顧客イベント
企業のファンミーティングとは
企画例20・進行表・例文
企業のファンミーティングは、商品を愛用してくれている人と、作っている人が直接話す会です。宣伝のために大勢を集めるイベントとは違い、ファンの声を聞き、それを商品や発信に生かし、生かしたことを本人に伝えるところまでで一つの企画になります。このページでは、形式の選び方、業種別の企画例20、進行表と司会の文例、募集からお礼までの例文、SNS投稿をお願いするときの決まり、よくある失敗とチェックリストをまとめました。
結論
企業のファンミーティングは、商品・サービス・ブランドの熱心な愛用者を招き、作り手と交流する会です。目的は①ファンへのお礼 ②商品への声を直接聞く ③ファンどうしのつながりをつくるの3つで、ファンマーケティング(ファンを大切にして長く支持してもらう取り組み)の中心になる施策です。
結論:企業のファンミーティングで押さえる5つ
- 01呼ぶ人を決める:「長く使っている人」「発信してくれている人」など、ファンの基準を先に言葉にする。
- 02作り手が出る:ファンが会いたいのは広報より、開発・製造・企画の担当者。
- 03ファンが話す時間を長く:会社の説明は短く、質問・感想・交流に時間を使う。
- 04売り込まない:新商品は「試して感想を聞く」形にする。
- 05聞いた声のその後を返す:何を検討し、何を変えたかを後日伝える。ここで次も来たい会になる。
Point
SNSへの投稿をお願いするなら、広告であることが分かる表示が必要になる場合があります。 消費者庁の運用基準では、事業者が第三者の表示に支払う対価にはイベント招待等のきょう応も含まれるとされています。詳しくは下の「SNS投稿と法令の注意」で説明します。
ファンミーティングの6つの形式と選び方
| 形式 | 規模の目安 | 向く目的 | 準備の重さ |
|---|---|---|---|
| 少人数の座談会 | 作り手と全員が話せる人数 | 声をじっくり聞く、改善点を探す | 軽い |
| ファン感謝イベント(大規模) | 会場に入る限り | お礼、ファンどうしの交流、盛り上がり | 重い(会場・運営・安全) |
| オンラインのファンミーティング | 画面で顔が見える人数〜配信 | 遠方のファンも呼ぶ、回数を増やす | 軽い〜中 |
| 工場・工房・店舗の見学会 | 見学の動線に入る人数 | こだわりを体験してもらう | 中(安全・撮影の範囲) |
| 共創ワークショップ | グループで話せる人数 | 新商品・改善案を一緒に考える | 中(お題と記録の準備) |
| アンバサダー・会員の集い | 登録している人 | 発信してくれる人との関係づくり | 中(継続の設計) |
迷ったら、最初は少人数の座談会かオンラインから始めると、準備が軽く、失敗しても次に直せます。法人の顧客が相手ならユーザー会の企画、来店客へのお礼が中心ならお客様感謝祭の企画のほうが合うこともあります。
当日にすること(基本の5要素)
| 内容 | ねらい | やり方のこつ |
|---|---|---|
| 作り手の話 | こだわりの理由や開発の裏側を知ってもらう | 資料より、失敗談や没になった案の話が喜ばれる |
| ファンの話を聞く時間 | 使い方、好きな理由、困っていることを聞く | 事前アンケートで話題を集めておく |
| 試作品・開発中のものの体験 | 特別感と、率直な感想 | 感想は付箋や用紙に書いてもらい、記録に残す |
| ファンどうしの交流 | 同じものを好きな人と話せる楽しさ | テーブルごとに社員を一人置き、話題を振る |
| 記念撮影・お土産 | 思い出として持ち帰ってもらう | 限定品より「ここでしか聞けない話」が記憶に残る |
うまくいく企業の取り組みに共通すること
ファンを大切にしている企業の取り組みを見ると、単発のイベントではなく、集めた声を会社の中で使う仕組みとセットになっています。企画の前に、次の6つを社内で確認してください。
- 一回で終わらせず、続ける前提で予算と担当を決めているか
