比較レビュー
Notta(ノッタ)の評判は?
良い点・注意点と料金、無料版の3分制限
結論:Notta(ノッタ)の評判は、「無料でもクレジットカード不要で始められ、話者識別まで使える」「Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議の文字起こしに対応している」「セキュリティの根拠(SOC2 Type2保証報告書)が公開されている」という良い点と、「無料版は1回3分・月120分まで」「公式の精度は発言が明瞭な場面での目安で、自社の環境で同じになるとは限らない」という注意点に分かれます。
評判を読むうえで最も大事なのは無料版の「1回3分」です。60分の打ち合わせは無料版では1本の記録として処理できないため、無料版だけで「使える・使えない」を判断すると評価を誤ります。会議の記録に使うなら1回5時間まで扱えるプレミアム(¥1,185)が入口、月の記録時間が1,800分を超えるならビジネス(¥2,508、文字起こし時間無制限)が候補です(金額はいずれも税込、年間プラン40%OFF・12ヶ月分一括払い時の月額換算)。精度は第三者の感想ではなく、自社の音声で確かめるのが確実です。
この記事では、良い点と注意点、料金と上限、安全性を公式情報のとおりに示し、自分で評判を確かめる試用シートと、稟議・録音告知・問い合わせにそのまま使える例文まで用意しました。本記事は2026年10月時点の情報です。
結論
Notta(ノッタ)は、会議や音声ファイルをAIで文字起こしし、要約までを行うクラウドサービスです。公式サイトではWeb版、iOS/Androidのアプリ、デスクトップ版、Chrome拡張機能が案内され、有料プランはWeb版とアプリ版の両方に適用されます。料金はフリー(¥0)・プレミアム(¥1,185)・ビジネス(¥2,508)・エンタープライズ(要相談)の4段階です(公式pricingページ、表示価格は税込)。判断に効くのは月額だけでなく、①月間の文字起こし時間 ②1回あたりの上限 ③ファイルインポート数 ④AI要約の回数の4つの上限です。
先に結論:Nottaの評判を良い点と注意点に分ける
評判の中身を、公式情報で裏づけられる事実に置き換えて整理します。第三者のレビューを集めた要約ではありません(理由は後述の「評判の確かめ方」で説明します)。
良い点(公式情報で確かめられるもの)
| 良い点 | 公式情報の内容 |
|---|---|
| 無料で、支払い情報なしに始められる | フリーは¥0・クレジットカードの登録不要。フリー機能に「ミーティングの文字起こし」「話者識別」が含まれる |
| Web会議の文字起こしに対応 | 料金ページの機能比較に「Zoom・Teams・Google Meet・Webexミーティングの文字起こし」が記載 |
| 使える環境が多い | Web版、iOS/Androidアプリ、デスクトップ版、Chrome拡張機能。有料プランはWeb版とアプリ版の両方に適用 |
| 長い会議を1本で処理できる(有料) | プレミアム以上は1回5時間まで(5×60で300分) |
| セキュリティの根拠が公開されている | 2023年2月12日にSOC2 Type2保証報告書を受領(公式セキュリティページ) |
注意点(契約前に押さえるもの)
| 注意点 | 公式情報の内容と対処 |
|---|---|
| 無料版は会議1本を記録できない | 1回3分まで・月120分。60分の会議は1本で処理できない。無料版は精度の検証用と考える |
| 公式の精度は条件つき | 公式サイトのよくある質問では、精度の目安は「発言が明瞭で整然と行われる場面」のものとされ、収音が困難な環境では低下する場合があると注記。自社の録音で試すしかない |
| 固有名詞の登録数がプランで違う | 単語登録はフリー3単語・プレミアム200単語・ビジネス1,000単語・エンタープライズ無制限 |
| 表示の月額は年払い時の換算 | プレミアム総額¥14,220、ビジネス総額¥30,096(いずれも税込・12ヶ月分一括払い)。月払いの金額は公式ページで確認 |
| 「AI学習なし」の記載はエンタープライズ等の機能欄 | 料金ページでは「AI学習なし」がエンタープライズと士業向け特別プランの機能として記載。プレミアム・ビジネスでの扱いは提供元に確認する |
向いている人・向かない人
