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メール

依頼メールの例文18選
社外・社内・初めて・急ぎ

結論:依頼メールは、本文の最初の3行で「何を・いつまでに・なぜ」を書くと通りやすくなります。丁寧な言葉を重ねるより、相手が読んですぐ動ける形にするほうが、返事をもらいやすくなります。すぐ使いたい方は下の基本テンプレートをコピーし、◯◯を埋めてください。その下に、社外・初めての相手・社内・急ぎ・再依頼の場面別の例文18通り、件名の付け方、丁寧さ別の言い回し、避けたい表現、送る前のチェックリストを並べました。打ち合わせの日程を決めるメールは日程候補のメール 例文にまとめています。

更新: 2026-11-01読了:約14分PRODUCER AGENT 編集部

結論

依頼メールは①宛名と挨拶 ②名乗り ③依頼の内容(何を) ④期限(いつまでに) ⑤理由・背景(なぜ) ⑥添付や補足(どこを・どう返すか) ⑦結びの順で書きます。件名は「【ご依頼】◯◯のご確認(◯月◯日まで)」のように、依頼であることと期限が件名だけで分かる形にします。

まずはこれ:依頼メールの基本テンプレート

件名:【ご依頼】◯◯のご確認(◯月◯日まで)

株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯様

いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯について、ご確認をお願いしたくご連絡いたしました。

お手数ですが、◯月◯日(◯)までにご返信いただけますか。
同日に◯◯を確定する予定のため、この日を期限とさせていただきました。

・確認していただきたい箇所:◯◯
・ご返信の方法:このメールへの返信で結構です
・資料:添付の「◯◯.pdf」

お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

社内向けにするときは、挨拶を「お疲れさまです」、名乗りを「◯◯部の□□です」に変えるだけで使えます。以降の例文は、このテンプレートを場面ごとに書き換えたものです。

依頼メールの型と件名の付け方

  1. 01宛名と挨拶:「株式会社◯◯ ◯◯様/いつもお世話になっております。」
  2. 02名乗り:「株式会社△△の□□です。」
  3. 03依頼の内容:「◯◯についてご確認をお願いしたく、ご連絡いたしました。」
  4. 04期限:「お手数ですが、◯月◯日(◯)までにご返信いただけますか。」
  5. 05理由・背景:「◯日の社内会議で最終案を決めるためです。」
  6. 06補足:添付資料、確認してほしい箇所、返信の方法、問い合わせ先
  7. 07結び:「お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
依頼の種類件名の例
確認・承認【ご確認のお願い】◯◯企画書(◯月◯日まで)
情報・資料の提供【ご依頼】◯◯の参加者名簿のご送付(◯月◯日まで)
打ち合わせ◯◯のお打ち合わせのお願い(株式会社△△)
日程の変更【日程変更のお願い】◯月◯日の◯◯について
登壇・講師【ご登壇のご依頼】◯月◯日開催◯◯(株式会社△△)
急ぎ【至急】◯◯のご確認のお願い(本日◯時まで)
再送・再依頼【再送】◯◯のご確認のお願い(◯月◯日まで)
社内【確認依頼】◯◯申請書(◯/◯締切)

Point

期限は日付と曜日で書いてください。「なるべく早く」「今週中」では、相手の優先順位が決まりません。期限の理由を一言添えると、相手も予定を組みやすくなります。

依頼の言い回し:丁寧さ別とクッション言葉

丁寧さ言い回し向いている相手
最も丁寧ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます初めての相手、断られる可能性のある依頼
丁寧◯◯していただけないでしょうか取引先、目上の相手への負担が大きい依頼
丁寧◯◯いただけますと幸いです取引先、上司(強制しない言い方)
標準◯◯をお願いいたします取引先、上司への定型の確認
標準◯◯いただけますか期限をはっきり示したいとき
社内向け◯◯をお願いできますか同僚、他部署
クッション言葉使う場面
お忙しいところ恐れ入りますがどの依頼にも使える基本形
お手数をおかけしますが相手に作業をしてもらうとき
ご多忙のところ恐縮ですが目上・社外への改まった依頼
急なお願いで申し訳ありませんが期限が近い依頼
差し支えなければ任意の情報や、断ってもよい依頼
ご無理を申し上げますが相手の負担が大きいと分かっている依頼

