集客
イベント招待状の書き方と例文
場面別の文面・送付時期・マナー
結論から書きます。イベント招待状は「誰を・何のために・いつ・どこへ招き、いつまでに・どう返信してほしいか」が一読で分かれば合格です。発送は開催の6〜8週間前、返信期限を明記し、リマインドは未返信の方と出席予定の方に分けて送ります。下に記載9項目の表、正式な文書の型、場面別にそのまま差し替えて使える例文をまとめました。
結論
イベント招待状には①日時(終了時刻まで) ②会場と地図 ③目的 ④対象者 ⑤当日の流れ ⑥所要時間 ⑦服装 ⑧返信方法と期限 ⑨問い合わせ先の9項目を記載します。紙の正式な招待状は「頭語→時候の挨拶→本文→結語→記(開催要項)→以上」の順で組み、メールは件名に日付と返信期限を入れます。
まず結論:招待状づくりの5つの要点
- 01件名・冒頭で日付と目的を出す。「ご案内」だけの件名は他のメールに埋もれます。
- 02開始と終了の時刻、所要時間を書く。終わりが見えない予定は後回しにされがちです。
- 03「なぜあなたを招くのか」を一文入れる。一斉送信でも、相手が自分宛だと分かる文にします。
- 04返信期限と返信方法を一つに絞って書く。出欠フォームのURLか返信はがきか、手段を迷わせません。
- 05発送は6〜8週間前、リマインドは未返信者と出席者に分けて送る。
招待状の役割は、内容の魅力を語ること以上に「日程を空けてもらうこと」です。凝ったデザインより先に、出欠を判断するための情報がそろっているかを確かめます。
記載すべき9項目
| 項目 | 書き方のポイント | 抜けると起きること |
|---|---|---|
| 日時 | 曜日を入れる。開始と終了の両方。受付開始時刻も | 終了時刻がないと予定が組めず、返信が遅れる |
| 会場と地図 | 最寄駅からの所要時間と経路、地図のURL | 当日の遅刻と問い合わせが増える |
| 目的 | なぜこの人を招くのかが伝わる一文 | 「行く理由」が分からず優先度が下がる |
| 対象者 | 本人のみか、同伴・代理出席が可能か | 当日の人数がぶれる |
| 当日の流れ | タイムテーブルの概略 | 所要時間の見通しが立たない |
| 所要時間 | 「約2時間」と明記 | 終了時刻と併せて、出欠を決める判断材料になる |
| 服装 | 平服・ビジネスカジュアル等 | 問い合わせが集中する項目 |
| 返信方法と期限 | 手段と締切日を一つに絞って明記 | 返信率が下がり、催促の手間が増える |
| 問い合わせ先 | 担当者名・電話・メール | 不明点があると出席を見送られる |
場面によっては次も加えます。会費・参加費の有無(招待なら「会費のご負担はございません」と書くと迷われません)、駐車場の有無、持ち物(名刺、事前登録の受付番号など)、オンライン参加の可否、同封物の一覧(地図、資料、返信はがき)。
Point
見落としやすいのが「終了時刻」と「所要時間」です。「18:00〜20:00(約2時間)」と明示してください。
正式な招待状(紙)の構成
| 順番 | 要素 | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 1 | 頭語 | 拝啓(より改まる場合は謹啓) |
| 2 | 前文 | 時候の挨拶+相手の繁栄を喜ぶ言葉+日頃のお礼 |
| 3 | 主文 | 「さて、」で始め、開催の趣旨と招く理由を書く |
| 4 | 末文 | 「ご多用中誠に恐縮ではございますが、ご臨席賜りますようお願い申し上げます」など |
| 5 | 結語 | 拝啓には敬具、謹啓には謹白 |
| 6 | 日付・差出人 | 発信日、会社名、役職、代表者名 |
| 7 | 記 | 日時・会場・内容・返信期限などを箇条書きにし、最後に「以上」 |
時候の挨拶は発送する月に合わせて選びます。月ごとの言い回しは時候の挨拶一覧にまとめています。メールの招待状では頭語・結語と時候の挨拶は省き、「いつもお世話になっております」から入るのが通常の形です。
注意
差出人は会の格と招く相手に釣り合う名義にします。役員や顧客を招く周年・式典では代表者名、部署主催のセミナーでは部署名と担当者名が釣り合います。宛名は個人なら「様」、会社や部署宛なら「御中」で、両方を重ねません。
場面別の招待状 例文
◯の部分を差し替えればそのまま使えます。目的の一文だけは、相手に合わせて書き直してください。日時と会場を入れるだけで下書きができる案内文作成ツールもあります。
