PRODUCER AGENT 無料で始める

文例

2027年 年賀状の一言 例文(ビジネス)
取引先別にそのまま使える添え書き

ビジネスの年賀状に手書きで添える一言は、1〜2行で「昨年の具体的なお礼」と「今年への一言」を書けば十分です。たとえば「昨年は◯◯の立ち上げで大変お世話になりました。本年もご一緒できるのを楽しみにしております」。このページでは、2027年(令和9年・未年)の年賀状向けに、取引先の種類や関係ごとに使える一言をまとめました。印刷する本文や賀詞の選び方、返信、年賀状じまいは年賀状の文例(ビジネス)で扱っています。

更新: 2026-11-01読了:約6分PRODUCER AGENT 編集部

結論

添え書き(手書きの一言)は、印刷の文面のすぐ下か余白に、①昨年の出来事に触れたお礼 ②今年への一言を1〜2行で書くものです。賀詞(「謹賀新年」など)や「本年もよろしくお願いいたします」を印刷の文面と繰り返す必要はありません。相手の名前や一緒に取り組んだ仕事の名前を入れると、その人に向けた一言になります。

一言の組み立て方

要素書くこと例
①昨年のお礼一緒にした仕事・助けてもらったことを一つ昨年は◯◯の件で大変お世話になりました
②今年への一言今年も続けたいこと・楽しみにしていること本年もご一緒できるのを楽しみにしております
(任意)相手を気遣う一言健康や相手の会社の発展を願う皆様のご健勝をお祈りしております

Point

具体的な出来事を一つだけ入れるのが、印刷の文面と差をつけるいちばん簡単な方法です。「いつもありがとうございます」だけでは誰に出しても同じ文になります。案件名、イベント名、季節(「夏の◯◯」)など、相手が思い出せる言葉を一つ入れてください。

2027年は令和9年、干支は未(ひつじ)です。日付は印刷の文面に「令和九年 元旦」などと入っていれば、一言の中で書き直す必要はありません。西暦と和暦の変換は和暦・西暦の変換ツールで確かめられます。

長く付き合いのある取引先への一言

場面一言の例
昨年も継続して取引があった昨年も変わらぬお引き立てをいただき、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします
一緒に大きな案件を終えた昨年は◯◯の完成までお力添えをいただき、ありがとうございました。おかげさまで無事に節目を迎えられました
無理な依頼に応えてもらった昨年は急なお願いにもご対応いただき、本当に助かりました。本年もよろしくお願いいたします
定例の打ち合わせを続けている毎月の打ち合わせでは、いつも的確なご助言をありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします
相手の会社に節目があった昨年は貴社創立◯◯周年を迎えられ、誠におめでとうございます。今後ますますのご発展をお祈りしております

注意

相手の会社の周年や移転などに触れるときは、年数や時期を相手の案内で確かめてから書きます。うろ覚えで書くより、出来事の名前だけにするほうが安全です。

昨年から取引が始まった相手への一言

昨年はご縁をいただき、誠にありがとうございました。
本年はさらにお役に立てるよう努めてまいります

昨年は◯◯の件で初めてご一緒させていただき、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします

昨年は最初の打ち合わせから丁寧にご説明をいただき、ありがとうございました。
本年もご指導のほど、よろしくお願いいたします

取引が始まって間もない相手には、「ご縁をいただき」「初めてご一緒させていただき」のように、関係が始まったこと自体へのお礼を書くと自然です。まだ大きな実績がない場合は、今年への意気込みを一言添えます。

担当が替わった・替わる相手への一言

場面一言の例
自分が新しく担当になった昨年より担当させていただいております□□です。本年もどうぞよろしくお願いいたします
相手の担当者が替わった昨年はご着任早々からお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします
前任者から引き継いだ前任の◯◯同様、お役に立てるよう努めてまいります。本年もよろしくお願いいたします
春に自分が異動する予定(年賀状では触れず、異動が決まってから担当変更の挨拶で知らせる)

注意

異動や退職は、年賀状の時点で社内に公表されていないことがあります。決まっていないことや、公表前のことは年賀状に書かないようにします。

お客様への一言

昨年もご利用いただき、ありがとうございました。
本年も皆様のお越しを心よりお待ちしております

昨年は◯◯をご用命いただき、ありがとうございました。
その後お困りのことがあれば、いつでもお声がけください

昨年は◯◯のイベントにお越しいただき、ありがとうございました。
本年もご参加いただけるよう、楽しい企画をご用意いたします

お客様あてでは、「またお越しください」「いつでもご相談ください」のように、次に連絡しやすい一言を添えます。売り込みの文句を並べるより、使ってくれたことへのお礼を先に書くほうが読みやすくなります。

