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メール

英語メールの書き出し例文
Dear・Hi の使い分けと目的別の一文目

英語のビジネスメールの書き出しは、①宛名(Dear ◯◯,)→ ②一文目(名乗り・返信のお礼・用件)→ ③本題の順に書きます。迷ったときの結論は次のとおりです。

・初めての相手、目上の相手、社外の改まった連絡:「Dear Mr./Ms.+姓,」
・やり取りが続き、相手が名前で呼んでくる相手:「Hi+名,」
・名前がわからない窓口:「Dear ◯◯ Team,」のように部署や役割で呼ぶ
・一文目:初めてなら名乗り、返信なら「Thank you for ◯◯.」、それ以外は「I am writing to ◯◯.」で用件から

そのまま使える見本です。

Dear Ms. Johnson,
My name is Taro Sato, and I work in the sales team at ABC Corporation. I am writing to ask about ◯◯.
(ジョンソン様
ABC社営業部の佐藤太郎と申します。◯◯について伺いたく、ご連絡いたしました。)

このページでは、相手別の早見表、宛名と敬称の選び方、お礼・依頼・確認・お詫びなど目的別の一文目、同じ用件を丁寧さ三段階で書き分けた表、場面別のメール例、コピペ用のひな形、送信前のチェックリストを並べました。日本語のメールの書き出しはメールの書き出し 例文を見てください。

更新: 2026-11-01読了:約20分PRODUCER AGENT 編集部

結論

英語メールの書き出しは①宛名(Salutation) ②一文目(名乗り・連絡の理由・お礼)の二つでできています。日本語の「お世話になっております」にぴったり当たる決まり文句はなく、相手との関係に合わせて宛名の丁寧さを選び、一文目で用件かお礼に入るのが英語の書き方です。社内で英文メールの書式が決まっている場合は、そちらに従ってください。

結論:相手別の書き出し早見表

まず自分の状況に当てはまる行を探してください。宛名と一文目の組み合わせを決めれば、書き出しはほぼ決まります。

相手・状況宛名一文目の例合わせる結び
初めての社外の相手(名前がわかる)Dear Ms. Johnson,My name is ◯◯, and I work at ◯◯.Best regards, / Kind regards,
初めての窓口(名前がわからない)Dear Customer Service Team,I am writing to ask about ◯◯.Best regards,
紹介を受けて連絡する相手Dear Mr. Brown,◯◯ suggested that I contact you.Kind regards,
相手からのメールに返信する相手の宛名の丁寧さに合わせるThank you for your email.Best regards,
やり取りが続いている社外の相手Hi John, / Dear John,Thanks for getting back to me.Best, / Best regards,
社内の同僚・チームHi Ken, / Hi all,Quick update on ◯◯.Thanks, / Best,
しばらく連絡していなかった相手Dear Sarah,I hope you are well.Best regards,

結びの言葉の選び方は英語メールの結びにまとめています。宛名と結びの丁寧さをそろえると、ちぐはぐな印象になりません。

丁寧さの段階つき 宛名のフレーズ表

上ほど改まった言い方、下ほどくだけた言い方です。相手が返信で使ってきた宛名の丁寧さに合わせて少しずつくだけていくのが自然な流れとされます。

英文日本語訳使う場面
Dear Sir or Madam,ご担当者様相手の名前も役職もわからない、ごく改まった書面。古風に感じる人もいる
Dear Hiring Manager, / Dear Customer Service Team,採用ご担当者様/カスタマーサービスご担当者様名前はわからないが、部署や役割はわかるとき
Dear Mr. Smith, / Dear Ms. Johnson,スミス様/ジョンソン様初めての相手、目上の相手、社外の改まった連絡
Dear Alex Taylor,アレックス・テイラー様性別がわからない、敬称に迷うとき(フルネームで呼ぶ)
Dear John,ジョン様名前で呼び合う関係になったが、まだ丁寧にしておきたいとき
Hello John, / Hi John,ジョンさん、こんにちはやり取りが続いている相手、社内、相手が Hi で書いてくるとき
Hi all, / Hi everyone, / Hi team,皆さま社内やチームなど複数の相手に送るとき

注意

宛名の後は、英米ともにメールではカンマ(,)を付けることが多いです。米国の改まった手紙ではコロン(Dear Mr. Smith:)を使うこともあります。どちらにするかは社内の書式に従ってください。宛名の後は一行空けてから本文を書くと読みやすくなります。