1. 新製品発表会(取引先へのメール)
件名:【◯月◯日(◯)18:00〜20:00】新製品◯◯ 発表会のご案内(ご返信は◯月◯日まで)
株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯様
いつも大変お世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
このたび弊社では、◯◯の新製品「◯◯」を発売する運びとなりました。日頃からお取り引きのある皆さまに、一般公開に先立ち実機をご覧いただきたく、発表会を開催いたします。
ご多用のところ恐縮ですが、ご出席いただけますと幸いです。
日時:◯月◯日(◯)18:00〜20:00(受付17:30〜)
会場:◯◯(◯◯駅 ◯口より徒歩◯分)
内容:製品説明、実機の体験、懇親会
服装:平服でお越しください
ご返信:◯月◯日(◯)までに、下記フォームより出欠をお知らせください
https://example.com/form
お問い合わせ:株式会社◯◯ ◯◯(電話 03-0000-0000/メール email@example.com)
発表会の企画そのものは新製品発表会の進め方を参照してください。
2. 展示会出展のご案内(来場招待のメール)
件名:【◯月◯日〜◯日】◯◯展 弊社ブース(小間番号◯◯)へのご招待
◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
◯月に開催される「◯◯展」に弊社も出展いたします。以前ご相談いただいた◯◯の課題に関わる新しい仕組みを、ブースで実際にお試しいただけます。
下記URLから事前登録をしていただくと、入場がスムーズになります。会期中にお立ち寄りいただける日時をお知らせいただければ、担当の私がご案内いたします。
会期:◯月◯日(◯)〜◯日(◯) 10:00〜17:00
会場:◯◯ ◯ホール 小間番号◯◯
事前登録:https://example.com/entry
お会いできることを楽しみにしております。
展示会の案内は場面別の全文例を展示会のご案内 例文集にまとめています。
3. 周年記念パーティー(紙の正式な招待状)
拝啓 ◯◯の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は来る◯月◯日をもちまして創立◯周年を迎えます。創業以来、多くの皆さまに支えられて歩んでこられましたことを、社員一同ありがたく感じております。
そこで日頃のお礼を直接お伝えする場として、ささやかながら記念の会を設けることにいたしました。ご多用中誠に恐縮ではございますが、ご臨席賜りますようお願い申し上げます。
敬具
令和◯年◯月◯日
株式会社◯◯ 代表取締役 ◯◯◯◯
記
日時:令和◯年◯月◯日(◯)18:00〜20:00(受付17:30〜)
会場:◯◯ホテル ◯階 ◯◯の間
服装:平服にてお越しください
会費:ご負担はございません
お手数ながら、◯月◯日までに同封のはがきにてご出欠をお知らせください。
以上
周年行事の全体設計は周年記念イベントの企画、当日の挨拶は周年の挨拶を参照してください。
4. 新店舗・新社屋の内覧会
拝啓 ◯◯の候 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、弊社は◯◯に新社屋を構え、◯月◯日より業務を開始する運びとなりました。日頃お世話になっている皆さまに新しい拠点をご覧いただきたく、内覧会を開催いたします。
ご多忙のところ恐縮ではございますが、お立ち寄りいただければ幸いです。
敬具
令和◯年◯月◯日
株式会社◯◯ 代表取締役 ◯◯◯◯
記
日時:◯月◯日(◯)・◯日(◯) 各日13:00〜17:00(ご都合のよい時間にお越しください)
所在地:◯◯(◯◯駅より徒歩◯分。駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください)
ご返信:◯月◯日までに、ご来場の日時を下記までお知らせください
以上
時間内に自由に来てもらう形式では、来場希望の時間帯を聞くと案内役の配置が組めます。詳しくは内覧会の案内状を参照してください。
5. セミナー・講演会(一般公募のメール)
件名:【◯月◯日(◯)オンライン同時開催】◯◯の実務セミナーのご案内