| 向いている | 向かない |
|---|---|
| 60〜90分の打ち合わせを、プレミアム以上で1本ずつ記録したい人 | 無料版のまま、60分の会議を丸ごと記録したい人(1回3分で止まる) |
| Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議を文字起こししたい人 | 精度の数値を根拠に稟議を書く必要がある人(公式の目安は発言が明瞭な場面のもの) |
| 契約前に、無料版の3分枠で自社の固有名詞の変換を確かめたい人 | 固有名詞が多いのに単語登録3単語のフリーで本運用したい人 |
Point
評判が割れているときは、使ったプランと音源の違いを疑ってください。無料版で3分だけ試した感想と、プレミアムで60分の会議を記録した感想は前提が違います。レビューを読むときはどのプランで、どんな音源を使ったかを確認してください。
公式情報で分かること・自分で試さないと分からないこと
評判で話題になる精度・料金・使いやすさ・安全性について、公式情報で決まることと自分で試さないと分からないことを分けておくと、評判に振り回されません。
| 軸 | 公式情報で分かること | 自分で確かめること |
|---|---|---|
| 精度 | 公式の目安は発言が明瞭な場面のもので、収音が困難な環境では低下する場合があると注記。単語登録はプランにより3〜無制限 | 自社の会議室・マイクで録り、固有名詞の正答数と直し終わるまでの時間を測る |
| 料金 | 4プランの金額と上限(下の料金表)。表示価格は税込、プレミアム・ビジネスは年払い時の月額換算 | 自社の月間の記録時間が1,800分に収まるか(見積もり手順あり) |
| 使いやすさ | Web版・アプリ・デスクトップ版・Chrome拡張機能、Web会議の文字起こし、AI要約 | 編集画面で直しやすいか、共有までの手順が自社の運用に合うか |
| 安全性 | SOC2 Type2保証報告書の受領、保存データの暗号化、通信の暗号化(公式セキュリティページ) | 社内規程・クライアントとの秘密保持契約に照らして使えるか |
料金プランと上限
公式pricingページに記載されている4プランの内容を表にします。表示価格は全て税込で、プレミアムとビジネスの金額は、年間プラン40%OFF・12ヶ月分一括払い時の月額換算です。
| プラン | 月額 | 文字起こし時間 | 1回の上限 | ファイルインポート | AI要約 |
|---|---|---|---|---|---|
| フリー | ¥0 | 120分/月 | 3分 | 50個/月 | 10回/月 |
| プレミアム | ¥1,185 | 1,800分/月 | 5時間 | 100個/月 | 100回/月 |
| ビジネス | ¥2,508 | 無制限 | 5時間 | 200個/月(1アカウント) | 200回/月(1アカウント) |
| エンタープライズ | 要相談 | カスタマイズ可 | 5時間 | 無制限 | 無制限 |
プランごとに増える機能
| プラン | 前のプランに加わる主な機能(料金ページの記載) |
|---|---|
| フリー | ミーティングの文字起こし、話者識別 |
| プレミアム | 文字起こしデータのダウンロード、テキストの翻訳、単語登録 |
| ビジネス | Web会議の録画、セキュリティ管理、利用状況レポート、CRM・Zapier等の連携 |
| エンタープライズ | SAMLシングルサインオン(SSO)、AI学習なし、操作ログ、専用サポートデスク |
- フリーはクレジットカードの登録が不要で、1アカウントのみの利用です。
- 1回の上限は、プレミアム以上ではいずれも5時間です。プレミアムとビジネスの差は1回の長さではなく、月間の総量と機能にあります。
- 料金ページには「50%OFF学生・教職員割引」の案内もあります。対象と条件は公式ページで確認してください。
注意
料金と上限は改定されるため、契約前に公式ページで最新の内容をご確認ください。
無料版の「120分/月・1回3分」が意味すること
フリープランには2つの上限が同時にかかります。月間の合計が120分、そして1回あたりが3分です。実務で先に効いてくるのは後者です。
- 月間合計だけで見ると、60分の打ち合わせは120分 ÷ 60分 = 2回分、90分なら1回分(残り30分)、30分なら4回分です。