クッション言葉は1通に1つか2つで十分です。重ねるほど用件が後ろに下がり、読みにくくなります。個々の言い回しの意味は恐縮です・恐れ入ります、幸いです、お手数をおかけしますで詳しく説明しています。

避けたい表現と言い換え

避けたい書き方なぜ困るか言い換え
なるべく早めにお願いします相手が優先順位を決められない◯月◯日(◯)までにお願いいたします
至急お願いします(理由なし)急ぐ理由が分からず、相手が身構える◯時の会議で使うため、◯時までにお願いできますか
お手すきの際に(期限は明日)「急がない」という意味と期限が食い違う急なお願いで恐縮ですが、明日◯時までに
ご確認ください(何を確認するか不明)資料全体を読み直す手間をかける3ページ目の日程をご確認ください
してもらえますか(社外・目上)くだけた印象になるしていただけますか/いただけますと幸いです
していただけると助かります(目上)軽く聞こえると感じる人がいるしていただけますと幸いです
よろしくお願いします(本文中で何度も)どこが依頼か埋もれる依頼は本文で一度、結びで一度

「助かります」の言い換えは「助かります」の言い換えにまとめています。

メールで頼んでよい依頼・電話や対面がよい依頼

メールが向いている電話・対面を先にしたほうがよい
資料の確認、情報の提供など内容を文字で残したい依頼当日中など期限が非常に近い依頼
期限に余裕があり、相手が自分の都合で読める依頼相手の負担が大きい依頼、断られる可能性が高い依頼
複数の人に同じ内容を伝える依頼相手に迷惑をかけた直後のお願い
電話や対面で話した内容の確認込み入った事情の説明が必要な依頼

電話や対面で先に頼んだ場合も、内容と期限をメールで送っておくと、言った・言わないを防げます。「先ほどお電話でお願いした件、内容を下記にまとめました」と書き出せば十分です。

社外(取引先)への依頼メール例文

例文1:資料の確認をお願いする

件名:【ご確認のお願い】◯◯企画書(◯月◯日まで)

株式会社◯◯
◯◯様

いつも大変お世話になっております。株式会社△△の□□です。
先日お打ち合わせいたしました◯◯の企画書がまとまりましたので、ご確認をお願いしたくご連絡いたしました。

お手数ですが、◯月◯日(◯)までに、内容に問題がないかご返信いただけますか。
同日の社内会議で最終案を確定する予定です。

特に、3ページ目のスケジュールと、5ページ目の役割分担をご確認いただけますと幸いです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

例文2:情報の提供をお願いする

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯月◯日の◯◯に向けて、準備を進めております。
つきましては、当日ご参加される方のお名前と人数を、◯月◯日(◯)までにお知らせいただけますか。受付の名簿と名札の準備に使わせていただきます。
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

例文3:打ち合わせ(アポイント)をお願いする

件名:◯◯のお打ち合わせのお願い(株式会社△△)

株式会社◯◯
◯◯様

いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
来期の◯◯について、一度ご相談のお時間をいただけないでしょうか。
進め方と費用感をご説明し、ご要望を伺えればと考えております。

所要時間は1時間ほどで、貴社へのご訪問とオンラインのどちらでも対応いたします。
下記の候補日のうち、ご都合のよい日時をお知らせいただけますと幸いです。
 ・◯月◯日(◯)◯時〜◯時
 ・◯月◯日(◯)◯時〜◯時
 ・◯月◯日(◯)◯時〜◯時
いずれも難しい場合は、ご都合のよい日時をお知らせください。

ご多忙のところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

例文4:資料やデータの送付をお願いする

件名:【ご依頼】◯◯の図面データのご送付(◯月◯日まで)

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯の制作にあたり、会場の図面データをお送りいただけないでしょうか。
ブースの配置案を作るために使わせていただきます。

