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賞与(ボーナス)のお礼 例文
社長・上司へ口頭・メール・チャット

賞与(ボーナス)のお礼は、「賞与をいただき、ありがとうございます」+日頃の指導へのお礼+これからの意気込みの三つで十分です。上司に口頭で伝えるなら「◯◯部長、賞与をいただきありがとうございました。日頃ご指導いただいているおかげです。今後も頑張ります。」。賞与のお礼を伝えるかどうかは職場によって習慣が違い、伝えないのがふつうの職場もあります。伝えるなら金額には触れず、短くが基本です。このページでは、社長・上司への口頭、全社メールへの返信、社内メール、チャット、新入社員・中途入社・管理職の場合まで、場面別の文例を並べました。上司へのお礼全般は上司・先輩へのお礼の例文にあります。

更新: 2026-10-31読了:約6分PRODUCER AGENT 編集部

結論

賞与のお礼は、支給を決めた会社(社長・経営陣)や、評価をしてくれた上司へ、感謝とこれからの意気込みを伝える短い挨拶です。一般に給与と同じく働いたことへの対価と考えられ、お礼を言わなければならないものではありません。ただ、少人数の会社で社長から直接手渡される場合や、評価面談で上司から伝えられた場合などは、ひと言お礼を伝えると気持ちよく受け取れます。

お礼の伝え方の基本

入れること例ポイント
賞与へのお礼賞与をいただき、ありがとうございます「ボーナス」より「賞与」のほうが改まった言い方
日頃へのお礼(相手に合わせて)日頃ご指導いただいているおかげです上司なら指導、社長なら会社への感謝
これからの意気込み下期も目標達成に向けて取り組みます具体的に一つ書くと伝わりやすい
相手・場面おすすめの手段長さの目安
直属の上司口頭(会ったとき)ひと言〜二言
社長(少人数の会社・手渡し)口頭ひと言
社長から全社メールが届いた返信しないか、個別に短く返信三〜四行
上司が遠方・在宅勤務社内メールか個別のチャット三〜四行
チーム全体基本は不要。流れがあればチャットに一言一行

Point

金額や、他の人との比較には触れない。「思ったより多くて」「去年より少なくて」などは、良い意味でも悪い意味でも周りに気をつかわせます。

そのまま使える例文(相手・場面別)

① 直属の上司へ(口頭)

◯◯課長、賞与をいただきありがとうございました。日頃いろいろと教えていただいているおかげです。下期もしっかり取り組みますので、引き続きよろしくお願いいたします。

② 社長へ(口頭・手渡しされたとき)

ありがとうございます。大切に使わせていただきます。これからも会社のお役に立てるよう頑張ります。

社長、賞与をいただきありがとうございました。今期はお客様の対応で多くの経験を積ませていただきました。来期もよろしくお願いいたします。

③ 社長からの全社メールに個別に返信する

件名:Re:賞与支給について

◯◯社長

お疲れさまです。◯◯部の□□です。
このたびは賞与をいただき、誠にありがとうございました。
今期は◯◯の立ち上げに関わらせていただき、大変よい経験になりました。
来期も成果でお応えできるよう、精一杯取り組んでまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。

注意

全社あてのメールに全員返信でお礼を送ると、全員の受信箱が埋まります。返すなら差出人だけに送ります。全員返信の使い分けはCCの人への返信と全員返信の使い分けを参考にしてください。職場で誰も返信していないなら、返さなくても失礼にはなりません。

④ 上司へ(社内メール・在宅勤務などで会えないとき)

件名:賞与のお礼

◯◯部長

お疲れさまです。□□です。
本日、賞与をいただきました。ありがとうございます。
上期は◯◯の案件で何度もご相談に乗っていただき、大変心強く感じておりました。
下期は◯◯の改善にも取り組み、チームの成果に貢献できるよう頑張ります。
引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。

⑤ 上司へ(個別のチャット)

◯◯さん、お疲れさまです。賞与ありがとうございました。上期はたくさんフォローしていただいて助かりました。下期も頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

注意

チャットでも上司には「ありがとうございました」「よろしくお願いします」まで書くと、軽くなりすぎません。チャットの敬語は社内チャットの敬語とマナーにまとめています。

⑥ チームのチャットに一言(流れができているとき)

賞与ありがとうございました。下期もよろしくお願いします。

⑦ 新入社員が初めての賞与をもらったとき(上司へ口頭)