- しかし1回の上限が3分のため、60分の打ち合わせを1本の記録として処理することは、月間枠が残っていてもできません。3分単位で扱うなら60分 ÷ 3分 = 20本、90分なら30本に分ける計算です。
Point
結論:60〜90分の打ち合わせを議事録にする用途で、Nottaのフリープランは実用範囲に入りません。フリーは「試すための枠」として使い、業務の定常運用はプレミアム以上に載せてください。
無料版が役に立つ場面
- 認識精度の事前検証:本番と同じマイク・同じ会場で3分録り、自社の固有名詞がどう変換されるかを確かめる。契約前にやるべき最も重要な検証です。
- 短い口頭メモ:現場での気づき、撤収時の申し送りなど、1〜3分で話し切れる内容の記録。
- 会議後の決定事項の口頭要約:会議の直後に担当者が「決まったこと3点」を3分で話したものを記録する。会議全体を録るより読みやすい記録になる場合があります。
注意
フリーのAI要約は10回/月、ファイルインポートは50個/月、単語登録は3単語です。検証では、登録できる3単語を最も誤変換されやすい固有名詞に絞ってください。
どのプランを選ぶか
プレミアム(¥1,185)で足りるかを時間で計算する
プレミアムは1,800分/月、1回5時間です。月間1,800分を会議の長さで割ると、60分なら月30本、90分なら月20本、120分なら月15本です。1人の担当者が日常の打ち合わせを記録するには現実的な水準ですが、イベント当日の本番を通しで記録すると、1日5時間で300分を消費します。
ビジネス(¥2,508)を選ぶ理由
ビジネスは文字起こし時間が無制限です。プレミアムとの差額は¥2,508 − ¥1,185 = ¥1,323(年払い時の月額換算)。次のような場合に差額を払う価値があります。
- イベント当日の長時間記録を常に行う:セッションや説明会を通しで記録する運用では、月1,800分が上限になります。
- 繁忙期と閑散期の差が大きい:枠を気にして「今月はもう録らない」と判断するより、無制限のほうが運用が単純です。
- Web会議の録画やCRM連携が必要:これらはビジネスで加わる機能として記載されています。
ビジネスのファイルインポート200個/月とAI要約200回/月は1アカウントあたりの枠です。複数人で使う場合はこの点を前提に見積もってください。
エンタープライズ(要相談)
文字起こし時間はカスタマイズ可、ファイルインポートとAI要約は無制限です。SSOや操作ログ、「AI学習なし」が必要な組織単位の導入向けで、金額は要相談です。
Point
プラン選定の目安:フリーは検証専用。60〜90分の打ち合わせを月20本程度まで記録するならプレミアム。イベント当日の長時間記録を含める、あるいは月ごとの変動が大きいならビジネスです。
自社の使用量を見積もる手順
- 01直近1か月のカレンダーを開き、実際に行われた打ち合わせを長さごとに数えます。
- 02記録が必要だったものに印をつけます。決定事項が出る会議、欠席者がいる会議、クライアントとの打ち合わせが対象です。
- 03印をつけたものの合計分数を出します。これが月間の必要時間の下限です。
- 04イベント当日の記録時間を足します。1日5時間なら300分です。
- 05合計を1,800分と比べます。下回ればプレミアム、超える月があるならビジネスが候補です。
注意
見積もりには録り直しや再処理の分も含めてください。録音の設定ミスやファイルの取り違えで、同じ会議を複数回処理する場面があります。
安全性:公式に公開されている対策と、確認が必要な点
会議の録音には参加者や第三者の個人情報が入ります。Nottaの公式セキュリティページと大規模言語モデルの利用についてのページに記載されている内容を整理します。
| 項目 | 公式ページの記載 |
|---|---|
| 第三者の保証報告書 | 2022年9月29日にSOC2 Type1保証報告書を取得、2023年2月12日にSOC2 Type2保証報告書を受領 |
| 掲載している規格・規制 | ISO 27001、SOC 2、HIPAA、GDPR、SSL/TLS、APPI、CCPAを掲載 |
| 保存データ | データセンターに保存された音声・画像・テキストなどのデータはデフォルトで暗号化 |
| 通信 | HTTPSでユーザーとサービス間のデータ転送を暗号化 |
