集客
ウェビナー集客の方法12選
告知の順番・スケジュール・例文集
結論:ウェビナーの集客は「①自社リストへのメール → ②共催先・登壇者からの紹介 → ③自社サイト・SNS → ④告知サイト・広告」の順に広げ、申込後は受付メールと前日・直前のリマインドで当日の視聴まで運びます。ウェビナーは会場のセミナーより申し込みやすいぶん、申し込んだのに見ない人が出やすい形式です。だから集客は申込数で終わらせず、申込から視聴、録画の視聴までを一続きで設計します。このページでは、集客方法12種類の比較表、開催4週間前からの告知スケジュール、タイトルの直し方、そのまま使える例文(メール12本・SNS投稿2本)、申込ページのチェックリスト、よくある失敗をまとめました。イベント全般の集客はイベント集客の方法とコツにあります。
結論
ウェビナー集客とは、オンラインで開くセミナーに申し込んでもらい、当日(または録画で)見てもらうまでの告知と連絡のことです。手段は自社リスト・紹介・自社の発信・外部の告知枠の4種類に分けられ、申し込まれやすい順(自社リストから)に使います。
先に結論:集客の進め方5つ
- 01誰の、どんな困りごとに答える回かを一文で決める(これが告知文とタイトルの元になる)
- 02告知ページ(申込ページ)を先に作り、入力項目を絞る
- 03自社リスト → 共催先・登壇者 → 自社サイト・SNS → 告知サイト・広告の順に告知する
- 04集客メールは切り口を変えて複数回送る。同じ文面は再送しない
- 05申込後は受付メール・前日・直前のリマインド、欠席者には録画を送る
Point
申込数だけで成否を判断しないでください。 申込数、当日の視聴数、最後まで見た人の数、アンケートで相談を希望した数を、それぞれ記録します。改善すべき場所が告知なのか、リマインドなのか、内容なのかが分かれます。
会場のセミナーとの違い
| 会場のセミナー | ウェビナー | |
|---|---|---|
| 申し込みやすさ | 移動の手間があり、慎重に申し込む | 気軽に申し込める |
| 当日の参加 | 申し込んだ人の多くが来る | 申し込んでも見ない人が出やすい |
| 集客の対象地域 | 会場に来られる範囲 | どこからでも |
| 定員 | 会場の広さで決まる | 配信ツールの上限まで広げられる |
| 集客の終わり | 申込の締切 | 当日の視聴、録画の視聴まで |
このため、ウェビナーでは申込後の連絡(リマインド)と録画の案内も集客の一部として扱います。配信の形式やツールの選び方はオンラインイベントの開き方にあります。
集客の前に決める4つのこと
- 01
ターゲットを一文で書く
「◯◯業界で、◯◯を担当していて、◯◯に困っている人」の形で書く。業種・役職・困りごとの3点が入ると、告知先と文面が決まる。
- 02
参加して得られるものを3つ書く
「◯◯の手順が分かる」「◯◯の事例が見られる」「自社の場合を質問できる」のように、見終わった後にできることで書く。
- 03
日時と長さを決める
対象者が業務中に見るのか、業務後に見るのかで時間帯を決める。長さは内容に合わせ、質疑の時間も含めて告知に書く。
- 04
録画の扱いを決める
録画を申込者に送るか、送るなら公開期限をいつにするかを先に決める。告知文に「録画あり」と書けるかどうかが変わる。
企画そのものの立て方はセミナーの企画の立て方を参照してください。
ウェビナー集客の方法12選(比較表)
おおむね上の方ほど、費用がかからず、自社とつながりのある相手に届く方法です。まず1〜7で集め、足りない分を8〜11で補います。12は申込が入り始めてから効いてきます。
| 方法 | 向いている場面 | 費用 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1. 自社リストへのメール(メルマガ) | 既存顧客・過去の申込者・名刺交換した相手がいる | かからない | 広告宣伝メールの同意と表示のルールを守る(後述) |
| 2. 営業担当からの個別案内 | 商談中・検討中の相手に合う内容のとき | かからない | 一斉送信の文面をそのまま使わず、相手に合わせて一言添える |
