挨拶
着任挨拶の例文
朝礼の一言・メール・チャット・取引先・管理職
結論から書きます。着任挨拶は「本日付で◯◯から着任しました◯◯です。こちらでは◯◯を担当します。(一言)。よろしくお願いいたします」の形で足ります。朝礼なら30秒〜1分、メールなら画面をスクロールせずに読める長さが目安です。変えるのは相手ごとの中身だけで、社内には担当と話しかけてほしいこと、取引先には引き継ぎと今後の窓口、訪問の打診を伝えます。このページでは、朝礼・Web会議・社内メール・チャット・管理職・取引先・返信まで、場面ごとにそのまま使える例文を並べました。まず下の早見表で、自分の場面の例文を選んでください。
結論
着任挨拶は①着任の報告(いつ・どこから) ②担当すること ③一言(意気込み・話しかけてほしいこと) ④よろしくお願いしますで組み立てます。管理職は最初にやることを一つ、取引先には前任からの引き継ぎと、挨拶のための訪問日を添えます。
場面別の早見表:どの形で、どのくらいの長さか
| 場面 | 伝え方 | 長さの目安 | 入れること |
|---|---|---|---|
| 朝礼・部署内 | 対面で一言 | 30秒〜1分 | 着任日・前の所属・担当・一言 |
| 上司の席へ | 対面で個別に | 数文 | 名前・前の仕事・ご指導のお願い |
| Web会議の朝会 | 画面越しに一言 | 30秒ほど | 名前・担当・連絡の取り方 |
| 部署全体・関係部署 | 社内メール | スクロールせずに読める長さ | 着任日・前の所属・担当・窓口 |
| 社内チャット | 部署のチャンネルに投稿 | 数行 | 名前・担当・質問してよいこと |
| 取引先 | メール→訪問 | メールは要点のみ、訪問は15分ほど | 引き継ぎ・今後の窓口・候補日 |
| 管理職として | 対面+部署へメール | 1分ほど | 「まず話を聞く」・面談の予定 |
迷ったら、同じ職場の人には対面で一言、それ以外にはメールと考えると振り分けられます。挨拶は相手が来るのを待たず、自分から席を回って伝えます。
まず型を押さえる:4つの要素と言い方
| 要素 | 社内での言い方 | 取引先での言い方 |
|---|---|---|
| ①着任の報告 | 本日付で◯◯支店から着任しました◯◯です | ◯月◯日付で、前任の◯◯に代わり貴社を担当することになりました◯◯と申します |
| ②担当 | こちらでは◯◯を担当します | ◯◯に関するご連絡は、今後わたくしが承ります |
| ③一言 | 早く顔と名前を覚えたいので、気軽に声をかけてください | これまでのお取引の内容は、前任からすべて引き継いでおります |
| ④結び | よろしくお願いいたします | 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます |
注意
③の一言は、社内なら相手が話しかけるきっかけ(前の部署での仕事、趣味、出身など)、取引先なら相手の不安を減らすこと(引き継ぎ済み・窓口が誰か)を選ぶと、挨拶が次の会話につながります。
「着任」と「就任・赴任・新任」の使い分け
| ことば | 主に使う場面 | 挨拶での使い方 |
|---|---|---|
| 着任 | 新しい部署・勤務地で仕事を始めるとき | 「本日付で着任しました」 |
| 就任 | 社長・役員・部長など、役職に就くとき | 「◯◯部長に就任いたしました」→就任挨拶 例文 |
| 赴任 | 辞令を受けて、別の土地の勤務地へ移るとき | 「◯◯支店に赴任してまいりました」 |
| 新任 | その職に新しく就いた人を指すとき | 「新任の◯◯です」(自分を紹介するとき) |
役職が上がって同じ部署にとどまる場合は「着任」より「就任」や「昇進」の挨拶になります(昇進の挨拶)。
朝礼・部署内での一言(対面)
最短版(10秒ほど)
本日付で着任しました◯◯です。◯◯を担当します。よろしくお願いいたします。
標準版(30秒〜1分)
本日付で◯◯支店から着任いたしました◯◯です。前の職場では◯◯を担当していました。こちらでは◯◯を担当します。早く皆さんの顔と名前を覚えたいと思いますので、気軽に声をかけてください。よろしくお願いいたします。
遠方の支店に赴任した場合
