PRODUCER AGENT 無料で始める

ビジネス用語

PDCAとは?意味と回し方
例文・PDCAシート・OODAとの違い

結論:「PDCA(ピーディーシーエー)」は、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を順にくり返し、仕事のやり方を少しずつ良くしていく考え方です。ひと言でいえば「計画・実行・評価・改善のくり返し」。会議なら「前回の反省を次回の計画に入れて、PDCAを回していきましょう。」のように使います。このページでは、回し方の手順、そのまま書き込めるPDCAシート、イベント・営業・事務・個人の仕事での例、会議・メール・面接の例文、OODA・KPTとの違い、「古い」と言われる理由、うまく回らないときの直し方までまとめました。

更新: 2026-11-01読了:約10分PRODUCER AGENT 編集部

結論

「PDCA」は、英語のPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価・確認)・Action(改善・処置)の頭文字をつなげた言葉です。四つを一周したら改善した内容を次の計画に入れてまた一周することから、「PDCAサイクル」「PDCAを回す」と言います。Action は Act と書かれることもあり、Check を Study に置き換えた「PDSA」という呼び方もあります。

「PDCA」の意味と成り立ち

段階英語やることこの段階で出すもの
PPlan(計画)目的と目標を決め、やり方・担当・期限を計画する目標(あとで比べられる形)と実施計画
DDo(実行)計画どおりにやってみる。起きたことを記録する実施の記録(計画との違い・困ったこと)
CCheck(評価)目標と結果を比べ、うまくいった点・いかなかった点と理由を確かめる結果と理由のまとめ
AAction(改善)続けること・やめること・変えることを決め、次の計画に入れる次回の変更点(担当・期限つき)

PDCAは、工場などの品質管理の分野から広まった考え方です。米国の統計学者デミングらの考え方をもとに、日本の品質管理の現場で形づくられたと言われます。今では営業・企画・事務・行事の運営、個人の仕事の進め方まで、さまざまな場面で使われています。

Point

PDCAの要は「C」と「A」。やりっぱなしにせず、結果を確かめ、次の計画に何を変えるかまで決めて初めて一周したことになります。

PDCAのメリットと弱み

内容こんな仕事に向く/気をつける
メリット目標がはっきりし、何をすればよいかがチームでそろう担当が多い仕事、引き継ぎがある仕事
メリット結果と理由が記録に残り、同じ失敗をくり返しにくい定期的に開くイベント・会議・定型業務
メリット一度で完璧を目指さず、小さく試して直せる初めての取り組み、手探りの企画
弱み一周に時間がかかると、状況の変化に追いつけない急な対応が必要な仕事(後述のOODAが合うことも)
弱み計画づくりや報告が目的になり、形だけになりやすい書類を増やすより、変える点を絞る
弱み前例の改善が中心で、まったく新しい発想は出にくい新規企画では、Planの段階で別の案も出しておく

PDCAの回し方(手順)

  1. 01

    Plan:目標を、確かめられる形で決める

    「良いイベントにする」では、終わったあとに達成したかを確かめられません。「受付の待ち時間を前回より短くする」「アンケートで◯◯の満足度を聞く」のように、Checkで比べられる形にします。あわせて、誰が・いつまでに・どうやってやるかを書きます。

  2. 02

    Do:やったことと起きたことを記録する

    計画と違ったこと・困ったこと・その場で変えたことをメモしておきます。記録がないとCheckが記憶頼みになり、振り返りがあいまいになります。途中で計画を少し直すのは問題ありませんが、何を変えたかは残します。

  3. 03

    Check:結果と理由を分けて確かめる

    目標と結果を比べ、「何が起きたか(事実)」と「なぜそうなったか(理由)」を分けて話し合います。誰かを責める場にすると本当の理由が出てこなくなるので、段取りや仕組みの問題として扱います。

  4. 04

    Action:次に変えることを決めて、計画に入れる

    「続けること」「やめること」「変えること」に分け、担当と期限を決めて次の計画に書き込みます。変えることは一度に一つか二つに絞ると、次のCheckで効いたかどうかが分かります。

Planで決めておくこと(チェックリスト)

  • 何のためにやるのか(目的)を一文で書いた
  • 終わったあとに比べられる目標を決めた(数・時間・アンケートの項目など)
  • 誰が・いつまでに・何をするかを決めた
  • Doの最中に何を記録するかを決めた
  • 振り返り(Check)の日時を先に決めた

