挨拶
中締めの挨拶 例文16選
短い一言・立場別・締めとの違い
中締めの挨拶は、1分ほどで足ります。話す順番は①切り出し ②お礼 ③「ここで中締めとさせていただきます」 ④手締め(一本締めなど) ⑤このあとの案内。いちばん短い形なら、次の文でそのまま読めます。
「宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。本日はお集まりいただき、誠にありがとうございました。皆さまのご健勝を祈念しまして、一本締めでお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。お時間の許す方は、どうぞこのままごゆっくりお過ごしください。」
中締めは会を終わらせるのではなく、帰る人が帰りやすくなる区切りをつけるものです。最後に「このあとも続く」ことを必ず添えます。この記事には、30秒の短い例文から立場別・場面別まで16本の例文と、自分の会に合わせて埋めるだけのテンプレートを載せています。会を完全に終える締めの挨拶は締めの挨拶 例文にあります。
結論
中締めは、宴会の途中でいったん会としての区切りをつけ、そこで帰る人が帰りやすくするための締めです。中締めのあとも、残る人はそのまま歓談を続けられます。会を終わらせる「締め」(お開き)とは、このあとも会が続くかどうかが違います。立食の大きなパーティーや賀詞交歓会など、出入りの多い会でよく使われます。
中締めの挨拶の組み立て(話す順番)
| 順番 | 言うこと | 例 | 目安 |
|---|---|---|---|
| 1 | 切り出し | 「宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます」 | 5秒 |
| 2 | お礼 | 「本日はお集まりいただき、誠にありがとうございました」 | 10秒 |
| 3 | 会の振り返りを一言(省いてもよい) | 「皆さまと久しぶりにゆっくりお話ができ、うれしく思っております」 | 10〜20秒 |
| 4 | 祈念の一言と手締め | 「皆さまのご健勝を祈念しまして、一本締めでお願いいたします」 | 20秒 |
| 5 | このあとの案内 | 「お時間の許す方は、どうぞこのままごゆっくりお過ごしください」 | 5〜10秒 |
Point
中締めでいちばん大事なのは5の案内です。ここが抜けると、全員が帰る合図に受け取られます。逆に、締めの挨拶で「このままごゆっくり」と言うと会が終わりません。
そのまま埋めるだけのテンプレート
(指名を受けて)ただいまご紹介にあずかりました、【所属】の【名前】です。僭越ながら、中締めのご挨拶をさせていただきます。
本日は【会の名前】にお集まりいただき、誠にありがとうございました。【振り返りを一言:例「皆さまと一年を振り返ることができ、うれしく思っております」】。
それでは、【祈念すること:例「皆さまのご健勝と、◯◯のますますのご発展」】を祈念いたしまして、【一本締め/三本締め/一丁締め】でお願いいたします。皆さま、お手を拝借。いよーおっ(手締め)。ありがとうございました。
【このあとの案内:例「会場は◯時までご利用いただけます。お時間の許す方は、どうぞごゆっくりご歓談ください」】
手締めの打ち方とリズムは一本締めのやり方にまとめています。原稿の長さはスピーチの文字数と時間で確かめられます。
中締めと締め(お開き)の違い
| 中締め | 締め(お開き) | |
|---|---|---|
| 目的 | いったん区切り、帰る人が帰りやすくする | 会を終える |
| そのあと | 残る人は歓談を続けてよい | 会場を出る。二次会の案内などに移る |
| 切り出しの言葉 | 「ここで中締めとさせていただきます」 | 「これをもちましてお開きとさせていただきます」 |
| 最後の一言 | 「お時間の許す方は、どうぞごゆっくり」 | 「お気をつけてお帰りください」 |
| 行うタイミング | 終了予定の少し前、料理や出し物が一通り終わったころ | 会の終了時刻 |
中締めのあとに改めて「締め」をするかどうかは会によって違います。中締めのあと、残った人で最後に簡単に締める会もあれば、中締めで実質的に会を終える会もあります。司会や幹事と事前にそろえておきます。
手締めの種類と、音頭の言い方
| 締め方 | 打ち方 | 音頭の言い方の例 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 一本締め | パパパン・パパパン・パパパン・パン(3・3・3・1)を1回 | 「一本締めでお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ」 | 社内の宴会、懇親会、賀詞交歓会など幅広く |
| 三本締め | 3・3・3・1を3回 | 「三本締めでお願いいたします。いよーおっ」「もう一丁」「もう一丁」 | 忘年会、周年記念、祝賀の会 |
| 一丁締め | 「パン」と1回だけ | 「一丁締めで締めさせていただきます。いよーおっ」 | 時間がないとき、立食で人が多いとき |
| 拍手 | 全員で拍手 | 「皆さま、盛大な拍手でお願いいたします」 | 手締めに慣れない人や海外からの参加者が多い会 |
| 万歳三唱 | 「万歳」を3回 | 「ご唱和をお願いいたします。万歳、万歳、万歳」 | 祝賀会、就任・受賞の祝い |