仕入先・外注先・協力会社への一言

場面一言の例
日頃から納品をお願いしている昨年も確かなお仕事をありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします
短い納期に対応してもらった昨年は短い納期にもかかわらずご対応いただき、心より感謝しております
現場で一緒に動いた昨年は◯◯の現場でお世話になりました。皆様のおかげで無事に終えることができました
イベントの運営を手伝ってもらった昨年の◯◯では、設営から撤去までご協力いただきありがとうございました

発注する側から出す年賀状でも、お礼の言葉は省かないのが関係を続けるコツです。「いつも助けていただき」のように、相手の仕事を認める一言を入れます。

上司・社内の人への一言

相手一言の例
上司昨年はご指導いただき、ありがとうございました。本年も精一杯努めてまいります
お世話になった先輩昨年は◯◯の件で何度も助けていただき、ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします
他部署の協力者昨年は◯◯でご協力いただき、ありがとうございました。本年もお力添えをいただけますと幸いです
同僚昨年はありがとう。今年もよろしくお願いします
部下昨年は◯◯をよく頑張ってくれました。今年も一緒に取り組みましょう

注意

上司への一言で「ご苦労さまでした」は、目上に使うと失礼と受け取る人がいるため避け、「ありがとうございました」「お世話になりました」を使うのが無難です。社内で年賀状をやり取りしない会社もあるので、職場の慣習に合わせてください。

しばらく会っていない相手への一言

ご無沙汰しております。
本年はぜひ一度、ご挨拶に伺えれば幸いです

以前◯◯でお世話になりました□□です。
お変わりなくお過ごしのことと存じます。本年もよろしくお願いいたします

なかなかお目にかかれず失礼しております。
またご一緒できる機会を楽しみにしております

しばらく連絡していない相手には、自分が誰か分かる一言を入れます。会社名だけの印刷では、相手が思い出せないことがあるからです。

未年にちなむ一言(使うなら)

干支にちなんだ一言は、親しい相手や社内向けなら場が和みます。取引先や目上の相手には、上の例文のような仕事の一言を優先し、干支の話題は添える程度にします。

相手一言の例
社内・親しい取引先未年の今年も、皆様とともに一歩ずつ前に進んでまいります
社内・親しい取引先穏やかな一年になりますよう、お祈りしております
同僚今年は未年。お互い健康第一でいきましょう

注意

干支を使った言葉遊びや冗談は、受け取り方が人によって違います。取引先には仕事のお礼を一言書くほうが確実です。

添え書きで避けたいこと

  • 印刷の文面と同じ言葉の繰り返しになっていないか
  • 「去年」ではなく「昨年」「旧年」と書いているか(「去」の字を年始に避ける人がいる)
  • 上司・目上に「ご苦労さまでした」と書いていないか
  • 公表前の異動・退職・新規事業に触れていないか
  • 相手の会社名・役職・名前の表記を名刺や署名で確かめたか
  • 喪中はがきが届いた相手に年賀状を出していないか(喪中の年賀状(ビジネス))
  • 長くなりすぎていないか(1〜2行が目安)

会社名や住所を入れて縦書きで印刷できるはがき作成ツール(年賀状・年賀状じまい・喪中・寒中見舞い)を無料で用意しています。印刷した後に、余白へ手書きで一言を添えてください。

注意

年賀状を出していない相手から届いたときの返信や、年始のメールでの挨拶は新年の挨拶メール 例文、松の内を過ぎたときは寒中見舞いの文例を見てください。

この記事の要点

  • 添え書きは1〜2行で、昨年の具体的なお礼+今年への一言。
  • 案件名・イベント名など相手が思い出せる言葉を一つ入れる。
  • 新しい取引先には「ご縁をいただき」、久しぶりの相手には名乗りの一言。
  • 上司には「ご苦労さま」ではなく「ありがとうございました」。
  • 2027年は令和9年・未年。干支の一言は親しい相手向けに添える程度に。

FAQ

よくある質問

01年賀状の添え書きはどのくらいの長さがよいですか?

1〜2行が目安です。昨年の具体的な出来事へのお礼と、今年への一言があれば十分です。長く書きたいことがある場合は、年賀状ではなく年始のメールや挨拶の場で伝えるほうが読みやすくなります。

02取引先への添え書きに「本年もよろしくお願いいたします」と書くと、印刷の文面と重なりますか?

印刷の文面に同じ言葉がある場合は、重ねずに「本年もご一緒できるのを楽しみにしております」のように言い換えると、手書きの部分が生きます。ただ、重なったからといって失礼になるわけではありません。

03年賀状の一言で「去年」と書いてもよいですか?