注意

目標に使う指標の決め方はイベントのKPI設定と効果測定にまとめています。

そのまま使えるPDCAシート

下の表を会議資料やスプレッドシートに写し、空欄を埋めるだけで一周分を管理できます。

項目書くこと記入例(セミナーの受付)
テーマ何を良くしたいか受付の混雑を減らす
P:目標あとで比べられる形で開場から開始までに受付を終える
P:やり方・担当・期限誰が・いつまでに・何を□□さんが前週までに受付用のQRコードを送る
D:やったこと計画どおりか、変えた点QRコードで受付。紙の名簿も予備で用意
D:起きたこと事実だけを書くQRコードを出せない人の対応で列ができた
C:結果目標に届いたか開始には間に合ったが、一部の人が待った
C:理由なぜそうなったかQRコードの出し方を案内していなかった
A:続けるうまくいったことQRコードでの受付
A:変える次に変えること(担当・期限)前日にQRコードの出し方を再案内(□□さん)
A:やめる効果がなかったこと紙の名簿の全員分の印刷(予備数に減らす)

Check・Actionで使える質問

  • 目標に届いたか。届かなかったなら、どこで差が出たか
  • 計画どおりにできなかったことは何か。それはなぜか
  • 思ったよりうまくいったことは何か。次も続けられるか
  • 参加者・相手からの声で、多かったものは何か
  • 次回、一つだけ変えるとしたら何を変えるか
  • その変更は、誰がいつまでにやるか

場面別:PDCAを回す例

イベント運営(定期的に開くセミナー)

段階1回目2回目
Plan受付は名簿で名前を確認する前回の反省から、事前にQRコードを送り、読み取りで受付する
Do開場直後に列ができ、開始が遅れた。待ち時間と列の長さをメモしたQRコードでの受付を実施。紙の名簿も予備で用意した
Check名前を探すのに時間がかかったことが主な理由。アンケートでも待ち時間への意見が多かった列は短くなったが、QRコードを用意していない人の対応に時間がかかった
Action次回は事前に受付用のQRコードを送る案内メールで、QRコードの出し方を前日にもう一度知らせる

一回で全部を直そうとせず、毎回一つか二つの改善を確実に入れると、回を重ねるごとに運営が安定していきます。開催後のまとめ方はイベント報告書の書き方、参加証のQRコードはQRコード作成ツールで作れます。

ほかの仕事での例

場面PlanDoCheckAction
集客メール件名を二通り用意し、どちらが開かれるか比べる送り先を半分に分けて配信開封と申し込みの数を比べる反応が良かった件名の書き方を次回の標準にする
社内の定例会議議題を前日に共有し、時間内に終える議題を共有して開催時間を超えた議題と理由を確かめる報告だけの議題は資料共有に回す
事務作業(請求書の発行)作業手順をチェックリストにするチェックリストを使って発行差し戻しになった件と原因を確かめる差し戻しが多い項目をチェックリストの先頭に移す
個人の仕事一日の作業を朝に三つ決める決めた順に取りかかる夕方、終わらなかった作業と理由を書く見積もりが甘かった作業は次から時間を多めに取る

注意

毎回の振り返りの場は、定例会議の一部にすると続けやすくなります。会議の持ち方は定例会議の進め方を見てください。

使い方の例文(会議・チャット・メール・面接)

会議で(社内)

前回の反省を次回の計画に入れて、PDCAを回していきましょう。まずは受付の混雑から手を付けたいと思います。

やりっぱなしにならないように、終わったら一週間以内に振り返りの時間を取り、次に変えることを三つまでに絞りましょう。

今回は計画に時間をかけすぎたので、次は小さく試して、早めにCheckまで進めたいと考えています。

チャットで(社内)

昨日のセミナーのアンケート、まとめておきました。次回に向けた改善案を、明日の定例で話せればと思います。

PDCAのCで止まっていますね。課題は出ているので、誰がいつまでに何を変えるかまで決めてしまいましょう。

前回決めた改善(前日の再案内)、効果があったか次の振り返りで確認させてください。

メールで(社内の上司へ)

件名:◯◯セミナーの振り返りと次回の改善案

◯◯課長

お疲れさまです。□□です。
先日の◯◯セミナーの振り返りをまとめました。
 ・よかった点:講師の説明が分かりやすいという声が多かった
 ・課題:受付で列ができ、開始が遅れた
 ・次回の改善案:事前に受付用のQRコードを送る
次回の準備計画に反映してよいか、ご確認いただけますでしょうか。