注意
呼び名とやり方は地域や会社で違います。「一本締め」と言って1回だけ打つ形を指す会もあります。打つ前に「パパパン・パパパン・パパパン・パンのリズムで1回です」と一言説明すると揃います。万歳三唱で締めるときは万歳三唱の挨拶を参考にしてください。
誰が中締めをするか・タイミング
| 疑問 | 考え方 |
|---|---|
| 誰に頼むか | 主催者側の役員や、乾杯の発声をした方に次ぐ立場の方にお願いする例があります。決まりはなく、組織の慣行によります。来賓の多い会では、来賓の方にお願いすることもあります。 |
| いつ始めるか | 会の終了予定の少し前、料理や主な出し物が一通り終わったところが目安です。会場の利用時間から逆算して司会が決めます。 |
| 手締めの種類 | 一本締めがよく使われますが、会の慣行に合わせます。祝賀の会では三本締めや万歳三唱にすることもあります。 |
| 頼み方 | 当日いきなりではなく、事前に枠と手締めの種類を伝えておきます。 |
司会(幹事)が中締めの方を紹介する言い方
(社内の会)皆さん、ご歓談中のところ失礼します。そろそろお時間となりましたので、ここで◯◯部長に中締めのご挨拶をお願いしたいと思います。◯◯部長、よろしくお願いします。
(来賓のいる会)皆さま、ご歓談中のところ失礼いたします。宴もたけなわではございますが、ここで中締めのご挨拶を、株式会社◯◯ 代表取締役の◯◯様にお願いしたいと存じます。◯◯様、どうぞよろしくお願いいたします。
(中締めのあと)◯◯様、ありがとうございました。これをもちまして中締めとさせていただきます。お時間の許す方は、どうぞこのままご歓談をお続けください。お帰りの方は、お手荷物とクロークの預かり札をお忘れになりませんよう、ご注意ください。
挨拶を頼む順番の考え方は懇親会の挨拶の順番にあります。
30秒で読める短い例文
例文1 いちばん短い形(社内・社外どちらでも)
宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。一本締めでお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。お時間の許す方は、どうぞごゆっくり。
例文2 進行が押しているとき(一丁締め)
お時間が迫ってまいりましたので、手短に中締めとさせていただきます。本日はありがとうございました。一丁締めでお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パン)。ありがとうございました。会場は◯時まで使えますので、どうぞごゆっくり。
例文3 手締めをしない会(拍手)
ご歓談中のところ失礼いたします。ここで中締めとさせていただきます。本日はお集まりいただき、誠にありがとうございました。皆さまのご健勝を願いまして、盛大な拍手をお願いいたします。(拍手)ありがとうございました。お時間の許す方は、引き続きご歓談ください。
立場別の例文(1〜2分)
例文4 部長として(社内の宴会)
皆さん、宴もたけなわではありますが、ここで中締めとさせていただきます。
今日は部署をまたいでたくさんの人が集まってくれて、普段はなかなか話せない人とも話ができました。ありがとうございました。
それでは、◯◯部と皆さんのますますの活躍を祈念しまして、一本締めで中締めとします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
お時間の許す方は、どうぞこのままゆっくりしていってください。
例文5 役員として(忘年会・三本締め)
宴もたけなわではございますが、ここで一度、中締めとさせていただきます。
今年一年、皆さん本当にお疲れさまでした。厳しい場面もありましたが、一人ひとりの頑張りで乗り切ることができました。心から感謝しています。
来年が皆さんにとって良い一年となりますことを祈念しまして、三本締めでお願いします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)、もう一丁(同じく)、もう一丁(同じく)。ありがとうございました。
会場は◯時まで使えますので、時間の許す方はどうぞごゆっくり。
注意
忘年会全体の挨拶(開会・乾杯・締め)は忘年会の挨拶 例文にあります。
例文6 中堅社員として(課の飲み会)
◯◯課の△△です。課長からご指名をいただきましたので、中締めをさせていただきます。
今期は新しい案件が続きましたが、皆さんのおかげで一つずつ形にできました。今日はその労いの会ということで、たくさん笑って話せてよかったです。
来期も同じチームで良い仕事ができるよう願いまして、一本締めでお願いします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
このあとも残れる人は、どうぞゆっくりしていってください。
例文7 若手・新入社員が任された
◯◯部の△△です。僭越ながら、中締めのご挨拶をさせていただきます。
本日はありがとうございました。先輩方のお話をたくさん伺うことができ、明日からの励みになりました。
皆さまのご健勝を祈念しまして、一本締めをお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
このあともお時間の許す方は、どうぞごゆっくりお過ごしください。
