メール
途中経過の報告メール 例文
進捗報告・回答が遅れるときの書き方
途中経過の報告メールは、最初の一文で「予定どおりか、遅れているか」を答え、そのあとに済んだこと・残っていること・次に報告する日(または完了の見込み日)を箇条書きで続けます。遅れそうなときは、約束の期限が来る前に送ります。
そのまま使える型はこちらです。
「◯◯の件について、途中経過をご報告いたします。現在、予定どおり進んでおります。
・済:◯◯
・残り:◯◯(◯月◯日に完了予定)
次回は◯月◯日(◯)に改めてご報告いたします。」
回答が遅れているときは、「お問い合わせいただいた◯◯について、ご回答が遅れており申し訳ございません。現在、◯◯の確認を進めております。◯月◯日(◯)までにご回答いたしますので、いましばらくお待ちいただけますでしょうか。」と、お詫び・状況・新しい目安をそろえます。
このページでは、状況別の書き分け表、件名例、丁寧さ別の型、社外・社内・お客様向けの例文、進捗を聞かれたときの返信、NG例と直し方、送る前のチェックリストまでまとめました。
結論
途中経過の報告は①全体の状況(予定どおり/遅れあり)の結論 ②済んだこと ③残っていること ④課題や相談したいこと ⑤次に報告する日・完了の見込みで組み立てます。遅れているときは、①の前にお待たせしていることのお詫びと、遅れの理由を一言加えます。日付は「近日中」ではなく具体的な日で書き、守れる日を選びます。
結論:途中経過メールの型(コピーして使える)
途中経過のメールで相手が最初に知りたいのは、予定どおりかどうかです。経緯から書き始めず、結論を先に置きます。
| 順番 | 書くこと | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 件名 | 何の件の、どんな連絡か | 【途中経過のご報告】◯◯の件(◯月◯日時点) |
| 書き出し | 宛名・名乗り・何の報告か | ◯◯の件について、途中経過をご報告いたします。 |
| 結論 | 全体の状況をひと言で | 現在、予定どおり進んでおります。/◯◯の工程に遅れが出ております。 |
| 済んだこと | 箇条書きで | ・済:◯◯の確認、◯◯の作成 |
| 残っていること | 箇条書きで、予定日を添える | ・残り:◯◯(◯月◯日に完了予定) |
| 課題・相談 | あれば。相手に決めてほしいこと | ◯◯について、ご判断をいただけますでしょうか。 |
| 次の約束 | 次の報告日か完了の見込み | 次回は◯月◯日(◯)に改めてご報告いたします。 |
| 結び | ひと言 | 引き続きよろしくお願いいたします。 |
件名:【途中経過のご報告】◯◯の件(◯月◯日時点)
株式会社◯◯
◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯の件について、◯月◯日時点の途中経過をご報告いたします。
■全体の状況
予定どおり進んでおります。
■済んだこと
・◯◯
・◯◯
■残っていること
・◯◯(◯月◯日に完了予定)
■ご相談
・◯◯について、◯日までにご確認いただけますと幸いです。
次回は◯月◯日(◯)に改めてご報告いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
注意
「ご相談」の欄は、相手に返事をもらいたいことがあるときだけ入れます。何もなければ削ってかまいません。
状況別の書き分け早見表
| 状況 | 結論の一文 | 必ず書くこと | 次の約束 |
|---|---|---|---|
| 予定どおり | 予定どおり進んでおります。 | 済んだこと・残っていること | 次の報告日 |
| 一部だけ完了 | ◯◯までは完了し、◯◯を進めております。 | 完了した範囲と、先に渡せるもの | 残りの完了予定日 |
| 遅れそう(まだ期限前) | ◯◯の工程に遅れが出ており、期日に間に合わない見込みです。 | お詫び・理由・新しい目安 | 新しい完了日 |
| 先方・他部署の回答待ち | ◯◯からの回答を待っている状況です。 | 何を誰に確認しているか | 次に状況を知らせる日 |
| 問題が起きた | ◯◯で問題が見つかりました。 | 分かっている事実と影響の範囲 | 次に報告する時刻・日 |
| 相手の判断が必要 | ◯◯について、ご判断をお願いしたくご連絡いたしました。 | 選択肢とそれぞれの影響 | 判断をもらいたい期限 |
Point