メールで(取引先へ・言い換えた形)

件名:◯◯展示会の振り返りのご報告

株式会社◯◯
◯◯様

いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
先日の◯◯展示会では、多大なご協力をいただきありがとうございました。
当日の結果と課題を整理し、次回に向けた改善案をまとめましたので、資料をお送りいたします。
次回もより良い運営となるよう、引き続きよろしくお願いいたします。

面接・自己PRで(PDCAを回した経験を聞かれたとき)

前職では社内セミナーの運営を担当し、毎回の開催後にアンケートと受付の記録を見直していました。受付の混雑が課題だと分かったため、事前にQRコードを送る方法に変え、次の回では開始の遅れがなくなりました。一度に多くを変えず、毎回一つずつ改善を重ねることを心がけています。

面接で話すときは、何を目標にし(P)、何をして(D)、結果をどう確かめ(C)、何を変えたか(A)を一つの経験で順に話すと伝わりやすくなります。「PDCAを意識しています」だけでは中身が伝わりません。

似た言葉・ほかの考え方との違い(OODA・KPTなど)

言葉表す内容向いている場面
PDCA計画・実行・評価・改善をくり返して良くしていくくり返し行う仕事、手順を整えたい仕事
OODA(ウーダ)Observe(観察)・Orient(状況の判断)・Decide(決定)・Act(行動)。状況を見てすばやく判断し動く状況が変わりやすく、計画を待てない場面(当日のトラブル対応など)
KPTKeep(続ける)・Problem(問題)・Try(次に試す)に分けて振り返るPDCAのC・Aを短時間で行いたいとき
振り返り終わったことの良かった点・課題を確かめる社内外どちらでも使いやすい
反省会終わったあとに課題を話し合う場社内(責める場と受け取られることもある)

「振り返り」はPDCAのうち主にC(評価)にあたり、PDCAはその後の改善と次の計画まで含めた一連の流れを指します。KPTは振り返りの進め方の一つで、PDCAのC・Aの場で使えます。KPTの進め方はKPTでの振り返りの書き方を参考にしてください。

PDCAとOODAは、どちらかが上というものではありません。イベントなら、準備や毎回の改善はPDCA、当日の想定外の出来事への対応はOODAのように、場面で使い分けられます。

「PDCAは古い」と言われるのはなぜか

「PDCAはもう古い」という意見を見かけることがあります。主な理由は、計画に時間がかかり、変化の速い仕事では一周する前に状況が変わってしまうことや、計画書や報告書が目的になり形だけになることです。

ただ、これはPDCAそのものより回し方の問題であることが多いと考えます。計画を小さくし、一周を短くすれば、変化の速い仕事でも使えます。定期的に開くイベントや会議、定型の事務作業のように同じことをくり返す仕事では、今も十分に役立ちます。

  • 一周にかける期間を、仕事の速さに合わせて短くしている
  • 計画書をつくり込む前に、小さく試している
  • 変える点を毎回一つか二つに絞っている
  • 急な判断が要る場面は、PDCAを待たずにその場で決めている

社外・目上の人に使ってよいか

「PDCA」は失礼な言葉ではなく、社内外の資料でも使われます。ただ、略語なので意味がすぐに思い浮かばない人もいます。また、「PDCAを回します」とだけ書くと中身が伝わらないこともあるので、何を確かめ何を変えるかを添えます。

相手・場面おすすめの言い方
社内のチーム・会議PDCAを回していきましょう
社内の上司への報告振り返りと次回の改善案をまとめました
取引先結果と課題を整理し、次回の改善案をまとめました
略語に慣れていない相手計画・実行・振り返り・改善をくり返す

うまく回らないときによくあることと直し方

段階よくあること気になる点直し方
P計画に時間をかけすぎる動き出すのが遅れ、一周する前に時期が過ぎるまず小さく試し、Checkで直す前提にする
P目標があいまい・高すぎる達成したか判断できない、やる気が続かない比べられる形にし、次の一周で届く高さにする
D計画を見ずに進める計画と実行がずれ、何が効いたか分からない担当と期限を計画表で毎週確かめる
D実行で終わるやりっぱなしで、次も同じ課題が出る終わったら振り返りの日時を先に決めておく
C評価で個人を責める本当の理由が出てこなくなる段取りや仕組みの問題として話し合う
C感想だけで終わる理由が分からず、改善案が出ない事実(記録)と理由を分けて書く
A「気をつける」で終わる次に何を変えるのかが分からない担当・期限・具体的な変更点を決めて計画に書く
A一度に全部を直そうとするどの改善が効いたのか分からなくなる毎回一つか二つに絞る