本日から◯◯支店でお世話になります、◯◯です。◯◯から参りました。この土地で暮らすのは初めてなので、仕事のことはもちろん、おすすめの昼食の店なども教えていただけるとうれしいです。一日も早く戦力になれるよう努めます。よろしくお願いいたします。
以前いた部署に戻ってきた場合
◯年ぶりにこちらへ戻ってまいりました◯◯です。久しぶりにお会いする方も、初めての方もいらっしゃいますね。◯◯部で身につけた◯◯を、こちらの仕事にも生かしたいと考えています。あらためて、よろしくお願いいたします。
担当がまだ決まっていない場合
本日付で着任しました◯◯です。担当業務は◯◯課長と相談のうえ、近いうちに決まる予定です。それまでは皆さんの仕事を見せていただきながら、早く流れを覚えたいと思います。よろしくお願いいたします。
上司の席へ個別に挨拶に行くとき
◯◯部長、本日からお世話になります◯◯です。前の部署では◯◯をしていました。分からないことが多いと思いますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
Web会議の朝会で挨拶するとき
本日付で◯◯チームに着任しました◯◯です。◯◯を担当します。しばらくは在宅と出社が半々になりますので、急ぎのご用件はチャットで声をかけてください。よろしくお願いいたします。
中途で入った会社の部署に着任したとき
本日からこちらの部署に着任しました◯◯です。前の会社では◯◯の仕事を◯年していました。社内の進め方はまだ分からないことばかりなので、教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
注意
趣味や出身を一つ入れると、休憩中に話しかけてもらうきっかけになります(社会人の自己紹介)。経歴は今の担当に関係する一つに絞り、家庭の事情など個人的な話は詳しく話さなくてかまいません。
管理職として着任したときのスピーチ
本日付で◯◯課長として着任いたしました◯◯です。前任の◯◯さんから、このチームは◯◯が強みだと聞いています。最初の1か月は、皆さん一人ひとりと面談の時間を取り、仕事の進め方や困っていることを聞かせてもらうことから始めます。すぐに何かを変えるつもりはありません。一緒に良いチームにしていきましょう。よろしくお願いします。
短く済ませる版
本日付で着任しました、◯◯課長の◯◯です。まずは皆さんの話を聞くところから始めます。困っていることがあれば、いつでも声をかけてください。よろしくお願いします。
Point
「すぐには変えない」「まず話を聞く」を伝えると、部下は構えずに済みます。着任直後に方針を並べると、前任者のやり方を否定されたと受け取られることがあります。
社内向けの着任挨拶メール
件名の例
- 着任のご挨拶(◯◯部 氏名)
- 【着任のご挨拶】◯◯支店より着任しました 氏名
- ◯月◯日付着任のご挨拶(◯◯課 氏名)
件名だけで何のメールで、誰からかが分かるようにします(メールの件名の付け方)。
部署全体へ
件名:着任のご挨拶(◯◯部 ◯◯) ◯◯部の皆さま お疲れさまです。 ◯月◯日付で◯◯支店から着任しました、◯◯です。 前の部署では◯◯を担当しており、こちらでは◯◯を担当します。 慣れるまでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、 早く皆さんのお役に立てるよう努めます。 どうぞよろしくお願いいたします。
新しい上司へ個別に
件名:着任のご挨拶(◯◯) ◯◯部長 お疲れさまです。本日付で着任しました◯◯です。 朝はお時間をいただき、ありがとうございました。 まずは◯◯の業務を早く覚え、◯月中には一人で回せるようにしたいと考えています。 進め方で気になる点があれば、遠慮なくご指摘ください。 ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
同じチームの同僚へ
件名:着任のご挨拶(◯◯チーム ◯◯) ◯◯チームの皆さん お疲れさまです。本日から◯◯チームに加わりました◯◯です。 前の部署では◯◯をしていたので、◯◯のことなら少しはお役に立てると思います。 反対に、こちらの業務の流れはまだこれからです。 席が近い方には、しばらく質問が多くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。
支店・営業所に赴任したとき
