挨拶
オンライン会議の始めの挨拶
主催者・参加者別の例文と終わり方・退出のしかた
結論から言うと、オンライン会議の始めの挨拶は「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。私の声は聞こえていますか」の一文で、お礼と音声の確認を一度に済ませるのが基本です。続けて会議の目的と終了時刻を伝えれば、主催者の役目は果たせます。参加者は入室したときに「失礼いたします。株式会社△△の□□です。本日はよろしくお願いいたします」と名乗るだけで十分です。画面越しでは相づちや表情が伝わりにくいので、対面よりも区切りを声に出すことを意識します。このページでは、主催する側・参加する側、社外・社内、初対面・遅刻・音声トラブル・途中退出まで、そのまま言える挨拶を会話形式で並べました。会議の案内メールはオンライン会議の招待メールにまとめています。
結論
オンライン会議の始めの挨拶は①お礼 ②音声・画面の確認 ③参加者の紹介(必要なら) ④目的と終了時刻、終わりの挨拶は①決まったことと次の予定の確認 ②お礼 ③退出の一言で構成します。対面の会議と違い、入室・退出の瞬間が相手に見えにくいため、「では始めます」「以上で終わります」「失礼いたします」と声に出して区切ることが、そのまま礼儀になります。
すぐ使える:立場別の「始めの一言」
まず、自分の立場に合う一言を選んでください。迷ったらこの表の言い方をそのまま使えば失礼になりません。
| 立場・場面 | 始めの一言 | 続けて言うこと |
|---|---|---|
| 主催者(社外の相手) | 「お世話になっております。株式会社△△の□□です。本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます」 | 音声の確認→参加者の紹介→目的と終了時刻 |
| 主催者(社内の会議) | 「お疲れさまです。時間になりましたので始めます」 | 議題の数と終了時刻 |
| 参加者(社外の会議) | 「失礼いたします。株式会社△△の□□です。本日はよろしくお願いいたします」 | 主催者の進行を待つ |
| 参加者(社内の会議) | 「お疲れさまです。□□です。よろしくお願いします」 | 必要ならチャットで資料の確認 |
| 初対面の相手 | 「はじめまして。株式会社△△で◯◯を担当しております□□と申します」 | 「本日はどうぞよろしくお願いいたします」 |
| 上司との1on1 | 「お疲れさまです。お時間をいただきありがとうございます」 | 「今日は◯◯についてご相談したいです」 |
| 遅れて入室した | 「遅れて申し訳ございません。株式会社△△の□□です」 | 話を止めず、すぐ聞く側に回る |
Point
音声の確認は一度だけ。「私の声は聞こえていますか」と聞き、返事がなければ「チャットでお知らせいただいても大丈夫です」と添えます。「もしもし」を何度も繰り返すより早く確かめられます。
始めから終わりまでの流れ
- 01
入室の一言
「失礼いたします。株式会社△△の□□です」と名乗る。主催者は相手が入ってくるたびに「お世話になっております」と返す
- 02
お礼と確認
「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。私の声は聞こえていますか」
- 03
参加者の紹介
「本日は、私と◯◯の二人で参加しております」。複数社なら主催者が順に名前を呼んで自己紹介をお願いする
- 04
目的と時間
「本日は◯◯について決めたいと思います。◯時までを予定しております」
- 05
本題
画面共有をするときは「画面を共有します。表示されていますか」と確かめてから話す
- 06
決まったことの確認
「お時間が近づいてまいりましたので、本日決まったことを確認いたします」
- 07
お礼と退出
「本日はありがとうございました。それでは、失礼いたします」と言ってから退出する
始まる前:入室のタイミングと待っている間の一言
挨拶の印象は、会議が始まる前から決まります。主催者は開始の5分前には入室して、音声と画面共有を自分で試しておくと、相手を待たせずに始められます。参加者も、初めて使うツールや初めての相手との会議なら、早めに接続を確かめておくと安心です。
主催者:相手が先に入室してきたとき
相手:失礼いたします。株式会社◯◯の◯◯です。
自分:お世話になっております。株式会社△△の□□です。本日はありがとうございます。
もう一人参加予定の者がおりますので、そろいましたら始めさせていただきます。少々お待ちください。
参加者:入室したら相手しかいなかったとき
自分:失礼いたします。株式会社△△の□□です。少し早く入ってしまいました。
相手:大丈夫ですよ。時間になったら始めますね。
自分:ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