一周できたかを確かめるチェックリスト

  • 目標と結果を並べて比べた
  • うまくいかなかった理由を、事実をもとに書いた
  • 続けること・やめること・変えることを分けた
  • 変えることに担当と期限がついている
  • 変えることを次回の計画に書き込んだ

注意

振り返りで相手に課題を伝えるときの言い方はフィードバックの意味と伝え方も参考にしてください。

この記事の要点

  • 「PDCA」はPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)をくり返して仕事を良くしていく考え方。
  • 要はC と A。結果を確かめ、次に変えることを担当・期限つきで計画に入れて一周になる。
  • Plan では、あとで比べられる形の目標と、振り返りの日時を先に決める。
  • 変えることは毎回一つか二つに絞ると、効いたかどうかが分かる。
  • 変化の速い場面はOODA、振り返りの進め方はKPTと使い分けられる。
  • 社外には「振り返りと次回の改善案」と言い換えると伝わりやすい。

FAQ

よくある質問

01PDCAとはどういう意味ですか?

Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の頭文字をつなげた言葉で、この四つを順にくり返して仕事のやり方を少しずつ良くしていく考え方です。

02「PDCAを回す」とはどういう意味ですか?

計画・実行・評価・改善を一周したら、改善した内容を次の計画に入れて、もう一周することを指します。

03PDCAの「A」は Action と Act のどちらですか?

どちらの書き方も見かけます。意味としてはどちらも、評価の結果をもとに改善し、次の計画につなげる段階を指します。

04PDCAとOODAはどう違いますか?

PDCAは計画から始めてくり返し改善する考え方、OODAは観察から始めて状況を判断し、すばやく決めて動く考え方です。準備や定期的な改善はPDCA、当日の想定外への対応はOODAのように使い分けられます。

05PDCAは古いのですか?

一周に時間がかかると変化に追いつけない、形だけになりやすいといった理由で「古い」と言われることがあります。一周を短くし、変える点を絞れば、くり返し行う仕事では今も役立ちます。

06PDCAと振り返りはどう違いますか?

振り返りは、終わったことの良かった点や課題を確かめることで、PDCAのうち主にCにあたります。PDCAは、その後の改善と次の計画まで含めた一連の流れを指します。

07面接で「PDCAを回した経験」を聞かれたら、どう答えればよいですか?

一つの経験について、何を目標にしたか(P)、何をしたか(D)、結果をどう確かめたか(C)、何を変えたか(A)を順に話します。変えた結果どうなったかまで添えると伝わりやすくなります。

08イベントでPDCAを回すには何から始めればよいですか?

開催前に、終わったあとで比べられる目標を一つ決め、当日に起きたことを記録しておくことから始めます。終わったら早めに振り返りの時間を取り、次回変えることを一つか二つに絞って計画に書き込みます。

Related

関連記事

実務ガイド

イベントKPIの決め方目的別の例と設定シート・報告例文

KGI→成功要因→KPIの順で、量・質・行動変容の3層に設定。目的別一覧、逆算式、設定シート、報告例文つき。

実務ガイド

イベント報告書の書き方場面別の例文12本とテンプレート

結論から書く6項目の型、場面別の例文12本、読み手別の構成、KPT、数字と写真の見せ方、提出前チェック。

実務ガイド

定例会議の進め方流れ・時間配分・司会の例文・マンネリ対策

定例会議は「報告は事前に文書、会議は相談と決定」。6ステップで進め、議題がない回は短縮か中止にするルールを先に決める。

実務ガイド

フィードバックとは?意味・種類・伝え方部下・上司・取引先への例文つき

ビジネスの「フィードバック」は、相手の仕事や行動について、気づいたこと・良かった点・直してほしい点を本人に返し、次に生かしてもらうこと。言い換えるなら「ご意見」「ご感想」「振り返りの共有」。使った一文は「資料をお送りしますので、気になる点があればフィードバックをいただけますか。」