・必要なもの:会場の平面図(PDFまたはCAD形式)
・期限:◯月◯日(◯)
・送付先:このメールへの返信でお願いいたします

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

例文5:日程の変更をお願いする

件名:【日程変更のお願い】◯月◯日のお打ち合わせについて

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯月◯日(◯)◯時からお約束しておりましたお打ち合わせについて、誠に申し訳ないのですが、日程を変更していただけないでしょうか。
同日に社内の対応が入り、お時間を確保できなくなりました。

勝手を申し上げて恐縮ですが、下記の候補からご都合をお知らせいただけますと幸いです。
 ・◯月◯日(◯)◯時〜
 ・◯月◯日(◯)◯時〜

こちらの都合でご迷惑をおかけし、申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。

例文6:登壇・講師をお願いする

件名:【ご登壇のご依頼】◯月◯日開催「◯◯」(株式会社△△)

◯◯様

突然のご連絡失礼いたします。株式会社△△で◯◯を担当しております、□□と申します。
◯◯様のご講演を◯◯で拝聴し、ぜひ弊社のイベントでもお話しいただきたく、ご連絡いたしました。

 ・イベント名:◯◯
 ・日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時(ご登壇は◯分程度)
 ・会場:◯◯(オンライン配信あり)
 ・対象:◯◯の担当者、約◯◯名
 ・お願いしたい内容:◯◯についてのご講演
 ・謝礼:◯◯(詳細は別途ご相談させてください)

お引き受けいただけるかどうか、◯月◯日(◯)までにお知らせいただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

登壇のお礼は講師へのお礼を参照してください。

例文7:急ぎでお願いする

件名:【至急】◯◯のご確認のお願い(本日◯時まで)

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
急なお願いで申し訳ありませんが、添付の◯◯について、本日◯時までにご確認いただけないでしょうか。
明日の朝に印刷の入稿があり、本日中に内容を確定する必要があります。

確認していただきたいのは、2ページ目の社名と肩書きの表記のみです。
修正がなければ「問題なし」とだけご返信いただければ結構です。

ご無理を申し上げて恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

急ぎの依頼は、メールを送ったあとに電話で一言伝えると見落としを防げます。「至急」と「早急」の使い分けは至急・早急のメールにまとめています。

例文8:返信がない相手に再度お願いする

件名:【再送】◯◯のご確認のお願い(◯月◯日まで)

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯月◯日にお送りした◯◯のご確認の件、その後いかがでしょうか。
念のため、前回のメールを下に再送いたします。

◯月◯日(◯)に◯◯を確定するため、前日までにご返信いただけますと幸いです。
行き違いでご返信いただいておりましたら、失礼をお許しください。

お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

2回目以降の書き方は催促メールの例文で詳しく扱っています。

例文9:修正をお願いする

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯のデザイン案をお送りいただき、ありがとうございました。
社内で確認したところ、下記の2点について修正をお願いできないでしょうか。
 1. 表紙の日付を「◯月◯日(◯)」に変更
 2. 裏面の問い合わせ先を「◯◯部」に変更

それ以外の箇所はこのままで問題ございません。
お手数をおかけしますが、◯月◯日(◯)までに修正版をお送りいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

注意

確認や修正をお願いする箇所は具体的に書くと、相手は資料全体を読み直さずに済みます。「それ以外はこのままで問題ない」と添えると、相手が余計な手直しをせずに済みます。

初めての相手への依頼メール例文

例文10:ウェブサイトなどで知った相手に依頼する

件名:◯◯のご依頼について(株式会社△△)

株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯様

突然のご連絡失礼いたします。
株式会社△△で◯◯を担当しております、□□と申します。
貴社のウェブサイトを拝見し、◯◯についてご相談したくご連絡いたしました。

弊社では◯月に◯◯を予定しており、その◯◯をお願いできる会社を探しております。
概要は下記のとおりです。
 ・内容:◯◯
 ・時期:◯月◯日(◯)
 ・場所:◯◯

お引き受けいただけるかどうか、◯月◯日(◯)までにお知らせいただけますと幸いです。
詳細はお電話やオンラインでのご説明も可能です。

ご多忙のところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

例文11:紹介を受けて連絡する

件名:◯◯様のご紹介でご連絡いたしました(株式会社△△ □□)

