PRODUCER AGENT 無料で始める

メール

メールの再送・立て続けに送るときの書き方
件名と「度々申し訳ございません」の例文

メールを送り直すとき、立て続けにもう一通送るときは、件名の頭に【再送】【追記】【訂正】のどれかを付け、本文の最初で前のメールと何が違うのかを書きます。書き出しの言葉は「度々失礼いたします」「度々申し訳ございません」で十分です。相手が知りたいのは、前のメールを読めばよいのか、こちらを読めばよいのか、という一点だからです。このページでは、場面ごとの件名と書き出し、そのまま使える例文を並べました。返事が来ない相手に返信をお願いするメールは催促メールの例文にまとめています。

更新: 2026-10-31読了:約5分PRODUCER AGENT 編集部

結論

再送は同じ内容を送り直すこと、追記は前のメールに情報を足すこと、訂正は前のメールの誤りを直すことです。件名は元の件名を残したまま頭に【再送】【追記】【訂正】を付け、本文の冒頭に「度々失礼いたします」+送り直した理由を書きます。

件名の付け方:場面別の早見表

場面件名の頭に付ける語件名の例
届いていない・見落とされたので送り直す【再送】【再送】◯◯のご確認のお願い
添付ファイルを付け忘れた【再送・添付漏れ】【再送・添付漏れ】◯◯資料の送付
前のメールに情報を足す【追記】【追記】◯月◯日の打ち合わせについて
前のメールの内容が誤っていた【訂正】【訂正】◯◯のご案内(日時の誤り)
締め切りが近いので念押しする【再送・◯月◯日締切】【再送・◯月◯日締切】出欠のご確認

Point

元の件名は変えずに残してください。相手はメールソフトの検索や並び順で前のメールと照らし合わせます。件名を新しく作ると、どのメールの再送なのかが分からなくなります。

書き出しの言葉の使い分け

言い方合う場面丁寧さ
度々失礼いたします追記・軽い再送など、相手に迷惑をかけていないとき標準
度々申し訳ございません添付漏れ・自分の不手際で何度も送るときお詫びの気持ちが強い
重ねてのご連絡失礼いたします社外・目上の相手に続けて送るとき改まった言い方
立て続けのご連絡となり恐縮ですが短い間に何通も送るとき改まった言い方
何度もすみません社内の同僚・親しい相手くだけた言い方

「度々」は「たびたび」と読み、何度も繰り返すことを表します。一通目のメールには使わず、二通目以降に使います。自分の不手際で送り直すなら「申し訳ございません」、単に情報を足すだけなら「失礼いたします」と、お詫びの重さを合わせると自然です。

場面別の例文

添付ファイルを付け忘れたとき

件名:【再送・添付漏れ】◯◯資料の送付

株式会社◯◯
◯◯様

度々申し訳ございません。株式会社△△の□□です。
先ほどお送りしたメールに、資料を添付しておりませんでした。
大変失礼いたしました。改めて添付してお送りいたします。

【添付】◯◯資料(PDF)

お手数をおかけしますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

相手から「届いていない」と言われたとき

件名:【再送】◯◯のご案内

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯月◯日にお送りしたメールが届いていなかったとのこと、お手数をおかけし申し訳ございません。
同じ内容を、以下に再送いたします。

――――――――――
(前のメールの本文)
――――――――――

念のため、このメールが届きましたら、ひと言ご返信いただけますと幸いです。

注意

届かなかった原因が分からないときは、添付ファイルを外して本文だけで送る、別のアドレスに送ってよいか確認するなどの方法もあります。受け取ったことを知らせてほしい場合の返信の形は受領連絡のメールを参考にしてください。

前のメールに情報を足すとき(立て続けに送る)

件名:【追記】◯月◯日の打ち合わせについて

◯◯様

度々失礼いたします。株式会社△△の□□です。
先ほどのメールに一点追記がございます。

当日は、弊社の◯◯も同席いたします。

その他の内容は、先ほどのメールのとおりです。
どうぞよろしくお願いいたします。

前のメールの内容に誤りがあったとき

件名:【訂正】◯◯のご案内(日時の誤り)

◯◯様

度々申し訳ございません。株式会社△△の□□です。
先ほどお送りしたご案内の日時に誤りがございました。

誤:◯月◯日(◯)◯時から
正:◯月◯日(◯)◯時から

上記以外の内容に変更はございません。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

訂正は誤と正を並べると、どこが変わったか一目で分かります。影響が大きい誤りの書き方はお詫びメールの例文にまとめています。

締め切り前に、まだ返事のない人へ再送するとき

件名:【再送・◯月◯日締切】◯◯の出欠のご確認

各位

お疲れさまです。◯◯部の□□です。
行き違いでしたら申し訳ございません。
◯月◯日にお送りした◯◯の出欠について、◯月◯日(◯)が締め切りとなっております。
まだご回答いただいていない方は、お手数ですがご返信をお願いいたします。