主催者:開始時刻になってもそろわないとき
自分:お時間になりましたが、◯◯様がまだお見えではないので、少しだけお待ちいただけますか。
(しばらくして)お待たせいたしました。◯◯様は後ほど合流されるとのことですので、先に始めさせていただきます。
待っている間の雑談に使える話題は会議のアイスブレイクにまとめています。
始め方の挨拶(会話例)
主催者:社外の相手との打ち合わせを始める
自分:お世話になっております。株式会社△△の□□です。本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。
私の声は聞こえていますか。
相手:はい、聞こえています。
自分:ありがとうございます。本日は、私と営業の◯◯の二人で参加しております。
◯◯の進め方についてご相談したく、◯時までお時間をいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
注意
音声の確認は「聞こえていますか」「聞こえておりますか」で十分丁寧です。「聞こえていますでしょうか」は「ます」と「でしょうか」が重なるため、気になる人もいます。
主催者:初対面の相手が複数いる会議を始める
自分:本日は初めてご一緒する方もいらっしゃいますので、最初に簡単に自己紹介をお願いいたします。
まず私から失礼いたします。株式会社△△で◯◯を担当しております□□と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
では、◯◯様からお願いしてもよろしいでしょうか。
画面越しでは、誰が話す番かがわかりにくくなります。主催者が名前を呼んで順番を回すと、話し出しがかぶりません。
参加者:社外の会議に入室したとき
自分:失礼いたします。株式会社△△の□□です。本日はよろしくお願いいたします。
相手:よろしくお願いします。もう少しで皆さんそろいますので、お待ちください。
自分:かしこまりました。
参加者:自己紹介を求められたとき
自分:株式会社△△の□□と申します。◯◯の窓口を担当しております。本日は、◯◯の件で伺いたいことがあり参加いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
主催者:社内の定例会議を始める
自分:お疲れさまです。時間になりましたので、始めます。
今日の議題は三つで、◯時に終わる予定です。資料は事前に共有したものを使います。
主催者:人数の多い説明会・社内発表を始める
自分:皆さま、お疲れさまです。定刻になりましたので、◯◯説明会を始めます。
本日の進行を担当します、◯◯部の□□です。
説明中はマイクをミュートにしていただき、ご質問はチャットにお書きください。最後にまとめてお答えします。
参加者:カメラをオフで参加するとき
自分:失礼いたします。□□です。通信が不安定なため、カメラはオフで参加させていただきます。音声は聞こえておりますので、よろしくお願いいたします。
画面を共有するとき
自分:では、資料を共有します。画面は表示されていますか。
相手:はい、見えています。
自分:ありがとうございます。まず◯ページ目をご覧ください。
遅れて入室したとき
自分:遅れて申し訳ございません。株式会社△△の□□です。
主催者:大丈夫です。今、◯◯の説明をしているところです。
自分:恐れ入ります。途中から失礼いたします。
遅れて入ったときは、話の流れを止めないよう短く名乗ってお詫びするだけにします。説明中で声をかけづらいときは、チャットに「遅れて申し訳ございません。□□です」と書くだけでも構いません。遅れるとわかった時点で、開始前にチャットやメールで知らせておくのが先です。会議の遅刻を後日お詫びする場合は打ち合わせに遅刻したお詫びメールを参考にしてください。
会議中の一言:発言・聞き返し・音声トラブル
始めの挨拶のあとも、オンラインでは「今から話します」「聞こえません」を言葉にする場面が続きます。よく使う一言を表にまとめました。
| 場面 | そのまま言える一言 |
|---|---|
| 発言したいとき | 「□□です。一点よろしいでしょうか」(名乗ってから話すと、カメラオフでも誰の発言かわかる) |
| 話し出しが重なったとき | 「失礼しました。お先にどうぞ」 |
| 相手の声が聞こえないとき | 「恐れ入ります、◯◯様の音声がこちらに届いていないようです。マイクの設定をご確認いただけますか」 |
| 相手の声が途切れたとき | 「申し訳ございません、途中で音声が途切れてしまいました。もう一度おっしゃっていただけますか」 |
| 自分の音声が不安定なとき | 「私の通信が不安定なようです。聞き取りにくければ、チャットでお知らせください」 |
| 画面が見えないと言われたとき | 「失礼いたしました。共有し直しますので、少々お待ちください」 |
| 少しだけ席を外すとき | 「恐れ入ります、少しだけ席を外します。すぐに戻ります」(チャットでも可) |