| バックアップ | バックアップデータを国内のデータセンターで保存 |
| AI要約のデータ | ユーザーのデータはモデルの学習に使用されず、最長で30日間保存して削除すると記載(大規模言語モデルの利用についてのページ) |
一方で、料金ページでは「AI学習なし」がエンタープライズ(と士業向け特別プラン)の機能として記載されています。AI要約以外も含めた学習利用の扱いがプランによってどう違うかは、公式ページだけでは判断できません。クライアントの音声を扱う場合は、契約前に提供元へ書面で確認してください(問い合わせ文の例は後述)。
ほかの議事録ツールとの違い
Nottaを検討するときに比較されやすいツールを、本サイトのレビューで確認済みの公式情報に絞って並べます。
| ツール | 無料の範囲 | 有料の入口 | 詳しいレビュー |
|---|---|---|---|
| Notta | 120分/月・1回3分まで | プレミアム¥1,185(税込・年払い時の月額換算) | 本記事 |
| Klang | 文字起こし無制限(無料プランの詳細な内訳は公式に記載なし) | Pro 月額¥1,180(税込) | Klangのレビュー |
ほかの候補はRimo Voiceのレビューとスマート書記のレビューで、無料で使える範囲だけを横並びにしたい場合は無料のAI議事録ツール比較をご覧ください。比較するときは、同じ音源を各ツールに通してください。別々の音源で比べた印象は、ツールの差ではなく音源の差を見ていることがあります。
評判の確かめ方と試用シート
本記事では、第三者のレビューを集めて要約することはしません。出典をたどれないレビューは、書いた人の使い方・音源・時期がわからず、判断材料になりにくいためです(編集方針)。代わりに、自分の条件で確かめる手順を示します。
- 01
自社の音源で試す
サンプル音声ではなく、実際の打ち合わせの録音を使ってください。会議室の反響、発言の重なり、専門用語の多さで結果は変わります。
- 02
固有名詞の正答数を数える
会場名・社名・商品名・担当者名がいくつ正しく出るかを数えます。正誤を数えやすく、ツール同士を比べる物差しになります。
- 03
話者の切り分けを見る
発注側と受注側の発言が分かれるかで、議事録の使い勝手が変わります。話者識別はフリーにも含まれます。
- 04
直し終わるまでの時間を測る
「書き起こしの精度」ではなく「直し終わるまでの時間」で比べてください。
- 05
上限に当たるかを確認する
1回あたりの上限が、自分の会議の長さに合うか。評判より先に、ここで決まることがあります。
試用シート(コピーして使えます)
| 確認項目 | 記入例 | 記入欄 |
|---|---|---|
| 音源の条件 | 会議室・3人・卓上マイク1本 | |
| 試したプラン | フリー(1回3分まで) | |
| 固有名詞の正答数 | 読み上げた固有名詞のうち正しく出た数/全体の数 | |
| 話者の切り分け | 発注側と受注側の発言が分かれたか(○/△/×) | |
| 直し終わるまでの時間 | 3分の録音を議事録に使える状態にするまでの分数 | |
| 本番の会議の長さ | 60分(→1回3分の無料版では1本で処理できない) | |
| 情報の取り扱い | 学習利用の有無・保存期間を提供元の記載で確認したか |
試用で読み上げる原稿の例
◯◯を自社の会場名・社名・商品名・担当者名に置き換え、本番と同じマイクで録音してください。
それでは◯◯案件の定例を始めます。本日の出席は、◯◯株式会社の◯◯様、◯◯様、弊社から◯◯と◯◯です。
会場は◯◯ホールの◯◯の間で、搬入は前日の◯時からです。
決まったことは3点です。1点目、受付は◯◯が担当します。2点目、◯◯の見積もりは◯日までに◯◯様へお送りします。3点目、次回の定例は◯日の◯時からです。
そのまま使える例文:稟議・録音の告知・問い合わせ
導入の前後で必要になる文面です。◯◯の部分を自社の内容に置き換えてお使いください。
例文1:社内稟議の説明文(プレミアム導入)
件名:議事録作成ツール「Notta」プレミアムプラン導入のお願い
目的:打ち合わせの議事録作成にかかる時間を短縮するため、AI文字起こしツールを導入したく、ご承認をお願いいたします。
費用:プレミアムプラン 年額14,220円(税込・12ヶ月分一括払い、月額換算1,185円)×◯アカウント