株式会社◯◯
◯◯様

突然のご連絡失礼いたします。株式会社△△の□□と申します。
株式会社◯◯の◯◯様からご紹介いただき、ご連絡いたしました。

弊社で◯◯を検討しており、◯◯様から「この分野なら◯◯様が詳しい」と伺いました。
つきましては、30分ほどお話を伺えないでしょうか。
オンラインでも、貴社へ伺う形でも対応いたします。

ご都合のよい日時をいくつかお知らせいただけますと幸いです。
ご検討のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

初めての相手には、どこで知ったか(誰の紹介か)と自分が何者かを最初に書きます。断られる可能性もある依頼なので、「お引き受けいただけるかどうか」と相手が断りやすい言い方にしておくと、返事をもらいやすくなります。紹介者の名前は件名にも入れると開封されやすくなります。費用の見積をお願いする場合は見積依頼メールの例文、面識のない相手への連絡全般はビジネスの連絡メールを参照してください。

社内(上司・同僚・他部署)への依頼メール例文

例文12:上司に確認・承認をお願いする

件名:【確認依頼】◯◯の申請書(◯/◯締切)

◯◯部長

お疲れさまです。□□です。
◯◯の申請書を作成しましたので、ご確認をお願いいたします。
◯月◯日(◯)に提出の締め切りがあるため、前日までにご確認いただけますと幸いです。
修正が必要な点があれば、ご指示ください。
よろしくお願いいたします。

例文13:他部署に協力をお願いする

件名:◯◯へのご協力のお願い

◯◯部 ◯◯さん

お疲れさまです。◯◯部の□□です。
◯月◯日に予定している◯◯で、◯◯部の皆さんにご協力をお願いしたく、ご連絡しました。
お願いしたいのは、当日の受付(◯時〜◯時)に2名ほど入っていただくことです。
ご都合を◯月◯日(◯)までにお知らせいただけますか。
お忙しいところすみませんが、よろしくお願いします。

例文14:同僚・部下に資料作成を頼む

件名:【依頼】◯◯の集計表の作成(◯/◯まで)

◯◯さん

お疲れさまです。□□です。
◯月◯日の定例会議で使う、◯◯の集計表の作成をお願いできますか。

・内容:◯月分の◯◯を部署別にまとめたもの
・形式:共有フォルダの「◯◯」のひな形を使ってください
・期限:◯月◯日(◯)の午前中

途中で分からない点があれば、気軽に声をかけてください。
よろしくお願いします。

例文15:業務の引き継ぎをお願いする

件名:◯◯業務の引き継ぎのお願い

◯◯さん

お疲れさまです。□□です。
◯月◯日から◯◯のため、◯◯業務の引き継ぎを◯◯さんにお願いしたく、ご連絡しました。
◯◯課長にはすでにご了承をいただいています。

引き継ぎ資料を共有フォルダの「◯◯」に置きました。
一度、30分ほど説明の時間をいただけますか。◯月◯日(◯)までのご都合のよい時間を教えてください。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

例文16:会議への出席をお願いする

件名:【出席のお願い】◯月◯日(◯)◯◯の打ち合わせ

◯◯部 ◯◯さん

お疲れさまです。◯◯部の□□です。
◯◯の進め方を決める打ち合わせに、◯◯の担当としてご出席いただけますか。

・日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時
・場所:◯階会議室(オンライン参加も可)
・議題:◯◯の役割分担と日程

ご都合が合わない場合は、代わりの方のお名前を教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

例文17:社内で急ぎのお願いをする

件名:【至急】◯◯の数字の確認(本日◯時まで)

◯◯さん

お疲れさまです。□□です。
急ぎで申し訳ありませんが、添付の資料の◯◯の数字が最新か、本日◯時までに確認をお願いできますか。
明日の役員会の資料に載せるため、今日中に確定が必要です。
見ていただきたいのは2ページ目の表だけです。
よろしくお願いします。

例文18:社内アンケートへの回答をお願いする(一斉送信)

件名:【回答のお願い】◯◯についてのアンケート(◯/◯締切)