途中経過は「まだ終わっていない」ことを伝える連絡ではありません。何が終わって、何を待っているのかを書くと、相手は自分の予定を組み直せます。「確認中です」だけで終えないようにしてください。
件名の例
| 状況 | 件名の例 |
|---|---|
| 定期的な途中経過 | 【途中経過のご報告】◯◯の件(◯月◯日時点) |
| 予定どおりの報告 | ◯◯の進捗について(予定どおり進行中) |
| 一部が完了した | ◯◯の件:◯◯まで完了のご報告 |
| 先方の回答待ち | ◯◯の件(途中経過のご連絡・◯◯の回答待ち) |
| 問い合わせへの回答が遅れている | Re:◯◯についてのお問い合わせ(途中経過のご連絡) |
| 見積もり・提案の提出が遅れる | ◯◯のお見積もりについて(ご提出日のご連絡) |
| 回答の期限を延ばしてもらいたい | ◯◯のご回答期限についてのご相談 |
| 相手の判断がほしい | 【ご相談】◯◯の進め方について(◯日までにご判断のお願い) |
| 社内の上司へ | 【途中報告】◯◯の調査 |
| 社内の定例報告 | 【進捗共有】◯◯プロジェクト(◯月◯日時点) |
| 何度目かの途中経過 | Re:◯◯の件(途中経過のご連絡・◯月◯日時点) |
| 進捗を聞かれての返信 | Re:◯◯の進捗について(ご回答) |
注意
何度か途中経過を送るときは、件名か本文の冒頭に「◯月◯日時点」と入れておくと、相手が最新の連絡を見分けやすくなります。同じスレッドに返信して送ると、経緯もたどりやすくなります。
丁寧さ別の型(社外・社内・チャット)
社外向け(丁寧)
◯◯の件について、途中経過をご報告いたします。
現在、予定どおり進んでおり、◯◯の作成まで完了しております。
残る◯◯は、◯月◯日(◯)までに仕上げる予定です。
次回は◯月◯日に改めてご報告いたします。
社内の上司・他部署向け(標準)
◯◯の件、途中経過をご報告します。
予定どおり進んでいます。
・済:◯◯
・残り:◯◯(◯日完了予定)
次回は◯日の定例でご報告します。
社内チャット向け(簡潔)
◯◯の件、途中経過です。予定どおりです。
済:◯◯/残り:◯◯(◯日まで)
相談事項はありません。
チャットでも結論・済み・残り・次の予定の順は同じです。短くするときは、挨拶ではなく説明を削ります。
社外への途中経過の例文
予定どおり進んでいるとき
件名:【途中経過のご報告】◯◯の制作(◯月◯日時点)
株式会社◯◯
◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
ご依頼いただいている◯◯の制作について、途中経過をご報告いたします。
現在、予定どおり進んでおります。
・済:構成案の確定、◯◯の撮影
・残り:編集作業(◯月◯日に完了予定)
◯月◯日(◯)に初稿をお送りいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
一部が完了し、先に渡せるものがあるとき
件名:◯◯の件:◯◯まで完了のご報告
株式会社◯◯
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯の件について、◯◯までが完了しましたのでご報告いたします。
完了分の資料を添付いたしましたので、お手すきの際にご確認ください。
残りの◯◯は、◯月◯日(◯)にお送りする予定です。
添付の内容でお気づきの点がございましたら、◯日までにお知らせいただけますと、残りの作業に反映いたします。
注意
先に渡せるものがあれば添えて送ります。相手は残りを待つあいだに確認を進められます。
先方(メーカー・他社)の回答を待っているとき
件名:Re:◯◯の対応可否について(途中経過のご連絡)
株式会社◯◯
◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
お問い合わせいただいた◯◯の対応可否について、ご回答が遅れており、申し訳ございません。
現在の状況をお知らせいたします。
・◯◯の仕様の確認:済
・◯◯の在庫の確認:メーカーに問い合わせ中
メーカーからの回答を待っているため、お時間をいただいております。
◯月◯日(◯)までに、改めてご回答いたします。
御社のご予定に差し支えがございましたら、お知らせいただけますでしょうか。
見積もりの提出が約束の日に間に合わないとき
件名:◯◯のお見積もりについて(ご提出日のご連絡)
株式会社◯◯