選定理由:1回5時間まで文字起こしでき、60分の打ち合わせを1本のまま記録できるためです。無料プランは1回3分までのため、業務には使えません。
事前確認:無料プランで当部署の会議音声を試し、固有名詞の正答数と修正時間を確認済みです(結果は別紙)。
情報管理:音声データの取り扱いは提供元の公式セキュリティページで確認し、◯◯規程に照らして問題がないことを確認しています。
例文2:会議の冒頭で録音を告知する
本日の打ち合わせは、議事録作成のため録音し、AIで文字起こしいたします。記録は社内での議事録作成にのみ使用します。録音を控えたい内容がございましたら、その場でお申し付けください。
例文3:クライアントへ事前に了承をいただくメール
件名:◯月◯日のお打ち合わせの録音について
◯◯株式会社 ◯◯様
いつもお世話になっております。◯◯の◯◯です。
◯月◯日のお打ち合わせにつきまして、議事録を正確にお届けするため、録音してAI文字起こしツールで記録したいと考えております。記録は議事録の作成にのみ使用し、作成後は社内規程に沿って管理いたします。
差し支えがございましたら、ご遠慮なくお知らせください。何卒よろしくお願いいたします。
例文4:提供元へのデータ取り扱いの問い合わせ
件名:音声データの取り扱いに関するご確認
Notta ご担当者様
プレミアム(またはビジネス)プランの導入を検討しております。社内審査のため、次の点についてご教示いただけますでしょうか。
1. 本プランで録音・アップロードした音声と文字起こしデータが、AIモデルの学習に利用されることはありますか。
2. データの保存場所と保存期間、退会時の削除方法を教えてください。
3. SOC2 Type2保証報告書を、導入審査のために閲覧することは可能でしょうか。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
契約前に確認しておくこと
- 日本語の認識精度を、自社の音声で確認したか(公式の精度は発言が明瞭な場面での目安です)
- 月額表示が年払い時の換算で、総額はプレミアム¥14,220・ビジネス¥30,096(税込)であることを稟議に明記したか
- 月払いを選ぶ場合の金額を、公式ページで確認したか
- 固有名詞が多い場合、プランごとの単語登録数(3・200・1,000・無制限)が足りるか確認したか
- ビジネスのファイルインポート・AI要約の枠が「1アカウントあたり」である点を、利用人数の想定に反映したか
- AI学習の扱いと保存期間を、使うプランについて提供元に確認したか
- クライアントの音声を記録する場合、秘密保持契約にクラウドサービス利用に関する条項があるか確認したか
- 会議の冒頭で録音を告知する運用を決めたか
記録の質を上げる運用
- マイクを話者に近づける。会議室の中央に1本だけ置く構成は、遠い席の発言が拾いにくくなります。
- 冒頭で出席者を読み上げる。後から誰の発言かを照合する手がかりになります。
- 決定事項はその場で言葉にする。会議の終わりに「決まったことは3点です」とまとめておくと、要約の手直しが軽くなります。
- 誤変換しやすい固有名詞を単語登録する。社名、会場名、製品名、登壇者名を優先します。
- 共有までを1つの手順にする。誰にいつまでに共有するかまで決めておかないと、読まれない記録が増えるだけです。
まとめ
| プラン | 月額(税込) | 文字起こし時間 | 1回の上限 | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| フリー | ¥0 | 120分/月 | 3分 | 精度の事前検証と短い口頭メモ。会議1本の記録には使えない |
| プレミアム | ¥1,185 | 1,800分/月 | 5時間 | 60分の打ち合わせなら月30本。日常の打ち合わせ記録の標準 |
| ビジネス | ¥2,508 | 無制限 | 5時間 | イベント当日の長時間記録や、月ごとの変動が大きい運用 |
| エンタープライズ | 要相談 | カスタマイズ可 | 5時間 | SSO・操作ログ・AI学習なしが必要な組織単位の導入 |