敬称 Mr./Ms. の使い分け

敬称対象注意点
Mr.男性姓と組み合わせる(Mr. Smith)。名だけ(Mr. John)は不自然
Ms.女性(結婚しているかを問わない)ビジネスでは Mrs./Miss より Ms. が無難とされることが多い
Mrs.既婚の女性本人が Mrs. を使っているとわかるときだけ
Dr.博士号を持つ人、医師相手の署名に Dr. や PhD があれば Dr. を使う
Prof.教授大学の先生に送るとき。Professor と書くこともある
Mx.性別を示さない敬称相手が署名などで Mx. を使っているときに合わせる

Point

米国式では「Mr.」「Ms.」とピリオドを付け、英国式ではピリオドを付けない(Mr, Ms)ことが多いとされます。どちらでも通じますが、一通の中ではどちらかにそろえます。

相手の性別がわからないときは、敬称を付けず「Dear Alex Taylor,」とフルネームで呼ぶのが無難です。相手のメール署名に書かれた呼び名(Pronouns 欄など)があれば、それに合わせます。名前のつづりは、相手の署名からコピーすると打ち間違いを防げます。

目的別 一文目のフレーズ集

宛名の次の一文で、自分が誰で、なぜ連絡したのかを伝えます。英語では前置きの挨拶を重ねず、一文目か二文目で用件に入ると読み手に親切です。目的ごとに使いやすい一文目を並べました。

名乗る・初めて連絡する

英文日本語訳使う場面
My name is ◯◯, and I handle ◯◯ at ◯◯.◯◯社で◯◯を担当している◯◯と申します初めての相手に名乗る
I am ◯◯ from the ◯◯ team at ◯◯.◯◯社◯◯チームの◯◯です名乗りを短く済ませたいとき
◯◯ suggested that I contact you.◯◯さんからご紹介いただき、ご連絡しました紹介を受けて連絡する
I found your contact details on your website.御社のウェブサイトで連絡先を拝見しました連絡先を知った経緯を伝える
We met at ◯◯ last week.先週の◯◯でお会いした者です展示会や交流会で会った相手に

返信する・お礼から入る

英文日本語訳使う場面
Thank you for your email.メールをありがとうございます返信の一文目の基本
Thank you for your quick reply.早速のご返信をありがとうございます相手がすぐに返信してくれたとき
Thank you for getting back to me.お返事をいただきありがとうございますこちらの問い合わせに答えてもらったとき
Thank you for taking the time to meet with us yesterday.昨日はお時間をいただきありがとうございました打ち合わせの翌日のお礼
Thank you for contacting us about ◯◯.◯◯についてお問い合わせいただきありがとうございます問い合わせを受けた側が返信するとき

用件を伝える・お知らせする

英文日本語訳使う場面
I am writing to ask about ◯◯.◯◯について伺いたくご連絡しました質問・問い合わせ
I am writing to let you know that ◯◯.◯◯についてお知らせいたします変更や決定事項のお知らせ
I am pleased to inform you that ◯◯.◯◯をお知らせできることをうれしく思いますよい知らせを改まって伝える
Please find attached ◯◯.◯◯を添付いたしました資料を送るとき
Quick update on ◯◯.◯◯の進み具合のご報告です社内や親しい相手への短い報告

依頼する

英文日本語訳使う場面
I am writing to ask if you could ◯◯.◯◯していただけないかと思い、ご連絡しました改まった依頼
I would appreciate it if you could ◯◯.◯◯していただけますと幸いです目上の相手への丁寧な依頼
Could you please ◯◯?◯◯していただけますかやり取りが続いている相手への依頼
I was wondering if you might be available for a short call this week.今週、短くお電話でお話しする時間をいただけないでしょうか面談・打ち合わせのお願い

確認する・フォローアップする

英文日本語訳使う場面
Following up on our meeting yesterday, ◯◯.昨日の打ち合わせの件で、◯◯打ち合わせの後の連絡
I am following up on my email from ◯◯ about ◯◯.◯◯にお送りした◯◯の件で、改めてご連絡しました返信がない相手への再連絡
I just wanted to check whether you had a chance to look at ◯◯.◯◯をご覧いただけたか、確認させてください催促を柔らかく伝える
As discussed on the phone, ◯◯.お電話でお話ししたとおり、◯◯電話の内容を文面に残す

お詫びから入る

英文日本語訳使う場面
I apologize for the late reply.返信が遅くなり申し訳ございません返信が遅れたとき
I am sorry for the confusion about ◯◯.◯◯の件で混乱を招いてしまい、申し訳ございません説明の行き違い
Please accept our apologies for ◯◯.◯◯について深くお詫び申し上げます社として改まって謝るとき