件名:着任のご挨拶(◯◯支店 ◯◯) ◯◯支店の皆さま お疲れさまです。 ◯月◯日付で本社◯◯部から◯◯支店に着任しました、◯◯です。 こちらでは◯◯を担当します。 この地域での仕事は初めてのため、お客様のことや地域の事情を教えていただけると助かります。 本社とのやりとりが必要な件は、つなぎ役も務めます。 どうぞよろしくお願いいたします。
これから一緒に仕事をする他部署へ
件名:着任のご挨拶(◯◯部 ◯◯) ◯◯部の皆さま お疲れさまです。 ◯月◯日付で◯◯部に着任しました、◯◯です。 今後、◯◯の件で皆さまとやりとりする機会が多くなります。 前任の◯◯さんと同じく、◯◯に関するご連絡は私あてにお送りください。 どうぞよろしくお願いいたします。
以前一緒に働いた人へ
件名:◯◯部に着任しました(◯◯) ◯◯さん ご無沙汰しています、◯◯です。 このたび◯◯部に着任し、またフロアが同じになりました。 ◯◯のときは本当にお世話になりました。 今度は◯◯の件でご一緒できそうです。あらためてよろしくお願いします。
管理職として部署へ
件名:着任のご挨拶(◯◯課長 ◯◯) ◯◯課の皆さん 本日付で◯◯課長として着任しました◯◯です。 今週から来週にかけて、お一人ずつ30分ほど面談の時間をいただきます。 日程は追ってご連絡しますので、困っていることや続けてほしいことを聞かせてください。 よろしくお願いします。
宛先・CC・送る日
| 相手 | 送り方 | 送る日 |
|---|---|---|
| 部署全体(上司を含む) | 部署のメーリングリストかTOに全員。上司も宛先に入れてかまわない | 着任当日 |
| 新しい上司 | 朝の対面の挨拶に加えて、個別に一通 | 着任当日 |
| 関係部署 | 部署ごとに一通。自分の上司をCCに入れると、紹介の経緯が伝わる | 着任当日〜最初の数日 |
| 取引先 | 一社ずつ個別に。BCCの一斉送信は避ける | 社内で異動が発表された後 |
注意
メールの署名を新しい部署・電話番号に直してから送ってください(メール署名の書き方)。取引先あての初めての文面は、送る前に上司か前任者に一度見てもらうと、引き継ぎの抜けや言葉づかいの誤りに気づけます。
社内チャットでの着任挨拶
部署のやりとりがチャット中心なら、メールに加えて(またはメールの代わりに)部署のチャンネルに投稿します。メールより短く、何を聞いてよいかまで書くと返事がもらいやすくなります。チャットの書き方の基本はビジネスチャットのマナーにあります。
部署のチャンネルへ
皆さん、お疲れさまです。本日付で◯◯部に着任しました◯◯です。 前は◯◯支店で◯◯を担当していて、こちらでは◯◯を担当します。 社内ツールや申請の手順でつまずいたら、こちらで質問させてください。 よろしくお願いします!
関係部署のチャンネルへ
◯◯部の皆さま、はじめまして。◯◯部に着任しました◯◯です。 前任の◯◯さんに代わり、◯◯の件の窓口になります。 今後この件のご連絡は、私あてにメンションをお願いします。 どうぞよろしくお願いいたします。
注意
絵文字やスタンプをどこまで使うかは、その部署の普段の書き方に合わせます。最初の投稿は控えめにしておくと無難です。
取引先への着任挨拶(メール・訪問)
担当が代わったことを知らせ、訪問を打診するメール
件名:着任のご挨拶(株式会社◯◯ ◯◯) 株式会社□□ ◯◯様 はじめてご連絡いたします。株式会社◯◯の◯◯と申します。 ◯月◯日付で、前任の◯◯に代わり貴社を担当することになりました。 これまでのお取引の内容は、◯◯よりすべて引き継いでおります。 つきましては、ご挨拶に伺いたく存じます。 下記のいずれかでご都合はいかがでしょうか。 ・◯月◯日(◯)◯時〜 ・◯月◯日(◯)◯時〜 ・◯月◯日(◯)◯時〜 15分ほどお時間をいただければ幸いです。 至らぬ点もあるかと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
訪問せずメールで済ませる場合
件名:着任のご挨拶と今後の窓口について(株式会社◯◯ ◯◯) 株式会社□□ ◯◯様 いつもお世話になっております。株式会社◯◯の◯◯と申します。 ◯月◯日付で◯◯部に着任し、前任の◯◯に代わって貴社の窓口を務めることになりました。 進行中の◯◯の件も、引き続き同じ内容で進めてまいります。 今後のご連絡は、下記の連絡先にお願いいたします。 電話:◯◯◯ メール:◯◯◯ 本来であれば伺ってご挨拶すべきところ、メールでのご連絡となり失礼いたします。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