| 3. 共催先・外部登壇者からの紹介 | 共催や外部の登壇者がいる | かからない(謝礼は別) | そのまま貼れる紹介文と画像を渡す |
| 4. 自社サイトの告知ページ・お知らせ欄 | どの回でも必ず | かからない | 申込ボタンをページの上の方に置く |
| 5. ブログ・コラム記事からの案内 | テーマに近い記事がある | かからない | 関連する記事の末尾に告知を入れる |
| 6. 会社のSNSアカウント | フォロワーに対象者がいる | かからない | 1回で終わらせず、内容の一部を切り出して複数回投稿する |
| 7. 社員・登壇者個人のSNS共有 | 登壇者や社員に業界内のつながりがある | かからない | 投稿文の例を渡し、強制はしない |
| 8. セミナー告知サイト(ポータル)への掲載 | 自社リストにいない新しい層に届けたい | 無料〜有料(サイトによる) | 掲載条件と、申込者情報の受け渡し方法を確認する |
| 9. Web広告(検索広告・SNS広告) | 対象の業種・役職を絞って新規を集めたい | かかる | 申込単価だけでなく、視聴・相談まで見て判断する |
| 10. プレスリリース | 新しい調査結果の発表など、話題性がある回 | 配信サービスは有料のものが多い | 告知だけの内容では取り上げられにくい |
| 11. チラシ・はがきDM | 展示会や店頭で対象者に会う、郵送先リストがある | 印刷・郵送費 | 申込ページのQRコードを入れる |
| 12. 参加者からの紹介 | シリーズで開いている、社内で回覧されやすいテーマ | かからない | 受付メールに申込ページのURLを載せ、「同僚の方へのご紹介も歓迎」と一言入れる |
注意
チラシの作り方はセミナーのチラシの作り方にあります。告知サイトや共催先と申込者の情報を共有する場合の扱いは共催セミナーの参加者リスト共有、ウェビナーで集める個人情報の注意はウェビナーの個人情報の扱いを確認してください。
告知の順番とスケジュール(開催4週間前から)
下の表は、開催の4週間前から告知を始める場合の例です。告知期間が短いときは、各行を同じ順番のまま詰めます。
| 時期 | やること | 使う方法 |
|---|---|---|
| 4週間前 | 告知ページを公開し、自社リストに初回の告知を送る | 1・4 |
| 3週間前 | 共催先・登壇者に紹介を依頼する。営業担当から個別に案内する | 2・3・7 |
| 2週間前 | 切り口を変えた2回目のメールを送る。SNSで内容の一部を紹介する | 1・5・6 |
| 申込の伸びが足りないとき | 告知サイトへの掲載や広告を足す | 8・9 |
| 1週間前〜締切前 | 締切前の案内を送る(締切が事実としてある場合) | 1・6 |
| 前日 | 申込者にリマインドを送る | — |
| 当日の開始前 | 参加URLを付けて、直前のリマインドを送る | — |
| 終了後 | 参加者にお礼とアンケート、欠席者に録画を送る | — |
告知スケジュールを表にまとめるときはスケジュール表メーカーも使えます。
申し込まれるタイトルの直し方(Before/After)
タイトルには誰向けか・何が分かるか・どんな形式かを入れます。抽象的な言葉を、対象者が普段使う具体的な言葉に置き換えるのがコツです。
| Before | After | 直した点 |
|---|---|---|
| DX推進セミナー | 経理担当者向け|請求書の確認作業を減らす手順と導入事例 | 誰向けか・何が分かるかを入れた |
| 最新マーケティング戦略 | 展示会の名刺を商談につなげる、開催後の連絡の進め方 | 抽象語を具体的な場面に変えた |
| 人材採用の課題と対策 | 中小企業の採用担当者へ|応募が来ない求人票の直し方を実例で解説 | 対象と、持ち帰れるものを明示した |
| ◯◯ツール活用ウェビナー | ◯◯の画面を見ながら学ぶ、初期設定から運用までの手順(質疑あり) | 形式と質疑の有無を入れた |
「大好評」「残りわずか」のような根拠のない煽りは使いません。事実として締切や定員がある場合だけ、それを書きます。