Point

「I hope this email finds you well.」(お元気でお過ごしのことと存じます)は書き出しの決まり文句として使われますが、毎回入れると形式的に読まれることもあります。しばらくぶりの相手には「I hope you are well.」、返信なら「Thank you for ◯◯.」から入るなど、相手との状況に合う一文を選ぶほうが用件が早く伝わります。お礼とお詫びのメール全体の書き方は英語のお礼メール、英語のお詫びメールを見てください。

同じ用件を丁寧さ三段階で書き分ける

同じ内容でも、相手との関係で一文目の丁寧さを変えます。迷ったら一段丁寧なほうを選び、相手の返信に合わせて崩していきます。

用件改まった言い方(初めて・目上)標準(社外のやり取り)くだけた言い方(社内・親しい相手)
資料を送るPlease find attached the proposal for your review.I have attached the proposal.Here's the proposal.
日程を聞くCould you let me know when it would be convenient for you?When would be a good time for you?When works for you?
返信のお礼Thank you very much for your prompt reply.Thank you for your quick reply.Thanks for the quick reply.
確認を頼むI would appreciate it if you could review ◯◯.Could you please review ◯◯?Can you take a look at ◯◯?
返信が遅れたお詫びI sincerely apologize for the delay in replying.Sorry for the late reply.Sorry for the slow reply!

注意

「Here's」「Thanks」「!」のような短縮形や感嘆符は、くだけた印象になります。初めての社外の相手には使わず、相手が使ってきてから合わせる程度にしておくと安全です。

場面別の英文メール例

初めての相手に問い合わせる

Subject: Inquiry about your event venue

Dear Ms. Johnson,

My name is Taro Sato, and I work in the event planning team at ABC Corporation in Tokyo.
I am writing to ask whether your venue is available for a corporate event in ◯◯.
Could you let me know the availability and the booking process?

Best regards,
Taro Sato

(件名:会場についてのお問い合わせ
ジョンソン様
東京のABC社でイベントの企画を担当している佐藤太郎と申します。
◯◯(時期)の企業イベントで御社の会場を利用できるか伺いたく、ご連絡いたしました。
空き状況とご予約の手順を教えていただけますでしょうか。)

紹介を受けて連絡する

Subject: Introduction from Ken Tanaka

Dear Mr. Brown,

Ken Tanaka of XYZ Inc. suggested that I contact you.
I am Hanako Suzuki, a project manager at ABC Corporation. Ken mentioned that you have experience with ◯◯, and I would appreciate the chance to hear your advice.

Kind regards,
Hanako Suzuki

(件名:田中健さんからのご紹介
ブラウン様
XYZ社の田中健さんからご紹介をいただき、ご連絡いたしました。
ABC社でプロジェクトマネージャーをしている鈴木花子と申します。◯◯のご経験があると伺い、ぜひご助言をいただければと存じます。)

問い合わせに返信する(受けた側)

Subject: Re: Question about your services

Dear Mr. Lee,

Thank you for contacting us about our event planning services.
I have attached a brochure with an overview of what we offer. If you could tell us the date and the number of guests you have in mind, we will prepare an estimate.

Best regards,
Hanako Suzuki
ABC Corporation

(件名:Re: サービスについてのご質問
リー様
弊社のイベント企画サービスについてお問い合わせいただき、ありがとうございます。
サービスの概要をまとめた資料を添付いたしました。ご希望の日程と参加人数をお知らせいただければ、お見積りをご用意いたします。)

打ち合わせ(アポイント)をお願いする

Subject: Request for a meeting about ◯◯

Dear Ms. Garcia,

I am writing to ask if you could spare some time to discuss ◯◯.
Would you be available for an online meeting next week? I am free on Tuesday or Thursday afternoon (Japan time), but I am happy to adjust to your schedule.

Best regards,
Taro Sato

(件名:◯◯についての打ち合わせのお願い
ガルシア様
◯◯についてご相談したく、お時間をいただけないかと思いご連絡いたしました。
来週、オンラインでお打ち合わせのお時間をいただけますでしょうか。こちらは火曜日か木曜日の午後(日本時間)が空いておりますが、ご都合に合わせます。)

打ち合わせの後にお礼を送る

Subject: Thank you for today's meeting

Dear Mr. Brown,

Thank you for taking the time to meet with us today.
It was very helpful to hear your thoughts on ◯◯. As promised, I have attached the materials we discussed.