訪問したときの口上
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。このたび前任の◯◯に代わり、御社を担当することになりました◯◯と申します。◯◯の件は引き続き同じ体制で進めてまいります。至らぬ点もあるかと存じますが、よろしくお願いいたします。
前任者と一緒に訪問したとき(前任者の言葉)
本日は、後任の◯◯を連れてまいりました。◯◯は◯◯の経験が長く、これまでの経緯もすべて共有しております。私同様、よろしくお願いいたします。
注意
訪問の候補日は3つほど出すと、やりとりが一往復で済みます。候補日の作り方は日程候補の作成ツール、日程調整のメールは日程候補メールの例文にあります。手土産を持参するかは社内の慣習に合わせ、迷ったら前任者に確認してください(ビジネスの手土産)。
挨拶回りで伝えること
- 前任者からの引き継ぎ(何を引き継いだか)
- 今後の連絡先(名刺・メール・電話)
- 当面の進め方(進行中の案件の担当や条件が変わらないか)
言い換え表現:相手に合わせた丁寧さ
| 伝えたいこと | 同僚・部署内 | 上司・他部署 | 取引先 |
|---|---|---|---|
| 着任した | 今日から◯◯部に来ました | 本日付で着任いたしました | ◯月◯日付で着任いたしました |
| 前の所属 | 前は◯◯支店にいました | 前任地は◯◯支店です | 以前は◯◯支店に勤務しておりました |
| 担当 | ◯◯をやります | ◯◯を担当いたします | ◯◯を担当させていただきます |
| 経験を伝える | 前は◯◯をやっていました | 前部署では◯◯に携わっておりました | これまで◯◯を担当してまいりました |
| 協力を頼む | 分からないことは聞かせてください | ご協力をお願いできれば幸いです | お力添えを賜りますようお願い申し上げます |
| お願い | いろいろ教えてください | ご指導のほどよろしくお願いいたします | ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます |
「ご指導ご鞭撻」の使い方はご指導ご鞭撻の意味と例文にまとめています。
よくある失敗
| 失敗 | なぜ困るか | 代わりに |
|---|---|---|
| 前の部署と比べる(「前の支店では◯◯でした」) | 今のやり方を否定されたように聞こえる | 前の部署の経験は「生かしたいこと」として話す |
| 謙遜しすぎる(「何もできませんが」) | 頼っていいのか分からなくなる | 「早く覚えます」「◯◯は経験があります」と前向きに |
| 自己紹介が長い(これまでの経歴、家族や異動の理由まで) | 一番知りたい「何を担当するか」が埋もれ、相手も反応に困る | 経歴は今の担当に関係する一つ、話題は趣味や出身を一つ |
| 抱負・方針を並べる | 何も残らない。管理職なら身構えられる | 一つだけ、または「まず話を聞く」 |
| 社外に、社内発表の前に送る | 正式な発表と順番が逆になる | 社内の発表・辞令の後に送る |
| 前任者の引き継ぎに触れない(取引先) | 相手が「話がつながっているか」不安になる | 「すべて引き継いでおります」と一文入れる |
| 署名・名刺が古いまま | 連絡が前の部署に行く | 送る前に署名を直す |
送る前・話す前のチェックリスト
- 着任日と、どこから来たかが入っている
- 担当業務が入っている(未定なら「決まり次第お知らせします」)
- 朝礼は1分以内、メールはスクロールせずに読める長さ
- 件名で「着任の挨拶」と「誰からか」が分かる
- 宛先・CCに漏れがない(部署全体・関係部署・上司個別)
- 署名の部署名・電話番号が新しくなっている
- 取引先には引き継ぎの内容と今後の窓口が書いてある
- 訪問を打診するなら候補日を3つほど出している
- 前の部署や前任者を否定する表現がない
- 取引先あての文面を、上司か前任者に見てもらった
着任挨拶メールへの返信
部署全体あての一斉メールには、必ずしも全員が返信する必要はありません。直接一緒に仕事をする人や、個別に送られてきたメールには短く返すと、最初のやりとりが生まれます。返信の速さの目安はメール返信のタイミングにあります。