各位

お疲れさまです。◯◯部の□□です。
◯◯の改善に向けて、皆さんのご意見を伺うアンケートを実施します。
回答は5分ほどで終わります。

・回答先:◯◯(社内フォーム)
・締切:◯月◯日(◯)◯時

いただいた回答は、◯月の◯◯の見直しに使います。
お忙しいところすみませんが、ご協力をお願いします。

注意

社内メールは、社外向けの「いつもお世話になっております」ではなく「お疲れさまです」で始めます(会社によって慣習が違うので、社内の他のメールに合わせてください)。他部署への依頼は、相手の上司にも話を通しておくと進めやすくなります。上司宛てで「助かります」を使うかどうかは、上の「避けたい表現」を参照してください。

よくある失敗と防ぎ方

失敗起きること防ぎ方
用件が本文の後半にある相手が依頼に気づかず、返信が遅れる挨拶と名乗りの直後に「◯◯をお願いしたく」と書く
期限に理由がない相手が期限を軽く見る、または無理をする「◯日の会議で使うため」と一言添える
返信の形を書いていない相手が資料に直接書くか、メールで返すか迷う「このメールへの返信で結構です」と書く
1通に依頼を詰め込みすぎる一部の依頼が抜け落ちる依頼は番号付きで箇条書きにし、多いときはメールを分ける
添付のし忘れ・宛先の誤り再送の手間と信用の低下送信前に下のチェックリストを確認する
期限まで返信の有無を確かめない期限を過ぎてから気づき、作業全体が止まる期限の前日か当日に、やわらかく確認のメールを送る

送る前のチェックリスト

  • 件名だけで依頼であることと期限が分かるか
  • 本文の最初の3行で何をしてほしいかが書いてあるか
  • 期限が日付と曜日で書いてあるか(曜日の誤りはないか)
  • 理由・背景が一言あるか
  • 確認してほしい箇所や、返信の形(メールで・資料に直接書き込みで など)が書いてあるか
  • クッション言葉と「よろしくお願いいたします」を重ねすぎていないか
  • 社外・目上の相手に「〜してもらえますか」「助かります」を使っていないか
  • 添付ファイルの付け忘れはないか、宛先・CCは正しいか

複数の相手に同じ依頼を送るときは、宛先の入れ方に注意してください。誤送信を防ぐ手順は一斉メールとBCCにまとめています。結びの言い回しを変えたいときはメールの締めの言葉、書き出しはメールの書き出しを参照してください。

この記事の要点

  • 依頼メールは何を・いつまでに・なぜを最初の3行で。
  • 件名に【ご依頼】【ご確認のお願い】と期限を入れる。
  • 期限は日付と曜日で書き、理由を一言添える。確認箇所と返信の形も書く。
  • 初めての相手にはどこで知ったか・自分が何者かを先に書き、断りやすい言い方にする。
  • 急ぎの依頼は理由と時刻を書き、送ったあと電話で一言伝える。
  • 社内は「お疲れさまです」で始め、他部署への依頼は相手の上司にも話を通す。

FAQ

よくある質問

01依頼メールの件名はどう書けばよいですか?

「【ご依頼】◯◯のご確認(◯月◯日まで)」のように、依頼であることと期限を件名に入れます。相手は件名だけで優先順位を判断できるので、本文を開く前に用件が伝わります。社外の場合は末尾に会社名を入れると、誰からのメールかが分かりやすくなります。

02依頼メールの締めの言葉は何がよいですか?

「お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします」が基本です。より丁寧にしたいときは「ご多忙のところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます」とします。依頼の言葉は本文中で何度も重ねず、結びで一度伝えれば十分です。

03初めての相手に依頼メールを送るときの書き出しは?

「突然のご連絡失礼いたします。株式会社◯◯で◯◯を担当しております、◯◯と申します」と名乗り、続けて「貴社のウェブサイトを拝見し」「◯◯様からご紹介いただき」のように、どこで相手を知ったかを書きます。そのあとすぐに用件に入ります。

04社内の上司に依頼するときの言い方は?

「ご確認をお願いいたします」「ご確認いただけますと幸いです」が使いやすい言い方です。「助かります」は親しい上司なら使われますが、目上の相手に使うと軽く聞こえると感じる人もいるので、迷ったら「幸いです」にしておくと無難です。期限があるときは、締め切りの日付と「前日までにご確認いただけますと幸いです」のように、いつまでに返してほしいかを書いておきます。

05急ぎの依頼はどう書けば失礼になりませんか?