| 話を締めに入りたいとき | 「お時間も近づいてまいりましたので、ここまでの内容をまとめさせていただきます」 |
相手の音声が聞こえないとき(会話例)
自分:恐れ入ります、◯◯様の音声がこちらに届いていないようです。マイクがオフになっていないか、ご確認いただけますか。
相手:(チャットで)失礼しました、今つなぎ直します。
自分:ありがとうございます。お待ちしております。
話していないときはマイクをミュートにしておくと、生活音や打鍵の音が入りません。発言するときにミュートを外し忘れることがあるので、話し始めて反応がなければ、まずミュートを疑うと落ち着いて対応できます。
終わり方の挨拶(会話例)
主催者:社外の打ち合わせを締める
自分:お時間になりましたので、本日決まったことを確認いたします。
◯◯は◯月◯日までに弊社からお送りします。◯◯は、御社でご検討いただくということでよろしいでしょうか。
相手:はい、それで大丈夫です。
自分:ありがとうございます。本日はお忙しいところ、ありがとうございました。
議事メモは、後ほどメールでお送りします。それでは、失礼いたします。
主催者:次回の日程を決めて締める
自分:次回は、◯日の週のどこかでお時間をいただけますと幸いです。後ほど候補日をメールでお送りしてもよろしいでしょうか。
相手:はい、お願いします。
自分:ありがとうございます。では、本日はこれで終了いたします。ありがとうございました。
参加者:社外の会議で退出する
相手:本日はありがとうございました。
自分:こちらこそ、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。失礼いたします。
(相手が退出するのを待ってから退出する)
主催者:社内の会議を締める
自分:では、今日はここまでにします。宿題は◯◯さんの◯◯と、私の◯◯です。次回は◯日です。お疲れさまでした。
上司との1on1を締める
自分:本日はお時間をいただき、ありがとうございました。教えていただいた◯◯を、まず試してみます。失礼いたします。
途中で抜けるとき
自分:恐れ入ります、次の予定がございますので、ここで失礼いたします。この後の内容は、◯◯から共有してもらいます。本日はありがとうございました。
途中で抜けることがわかっているときは、会議の始めに「◯時に退出いたします」と伝えておくと、相手も話す順番を調整できます。
時間が延びそうなとき
自分:予定の時間が近づいてまいりました。残りの件は、改めて日程をご相談してもよろしいでしょうか。もしくは、お差し支えなければ、少しだけ延長してもよろしいでしょうか。
通信が切れて戻ってきたとき
自分:失礼いたしました、通信が切れてしまいました。どのあたりまでお話が進んだか、教えていただけますか。
イベントの仕事での使い方:場面別の例文
イベントの仕事では、クライアント・協力会社・出演者・会場担当者と、立場の違う相手とオンラインで話す場面が続きます。相手ごとに「始めに何を確かめるか」が違うので、場面別に、そのまま使える一言を並べました。【口頭】【チャット】【メール】は、使う手段の目安です。
クライアントとの企画・進捗の打ち合わせ
- 【口頭】「お世話になっております。株式会社△△の□□です。本日は◯◯(イベント名)の企画案についてご相談したく、お時間をいただきありがとうございます。◯時までを予定しております」
- 【口頭】「本日は、前回いただいたご要望を反映した会場レイアウト案と、当日の進行表の二点をご確認いただきたいと考えております」
- 【口頭】「先に進捗だけご報告いたします。会場の仮押さえは済んでおり、出演者の方へのご依頼は今週中にお返事をいただく予定です」
- 【チャット】「◯◯様、本日◯時からのお打ち合わせのURLを改めてお送りします。資料は事前にお送りしたものを画面共有いたします」
- 【口頭】「本日決めたいのは、◯◯の演出をA案・B案のどちらで進めるかです。社内でのご確認が必要でしたら、ご回答の期限だけ本日決めさせていただけますか」
協力会社(制作・音響・映像など)との制作会議
- 【口頭】「お疲れさまです。△△の□□です。本日は◯◯(イベント名)の制作会議として、映像・音響・舞台の各ご担当にお集まりいただきました。最初に、各社の現状だけ順番に伺います」
- 【口頭】「では、映像の◯◯さんからお願いできますか。その次に音響の◯◯さん、最後に舞台の◯◯さんの順でお願いします」
- 【口頭】「本日は、当日のタイムテーブルと、各社の搬入時間がぶつからないかの確認がメインです。決まらなかった点は、私から各社に個別にご連絡します」
- 【チャット】「本日の制作会議の資料(進行表の最新版)をこちらに置きました。会議中はこの版を見ながら進めます」
- 【メール】「本日の制作会議でご確認いただいた内容をまとめました。搬入の順番と担当を記載しておりますので、相違があればご返信ください」