社内(着任した人へ)
◯◯さん ご着任おめでとうございます。◯◯部の△△です。 ◯◯の件でご一緒することが多いと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
社内(部下が着任した上司として)
◯◯さん 着任のメール、ありがとう。△△です。 最初の週は◯◯さんに業務の流れを案内してもらうよう頼んであります。 分からないことは何でも聞いてください。
取引先(相手の担当が着任した場合)
◯◯様 ご丁寧なご挨拶をいただき、ありがとうございます。株式会社□□の△△です。 ご着任おめでとうございます。前任の◯◯様には大変お世話になりました。 ご来訪の件、◯月◯日(◯)◯時でお待ちしております。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
前の部署への挨拶と関連する挨拶
異動前の部署への挨拶と、異動の挨拶メールの文例は異動の挨拶メールにまとめています。着任してしばらくしたら、前の部署に「こちらで元気にやっています」と一言送ると、関係が続きます。
この記事の要点
- 着任挨拶はいつ・どこから来た誰か/担当/一言/よろしく。朝礼なら30秒〜1分。
- 社内メールは部署全体・上司個別・同僚・関係部署・支店で書き分け、署名を直してから送る。チャット中心の部署はチャンネルにも短く投稿する。
- 管理職は「まず話を聞く」「すぐには変えない」を伝える。
- 取引先には引き継ぎの内容・今後の窓口・訪問の候補日を3つ。社内発表より先に送らない。
- 前の部署と比べない、謙遜しすぎない。返信はお祝い+一緒にする仕事を一つ。
FAQ
よくある質問
「本日付で着任しました◯◯です。◯◯を担当します。よろしくお願いいたします」のように、名前・担当・よろしくの3つだけでも着任挨拶になります。少し余裕があれば、どこから来たかと、話しかけてもらうきっかけになる一言(趣味や出身など)を足します。
「本日付で◯◯支店から着任いたしました◯◯です。こちらでは◯◯を担当します。早く皆さんの顔と名前を覚えたいと思いますので、気軽に声をかけてください。よろしくお願いいたします」のように、どこから来たか・何を担当するか・よろしく、の3つで30秒〜1分にまとめます。
同じフロアの人には対面で一言伝え、関係部署や離れた拠点の人にはメールで知らせる、という組み合わせが伝わりやすい方法です。取引先は、訪問して挨拶するのが難しい場合に、メールで担当交代と今後の窓口を伝えます。
社内は着任当日、遅くとも最初の数日のうちに送ります。取引先には、社内で異動が発表された後に送り、正式な発表より先に伝わらないようにします。
「担当業務は近いうちに決まる予定です。決まり次第お知らせします」と書き、それまでは業務の流れを覚えることに取り組むと伝えます。
前任者に代わって担当になったこと、引き継ぎの内容、今後の連絡先、挨拶に伺いたい旨と候補日を書きます。候補日は3つほど出すと、やりとりが一往復で済みます。件名は「着任のご挨拶(会社名・氏名)」にします。
着任直後に方針を並べず、「まず一人ひとりの話を聞く」「すぐには変えない」と伝えると、部下が構えずに済みます。前任者のやり方を否定する言い方は避けてください。
社内の着任挨拶なら、上司を含めた部署全体に一通で送ってかまいません。そのうえで、新しい上司には対面で挨拶し、必要なら個別にもう一通送ると丁寧です。取引先は一社ずつ個別に送ります。
経験は、今の担当に関係するものを一つ書けば足ります。趣味や出身は、話しかけてもらうきっかけとして一つ入れる程度にし、家庭の事情など個人的な話は書かなくてかまいません。
社内の着任挨拶なら、手土産がなくても失礼にはなりません。持っていく習わしのある部署もあるので、前任者や近い先輩に確認して合わせます。取引先への挨拶回りでの手土産も、社内の慣習に合わせてください。
部署のやりとりがチャット中心なら、チャンネルへの投稿で挨拶してかまいません。同じ職場の人には対面かWeb会議でも一言伝え、取引先にはチャットではなくメールか訪問で伝えます。
部署全体あての一斉メールなら、全員が返信する必要はありません。個別に届いたメールや、これから一緒に仕事をする人からのメールには、お祝いと一緒にする仕事を一言添えて短く返します。