Kind regards,
Hanako Suzuki

(件名:本日のお打ち合わせのお礼
ブラウン様
本日はお時間をいただき、ありがとうございました。
◯◯についてのお考えを伺えて、大変参考になりました。お約束どおり、お話しした資料を添付いたします。)

返信が遅れたことをお詫びする

Subject: Re: Updated schedule

Dear Ms. Johnson,

I apologize for the late reply.
I have checked the updated schedule with our team, and we can confirm the new date of ◯◯.

Best regards,
Taro Sato

(件名:Re: 変更後の日程
ジョンソン様
ご返信が遅くなり、申し訳ございません。
変更後の日程を社内で確認いたしました。◯◯の新しい日程で問題ございません。)

返信がない相手にもう一度連絡する

Subject: Following up: Quote for ◯◯

Dear Mr. Lee,

I am following up on my email from last Monday about the quote for ◯◯.
I just wanted to check whether you had a chance to look at it. If you need any more information, please let me know.

Best regards,
Hanako Suzuki

(件名:ご確認のお願い:◯◯のお見積り
リー様
先週月曜日にお送りした◯◯のお見積りの件で、改めてご連絡いたしました。
ご覧いただけたか確認させてください。ほかに必要な情報があれば、お知らせください。)

名前がわからない窓口に送る

Subject: Question about invoice ◯◯

Dear Customer Service Team,

I am writing about invoice ◯◯, which we received on ◯◯.
Could you confirm the payment due date?

Best regards,
Taro Sato
ABC Corporation

(件名:請求書◯◯についての質問
カスタマーサービスご担当者様
◯◯に受け取った請求書◯◯についてご連絡いたしました。
お支払期日をご確認いただけますでしょうか。)

やり取りが続いている相手に返信する

Subject: Re: Schedule for next week

Hi John,

Thanks for your quick reply.
Tuesday afternoon works for me. I will send a calendar invite shortly.

Best,
Taro

(件名:Re: 来週の日程
ジョンさん
早速のご返信ありがとうございます。
火曜日の午後で大丈夫です。このあと会議の招待を送ります。)

チームの複数の相手に送る

Subject: Agenda for Friday's meeting

Hi all,

Please find the agenda for Friday's meeting attached.
If you would like to add a topic, please let me know by Thursday.

Thanks,
Hanako

(件名:金曜日の会議の議題
皆さま
金曜日の会議の議題を添付しました。
議題を追加したい方は、木曜日までにお知らせください。)

しばらくぶりの相手に連絡する

Subject: Catching up

Dear Sarah,

I hope you are well. It has been a while since we worked together on ◯◯.
I am writing because we are planning a new project, and I thought it might interest you.

Best regards,
Taro

(件名:ご無沙汰しております
サラ様
お元気でお過ごしでしょうか。◯◯でご一緒して以来、ご無沙汰しております。
新しいプロジェクトを計画しており、ご関心をお持ちいただけるのではと思いご連絡いたしました。)

コピペ用 書き出しのひな形

◯◯を埋めるだけで使えるひな形です。上の早見表で宛名を選び、目的に合う一文目を差し替えてください。

  1. 01

    初めての相手に送る

    Dear Mr./Ms. ◯◯,

    My name is ◯◯, and I handle ◯◯ at ◯◯.
    I am writing to ◯◯.
    (◯◯様
    ◯◯社で◯◯を担当している◯◯と申します。
    ◯◯の件でご連絡いたしました。)

  2. 02

    返信する

    Dear Mr./Ms. ◯◯,(相手が Hi なら Hi ◯◯,)

    Thank you for your email about ◯◯.
    ◯◯(質問への答え・次の行動)
    (◯◯様
    ◯◯についてメールをいただき、ありがとうございます。)

  3. 03

    依頼する

    Dear Mr./Ms. ◯◯,

    I am writing to ask if you could ◯◯ by ◯◯.
    (◯◯様
    ◯◯までに◯◯していただけないかと思い、ご連絡いたしました。)

  4. 04

    返信がない相手に再連絡する

    Dear Mr./Ms. ◯◯,

    I am following up on my email from ◯◯ about ◯◯.
    Could you let me know ◯◯ by ◯◯?
    (◯◯様
    ◯◯にお送りした◯◯の件で、改めてご連絡いたしました。◯◯までに◯◯をお知らせいただけますでしょうか。)