ウェビナー本番前の、出演者・登壇者との接続確認
- 【口頭】「◯◯様、本日はご登壇いただき、ありがとうございます。運営を担当しております△△の□□です。本番前に、音声と画面共有の確認だけさせてください。私の声は聞こえていますか」
- 【口頭】「ありがとうございます。では、少しお話しいただけますか。こちらの音量を確認いたします」
- 【口頭】「スライドを一度共有していただけますか。……表示されております。本番では、司会がご紹介したあとに共有をお願いいたします」
- 【口頭】「本番中にトラブルがあった場合は、こちらのチャットでお知らせください。司会が場をつなぎますので、慌てずに入り直していただいて大丈夫です」
- 【チャット】「◯◯様、リハーサルのお時間になりました。準備ができましたら、こちらのURLから入室をお願いいたします」
- 【口頭】「確認は以上です。本番開始まで、マイクとカメラはオフのままでお待ちください。開始の少し前に、改めてお声がけいたします」
オンラインでの会場下見(会場担当者が中継してくれるとき)
- 【口頭】「◯◯様、本日はオンラインでの下見にご対応いただき、ありがとうございます。△△の□□です。こちらからは、クライアントの◯◯様にもご参加いただいております」
- 【口頭】「本日は、ステージの位置、控室からの導線、搬入口の三か所を拝見したいと考えております。順番はお任せいたします」
- 【口頭】「恐れ入ります、カメラを少し右に向けていただけますか。客席の後ろからステージがどう見えるかを確認させてください」
- 【口頭】「映像が一度止まってしまいました。申し訳ございませんが、搬入口のところをもう一度映していただけますか」
- 【メール】「本日はオンラインでの下見にご対応いただき、ありがとうございました。拝見した中で、追加で確認したい点を以下にまとめましたので、お手すきの際にご回答いただけますと幸いです」
Point
イベントの打ち合わせは「誰が何を決める会議か」を最初に言う。クライアントとの会議では決めてもらうこと、協力会社との会議では各社の担当と時間、出演者との接続確認では本番の動き方を、始めの挨拶のすぐ後に伝えると、限られた時間で話がまとまります。
相手との関係で言い方を変える
同じ「始めの挨拶」でも、相手との距離で丁寧さを変えると自然です。社外の初対面ほど丁寧に、社内の同僚ほど短くします。
| 相手 | 始め | 終わり |
|---|---|---|
| 社外・初対面 | 「はじめまして。株式会社△△の□□と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます」 | 「本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。失礼いたします」 |
| 社外・何度も会っている | 「お世話になっております。本日もよろしくお願いいたします」 | 「ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします」 |
| 社内・上司や他部署 | 「お疲れさまです。お時間をいただきありがとうございます」 | 「ありがとうございました。失礼いたします」 |
| 社内・同じチーム | 「お疲れさまです。始めます」 | 「お疲れさまでした」 |
会議の前後に確かめること
- 開始前にマイク・カメラ・音声を自分で確かめたか(初めてのツールなら事前に接続テストをしたか)
- 表示名が会社名と名前になっているか(社外の会議)
- 背景に見られて困るものが映っていないか(気になるならぼかしや背景画像を使う)
- 共有する資料を開いておき、関係のない画面や通知を閉じたか
- 会議の目的と終了時刻を最初に言えるか
- 途中で抜ける予定があるなら、最初に伝える準備ができているか
- 録画する場合、始める前に参加者に伝えて了承を得たか(録画の扱いは会社の決まりに従う)
- 終わる前に決まったこと・担当・期限を口頭で確かめたか
会議の進め方そのものは会議の進行(ファシリテーション)、議事録の書き方は議事録の書き方とテンプレート、カメラや服装などのマナー全般はオンライン会議のマナーにまとめています。
感じが悪く見える言い方・ふるまいと言い換え
画面越しでは伝わる情報が少ない分、ちょっとしたふるまいが目立ちます。悪気がなくても誤解されやすいものを並べました。
| 避けたいこと | 理由 | 言い換え・代わりに |
|---|---|---|
| 無言で入室する・無言で退出する | 相手は気づかないか、通信が切れたのかと思う | 入室時は名乗る。退出は「それでは、失礼いたします」と言ってから |
| 「もしもし、聞こえますか」を繰り返す | 会議の始まりが長引く | 「私の声は聞こえていますか」と一度聞き、返事はチャットでもよいと伝える |
| 「◯◯さん、聞こえてないですよ」 | 相手を責めているように聞こえる | 「◯◯様の音声がこちらに届いていないようです」 |
