編集方針
編集方針と運営者情報
どこまで確認して書いているか
このメディアは法令の条文に触れる記事を多く扱います。条文は一次情報から取得し、出典と取得日を記録し、取得していない範囲の数値は書きません。 実際に運用している手順を、そのまま公開します。
このページの要点
法令はe-Gov法令検索のAPIから条文を取得し、本則であることを確認したうえで、出典と取得日を記録して引用します。「政令で定める」とされた数値は、その政令を取得していなければ書きません。 記事中の数値は公開前に機械で照合し、出典の記録がないものがあれば公開を止めます。
運営者
このメディアは、イベントプロデューサー向けのAIエージェント「PRODUCER AGENT」を開発・運営するチームが制作しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | PRODUCER AGENT |
| サイト | produceragent.studio |
| 内容 | イベントの企画・見積・進行管理・許認可確認を支援するAIエージェント |
| メディアの目的 | イベント実務の担当者が、判断の前に確認すべきことを調べられる状態にすること |
| 連絡先 | 特定商取引法に基づく表記に記載 |
注意
記事は実務で必要になった順に書いています。 検索のボリュームだけで選んでいるわけではありません。許認可や個人情報のように「知らないまま進むと戻れない」領域を優先しています。
法令・公的情報の扱い
このメディアの記事の多くは、法令の条文に触れます。そこが最も誤りが起きやすく、誤ると実害が出るためです。次の手順を定めています。
- 01
条文は一次情報から取得する
法令はe-Gov法令検索(デジタル庁)のAPIからXMLを取得します。解説サイトや検索結果の要約を根拠にしません。
- 02
附則ではなく本則を確認する
条番号は附則でも再利用されます。取得したXMLの本則(MainProvision)の中にあることを確認してから引用します。
- 03
出典と取得日を記録する
引用した条文は、法令名・法令番号・出典URL・取得年月とともに社内の事実台帳に記録します。記事にも取得時点を明記します。
- 04
政令・通達の範囲は書かない
法律の条文が「政令で定める」としている数値は、その政令を取得していない限り書きません。 同じく、通達の内容も取得していなければ書きません。
- 05
当てはめは断定しない
「この行為がこの条文に当たるか」は個別の判断です。記事では断定せず、所管の窓口・専門家に確認する前提で書きます。
- 06
公開前に数値を自動照合する
記事中の金額・割合・時間などの数値を機械的に抽出し、事実台帳に記録のないものが1つでもあれば公開を止めます。
Point
「書かないこと」を先に決めています。 条文に「政令で定める金額」とだけあるのに、検索で見つけた数字を補って書けば、記事は読みやすくなります。しかしそれは、出典を確認していない数字です。 このメディアでは、読みやすさより、どこまで確認したかを示すことを優先します。
公開前に機械で検査していること
| 検査 | 内容 | 失敗したとき |
|---|---|---|
| 数値の照合 | 記事中の金額・割合・時間などを抽出し、出典が記録されているか突き合わせる | 公開を止める |
| 内部リンク | リンク先のページが実在するか、どこからもリンクされていないページがないか | 公開を止める |
| サイトマップ整合 | 公開ページとサイトマップの内容が一致しているか | 公開を止める |
| 更新日 | 構造化データの日付を、記事ファイルの変更履歴から機械的に決める | — |
| 文字種 | 日本語・英語以外の文字が紛れていないか | 確認して修正 |
注意
これらは、実際に不備を見つけたために導入したものです。 リンク切れを1件公開してしまったあとにリンク検査を工程に入れ、その検査がさらに2件の不備(サイトマップ未掲載のページ、どこからもリンクされていないページ)を見つけました。
AIの使い方
記事の作成にはAIを使っています。 隠しません。そのうえで、次を守っています。
- 条文・価格・数値をAIに書かせない。 一次情報から取得したものだけを使う
- AIが生成した数値は、出典が確認できなければ削除する(自動検査で止める)
- 「この条文に当たる」という判断をAIにさせない
- 公開前に人が読む
- 外部サービスの仕様・料金は、提供元の表示を確認した時点を記載する
Point
AIで書くこと自体は問題ではありません。問題は、確認していない数字が混ざることです。 その一点に対して、上記の仕組みを置いています。
注意
サービス側でのAIの扱いはAI利用方針に記載しています。
更新と訂正
- 法令改正・制度変更を把握した時点で、該当記事を更新します。
- 記事の更新日は、ファイルの変更履歴から機械的に決めています。中身を変えていないのに日付だけ新しくすることはしません。
- 誤りが見つかった場合は、修正して更新日を改めます。 内容に関わる訂正は、記事内に記載します。
- 外部サービスの料金・仕様は変わります。 記載は確認時点のものです。契約前に提供元でご確認ください。
Point
誤りのご指摘を歓迎します。 とくに、条文の読み方・実務の運用が実態と違う場合はお知らせください。確認のうえ修正し、修正したことを記事に残します。
このメディアが答えないこと
記事は調べる出発点です。次のものは提供していません。
- 法律相談・税務相談・個別の判断——弁護士・税理士・所管の窓口にご相談ください
- 「この場合は許可が要るか」の結論——条文の構造と確認先を示すところまでです
- 安全に関わる判断——中止・避難・入場制限は人が判断する領域です
- 取得していない政令・通達・告示の数値
注意
結論を書かないのは、不親切のためではありません。 同じ行為でも、規模・場所・契約の形で結論が変わる領域だからです。どこで変わるのかを示すほうが、実務では役に立ちます。