実務ガイド

仕事の振り返りの書き方例文とKPT・YWTテンプレート

仕事の振り返りは「何があったか(事実)→なぜそうなったか(気づき)→次に何をするか(行動)」の順に書く。チームではKPT、個人の学びの整理にはYWTが使いやすい。次の行動は「誰が・いつまでに・何をするか」まで決める。

実務ガイド

マイルストーンとは?意味をわかりやすく例文20・似た言葉との違い・設定の手順

マイルストーンは、ゴールまでの途中に置く「節目・中間目標」。言い換えるなら「節目」「中間目標」「区切りの日」。書くときは「◯月◯日までに◯◯が確定している」と、日付と終わった状態をセットにする。作業(タスク)そのものではなく、終わったかどうかが一目で分かる区切りを、遅れると後ろがずれる日に絞って置く。

実務ガイド

ガントチャートとは?作り方とExcelの手順イベント準備の例つき

「ガントチャート」は、作業を縦に、日付を横に並べ、それぞれの作業の期間を横棒で示す予定表のこと。日本語なら「工程表」「線表」。使った一文は「準備の流れをガントチャートにまとめたので、担当の重なりを見てください」。Excelでは条件付き書式で横棒を自動で塗れる。

実務ガイド

報連相とは?意味と三つの違いそのまま使える報告・連絡・相談の例文

「報連相(ほうれんそう)」は報告・連絡・相談の頭文字をつなげた言葉で、仕事の情報を上司や関係者と共有する基本とされる。報告は頼まれた仕事の経過や結果を返すこと、連絡は事実を関係者に知らせること、相談は判断に迷うときに意見をもらうこと。伝えるときは結論を先に、悪い知らせほど早く。使った一文は「◯◯の件でご報告です。結論から申し上げますと…」。

実務ガイド

議事録の書き方とテンプレート社内会議・打合せの例文つき

議事録は「基本情報・決定事項・保留事項・ToDo・次回予定」を先に書き、話し合いの経緯は後ろに短くまとめる。ToDoには必ず担当者と期限を書く。会議の当日か翌営業日までに共有し、出席者に確認してもらう。

実務ガイド

エビデンスとは?ビジネスでの意味使い方の例文と言い換え

ビジネスの「エビデンス」は、話や判断の裏付けになる資料(根拠)か、言った・やったことを後から確かめられる記録のこと。日本語なら「根拠」「裏付け」「記録」。例文は「この数字のエビデンスとして、元の集計表を添付します」。求めるときは何の資料が欲しいかを具体的に言い、取引先には「元となる資料」と言い換える。

実務ガイド

ベンチマークとは?ビジネスでの意味種類・進め方・KPIとの違いと例文

ビジネスの「ベンチマーク」は、自分たちのやり方や成果を比べるための基準、またはその基準にする相手のこと。日本語なら「比較の基準」「お手本」。「◯◯社をベンチマークにする」は「◯◯社を比べる基準にする」、「ベンチマークする」は「基準と比べて違いを調べる」。KPIは自分の進み具合を測る物差し、ベンチマークはその物差しで比べる相手。社外には「参考にしている事例」と言い換えると伝わりやすい。

実務ガイド

フェーズの意味とは?ビジネスでの使い方・例文・言い換え

ビジネスの「フェーズ」は、仕事やプロジェクトを時期で区切ったときの、ひとまとまりの段階のこと。英語の phase から来た言葉。日本語なら「段階」、状況の移り変わりを言うときは「局面」。例文は「企画のフェーズが終わり、来週から準備のフェーズに入ります」。社外や目上の人には「段階」と言い換えると通じやすい。

実務ガイド

試行錯誤の意味とは?読み方・由来・例文・英語・言い換え

「試行錯誤(しこうさくご)」は、いろいろな方法を試し、失敗を重ねながら解決に近づいていくこと。英語の trial and error に当たり、もとは心理学の用語。例文は「試行錯誤を重ねて、ようやく今の手順にたどり着きました」。「思考錯誤」と書くのは誤り。

実務ガイド

目標設定シートの書き方と例文職種別の目標と数字にしにくい仕事

目標は「何を・いつまでに・どの状態まで・どうやって」で書く。期末に「できた・できなかった」を本人と上司が同じように判断できる書き方にする。

#面白いを実現しろ

Produce your IDEA.

打ち合わせや社内行事で使う文例テンプレートを配っています。登録は要りません。