「去」の字を年始に使うのを避ける人がいるため、ビジネスの年賀状では「昨年」「旧年」と書くのが無難です。

042027年は何年で、干支は何ですか?

2027年は令和9年で、干支は未(ひつじ)です。年賀状の日付は「令和九年 元旦」のように書けます。

05会ったことのない取引先の担当者にも一言を添えるべきですか?

添えると丁寧ですが、具体的な出来事がない場合は「昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします」のような短い一言で構いません。無理に話題を作るより、名前を正しく書くことのほうが大切です。

Related

関連記事

実務ガイド

年賀状の文例(ビジネス)取引先への一言・返信・年賀状じまい

ビジネスの年賀状は「賀詞+昨年のお礼+今年もよろしく+日付」。印刷の文面に、手書きの一言を1行添える。

実務ガイド

喪中の年賀状(ビジネス)会社と個人の違い・取引先が喪中のとき

喪中は基本的に個人・家族のこと。会社名で出す年賀状はふだんどおり、個人として出す挨拶は控えて寒中見舞いに回す、という分け方が一般的とされる。

実務ガイド

新年の挨拶メール 取引先への例文件名・書き方・返信まで場面別に

件名は「新年のご挨拶(会社名・氏名)」。本文は賀詞→昨年のお礼→今年の抱負とお願い→結びの順で短く。仕事始めの日のうちに送り、主要な取引先には具体的な一文を足す。

実務ガイド

寒中見舞いの文例(ビジネス)年賀状の返礼・喪中・メール

寒中見舞いは「寒中お見舞い申し上げます」で始め、用件(お礼・お詫び・お知らせ)を一つだけ書く。立春を過ぎたら余寒見舞い。

実務ガイド

年末の挨拶メール 例文取引先・社内・上司・返信・件名

年末の挨拶メールは「今年のお礼(具体的な出来事を1つ)+休業の案内+来年もよろしく」。件名に会社名と氏名を入れ、相手の最終営業日より前に、できれば1通ずつ送る。

実務ガイド

仕事始めの挨拶 例文社内・取引先・朝礼・メール・電話

仕事始めの挨拶は「新年のお祝い+昨年のお礼+今年もよろしく」の3点。相手が社外なら丁寧に、立場が上なら今年の方針を一つ足す。

実務ガイド

担当変更の挨拶メール 例文前任・後任・退職・社内・返信

担当変更の連絡は前任者から先に、変更日の前に。書くのは「変更日・後任の名前と連絡先・進行中の案件の扱い・お礼」。後任者は前任の連絡があったかで書き出しを変える。

実務ガイド

年始の挨拶回りいつまで・時間帯・挨拶例文・手土産のマナー

年始の挨拶回りは「相手の仕事始めの直後に・アポを取って・玄関先で短く」。新年のお祝い・昨年のお礼・今年のお願いを伝えて、本題に入らず引き上げる。

実務ガイド

「ご指導ご鞭撻」の意味と使い方場面別の例文・言い換え・よくある間違い

「ご指導ご鞭撻(ごしどうごべんたつ)」は、目上の人に「これからも教え導き、励ましてください」とお願いする改まった言葉。着任・異動・就任の挨拶、スピーチの締め、年賀状で使い、部下や後輩には使わない。そのまま使えるのは「今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」。

実務ガイド

「今年もよろしくお願いいたします」の言い換え本年もよろしくお願い申し上げますとの違いと例文

「今年もよろしくお願いいたします」は、昨年から付き合いのある相手に、今年も変わらない関係をお願いする言葉。メールや目上には「本年もよろしくお願いいたします」、より改まった場面では「本年もよろしくお願い申し上げます」。前に昨年のお礼を具体的に一言添えると、型どおりの挨拶より伝わる。

実務ガイド

はがきの宛名の書き方縦書き・連名・会社宛てと差出人

はがきの表は、郵便番号を枠に、住所を右側に、名前を中央に大きく書く。連名は一人ずつ「様」を付ける。会社あては住所・会社名・部署・役職・名前の順。差出人は表の左下(差出人用の郵便番号枠の上)か裏面に書く。表に一言添えるなら下半分に。

実務ガイド

年賀状はいつまでに出せば元日に届く?2026年は12月27日(日)までが目安

日本郵便の発表では、2027年用の年賀状の引受開始は2026年12月20日(日)、元日に届けるための差し出しは12月27日(日)まで。19日以前に出すと通常の郵便として年内に届く。

#面白いを実現しろ

Produce your IDEA.

年末年始の行事で使う文例テンプレートを配っています。登録は要りません。