(前回の案内本文)

未回答の人だけに送るのが理想ですが、全員に送る場合は「行き違いでしたら申し訳ございません」を入れておくと、すでに答えた人も気になりません。

社内向けの短い例文

件名:【再送・添付漏れ】◯◯の議事録

お疲れさまです。□□です。
何度もすみません、先ほど添付を忘れていました。こちらが議事録です。

件名:【追記】◯◯の件

お疲れさまです。□□です。
度々失礼します。先ほどの件、一点だけ追記です。
集合場所は◯階の会議室に変更になりました。

社内では、チャットツールで送り直すほうが早い場面もあります。ただ、議事録や申請書などあとで探す可能性のあるものは、メールで件名を付けて送り直しておくと見つけやすくなります。

続けて送る前のチェック

  • 元の件名を残して、頭に【再送】【追記】【訂正】を付けたか
  • 本文の最初の数行で前のメールと何が違うかが分かるか
  • 追記なら「その他は先ほどのメールのとおり」と書いたか
  • 今度こそ添付ファイルが付いているか、ファイル名は正しいか
  • 宛先・CCは前のメールと同じか(増減していないか)
  • 三通目、四通目になりそうなら、一通にまとめ直して送れないか

短い間に何通も届くと、相手はどれが最新か迷います。追記が重なりそうなら、「これまでの内容をまとめてお送りします」と一通にまとめ直すほうが親切です。添付の確認を含めた送り方は資料送付メールの例文も参考にしてください。

この記事の要点

  • 件名は元の件名を残し、頭に【再送】【追記】【訂正】を付ける。
  • 書き出しは「度々失礼いたします」、自分の不手際なら「度々申し訳ございません」。
  • 本文の最初で前のメールと何が違うかを書く。
  • 訂正は誤と正を並べ、「上記以外に変更はございません」と添える。
  • 何通も続きそうなら、一通にまとめ直して送る。

FAQ

よくある質問

01メールを再送するときの件名はどうすればよいですか?

元の件名をそのまま残し、頭に【再送】を付けます。添付忘れなら【再送・添付漏れ】、内容の誤りなら【訂正】、情報を足すだけなら【追記】と、送り直す理由が件名で分かるようにすると、相手は前のメールとの関係をすぐ理解できます。

02「度々申し訳ございません」と「度々失礼いたします」はどう使い分けますか?

添付忘れや誤りなど、自分の不手際で何度も送る場合は「度々申し訳ございません」、情報を足すだけで相手に迷惑をかけていない場合は「度々失礼いたします」が合います。社外の目上の相手に続けて送るなら「重ねてのご連絡失礼いたします」も使えます。

03立て続けにメールを送るのは失礼ですか?

必要な連絡であれば失礼にはなりません。ただ、短い間に何通も届くと、どれが最新か分かりにくくなります。二通目以降は件名と書き出しで前のメールとの関係を示し、追記が重なりそうなら一通にまとめ直して送るのが親切です。

04返事がないので同じメールを再送してもよいですか?

送っても構いませんが、届いていない可能性と、読んだけれど返せていない可能性の両方があります。「行き違いでしたら申し訳ございません」と添えて、前のメールの本文を下に付けて送ると角が立ちません。返事を促す言い方は催促メールの例文にまとめています。

05再送するときは返信で送るのと新規作成、どちらがよいですか?

送信済みフォルダから自分のメールを転送するか再編集して送ると、前の本文を付けたまま送れます。転送すると件名の頭に「Fw:」などが付くので、【再送】に書き換えてから送ります。相手とのやり取りの流れに乗せたい場合は、同じスレッドで件名の頭に【再送】を付ける形が分かりやすいです。

Related

関連記事

実務ガイド

催促メールの例文19選やんわり伝える件名・社外・社内・2回目

催促メールは「確認のお願い」として書く。前回の日付と用件、新しい期限と理由、行き違いへの配慮の一文を入れ、段階に応じて強さと連絡手段を変える。

実務ガイド

メール誤送信のお詫び 例文宛先・添付・社内・電話の場面別

誤送信のお詫びは「件名で何の件か示す→誤送信の事実→お詫び→削除のお願い→正しい内容」を短く、すぐ。個人情報や機密が含まれていたら、お詫びより先に上司と社内の担当部署へ報告し、相手には電話で連絡する。