◯◯様
株式会社◯◯の◯◯です。以前、弊社の資料をダウンロードいただいた方にお知らせしております。
◯◯の担当になったばかりの方に向けて、最初の3か月で押さえる手順をお伝えするセミナーを開催します。会場とオンラインのどちらでもご参加いただけます。
日時:◯月◯日(◯)14:00〜15:30(質疑応答を含む)
会場:◯◯(オンライン参加のURLはお申し込み後にお送りします)
参加費:無料
お申し込み:◯月◯日(◯)締切 https://example.com/seminar
※お申し込み時にいただいた情報は、本セミナーの運営と、弊社からのご案内に利用します。
セミナー案内の件名と本文の型はセミナー案内メールにもまとめています。
6. ゴルフコンペ(取引先)
件名:◯月◯日(◯)◯◯杯ゴルフコンペのご案内
◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
日頃のお礼を込めまして、恒例の◯◯杯ゴルフコンペを下記のとおり開催いたします。ご多用中とは存じますが、ご参加いただけますと幸いです。
日時:◯月◯日(◯) ◯時◯分 スタート(集合は◯時◯分)
場所:◯◯カントリークラブ(◯◯インターより約◯分)
競技方法:新ペリア方式
会費:◯◯円(プレー代・表彰パーティー代を含む)
ご返信:◯月◯日までに本メールへのご返信でお知らせください
組み合わせ表は◯月◯日ごろお送りします。
ゴルフコンペの文面はゴルフコンペの案内文に全文例があります。
7. 顧客感謝会・特別招待会
件名:◯◯様へ 顧客感謝の会のご招待(◯月◯日)
◯◯様
いつも◯◯をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。◯◯の◯◯です。
長くお付き合いいただいているお客様だけをお招きし、少人数で感謝の会を開くことにいたしました。開発担当者が今後の取り組みを直接ご説明し、皆さまのご意見を伺う時間も設けます。
お席に限りがあるため、ご招待はこのメールを受け取られた方のみとさせていただいております。
日時:◯月◯日(◯)18:00〜20:00
会場:◯◯
ご返信:◯月◯日までに、下記より出欠をお知らせください https://example.com/form
8. 社内イベント(全社会議・キックオフ)
件名:【全員参加】◯月◯日(◯)◯期キックオフのご案内
社員各位
◯期のスタートにあたり、全社キックオフを開催します。今期の方針と各部門の目標を共有し、部門をまたいで話す時間をとります。業務の調整をお願いします。
日時:◯月◯日(◯)15:00〜18:00(終了後に懇親会 18:30〜20:00)
会場:本社◯階 ◯◯(拠点の方はオンラインで参加できます)
出欠:懇親会のみ◯月◯日までに下記フォームで回答してください
担当:総務部 ◯◯(内線◯◯)
社内向けは丁寧すぎる言い回しを避け、参加が必須か任意かを最初に書きます。
9. 懇親会・交流会のみの短い招待
◯◯様
いつもお世話になっております。◯◯です。
プロジェクトが一区切りついたお礼に、関わってくださった皆さまと食事の場を設けたいと考えています。◯月◯日(◯)19:00から2時間ほど、◯◯駅近くの◯◯です。
ご都合を◯月◯日までにお知らせいただけると助かります。
懇親会の案内は懇親会の案内文 例文に場面別でまとめています。
10. 未返信の方へのリマインド
件名:【再送】◯月◯日(◯)◯◯のご案内(ご返信期限:◯月◯日)
◯◯様
お世話になっております。◯◯です。
先日お送りした◯◯のご案内について、念のため再度お送りいたします。お席の準備のため、◯月◯日(◯)までに出欠をお知らせいただけますと幸いです。ご都合が合わない場合も、その旨をお知らせいただけますと助かります。
すでにご返信いただいている場合は、行き違いをご容赦ください。
11. 出席者への前日案内
件名:【明日開催】◯◯のご案内(受付17:30〜)
◯◯様
明日の◯◯にご出席のご返信をいただき、ありがとうございます。当日のご案内をお送りします。
開始:18:00(受付は17:30から◯階で行います)
会場:◯◯(地図 https://example.com/map)
お持ち物:名刺
当日の連絡先:◯◯(携帯 090-0000-0000)
お会いできるのを楽しみにしております。
リマインドの書き方はリマインドメールの例文も参考にしてください。