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯日にお送りするとお約束していた◯◯のお見積もりですが、外注先の金額の確定が遅れており、期日までにお送りできない見込みとなりました。誠に申し訳ございません。
◯月◯日(◯)の午前中にはお送りいたします。
概算でもよろしければ、本日中にお送りすることもできますので、お申し付けください。
回答の期限を延ばしてもらいたいとき
件名:◯◯のご回答期限についてのご相談
株式会社◯◯
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯のご依頼について、◯日までにご回答するとお伝えしておりましたが、社内の決裁に時間がかかっており、期日に間に合わない見込みです。
大変恐縮ですが、ご回答を◯月◯日(◯)までお待ちいただくことは可能でしょうか。
難しい場合は、その時点で決まっている範囲でご回答いたしますので、お知らせください。
期限の延長をお願いするときは、相手が断れる余地と、断られた場合の代わりの案を一緒に書きます。
相手の判断がほしいとき(進め方の相談を兼ねる)
件名:【ご相談】◯◯の進め方について(◯日までにご判断のお願い)
株式会社◯◯
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
◯◯の件について、途中経過のご報告とあわせてご相談がございます。
◯◯の作業は完了しましたが、◯◯の素材が当初の予定どおりには揃わないことが分かりました。
進め方として、次の二つを考えております。
・案A:代わりの素材で進める(納期は変わりません)
・案B:素材が揃うのを待つ(納品が◯日ほど後ろにずれます)
大変恐縮ですが、◯月◯日(◯)までにどちらで進めるかご判断いただけますでしょうか。
何度目かの途中経過(まだ答えが出ない)
件名:Re:◯◯の件(途中経過のご連絡・◯月◯日時点)
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
たびたびお待たせしており、申し訳ございません。
◯日にお伝えした時点から、◯◯の確認は済みましたが、◯◯についてはまだ先方の回答を待っている状況です。
引き続き、◯月◯日(◯)に改めて状況をお知らせいたします。
お客様への途中経過の例文
調査に時間がかかっているとき
件名:◯◯についてのお問い合わせ(途中経過のご報告)
◯◯様
このたびは◯◯についてお問い合わせいただき、ありがとうございます。◯◯の□□です。
ご回答までお時間をいただいており、申し訳ございません。
現在、ご指摘いただいた症状について、担当部署で確認を進めております。
原因が分かり次第ご連絡いたしますが、遅くとも◯月◯日(◯)までに、その時点の状況をお知らせいたします。
お手数をおかけしますが、いましばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。
注意
原因がいつ分かるか見えないときは、「回答する日」ではなく「次に状況を知らせる日」を約束します。守れない約束をしないことが大切です。
修理・手配の途中経過
件名:◯◯の修理の進み具合について
◯◯様
いつもご利用いただき、ありがとうございます。◯◯の□□です。
お預かりしている◯◯の修理について、途中経過をお知らせいたします。
点検が終わり、◯◯の部品の交換が必要であることが分かりました。現在、部品を取り寄せております。
部品が届き次第作業に入り、◯月◯日(◯)ごろにお返しできる見込みです。
日程が変わる場合は、改めてご連絡いたします。
社内(上司・チーム)への途中報告の例文
上司へ(期限に影響が出そうなとき)
件名:【途中報告】◯◯の調査
◯◯部長
お疲れさまです。□□です。
◯日が期限の◯◯の調査について、途中経過をご報告します。
・済:過去の◯◯の資料の確認
・残り:◯◯部への聞き取り(◯日に実施予定)
聞き取りの日程が先方の都合で◯日になったため、ご報告は期限より一日遅れ、◯日になる見込みです。
期限を守る必要がある場合は、聞き取り前の段階でいったんまとめてお出しします。いかがいたしましょうか。
上司へ(順調なときの短い報告)
件名:【途中報告】◯◯の資料作成
◯◯課長
お疲れさまです。□□です。
◯◯の資料作成について、途中経過をご報告します。
予定どおり進んでおり、構成と前半の作成が終わりました。後半は◯日までに仕上げ、◯日の午前中にお送りします。