集客メールの例文
①初回の告知(メルマガ・見込み客向け)
件名:【無料ウェビナー】◯◯を見直したい方へ/◯月◯日(◯)開催
◯◯株式会社 ◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
◯◯の作業に時間がかかっているというご相談をいただくことがあり、その見直し方をお伝えするウェビナーを開催します。
■テーマ:◯◯
■日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時
■形式:オンライン(お申し込みの方に参加URLをお送りします)
■内容:◯◯の進め方、◯◯の事例、質疑応答
■お申し込み:(申込ページのURL)
ご都合が合わない方にも、後日録画をご案内します。ぜひお申し込みください。
――
株式会社◯◯(送信者名)
配信停止はこちら:(配信停止の宛先)
②2回目(切り口を変える)
件名:◯◯でつまずく三つの場面と、その対処法(◯月◯日ウェビナー)
先日ご案内したウェビナーでは、◯◯で特につまずきやすい三つの場面を取り上げます。
・◯◯のとき
・◯◯のとき
・◯◯のとき
それぞれ、実際の進め方を画面でお見せします。当日の質問も受け付けます。
(申込ページのURL)
③登壇者を前に出す(3回目の切り口)
件名:◯◯社の◯◯氏が、◯◯の進め方をお話しします(◯月◯日)
◯月◯日のウェビナーには、◯◯社で◯◯を担当されている◯◯氏にご登壇いただきます。
◯◯氏には、◯◯を進めたときに実際に起きたことと、その対応をお話しいただく予定です。
ご質問は申込フォームでも事前に受け付けています。
(申込ページのURL)
④締切前
件名:【明日締切】◯月◯日のウェビナー「◯◯」
◯月◯日(◯)開催のウェビナー「◯◯」は、明日◯時でお申し込みを締め切ります。
当日参加できない方も、お申し込みいただければ録画をお送りします。
(申込ページのURL)
⑤既存顧客向け(担当営業から)
件名:◯◯様にもお役に立ちそうなウェビナーのご案内
◯◯様
いつもありがとうございます。◯◯です。
先日お話しした◯◯の件に近い内容を、◯月◯日のウェビナーで取り上げます。ご参考になればと思い、ご案内しました。
(申込ページのURL)
ご覧になったうえで、御社の場合のご相談もお受けします。
⑥外部登壇者・共催先への告知のお願い
件名:ウェビナー告知のお願いと紹介文のご送付
◯◯様
お世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
◯月◯日のウェビナーでは、ご登壇(ご共催)をお引き受けいただき、ありがとうございます。
申込ページを公開しましたので、差し支えなければ、◯◯様のSNSやお取引先へのご案内でご紹介いただけますと幸いです。
そのままお使いいただける紹介文と画像を添付しました。文面は自由に変えていただいてかまいません。
(申込ページのURL)
ご負担のない範囲でかまいません。どうぞよろしくお願いいたします。
⑦社内への共有のお願い
件名:【共有のお願い】◯月◯日ウェビナー「◯◯」の告知
各位
マーケティング部の◯◯です。◯月◯日にウェビナー「◯◯」を開催します。
対象は◯◯をご担当の方です。お客様や名刺交換をした方で該当する方がいれば、ご案内をお願いします。
・営業メールに貼れる案内文:(社内共有先)
・SNS用の投稿文と画像:(社内共有先)
個人のSNSでの共有は任意です。
注意
2回目以降は、同じ文面を再送しないでください。 取り上げる場面、登壇者、事例など、別の角度から内容を紹介すると、1回目で読み飛ばした人にも届きます。
SNS投稿の例文
告知の投稿
◯月◯日(◯)◯時から、無料ウェビナー「◯◯」を開きます。
◯◯をご担当で、◯◯に時間がかかっている方向けです。
・◯◯の手順
・◯◯の事例
・質疑応答
当日見られない方にも録画をお送りします。
申込:(申込ページのURL)
内容の一部を切り出す投稿
◯◯でよく聞くのが「◯◯が終わらない」というお悩みです。原因の多くは◯◯の段階にあります。