12. 欠席の連絡を受けたときの返信
◯◯様
ご丁寧にご連絡をいただき、ありがとうございます。今回はお目にかかれず残念ですが、当日の資料は後日お送りいたします。また別の機会にぜひご一緒できれば幸いです。
招待状で迷いやすい言葉づかい
| 迷いやすい表現 | 使い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| ご臨席賜りますよう | 式典・周年など改まった場で出席を願う | セミナーや社内行事では硬すぎる。「ご出席ください」「ご参加ください」で足りる |
| ご多用中(ご多忙中) | 相手が忙しい中で招くことへの配慮 | 「お忙しいところ」でも可。「ご多用中」と「お忙しいところ」を一文に重ねない |
| 平服 | 礼服でなくてよい、という意味 | 普段着の意味ではない。迷う相手がいる場合は「ビジネスカジュアル」など具体的に書く |
| お越しください | 来場を願う丁寧な表現 | 「お越しになられる」は二重敬語になる |
| 出欠をお知らせください | 返信を願う表現 | 返信期限とセットで書く。期限がないと返信は後回しになる |
返信フォームの項目テンプレート
メールで招く場合は、出欠をフォームで受けると集計の手間が減ります。項目が多いほど入力の手間が増えるため、当日の運営に必要なものだけにします。
- 出欠(出席/欠席)
- お名前、会社名、部署・役職
- メールアドレス(当日の案内の送付先)
- 同伴・代理出席の有無(認める場合のみ)
- 懇親会の出欠(本編と分かれている場合)
- 食事の配慮が必要な事項(飲食がある場合、任意)
- 欠席の理由(任意。次回の日程や企画の見直しに使う)
注意
個人情報を集める場合は、取得目的と利用範囲をフォーム上に示し、プライバシーポリシーへのリンクを置きます。イベント後の営業案内に使う予定があるなら、その旨を取得時に書いておきます。
送付とリマインドの時期
| 時期 | アクション | 目的 |
|---|---|---|
| 3か月前(経営層・遠方の方) | 日程だけ先に伝える | 予定が埋まる前に押さえる |
| 8〜6週間前 | 招待状の発送 | 日程を確保してもらう |
| 4週間前 | 未返信者へ1回目のリマインド | 検討中の層を動かす |
| 2週間前 | 出席者へ詳細案内(アクセス・持ち物) | 当日の不安を減らす |
| 1週間前 | 未返信者へ最終確認 | 人数確定のため |
| 3日前〜前日 | 出席者へリマインド | 開催を忘れている人の欠席を防ぐ |
紙の招待状は印刷と郵送のリードタイムがかかります。入稿から到着まで2〜3週間を見込み、発送日から逆算してください。返信期限は、飲食・座席の確定に必要な日から逆算し、開催の2週間前ごろに置くと、未返信者への確認の時間がとれます。全体の段取りはイベント準備スケジュールの組み方を参照してください。
紙とメールの使い分け
| 形式 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| 紙の招待状 | 格式が求められる場、経営層、周年・式典 | コストとリードタイム。返信はがきの回収期間も必要 |
| メール | 社内、BtoBのセミナー、リピーター | 埋もれやすい。件名と送信者名が重要 |
| メール+紙 | 重要顧客。メールで先に日程を押さえ、紙で正式に案内 | 二重の手間だが、重要な案件では確実 |
| 申込フォーム(告知ページ) | 一般公募、大人数 | 取得目的の明示とプライバシーポリシーの提示が必要 |
紙で送る場合は地図と返信はがきを同封し、製品や展示の内容を知ってほしい場合は資料を一枚添えると、出席を決める材料になります。
返信を早める5つの工夫
- 01
件名・表紙で日付と価値を出す
「◯◯のご案内」ではなく「【◯月◯日】新製品を最初にご覧いただく会」のように、日付と相手にとっての価値を先に出します。
- 02
返信の手間を減らす
返信手段は一つに絞り、フォームの項目は運営に必要なものだけにします。
- 03
なぜこの人を招くのかを書く
「昨年ご参加いただいた皆様へ」「以前◯◯をご相談いただいた方へ」など、自分宛だと分かる一文を入れます。
- 04
欠席も返信しやすくする
「ご都合が合わない場合もお知らせください」と添えると、人数の確定が早まり催促の手間も減ります。
- 05
送信者を担当者の個人名にする