現時点で相談したいことはありません。
チーム・関係部署への定例の進捗共有
件名:【進捗共有】◯◯プロジェクト(◯月◯日時点)
関係者各位
お疲れさまです。□□です。
◯◯プロジェクトの◯月◯日時点の状況を共有します。
■全体:一部に遅れあり(最終の期限には影響なし)
■完了:◯◯、◯◯
■進行中:◯◯(◯◯さん、◯日まで)
■遅れ:◯◯(◯日の予定が◯日に。理由:◯◯の確認待ち)
■お願い:◯◯部の皆さまに、◯日までに◯◯のご確認をお願いします
次回の共有は◯日です。
ミスやトラブルの第一報は、途中経過とは分けて急いで伝えます。書き方はミスを上司に報告するときの伝え方を見てください。報告・連絡・相談の考え方は報連相の意味にまとめています。
進捗を聞かれたときの返信の例文
相手から「その後いかがでしょうか」と聞かれたときは、確認してもらったお礼か、こちらから連絡できなかったお詫びを一言置いてから、同じ型で答えます。
順調なとき
件名:Re:◯◯の進捗について(ご回答)
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
ご確認いただき、ありがとうございます。
◯◯は予定どおり進んでおり、◯月◯日(◯)にお送りできる見込みです。
完了しましたら、すぐにご連絡いたします。
遅れているとき(こちらから先に連絡できていなかった)
件名:Re:◯◯の進捗について(ご回答)
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
こちらから途中経過をお伝えすべきところ、ご確認のご連絡をいただき、申し訳ございません。
◯◯は、◯◯の確認に時間がかかっており、当初の予定より遅れております。
・済:◯◯
・残り:◯◯
◯月◯日(◯)までにお送りいたします。お待たせして申し訳ございません。
社内で聞かれたとき(チャット)
確認ありがとうございます。◯◯は残り◯◯の作業のみで、予定どおり◯日に出せます。
反対に、相手に途中経過を尋ねる側のメールは返信がない相手への再確認メール、強めの催促は催促メールの書き方にまとめています。
途中経過で使える言い換え表現
| 伝えたいこと | 社外向け | 社内向け |
|---|---|---|
| 報告の書き出し | 途中経過をご報告いたします。 | 途中経過を報告します。 |
| 順調である | 予定どおり進んでおります。 | 予定どおりです。 |
| 遅れている | ◯◯の工程が、予定より◯日ほど遅れております。 | ◯◯が◯日遅れています。 |
| 確認を待っている | ◯◯からの回答を待っている状況です。 | ◯◯の回答待ちです。 |
| 待ってもらう | いましばらくお待ちいただけますでしょうか。 | ◯日まで待ってもらえますか。 |
| 次に連絡する | ◯月◯日に改めてご報告いたします。 | ◯日にまた報告します。 |
| 判断をもらいたい | ご判断をいただけますでしょうか。 | どちらで進めるか決めていただけますか。 |
| 確認してもらいたい | お手すきの際にご確認いただけますと幸いです。 | 時間のあるときに確認をお願いします。 |
「改めて」「追って」の使い分けは「改めてご連絡いたします」の使い方、「お手数をおかけしますが」の使い方は「お手数をおかけしますが」の使い方にまとめています。
NG例と直し方
| 避けたい言い方 | 理由 | 代わりの言い方 |
|---|---|---|
| 近日中にご回答します | いつなのか分からず、相手が予定を組めない | ◯月◯日(◯)までにご回答いたします |
| 現在確認中です(だけ) | 何が進んでいるのか分からない | ◯◯は済み、◯◯を確認中です |
| おおむね順調です | どこまで済んだのか分からない | ◯◯まで完了し、残りは◯◯です |
| 先方の対応が遅く | 他社を責める言い方になる | 先方からの回答を待っているため |
| もう少々お待ちください(繰り返し) | 何度も続くと誠意がないと受け取られやすい | 次に状況をお知らせする日付を書く |
| ご回答させていただきます | 「させていただく」の使いすぎ | ご回答いたします |
直す前と直したあと
(直す前)
お世話になっております。◯◯の件ですが、先週から作業を進めておりまして、いろいろと確認しているところです。おおむね順調ですので、もう少々お待ちください。
(直したあと)
お世話になっております。◯◯の件について、途中経過をご報告いたします。