日本人がやりがちな不自然な書き出しと直し方

不自然な例理由直し方
Dear Mr. John,敬称は姓と組み合わせるもので、名とは組み合わせないDear Mr. Smith, / Dear John,
Dear Mr. John Smith,誤りではないが、名前がわかっている相手には堅く、名簿の宛名のように見えることがあるDear Mr. Smith,
Dear Sirs,相手が男性だけだと決めつける言い方で、古い書き方とされるDear Sir or Madam, / Dear ◯◯ Team,
Dear Smith-san,日本語の「さん」は、日本の習慣を知らない相手には通じないことがあるDear Mr. Smith,
Hi Mr. Smith,くだけた Hi と改まった敬称が混ざり、ちぐはぐに感じる人もいるDear Mr. Smith, / Hi John,
I am Sato of ABC company.通じるが、硬く短すぎて名乗りが唐突に聞こえやすいMy name is Taro Sato, and I work at ABC Corporation.
Thank you for your always support.always は副詞なので、名詞の前に置いて「いつもの」の意味では使えないThank you for your continued support.
I hope this email finds you well. I hope you are doing well.同じ意味の挨拶が重なり、用件が遅れる挨拶は一文までにして、次の文で用件に入る
Hey John,Hey は友人同士の呼びかけで、社外の相手にはくだけすぎるHi John,

日本語の「いつもお世話になっております」を直訳しようとすると不自然になりやすいので、英語では一文目でお礼か用件に入ると考えると書きやすくなります。

送信前の書き出しチェックリスト

  • 宛名の丁寧さ(Dear / Hi)が、相手との関係と相手からのメールに合っている
  • 敬称は姓と組み合わせている(Mr. Smith。Mr. John になっていない)
  • 相手の名前のつづりを、署名や名刺と見比べて確認した
  • 宛名の後にカンマを付け、一行空けて本文を始めた
  • 初めての相手には、一文目か二文目で自分が誰かを名乗った
  • 二文目までに何の用件かがわかる
  • 挨拶の決まり文句を重ねていない
  • 宛名の丁寧さと結びの言葉(Best regards, / Thanks,)がそろっている

この記事の要点

  • 書き出しは宛名→一文目→本題の順。
  • 初めての相手・目上の相手には「Dear Mr./Ms.+姓,」、相手が名前で呼んできたら「Hi+名,」に合わせる。
  • 敬称は姓と組み合わせる。「Mr. John」は不自然。
  • 名前がわからなければ役職・部署で呼ぶ。性別がわからなければフルネーム。
  • 一文目は名乗り・返信のお礼・用件のどれかから入り、挨拶の決まり文句は重ねない。

FAQ

よくある質問

01Dear と Hi はどちらを使えばよいですか?

初めての相手、目上の相手、社外の改まった連絡では Dear が無難です。相手が Hi で書いてきたり、名前で呼び合う関係になったりしたら Hi に合わせて構いません。社内の決まりがあればそちらに従ってください。

02女性の相手には Ms. と Mrs. のどちらを使いますか?

ビジネスでは、結婚しているかを問わない Ms. が無難とされることが多いです。相手が自分で Mrs. を使っているとわかるときは、それに合わせます。

03相手の名前が男性か女性かわからないときはどうしますか?

敬称を付けずに「Dear Alex Taylor,」とフルネームで呼ぶ方法があります。相手の署名に Mx. や呼び名の指定があれば、それに合わせます。

04「I hope this email finds you well.」は毎回書いたほうがよいですか?

毎回書く必要はありません。しばらくぶりの相手への一文目には合いますが、頻繁にやり取りしている相手に毎回使うと形式的に読まれることもあります。返信なら「Thank you for ◯◯.」、新しい用件なら「I am writing to ◯◯.」から入るほうが用件が早く伝わります。

05「Good morning,」で書き出してもよいですか?

社内や親しい相手なら使われることがあります。ただ、メールは相手が読む時間がわからず、時差のある海外の相手では時間帯が合わないこともあるため、社外の相手には「Dear ◯◯,」や「Hi ◯◯,」のほうが無難です。

06To whom it may concern は使えますか?

相手がまったくわからない書面で使われることがありますが、メールでは堅く、宛先を調べていない印象を与えることもあります。部署名や役職がわかれば「Dear ◯◯ Team,」のように書くほうが無難です。

07相手が宛名を書かずにいきなり本文から書いてきました。こちらも省いてよいですか?

社内や頻繁にやり取りしている相手なら、相手に合わせて名前だけ(John,)や宛名なしにしても失礼に当たらないことが多いです。社外の相手や目上の相手には、相手が省いていても「Hi ◯◯,」程度は付けておくと丁寧です。

08日本人の相手に英語でメールを送るとき、「◯◯-san」と書いてもよいですか?

相手も日本の会社の人で、社内やチームでその呼び方を使っているなら問題にならないことが多いです。英語圏の人が同じメールを読む場合や初めての相手には、「Dear Mr. Sato,」のほうが無難です。

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