過去に接点のある担当者名で送ると、一斉配信の案内との区別がつきやすくなります。
送付前チェックリスト
- 日付と曜日が一致している(カレンダーで確認した)
- 開始・終了・受付開始の時刻が書いてある
- 会場名、住所、最寄駅からの経路、地図のURLが正しい
- 返信期限と返信方法が一つずつ明記されている
- フォームのURLを実際に開き、送信まで試した
- 宛名の会社名・役職・氏名の漢字を確認した(「様」と「御中」を重ねていない)
- 会費・参加費の有無、服装、駐車場の有無を書いた
- 問い合わせ先と当日の連絡先がある
- 差出人の名義が招く相手に釣り合っている
- 一斉送信の場合、宛先をBCCにしている(他の招待者のアドレスが見えない)
よくある失敗と防ぎ方
| 失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 終了時刻を書かない | 予定が組めず返信が遅れる | 「18:00〜20:00(約2時間)」の形で書く |
| 返信期限がない | 返信が集まらず人数が確定しない | 期限を日付と曜日で書き、リマインドを予定に入れる |
| 曜日の誤り | 問い合わせが集中し、訂正の連絡が必要になる | 送付前にカレンダーで照合する |
| 宛先をCCで一斉送信 | 招待者同士のアドレスが互いに見える | BCCか配信ツールを使う |
| フォームのリンク切れ | 返信したくてもできない | 送付前に自分で送信テストをする |
| 紙の発送が遅れる | 到着時には予定が埋まっている | 印刷・郵送の期間を含めて逆算する |
欠席・当日不参加への対応
欠席理由を聞く
返信フォームに任意の理由欄を置くと、次回の企画に使える情報が集まります。「日程が合わない」が多ければ曜日や時間帯を、「内容に関心がない」が多ければ企画そのものを見直す材料になります。
当日の不参加を見込む
無料のイベントでは、出席と回答した人の一部が当日来ないことがあります。過去の実績から自社の率を記録しておくと、飲食や座席の数量を決めやすくなります。
欠席者へのフォロー
当日の様子や資料を欠席者にも送ると、次の機会につながります。お礼の連絡はお礼メールの例文、全体の流れはイベント後のフォローを参照してください。
この記事の要点
- 招待状は「誰を・何のために・いつ・どこへ・いつまでに・どう返信」が一読で分かれば合格。
- 終了時刻と所要時間を必ず書く。終わりが見えない予定は後回しにされる。
- 紙の正式な招待状は頭語→時候の挨拶→本文→結語→記→以上の順。メールは件名に日付と返信期限。
- 発送は6〜8週間前。未返信者と出席者に分けてリマインドを送る。
- 送付前に曜日・URL・宛名・BCCをチェックリストで確認する。
FAQ
よくある質問
使い分けの目安として、主催者が費用を負担して特定の相手を招く場合は「招待状」、催しを知らせて参加を募る場合は「案内状」と呼ぶことが多いです。招待の場合は「会費のご負担はございません」と書いておくと、相手が迷いません。
日時・会場・返信期限・問い合わせ先を差し替えれば使えます。そのうえで「なぜこの人を招くのか」が伝わる一文を、相手に合わせて書き足してください。
6〜8週間前が目安です。早すぎると忘れられ、遅すぎると予定が埋まっています。経営層を招く場合は3か月前に日程だけ先に伝え、正式な招待状を6週間前に送る二段構えにすると確実です。
セミナーや展示会、日頃からメールでやり取りしている相手への招待はメールで問題ありません。周年や式典など格式のある会で、経営層を招く場合は紙の招待状を送り、メールでは日程の連絡にとどめると丁寧です。
飲食や座席の数を確定する日から逆算して決めます。未返信の方に確認する時間を残すため、開催の2週間前ごろに置くと運用しやすくなります。
平服は礼服でなくてよいという意味で、普段着という意味ではありません。受け取る人によって解釈が分かれるため、「ビジネスカジュアル」「スーツでお越しください」など具体的に書くと問い合わせが減ります。
3日前から前日に、開始時刻と地図を添えたリマインドを送ることです。加えて、事前アンケートや資料のダウンロードなど事前に一つ行動してもらうと、参加への関心が保たれます。
取得目的の明示、プライバシーポリシーの提示、利用範囲の限定が基本です。イベント後の営業活用を想定する場合は、その旨を取得時に明記してください。