Nottaの評判は、無料版の「1回3分」を知ったうえで読むかどうかで受け取り方が変わります。会議の記録に使うならプレミアムが実質的な入口で、イベント当日の記録まで含めるならビジネスが現実的です。精度は自社の音声で、データの取り扱いは提供元への確認で判断してください。料金・上限は変更されることがあるため、最新の内容はNotta公式の料金ページでご確認ください。
この記事の要点
- Nottaの評判は、良い点(無料でも話者識別、Web会議の文字起こしに対応、SOC2 Type2保証報告書の受領)と注意点(無料版は1回3分・月120分、公式の精度は発言が明瞭な場面での目安)に分かれる。
- プランはフリー(¥0)・プレミアム(¥1,185)・ビジネス(¥2,508)・エンタープライズ(要相談)。表示は税込で、プレミアムとビジネスは年払い時の月額換算。
- 無料版は60分の打ち合わせを1本の記録として処理できない。会議の記録にはプレミアム(1,800分/月・1回5時間)以上が必要。
- ビジネスは文字起こし時間が無制限。プレミアムとの差額は¥1,323で、イベント当日の長時間記録を含めるなら候補。
- 「AI学習なし」は料金ページでエンタープライズ(と士業向け特別プラン)の機能として記載。クライアントの音声を扱うなら、使うプランでの扱いを提供元に確認する。
FAQ
よくある質問
公式情報で確かめられる良い点は、無料でもクレジットカード不要で始められ話者識別まで使えること、Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議の文字起こしに対応していること、SOC2 Type2保証報告書を受領していることです。注意点は、無料版が1回3分・月120分までで会議1本を記録できないこと、公式に示される精度が発言の明瞭な場面での目安であることです。精度は自社の録音で確かめるのが確実です。
2026年10月時点の公式pricingページでは、フリー¥0、プレミアム¥1,185、ビジネス¥2,508、エンタープライズ要相談の4プランです。表示価格は税込で、プレミアムとビジネスは年間プラン40%OFF・12ヶ月分一括払い時の月額換算です(総額はプレミアム¥14,220、ビジネス¥30,096)。
できません。無料版は1回の上限が3分で、月間の文字起こし時間は120分です。60分の会議を1本の記録として処理するには、1回5時間まで扱えるプレミアム以上が必要です。
フリープランは文字起こし120分/月、1回3分まで、ファイルインポート50個/月、AI要約10回/月、単語登録3単語で、話者識別も含まれます。クレジットカードの登録は不要で、1アカウントのみの利用です。会議の記録には足りないため、精度の検証用として使うのが実務的です。
公式セキュリティページでは、2023年2月12日にSOC2 Type2保証報告書を受領したこと、保存データの暗号化、通信の暗号化が記載されています。一方、料金ページでは「AI学習なし」がエンタープライズの機能として記載されているため、使うプランでの学習利用の扱いと保存期間は、契約前に提供元へ確認してください。
料金ページの機能比較に「Zoom・Teams・Google Meet・Webexミーティングの文字起こし」が記載されています。ただし無料版は1回3分までのため、会議全体を記録するにはプレミアム以上が必要です。Web会議の録画はビジネスで加わる機能として記載されています。
最も大きな違いは文字起こし時間で、プレミアムは1,800分/月、ビジネスは無制限です。1回の上限はどちらも5時間です。ビジネスではWeb会議の録画、セキュリティ管理、利用状況レポート、CRM・Zapier等の連携が加わり、単語登録はプレミアム200単語に対してビジネス1,000単語です。月額の差は¥1,323です。
料金ページに「50%OFF学生・教職員割引」の案内があります。公式サイトのよくある質問では、教育機関から発行されたメールアドレスで新規登録すると50%割引を利用できると説明されています。申し込み方法は公式ページでご確認ください。
公式サイトのよくある質問では、精度の目安は「発言が明瞭で整然と行われる場面」のものとされ、収音が困難な環境では低下する場合があると注記されています。精度は音声の状態、話者の人数、専門用語の多さで変わるため、本番と同じマイク構成で3分録り、固有名詞の正答数と直し終わるまでの時間で確かめてください。
2026年10月時点の情報です。料金・上限・機能は変更されることがあるため、公式の料金ページで最新の内容をご確認ください。