- ファンを宣伝の手段として扱っていないか(投稿や紹介を参加の条件にしていないか)
- 聞いた声を誰が受け取り、どの会議で検討するか決めているか
- 開発・製造など、作り手の部署が参加しているか
- ファンの声を自社の発信で使うとき、本人の了承を取る段取りがあるか
- 参加しなかったファンにも、会の内容を報告する場があるか
企画の作り方(7ステップ)
- 01
目的を一つに絞る
「改善の声を集める」「お礼を伝える」「発信してくれる人と関係をつくる」のどれを一番にするかで、規模も進行も変わります。
- 02
ファンの基準を決める
購入歴が長い、会員登録している、SNSで発信している、問い合わせで意見をくれた人など。基準を決めると、選ぶときに迷いません。
- 03
形式と規模を決める
作り手が一人ひとりと話せる規模を基本に、会場かオンラインかを決めます。
- 04
募集と選考の方法を決める
会員向けメールやSNSで募り、応募が多ければ抽選にします。選考の基準は募集の時点で書いておきます。
- 05
社内の参加者を集める
開発・企画・製造など、ファンが会いたい人に声をかけます。当日の役割(話す・聞く・記録)も決めます。
- 06
プログラムと記録の方法を決める
作り手の話は短く、ファンが話す時間を長く。誰がどの声を記録するかも決めておきます。
- 07
事後の報告まで予定に入れる
お礼の連絡、アンケート、声への回答、次回の案内を、担当と期限つきで企画書に書きます。
面白い企画の例20(業種別)
| 業種 | 企画 | 盛り上がる理由 |
|---|---|---|
| 食品・飲料 | 開発担当と一緒に試作品を食べ比べ、好きな案に投票 | 自分の一票が商品に関わる実感 |
| 食品・飲料 | 工場見学のあと、できたてを試食 | 作られる場所を見る特別感 |
| 食品・飲料 | ファン考案のアレンジレシピ発表会 | 使い方を披露できる |
| 化粧品・日用品 | 使い方の自慢大会(写真や実物を持ち寄る) | ファンが主役になれる |
| 化粧品・日用品 | 香りや色の候補をファンと選ぶ会 | 選ぶ過程に参加できる |
| アパレル・雑貨 | デザイナーとの座談会と、試作品の試着 | 作り手の考えを直接聞ける |
| アパレル・雑貨 | 長く使った愛用品の持ち寄り会 | 同じ思いの人とつながれる |
| アプリ・Webサービス | 開発チームへの質問コーナーと、改善要望の投票 | 要望が届いた手応え |
| アプリ・Webサービス | 公開前の新機能を先に触る体験会 | 先に知れる特別感 |
| アプリ・Webサービス | 使いこなし術をファンが発表するライトニングトーク | 知識を披露できる |
| ゲーム・エンタメ | 制作の裏話と、ファン参加のクイズ大会 | ファンならではの問題で盛り上がる |
| 飲食店 | 料理長による仕込みの実演と、新メニューの試食 | ふだん見られない裏側 |
| 飲食店 | 常連客と一緒に考える季節限定メニュー | 自分の案が店に並ぶ可能性 |
| 地域ブランド・観光 | 産地を訪ね、生産者と話すツアー | 物語を体験できる |
| 地域ブランド・観光 | 地元の担い手とファンのオンライン座談会 | 遠方からでも参加できる |
| スポーツ・アウトドア | スタッフと一緒に製品を使うキャンプ・体験会 | 使い方を一緒に試せる |
| 家電・ものづくり | 分解展示と、設計者の解説 | 中身へのこだわりが伝わる |
| 出版・メディア | 編集部と読者の企画会議 | 次の号や本づくりに関われる |
| BtoBサービス | 利用企業の担当者どうしの事例共有会 | 同じ立場の人の工夫が聞ける |
| どの業種でも | ファンの声から生まれた改善の報告会 | 声が形になったことが分かる |
当日の進行表(会場版・オンライン版)
会場で開く場合(2時間の例)
| 経過時刻 | 内容 | 担当 |
|---|---|---|
| 0:00 | 開会・主催者の挨拶 | 司会・責任者 |