◯月◯日のウェビナーでは、この段階の見直し方を画面で実演します。
申込:(申込ページのURL)
告知用の画像には日時・テーマ・対象者を大きく入れます。投稿は1回で終わらせず、内容の一部を切り出して複数回に分けます。
申込ページのチェックリスト
- ページの上の方に、テーマ・日時・対象者・申込ボタンがある
- 参加して分かることが箇条書きで3つ程度書いてある
- 登壇者の名前・肩書き・顔写真がある
- 長さ、質疑の有無、録画の有無が書いてある
- 入力項目を、当日の案内と開催後の連絡に必要なものに絞った
- メールで案内を送ることへの同意を、チェックボックスなどではっきり取っている
- 集めた情報の利用目的を示している
- 申込完了の画面に、カレンダー登録の案内がある
- スマートフォンでも申込ボタンまでたどり着ける
申込から当日の視聴まで(リマインドの例文)
- 申込直後に、日時と参加URLを書いた受付メールが届く
- 前日と当日の開始前にリマインドを送る
- カレンダーに登録できる案内を入れている
- 参加URLの入り方と、音声が聞こえないときの対処を書いた
- 欠席した人に録画を送る文面を用意した
⑧受付メール(申込直後)
件名:【受付完了】◯月◯日(◯)ウェビナー「◯◯」
◯◯様
ウェビナー「◯◯」にお申し込みいただき、ありがとうございます。
■日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時
■参加URL:(参加URL)
■カレンダーに登録:(登録用のリンク)
開始の少し前から入室できます。音声が聞こえない場合は、ブラウザを開き直してください。
参加URLはお申し込みいただいた方専用です。同じテーマに関心のある同僚の方がいらっしゃれば、こちらの申込ページをご紹介ください。
(申込ページのURL)
⑨前日のリマインド
件名:【明日開催】ウェビナー「◯◯」のご案内
◯◯様
明日◯時から、ウェビナー「◯◯」を開催します。
■参加URL:(参加URL)
当日は◯◯の手順を画面でお見せします。ご質問はチャットで受け付けます。
ご都合が悪くなった場合も、後日録画をお送りします。
⑩当日の開始前
件名:まもなく開始です|ウェビナー「◯◯」
本日◯時から開始します。こちらから入室してください。
(参加URL)
⑪欠席者への録画の送付
件名:ウェビナー「◯◯」の録画をお送りします
◯月◯日のウェビナー「◯◯」にお申し込みいただき、ありがとうございました。当日ご都合が合わなかった方のために、録画をご用意しました。
(録画のURL)(公開期限:◯月◯日まで)
ご質問やご相談があれば、このメールにご返信ください。
⑫参加者へのお礼とアンケート
件名:ご参加ありがとうございました|ウェビナー「◯◯」
本日はウェビナー「◯◯」にご参加いただき、ありがとうございました。
当日の資料と録画をお送りします。
(資料・録画のURL)
今後の内容づくりのため、アンケートへのご協力をお願いします。
(アンケートのURL)
御社の場合のご相談も、アンケートの最後の欄からお申し込みいただけます。
当日の進め方はウェビナーの進行台本、アンケートの設問はセミナーアンケートの作り方、開催後の連絡全体はイベント後のフォロー、案内文の型はセミナー案内文 例文にあります。
集客メールを送る前に確認すること(特定電子メール法)
広告や宣伝を目的とするメールには、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)のルールがあります。条文で確認できる要点は次のとおりです。
- 送ってよい相手:あらかじめ送信を求めた人・同意した人、取引関係にある人などに限られる(第3条第1項)
- 同意の記録:同意を受けた側は、同意があったことを証する記録を保存する(第3条第2項)
- 配信停止:送らないよう求められたら、その意思に反して送らない(第3条第3項)
- 表示:送信者の氏名または名称と、配信停止を受け付けるメールアドレス等を表示する(第4条。ほかに省令で定める事項もある)
注意
例文①の末尾に送信者名と配信停止の宛先を入れているのはこのためです。個別の運用が法律に合っているかは、所管の官庁または弁護士に確認してください。条文はe-Gov法令検索で読めます。