| 相手が話している間、表情も相づちもない | 聞いていないように見える | うなずきを少し大きめにする。カメラオフならチャットで「承知しました」 |
| 名乗らずに話し始める | カメラオフや大人数では誰の発言かわからない | 「□□です。一点よろしいでしょうか」 |
| 社外の相手より先に退出する | 話を打ち切ったように見えることがある | 相手が退出してから抜ける(主催者が先に退出しづらいなら、ひと声かけて会議を終了する) |
| 「ご苦労さまでした」 | 目上の人が目下をねぎらう言葉とされる | 「お疲れさまでした」(社内)/「ありがとうございました」(社外) |
| 画面共有したまま関係ない画面を開く | 見せたくないものが映ることがある | 共有する画面やウィンドウを選んで共有する |
よくある失敗
- 挨拶が長すぎる:お礼・天気・近況と続けると本題が遅れる。始めは一文のお礼と音声確認で足りる。
- 終了時刻を言わない:相手が次の予定を気にしながら聞くことになる。最初に「◯時まで」と伝える。
- 決まったことを確かめずに閉じる:画面越しは聞き違いが起きやすい。担当と期限を口に出してから締める。
- 遅刻を黙って入る:誰が入ったかわからず、話が止まる。短く名乗ってお詫びする。
会議の後のフォロー
オンライン会議の後は、決まったことのメモとお礼をメールで送ると、聞き違いが防げます。
件名:本日のお打ち合わせのお礼(株式会社△△)
株式会社◯◯
◯◯様
お世話になっております。株式会社△△の□□です。
本日はオンラインでのお打ち合わせに、お時間をいただきありがとうございました。
決まった内容を、以下にまとめます。
・◯◯:弊社より◯月◯日までにお送りします
・◯◯:御社にてご検討いただきます
相違がございましたら、お知らせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
◯◯様
本日の会議では、途中で音声が途切れてしまい、失礼いたしました。
聞き取れなかった部分がございましたら、お手数ですがお知らせください。
お礼メールの書き方の詳しい例は打ち合わせのお礼メールを見てください。
この記事の要点
- 始めはお礼→音声の確認→目的と終了時刻。参加者は入室時に会社名と名前を名乗れば十分。
- 音声の確認は「私の声は聞こえていますか」と一度だけ。返事はチャットでもよいと添える。
- 会議中は名乗ってから発言し、聞こえないときは相手を責めない言い方で伝える。
- 終わる前に決まったこと・担当・期限を口に出して確かめる。
- 退出は「それでは、失礼いたします」と言ってから。社外の相手には、相手の退出を待つと丁寧。
- 会議の後は決まったことのメモをお礼と一緒にメールで送る。
FAQ
よくある質問
主催者なら「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。私の声は聞こえていますか」とお礼と音声の確認をし、続けて目的と終了時刻を伝えます。参加者なら「失礼いたします。株式会社△△の□□です。本日はよろしくお願いいたします」と名乗れば十分です。
社外の相手との会議なら、対面と同じく「お世話になっております」から始めて構いません。社内の会議なら「お疲れさまです」が自然です。
決まりはありませんが、主催者は相手を待たせないよう、開始の5分前を目安に入室して音声と画面共有を確かめておくと安心です。参加者は開始時刻の少し前に入れば十分です。社内での決まりがあれば、それに従ってください。
説明の途中で入ったときや、大人数の会議ではチャットでの挨拶でも構いません。少人数の打ち合わせなら、話の切れ目で声に出して名乗るほうが丁寧です。
決まった順番はありませんが、社外の相手との会議では、相手が退出するのを待ってから抜けると丁寧です。主催者が会議を終了する場合は「これで会議を終了いたします」とひと声かけてから閉じます。社内での決まりがあれば、それに従ってください。
会社や会議によって考え方が違います。社外との初めての打ち合わせでは、挨拶のときだけでもオンにすることがあります。迷ったら、主催者に「カメラはオンにしたほうがよろしいでしょうか」と事前に確かめてください。
「議事録作成のため、本日の会議を録画してもよろしいでしょうか」と、録画を始める前に目的を添えて確かめます。録画の可否や保存の扱いは会社の決まりに従ってください。
お礼と音声の確認のあと、その会議で決めたいことと終了時刻を伝えます。クライアントとの打ち合わせなら確認・決定してほしい項目、協力会社との制作会議なら各社の担当と時間、出演者との接続確認なら本番での動き方を最初に言うと、話が早く進みます。
すぐに入り直し、戻ったら「失礼いたしました、通信が切れてしまいました」と一言伝えます。戻れない場合は、チャットやメールで「通信の不具合で退出してしまいました」と知らせ、後で決まったことを確認します。