| 0:05 | 参加者の自己紹介(名前と、好きになったきっかけを一言) | 司会 |
| 0:25 | 作り手の話(こだわり・開発の裏側) | 開発・企画の担当 |
| 0:45 | 質問コーナー(事前に集めた質問から) | 司会・作り手 |
| 1:05 | 試作品の体験と感想の記入 | 全スタッフ |
| 1:30 | ファンどうしの交流(テーブルごとに社員が入る) | 全スタッフ |
| 1:50 | 記念撮影・閉会の挨拶・アンケートの案内 | 司会・責任者 |
オンラインで開く場合(1時間の例)
| 経過時刻 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 0:00 | 開会・接続の確認・進め方の説明 | チャットの使い方を最初に伝える |
| 0:05 | 作り手の話 | 画面共有は写真中心に |
| 0:20 | 質問コーナー | チャットの質問を拾う係を置く |
| 0:35 | 少人数の部屋に分かれて交流 | 各部屋に社員を一人置く |
| 0:50 | 全体に戻って感想を共有・閉会 | アンケートのURLをチャットで送る |
自己紹介は一人30秒ほどにすると、全員が話しても間延びしません。オンラインの進め方はオンライン交流会のやり方も参考にしてください。
司会・作り手の挨拶の文例
開会の挨拶
皆さま、本日はお越しいただき、ありがとうございます。◯◯を担当している◯◯です。いつも◯◯をご愛用いただき、本当にありがとうございます。今日は、皆さまに直接お礼をお伝えしたい、そして皆さまの声を直接お聞きしたいと思い、この会を開きました。どうぞ気軽にお話しください。
作り手を紹介するとき
続いて、◯◯の開発を担当した◯◯からお話しします。発売までに何度も作り直したそうで、今日はその裏話もしてくれるそうです。
質問コーナーに入るとき
ここからは質問の時間です。事前にたくさんの質問をお寄せいただき、ありがとうございました。いただいた質問から順にお答えし、そのあと会場の皆さまからもお受けします。
交流の時間に入るとき
ここからは、皆さまどうしでお話しいただく時間です。各テーブルにスタッフがおりますので、使い方の工夫や、ふだん感じていることを、ぜひ聞かせてください。
閉会の挨拶
本日は、たくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました。いただいた声は社内に持ち帰り、一つひとつ検討いたします。検討の結果は、後日あらためてご報告します。これからも◯◯をよろしくお願いいたします。お気をつけてお帰りください。
司会台本の全体の書き方はイベントの司会台本を参照してください。
募集からお礼までの例文
参加者募集の文
【◯◯ファンミーティング 参加者募集】いつも◯◯をご愛用いただき、ありがとうございます。日頃の感謝をお伝えし、皆さまの声を直接お聞きするため、ファンミーティングを開催します。開発担当者との座談会や、開発中の商品の体験をご用意しています。日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時/会場:◯◯/定員:◯名(応募多数の場合は抽選)/参加費:無料/応募締切:◯月◯日。応募フォームでお預かりする情報は、本イベントのご連絡と抽選のためにのみ使用します。
当選のお知らせ
◯◯様 このたびは◯◯ファンミーティングにご応募いただき、ありがとうございます。厳正な抽選の結果、ご参加いただけることになりました。当日は◯時◯分から受付を開始します。会場の地図と当日の流れを添付しますので、ご確認ください。お会いできるのを社員一同楽しみにしております。
落選のお知らせ
◯◯様 このたびは◯◯ファンミーティングにご応募いただき、ありがとうございました。多数のご応募をいただき、厳正な抽選を行いましたが、今回はご参加のご案内がかないませんでした。誠に申し訳ございません。当日の様子は後日◯◯でご報告します。次回の開催の際も、ぜひご応募ください。
前日のリマインド