集客の数字の見方
| 見る数字 | 計算 | 低いときに見直すところ |
|---|---|---|
| 申込数 | 告知経路ごとに数える | 告知先、タイトル、申込ページ |
| 視聴の割合 | 当日の視聴者数 ÷ 申込数 | リマインドの時期と文面、開催時間帯 |
| 最後まで見た割合 | 終了時の視聴者数 ÷ 当日の視聴者数 | 内容の長さ、序盤の進め方 |
| 相談の割合 | 相談を希望した数 ÷ 当日の視聴者数 | アンケートの設問、案内の仕方 |
申込ページのURLに告知経路ごとの印(パラメータ)を付けておくと、どの方法から申込が来たかが分かります。指標の決め方はイベントのKPIの決め方にあります。
よくある失敗と対策
| 失敗 | 起きること | 対策 |
|---|---|---|
| 告知を広告から始める | 費用がかさみ、自社の顧客に届いていない | 自社リストと紹介から始め、足りない分だけ広告を使う |
| 同じ文面を何度も送る | 読まれず、配信停止が増える | 回ごとに場面・登壇者・事例と切り口を変える |
| タイトルが抽象的 | 誰向けか分からず申し込まれない | 対象者と、分かることを具体的に書く |
| 申込フォームの項目が多い | 途中でやめる人が出る | 当日と開催後の連絡に必要な項目に絞る |
| リマインドを送らない | 当日を忘れる申込者が出る | 前日と開始前に参加URLを付けて送る |
| 欠席者を放置する | 関心のある人との接点が切れる | 録画を送り、相談の入口を書いておく |
| 申込数だけを報告する | 次回どこを直せばよいか分からない | 視聴・最後まで・相談の割合も記録する |
この記事の要点
- 告知は自社リスト→共催先・登壇者→自社サイト・SNS→告知サイト・広告の順に広げる。
- ウェビナーは当日の視聴までが集客。受付メールと前日・直前のリマインドを必ず送る。
- タイトルには誰向け・何が分かるか・形式を入れ、根拠のない煽りは使わない。
- 集客メールは切り口を変えて複数回送り、送信者名と配信停止の宛先を表示する。
- 欠席者には録画を送り、申込・視聴・最後まで・相談の数を分けて記録する。
FAQ
よくある質問
自社リストへのメール、営業担当からの個別案内、共催先や登壇者からの紹介、自社サイトの告知ページ、ブログ記事からの案内、会社と社員のSNS、セミナー告知サイト、Web広告、プレスリリース、チラシやはがきDM、参加者からの紹介があります。申し込まれやすく費用がかからない自社リストから始め、足りない分を外部の方法で補います。
告知ページを公開できた時点で、自社リストへの告知から始めます。このページでは開催の4週間前から始める例を示しました。期間が短いときも、自社リスト、紹介、SNS、外部の告知枠という順番は変えずに詰めます。
回数より、毎回切り口を変えることが大切です。初回の告知、内容の一部を具体的に紹介する2回目、登壇者を前に出す3回目、締切前の案内のように、読み飛ばした人にも届く別の角度から送ります。同じ文面の再送は避けます。
誰向けか、何が分かるか、開催日の3つを入れます。「◯◯をご担当の方へ」「◯◯の進め方」「◯月◯日開催」のように書き、根拠のない「大好評」「残りわずか」といった言葉は使いません。
申込直後の受付メール、前日と開始前のリマインド、カレンダー登録の案内を送ります。参加URLの入り方も書いておきます。それでも欠席した人には録画を送り、相談の機会につなげます。
特定電子メール法では、広告や宣伝のメールを送れる相手が、あらかじめ同意した人や取引関係にある人などに限られています。また、送信者の氏名または名称と、配信停止を受け付けるメールアドレス等を表示する必要があります。申込フォームでは、案内メールを受け取ることへの同意をはっきり取ります。
共催先や外部の登壇者に紹介を頼む方法と、セミナー告知サイトへの掲載、対象の業種や役職を絞ったWeb広告を組み合わせます。集まった申込者は次回の自社リストになるので、同意を取ったうえで記録しておきます。