注意
「僭越ながら」の使いどころは僭越ながらの意味と使い方にあります。
例文8 来賓として頼まれた(他社の会で)
ただいまご紹介にあずかりました、株式会社◯◯の△△でございます。本日はお招きいただき、誠にありがとうございます。僭越ではございますが、中締めのご挨拶をさせていただきます。
本日は皆さまと親しくお話しする機会をいただき、大変有意義な時間となりました。
◯◯株式会社様のますますのご発展と、皆さまのご健勝を祈念いたしまして、一本締めをお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
お時間の許す方は、どうぞこのままご歓談をお楽しみください。
例文9 幹事が自分で中締めをする
幹事の△△です。皆さん、そろそろ予定の時間になりましたので、ここで中締めとさせていただきます。
今日はお忙しいなか集まっていただき、ありがとうございました。お店の方にも、おいしい料理を用意していただきました。
それでは、一本締めでお願いします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
お店は◯時まで使えます。ここで帰る方は、お忘れ物のないようお気をつけて。
場面別の例文
例文10 賀詞交歓会(主催団体の役員として)
ご歓談中のところ失礼いたします。宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。
本日は年始のご多用のなか、多くの皆さまにお集まりいただき、誠にありがとうございました。皆さまと新年のご挨拶を交わすことができ、大変心強く感じております。
本年の皆さまのご多幸と、各社のますますのご発展を祈念いたしまして、一本締めをお願いいたします。皆さま、お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
会場はこのあともお開きの時刻までご利用いただけます。お時間の許す方は、どうぞごゆっくりご歓談ください。
注意
賀詞交歓会の進め方や案内状は賀詞交歓会とはにまとめています。
例文11 取引先との懇親会(主催側の役員として)
皆さま、本日はご多用のなか、弊社の懇親会にお越しいただき、誠にありがとうございました。宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。
日頃のお取引へのお礼を直接お伝えでき、これからのお話も伺うことができました。今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
皆さまのご健勝と各社のご発展を祈念いたしまして、一本締めをお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
お時間の許す方は、どうぞこのままご歓談ください。
注意
他社の方に中締めを頼むときは、事前にお願いしておくのが礼儀です。当日いきなり指名すると、困らせてしまうことがあります。
例文12 歓送迎会
宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。
◯◯さん、これまで本当にありがとうございました。新しい場所でのご活躍を、皆で応援しています。そして△△さん、ようこそ。これから一緒に頑張りましょう。
◯◯さんのご活躍と△△さんのこれからを願いまして、一本締めでお願いします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
このあとも時間の許す方は、どうぞゆっくりお話ししていってください。
例文13 周年記念パーティー(三本締め)
ご歓談中のところ失礼いたします。宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。
本日は弊社創業◯周年の記念の会にお集まりいただき、誠にありがとうございました。ここまで歩んでこられたのは、ひとえに皆さまのお支えのおかげです。
皆さまのご健勝と、次の◯年に向けた歩みを祈念いたしまして、三本締めをお願いいたします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)、もう一丁(同じく)、もう一丁(同じく)。ありがとうございました。
お時間の許す方は、どうぞごゆっくりお過ごしください。
例文14 二次会がある会
宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。本日はありがとうございました。
皆さんのご健勝を祈念しまして、一本締めでお願いします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
この会場は◯時まで使えます。また、◯時から近くの「◯◯」で二次会を予定しています。参加される方は幹事の△△までお声がけください。ここでお帰りの方は、どうぞお気をつけて。
例文15 気心の知れた飲み会・サークル(くだけた言い方)
はい、みんな注目! 盛り上がっているところごめんね、ここで一回中締めにします。
今日は集まってくれてありがとう。久しぶりの顔もあって、本当に楽しかった。
じゃあ一本締めで。お手を拝借、いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとう!