◯◯様 明日◯月◯日の◯◯ファンミーティングのご案内です。受付は◯時◯分から、会場は◯◯です。当日は会場で写真を撮影し、◯◯で紹介する予定です。写りたくない方は、受付でお申し出ください。お気をつけてお越しください。
参加後のお礼
◯◯様 昨日は◯◯ファンミーティングにご参加いただき、誠にありがとうございました。皆さまからいただいたご意見は、開発チームで一つひとつ検討しております。検討の結果は◯月ごろにあらためてご報告します。よろしければ、アンケートにご協力ください(所要時間は数分です)。
声を商品に生かしたことの報告
◯月のファンミーティングでいただいた「◯◯」というご意見をもとに、◯◯を改良しました。ご参加の皆さま、ご意見をお寄せくださった皆さま、ありがとうございました。今後もいただいた声を大切に、ものづくりを続けてまいります。
お礼の連絡の書き方はイベントのお礼メール例文、アンケートの質問はセミナーアンケートの項目と質問例も参考にしてください。
アンケートの質問例
- 今日の会で、いちばん印象に残ったことは何ですか。
- ◯◯を使い始めたきっかけを教えてください。
- ◯◯について、もっとこうなってほしいと思うことはありますか。
- 試作品について、良かった点と気になった点を教えてください。
- 次回があれば、どんな内容に参加したいですか。
- いただいたご意見を、お名前を伏せて自社の発信で紹介してもよろしいですか(はい・いいえ)。
SNS投稿と法令の注意
ステマ規制(景品表示法)
令和5年10月1日から、ステルスマーケティングは景品表示法違反となりました(消費者庁)。告示の対象は、事業者が自分の商品・サービスの取引について行う表示で、一般消費者が事業者の表示だと見分けにくいものです。消費者庁の運用基準では、事業者が第三者の表示に支払う対価には、金銭や物品だけでなくイベント招待等のきょう応も含まれるとしています。ファンミーティングに招いて投稿をお願いする場合は、この点を前提に考えてください。
- 規制の対象は広告主である事業者で、依頼を受けた投稿者ではない、と消費者庁は説明しています。表示のお願いは企業の責任です。
- 明瞭な表示の例として、運用基準は「広告」「宣伝」「プロモーション」「PR」という文言や、「A社から商品の提供を受けて投稿している」といった文章を挙げています。
- 大量のハッシュタグの中に埋もれさせる表示は、不明瞭な例として挙げられています。
投稿をお願いする文の例
本日の感想をSNSに投稿していただける場合は、「◯◯社のファンミーティングに招待されて参加しました」と書き添えるか、「#PR」を投稿の初めのほうに付けてください。投稿は参加の条件ではありません。投稿していただかなくても、まったく問題ありません。
詳しい考え方はステマ規制とはで確認してください。
応募フォームの個人情報
応募フォームのように本人から直接書面(電子的なものを含む)で個人情報を受け取る場合、個人情報保護法第21条第2項で、あらかじめ本人に利用目的を明示することが求められています。募集文に「抽選とご連絡のために使う」など使い道を書いておきます。書き方はイベントの個人情報の取扱いを参照してください。
写真の撮影と公開・お土産
参加者の写真を自社のSNSや記事に載せるなら、撮影することと載せる場所を募集時と当日の両方で伝え、写りたくない人の申し出を受ける方法を用意します(イベント写真のSNS掲載)。購入を参加の条件にしてお土産や景品を渡す場合は、景品表示法の上限がかかることがあります(イベントの景品と法律)。
よくある失敗と対策
| 失敗 | 起きること | 対策 |
|---|---|---|
| 会社の説明や新商品の紹介が長い | 「宣伝を聞かされた」と感じて帰る | 作り手の話は短くし、ファンが話す時間を多く取る |
| 広報だけで運営し、作り手がいない | 質問に答えられず、特別感が出ない | 開発・製造の担当者を最低一人は呼ぶ |
| 声を聞いたまま、何も返さない | 次回の応募が減り、不信感が残る | 検討の結果を報告する時期を閉会の挨拶で約束し、守る |