実務ガイド

お詫びメールの例文19選件名・お客様・社内別の書き方

お詫びメールは「お詫び→事実→原因→対応(期限つき)→再発防止→結び」。言い訳より先に、何が起きて、いつまでに何をするかを書く。

実務ガイド

資料送付メールの例文件名・社外・社内・添付とURL

資料送付メールは「何の資料を・何のために・どこを見てほしいか」。ファイル名と送り方も本文に書く。

実務ガイド

受領メールの例文書類・請求書・契約書を受け取った時の返信と件名

受領メールは「お礼+何を受け取ったか+次にどうするか」の三点を、受け取った時点ですぐ短く。中身をまだ見ていないなら「確認しました」とは書かない。不備は受領の連絡と一緒に伝える。

実務ガイド

リマインドメールの例文会議・提出期限・支払い・イベント前日

リマインドメールは「念のため」の一文で始め、日時・場所(URL)・期限・連絡先を本文の上にまとめる。会議は前営業日、期限ものは数日前に送る。

実務ガイド

メールの締めの言葉 例文集ビジネス・場面別・NG言い換え

締めは「用件に合わせた一言+結び」。迷ったら、依頼は「お忙しいところ恐れ入りますが」、お礼は「今後ともよろしくお願いいたします」、お詫びは「重ねてお詫び申し上げます」。

実務ガイド

メールで話題を変える・別件を書く表現「別件で恐縮ですが」「横から失礼いたします」

話題を変えるときは「さて」「話は変わりますが」、別の用件を添えるときは「別件で恐縮ですが」と見出しを立てる。用件の重さが違うなら別メールに分ける。他の人のやり取りに入るときは「横から失礼いたします」。

実務ガイド

「重ね重ね」の意味と使い方お礼・お詫び・念押しの例文と類語との違い

「重ね重ね」(かさねがさね)は「何度も繰り返して」「くれぐれも」という意味の言葉。お礼・お詫びの気持ちの深さを伝えるときと、大切なお願いを念押しするときに使う。本文で一度お礼・お詫びを述べたあと、結びで一度だけ使うと自然。目上の相手にも使えるが、弔事・お見舞い・結婚のお祝いでは重ね言葉を気にする人がいるため避けるのが無難。

実務ガイド

補足・捕捉の違い使い分けと例文、覚え方

足りないところを付け加えるなら「補足」、とらえる・つかまえるなら「捕捉」。メールや資料で説明を足す場面は、ほとんどが「補足」。

実務ガイド

返信がない相手への再確認メール 例文催促にしない聞き方と件名

返信がないときの再確認は、相手を責めず「届いているか」を尋ねる形にする。前回の日付と用件、行き違いへの一言を添え、相手が一言で返せる聞き方にする。

実務ガイド

メールで添付ファイルを送る方法本文の例文・ファイル名・容量・マナー

添付ファイルは、①名前で中身と版が分かるようにし ②容量と受け取り方法を確かめ ③本文に「何を・いくつ・どの形式で」と問い合わせ先を書き ④送る前に開いて確かめる。容量の上限やパスワードの扱いは会社の決まり・メールソフトの仕様に従う。

実務ガイド

メールの「Re:」は消す?返信の件名マナーと場面別の例文

返信の「Re:」は消さずに残すのが基本。重なったら一つにまとめてよいが、元の件名の文字は変えない。決まったことは末尾に【】で一言足し、話題が変わったら新しい件名で送る。

実務ガイド

メールの件名の付け方用件が分かる型と場面別の例一覧

件名は「用件+具体的な対象(案件名・日付)+必要なら社名や名前」。受信一覧で開かずに用件が分かる長さにまとめ、急ぎや確認依頼は【】で頭に示す。返信では件名を変えずにやり取りをまとめる。

実務ガイド

メールアドレス変更のお知らせ 例文件名・取引先への送り方・旧アドレスの扱い

メールアドレス変更のお知らせは、新しいアドレスから送り、本文に新旧のアドレス・切り替え日・旧アドレスがいつまで届くかを書く。なりすましと疑われないよう、差出人と署名をいつもどおりに。

実務ガイド

英語で催促・リマインドするメールJust a gentle reminder/following up の使い方と例文

英語の催促は「I'm just following up on my email from 〜」や「Just a gentle reminder that 〜」で、責めずに確認する形で切り出す。前のメールの日付と用件、新しい期限を書き、「見落としなら」と相手に逃げ道を残すのが無難。回数を重ねるほど具体的に、短く書く。

#面白いを実現しろ

Produce your IDEA.

打ち合わせや社内行事で使う文例テンプレートを配っています。登録は要りません。