まだいられる人はこのまま飲もう。帰る人は気をつけてね。
例文16 場を和ませたいとき(社内・少しユーモアを入れる)
宴もたけなわではございますが、ここで中締めとさせていただきます。
そろそろ明日の会議資料が気になり始めた方もいらっしゃるかと思いますので、帰りたい方が帰りやすいよう、短めにまとめます。
本日は本当にありがとうございました。皆さんの明日の元気を願いまして、一本締めでお願いします。お手を拝借。いよーおっ(パパパン パパパン パパパン パン)。ありがとうございました。
まだ元気の残っている方は、どうぞこのままごゆっくり。
注意
冗談は全員に通じる軽いもの一つにとどめます。特定の人や仕事の失敗をネタにするのは避けます。
避けたい言葉と、よくある失敗
| 避けたい言い方・話題 | 理由 | 言い換えの例 |
|---|---|---|
| 「これで終わります」「お開きです」 | 中締めのあとも会が続くので、帰る合図に聞こえる | 「ここで中締めとさせていただきます」 |
| 長い振り返り・仕事の指示 | 帰りたい人を引き止めることになる | 振り返りは一言にとどめる |
| 特定の人だけをいじる話 | 内輪の話は来賓や他部署の人に伝わらない | 全員に向けたお礼にする |
| (祝いの席で)「終わる」「切れる」などを繰り返す | 祝いの席では気にする人もいる | 「中締めとさせていただきます」「区切りとさせていただきます」 |
| よくある失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| このあとの案内を忘れる | 全員が帰り始め、会がそのまま終わってしまう | 原稿の最後に案内の一文を書いておく |
| 手締めの種類を言わずに「お手を拝借」 | 一本締めと一丁締めで手を打つ数がばらばらになる | 締め方の名前とリズムを先に言う |
| グラスを持ったまま始める | 手を打てない人が出る | 「グラスをお置きください」と一言添える |
| 振り返りが長くなる | 帰りたい人が時間を気にする | 振り返りは一文、全体で1分に収める |
| 司会と挨拶で同じ案内を二度言う | 締まりが悪くなる | 案内をするのは挨拶する人か司会か、事前に決める |
「宴もたけなわ」は会がいちばん盛り上がっているところという意味で、盛り上がっている最中に区切らせていただくというお詫びのニュアンスで使います。終わりの言葉の言い回しはスピーチの締めの言葉も参考になります。
当日のマナーと、事前に確認すること
| 項目 | 目安 | 確認すること |
|---|---|---|
| 立つ位置 | マイクのある前方か、会場の中央 | 司会がどこに呼ぶか、マイクを使うか |
| グラス | 手締めの前にグラスはテーブルに置く | 立食なら、グラスを置く場所が近くにあるか |
| 手締めの種類 | 一本締めが多いが会による | 幹事・司会と同じ締め方にそろえる |
| このあとの案内 | 会場の利用時間、クローク、二次会の有無 | 会場の終了時刻と、案内をするのは挨拶する人か司会か |
| 服装 | 会の案内どおり | 会場や主催者の指定(ドレスコードがあるか) |
中締めを頼まれたら確認するチェックリスト
- 呼ばれるタイミングと、立つ位置・マイクの有無を司会に確認した
- 手締めの種類(一本締め・三本締め・一丁締め・拍手)を幹事と決めた
- 会の名前・主催者名・来賓の名前と肩書きを正確に控えた
- 何を祈念するかの一文を決めた
- 会場の終了時刻と二次会の有無を確認した
- 案内をするのは自分か司会かを決めた
- 原稿を声に出して読み、1分ほどに収まることを確かめた
立食の会でのふるまいは立食パーティーのマナー、当日の幹事の動きは幹事の当日の流れにあります。
この記事の要点
- 中締めはいったん区切り、帰る人が帰りやすくする締め。会はこのあとも続く。
- 挨拶は1分ほど。切り出し→お礼→中締めの一言→手締め→このあとの案内。
- 最後に「お時間の許す方は、どうぞごゆっくり」を必ず添える。
- 手締めは種類とリズムを先に言うと揃う。呼び名は会によって違う。
- 誰に頼むかは組織の慣行による。他社の方には事前にお願いしておく。
FAQ
よくある質問
宴会の途中でいったん会としての区切りをつけ、そこで帰る人が帰りやすくするための締めです。中締めのあとも、残る人は歓談を続けられます。
中締めはこのあとも会が続き、締め(お開き)は会を終えます。そのため中締めの挨拶では「お時間の許す方は、どうぞごゆっくり」と、続くことを最後に伝えます。
主催者側の役員や、乾杯の発声をした方に次ぐ立場の方にお願いする例がありますが、決まりはなく組織の慣行によります。来賓の多い会では来賓の方にお願いすることもあります。
1分ほどで十分です。帰りたい人もいる時間なので、振り返りは一言にとどめ、手締めとこのあとの案内まで一気に進めます。
決まりはありません。一本締めのほか、三本締めや一丁締め、拍手、祝いの会では万歳三唱にすることもあります。幹事や司会と同じ締め方にそろえます。
必ずではありません。「ご歓談中のところ失礼いたします」「そろそろお時間となりましたので」などで切り出しても失礼にはなりません。
手締めのあとに、会場の終了時刻、二次会の場所と時刻、参加の申し出先を短く伝えます。帰る人へのお礼も添えます。案内を司会が担う会なら、挨拶では省きます。