| 投稿を参加の条件にした | ファンが「宣伝に使われた」と感じる。表示の問題も出る | 投稿は任意にし、お願いするなら表示の方法を伝える |
| 選考の基準があいまい | 落選した人の不満につながる | 基準と抽選の有無を募集文に書く |
| 常連だけの会になる | 新しいファンが入りにくい | 初参加の枠を設け、名札に参加回数を書かない |
| 写真の公開範囲を伝えていない | 掲載後に削除を求められる | 募集時・前日・当日の三回伝える |
準備のチェックリスト
企画のとき
- 一番の目的を一文で書いたか
- 呼ぶファンの基準と、選考・抽選の方法を決めたか
- 作り手の部署の参加者を確保したか
- 聞いた声を受け取る部署と、報告の時期を決めたか
募集・準備のとき
- 募集文に日時・会場・定員・参加費・選考方法・締切を書いたか
- 応募フォームに個人情報の利用目的を書いたか
- 撮影と掲載の範囲を募集文に書いたか
- 事前アンケートで質問や話題を集めたか
- 当選・落選・前日リマインドの文を用意したか
当日と事後
- 声を記録する係と用紙(付箋)を用意したか
- SNS投稿を任意とし、表示の方法を伝えたか
- お礼とアンケートを翌日までに送る担当を決めたか
- 声への回答・改善の報告を、約束した時期に出したか
- 次回の案内を、参加者と応募者の両方に届けたか
終わった後の関係の続け方
- 報告する:いただいた声のうち、検討したこと・変えたこと・今回は見送ったことを、理由とあわせて伝える。
- 参加できなかった人にも共有する:開催レポートを公開し、会の様子を伝える(イベントレポートの書き方)。
- 次の役割を用意する:試作品のモニター、次回の運営の手伝いなど、ファンが関われる場を用意する。
- 続けて見る:集まった声の数、商品に反映した数、次回の応募の数を記録し、回を重ねて比べる。
顧客向けイベント全体の組み立ては顧客向けイベントの企画も参照してください。
この記事の要点
- ファンミーティングは愛用者と作り手が話す会。最初は少人数の座談会かオンラインから。
- 作り手が出て、ファンが話す時間を長く。売り込みは入れない。
- 募集・当選・落選・リマインド・お礼・報告の文面を先に用意しておく。
- SNS投稿は任意にし、「PR」などの表示を伝える。招待も対価に含まれうる。
- 聞いた声をどう生かしたか後日報告するまでが企画。
FAQ
よくある質問
商品やブランドの愛用者を招き、作り手の話を聞いてもらい、ファンの声を聞き、ファンどうしで交流してもらう会です。開発中の商品を試してもらったり、工場を見学したり、記念撮影をしたりすることもあります。
決まった区別はありませんが、ファンミーティングは作り手とファンが話すことに重きを置いた会、ファンイベントはお祭りやステージなど楽しむことを中心にした催しを指して使われることが多い言葉です。目的が「声を聞く」なら、話す時間を長くとる形にします。
会員向けのメールやSNSで募集し、応募が多ければ抽選にします。長く使っている人やSNSで発信している人を招待する方法もあります。選ぶ基準は募集時に示しておくと公平です。
お礼の意味が強い会は無料にすることが多く、食事や体験の費用がかかる会は参加費をいただく方法もあります。参加費を取る場合は、何に使うのかを募集文に書いておくと納得してもらいやすくなります。
開発担当への質問コーナー、試作品の食べ比べと投票、使い方の自慢大会、工場や工房の見学、ファン参加のクイズ、一緒に考える限定商品の企画会議などです。ファンが話したり選んだりできる企画が喜ばれます。
お願いすること自体はできますが、消費者庁の運用基準では、イベントへの招待も対価に含まれるとされています。投稿してもらう場合は「招待されて参加した」ことや「PR」が分かる表示をお願いし、投稿を参加の条件にしない形にしてください。
開けます。遠方のファンも参加でき、回数を増やしやすいのが利点です。少人数の部屋に分かれる時間をつくり、各部屋に社員を一人置くと、会場と同じように話を聞けます。