予定どおり進んでおります。
・済:◯◯の確認
・残り:◯◯の作成(◯月◯日に完了予定)
◯月◯日(◯)にお送りいたします。
直したあとの文は、結論が一行目にあり、済み・残り・日付がそろっています。経緯の説明は、相手に聞かれたときに足せば足ります。
送る前のチェックリスト
- 一行目で予定どおりか、遅れているかが分かるか
- 済んだことと残っていることを分けて書いたか
- 遅れているときはお詫びと理由を一言ずつ書いたか(他社や他人を責める書き方になっていないか)
- 完了の見込みや次の報告日を日付で書いたか(「近日中」で終えていないか)
- その日付は守れる日か
- 先に渡せるものがあれば添えたか
- 相手に判断・確認してほしいことと、その期限を書いたか
- 件名に何の件かと時点が入っているか
- 相手の側の期限や予定に影響がないか尋ねたか
よくある失敗
- 01
期限の当日に「間に合いません」と送る
相手は予定を組み直す時間がありません。間に合わないと分かった時点で、期限の前に送ります。
- 02
経緯から書き始める
読み終えるまで結論が分かりません。一行目に全体の状況を置き、経緯は短くするか省きます。
- 03
見通しの甘い日付を書く
途中経過で約束した日にも遅れると、二度目の遅れになります。余裕をもった日付を書くか、次に状況を知らせる日を約束します。
- 04
順調なときは何も送らない
相手から見ると、順調なのか止まっているのか区別がつきません。長い案件では、順調でも節目ごとに短く知らせます。
- 05
お詫びを重ねすぎる
お詫びが長いと、肝心の状況が埋もれます。お詫びは書き出しに一言、締めに一言で十分です。
最終回答・完了を知らせるとき
最終的な回答を送るときは、待ってもらったことへのお礼を書き出しに置きます。途中経過で約束した日を過ぎてしまった場合は、そのお詫びも添えます。
件名:Re:◯◯の対応可否について(ご回答)
株式会社◯◯
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
お待ちいただき、ありがとうございました。
◯◯の対応可否について、以下のとおりご回答いたします。
(回答)
長らくお待たせし、申し訳ございませんでした。今後ともよろしくお願いいたします。
回答の内容が相手の希望に沿えないときの書き方は問い合わせへの返信メールも参考にしてください。
この記事の要点
- 一行目で予定どおりか、遅れているかを答える。
- 済んだこと・残っていることを分けて箇条書きにする。
- 間に合わないと分かったら、期限の前に途中経過を送る。
- 見込みは日付で。見えないときは次に知らせる日を約束する。
- 先に渡せるものや判断してほしいことがあれば、期限と一緒に書く。
- 最終回答では待ってもらったお礼を書き出しに置く。
FAQ
よくある質問
全体の状況(予定どおりか、遅れているか)、済んだこと、残っていること、相談したいこと、次に報告する日の順に書きます。遅れているときは、お詫びと遅れの理由を一言加えます。
約束した回答日に間に合わないと分かった時点で、その日が来る前に送ります。順調な場合も、長い案件では節目(工程が一つ終わったとき、定例の報告日など)ごとに送ると、相手が安心できます。
相手が待っている案件や、期間が長い案件では送ります。「予定どおりです」と書くだけでも、相手は止まっていないことを確認できます。短い社内の作業なら、聞かれたときに答える形でもかまいません。
送ります。「◯◯に確認を依頼しており、回答を待っている」のように、何を待っているのかを書き、次に状況を知らせる日を約束します。何も連絡しないより、相手は予定を立てやすくなります。
相手が予定を組めないため、日付で書くのがおすすめです。確実な日付が言えないときは、余裕をもった日付を書くか、「◯日に改めて状況をお知らせします」と次の連絡日を示します。
その日が来る前に、もう一度途中経過を送ります。たびたびお待たせしていることを詫び、前回の連絡からどこまで進んだかを書きます。遅れが大きくなりそうなら、上司に相談し、先に出せる範囲の回答を検討してください。
確認してもらったお礼を一言置き、予定どおりか遅れているかを先に答えます。こちらから連絡すべきだった場合は、そのお詫びも添えます。そのあとに済んだこと・残っていること・見込みの日付を書きます。
社内の決まりや上司の好みに合わせます。期限に影響が出る場合は、メールやチャットで送ったうえで口頭でも一言伝えると確実です。