「急なお願いで申し訳ありませんが」と前置きし、なぜ急ぐのかと何時までに必要かを書きます。あわせて、確認してほしい範囲を絞り、「問題なければその旨だけご返信ください」と相手の作業を減らします。期限が当日なら、メールのあとに電話でも伝えます。

06依頼メールに返信がないときはどうすればよいですか?

期限の前日か当日に、件名に【再送】を付けて前回のメールを引用し、「その後いかがでしょうか」と確認します。「行き違いでご返信いただいておりましたら失礼をお許しください」と添えると、相手を責める印象になりません。書き方は催促メールの例文を参照してください。

07「お手すきの際に」は依頼メールで使えますか?

急がない依頼なら使えます。ただし「お手すきの際に」は「手が空いたときで構わない」という意味なので、近い期限と一緒に書くと意味が食い違います。期限がある依頼では「お忙しいところ恐れ入りますが、◯月◯日までに」と書きます。詳しくはお手すきの際にを参照してください。

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ビジネスの「マスト」は「必須・絶対に外せないこと」。言い換えは「必須」「必ず」。「ベター」はできればそのほうが良いこと、「ウォント」はあれば望ましい条件。例文は「金曜までの提出はマストで、図の差し替えはできればお願いします。」

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「お申し付けください」の意味と使い方言い換えとメール例文

「お申し付けください」は、用事や希望があれば遠慮なく言ってほしい、と相手に伝える丁寧な言い方で、目上やお客様にも使える。「申し付ける」は言いつけるという意味の言葉で、「お〜ください」を付けた形は二重敬語にはあたらない。自分が頼むときには使わない。

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「ご確認ください」「お待ちください」「送ってください」のように動作に添えて頼むときはひらがな。「資料を下さい」「お時間を下さい」のように物や時間そのものをもらうときは漢字の「下さい」。内閣訓令と文化審議会の建議(公用文の目安)がこの書き分けを示している。迷ったらひらがなにそろえる。

実務ガイド

「用件」と「要件」の違い意味・使い分けと例文

伝えたい用事の中身なら「用件」、物事に必要な条件なら「要件」。電話や受付の「ご用件は」は「用件」、「応募の要件」「要件を満たす」は「要件」。「要件」には大事な用事という意味もあるが、ふだんの用事は「用件」と書けば読み手が迷わない。

実務ガイド

釘を刺すの意味と使い方例文16選と目上への言い換え

「釘を刺す」は、あとで約束を破られたり言い逃れされたりしないよう、前もって強く念を押すこと。読み方は「くぎをさす」。きつく注意する・戒めるという響きを含み、上の立場から使われやすい。目上の人や取引先に向けては「念のため確認させてください」と言い換えるのが無難。

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二の足を踏むの意味とは?例文・二の舞との違い・言い換え

「二の足を踏む」は、やる気はあるのに決めきれず、前に進むのを迷うこと。読み方は「にのあしをふむ」。使った一文は「費用が見えないため、先方は導入に二の足を踏んでいるようです」。前の人と同じ失敗を繰り返す「二の舞を演じる」とは別の表現。

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依頼メールの期限の書き方「至急」に頼らない伝え方と例文

期限は「◯月◯日(◯)◯時まで」と日付・曜日・時刻で書き、理由を一言添える。「至急」「なるべく早く」「今週中」は人によって受け取り方が違うので、具体的な日時に置き換える。期限に余裕がないときは、お詫びと、間に合わない場合の相談先を書く。

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英語で依頼するメールCould you〜/I would appreciate it if〜の使い分けと例文

英語の依頼は「Could you 〜?」が基本で、より丁寧にするなら「I would appreciate it if you could 〜.」。何を・いつまでに・なぜを短く書き、最後にお礼を添える。命令形の Please 〜 だけで済ませず、相手に選ぶ余地を残す言い方が無難。

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講師へのお礼メール 例文講演会・研修・オンラインの後に送る文面

講師へのお礼メールは当日中か翌日の午前に。件名にイベント名を入れ、印象に残った話と参加者の反応を一つずつ書く。

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