◯◯さん、初めての賞与をいただきました。ありがとうございます。まだ教えていただくことばかりですが、早く一人で任せていただけるよう頑張ります。

注意

入社して最初の賞与は、「寸志」として少額が支給される会社もあります。寸志をもらったときのお礼の言い方は寸志のお礼メールの例文にあります。

⑧ 中途入社で、最初の賞与をもらったとき

◯◯部長、入社して初めての賞与をいただき、ありがとうございました。まだ半年ほどですが、皆さんに温かく迎えていただいたおかげで、仕事にも慣れてきました。これからもっと貢献できるよう頑張ります。

⑨ 評価面談で賞与の評価を伝えられたとき

評価していただき、ありがとうございます。◯◯の件は、ご相談に乗っていただいたおかげでやり遂げられました。ご指摘いただいた◯◯の点は、下期の目標に入れて取り組みます。

注意

面談では、お礼のあとに指摘された点をどう直すかを一言添えると、前向きに受け止めたことが伝わります。面談の話題の準備は1on1で話すこと、自己評価の書き方は自己評価の例文が参考になります。

⑩ 管理職が、部下を代表して社長・役員へ(メール)

件名:賞与のお礼(◯◯部)

◯◯社長

お疲れさまです。◯◯部の□□です。
このたびは賞与をご支給いただき、誠にありがとうございました。部のメンバーにも、会社からの評価として伝えております。
下期は◯◯の目標達成に向け、部一丸となって取り組んでまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

⑪ 業績が厳しい中で支給されたとき

◯◯社長、厳しい状況の中で賞与をご支給いただき、ありがとうございました。会社の期待に応えられるよう、来期は◯◯で成果を出せるよう取り組みます。

部下からお礼を言われたときの返し方(上司向け)

こちらこそ、上期は本当によく頑張ってくれたね。ありがとう。下期もよろしく。

◯◯さんの頑張りが評価された結果だと思います。下期も期待しています。

部下のお礼には、頑張りを具体的に一つ認める言葉で返すと、次への意欲につながりやすくなります。

よくある失敗・避けたい言い方

避けたい言い方・やり方気になる点言い換え・直し方
思ったより多くてびっくりしました金額に触れることになり、周りが気をつかう賞与をいただき、ありがとうございました
ボーナスあざっすくだけすぎる賞与ありがとうございました
ご苦労さまです(上司・社長へ)目上に使うのは避けたほうがよいとされることが多いお疲れさまです
社長の全社メールに全員返信でお礼全員の受信箱が埋まる差出人にだけ返信する、または返信しない
参考になりました(評価面談で)目上には軽く聞こえることがある大変勉強になりました
了解しました(支給の連絡に)目上には軽く聞こえると感じる人もいる承知しました。ありがとうございます
◯◯さんより少なかったのですが…他の人との比較は相手も答えにくい評価について相談するなら、面談の場で落ち着いて聞く

注意

目上の人への「ご苦労さま」「了解しました」の使い方には、気にする人とそうでない人がいます。迷ったら「お疲れさまです」「承知しました」にしておくと無難です。

伝える前のチェックリスト

  • 職場でお礼を伝える習慣があるか(周りに合わせてよい)
  • 金額や他の人との比較に触れていないか
  • 日頃の指導・会社へのお礼を一言入れたか
  • これからの意気込みを具体的に一つ書いたか
  • 全社メールに全員返信していないか
  • チャットでも上司・社長への敬語が崩れていないか
  • 長くなりすぎず、相手の時間を取らない長さか

この記事の要点

  • 賞与のお礼はお礼+日頃への感謝+意気込みの三つで十分。
  • 金額や他の人との比較には触れない。
  • 上司には会ったときに口頭で。会えなければ社内メールか個別のチャット。
  • 社長の全社メールには全員返信しない。返すなら差出人にだけ短く。
  • お礼を言うかどうかは職場の習慣に合わせてよい。言わなくても失礼ではない。

FAQ

よくある質問

01ボーナスをもらったら、上司や社長にお礼を言うべきですか?

賞与は労働の対価なので、お礼を言わなければならないものではありません。職場によって習慣が違うので、周りに合わせて構いません。社長から手渡されたときや、評価面談で伝えられたときは、ひと言お礼を伝えると気持ちよく受け取れます。

02社長から賞与支給の全社メールが届いたら、返信は必要ですか?

必ずしも必要ではありません。返すなら全員返信は避け、差出人だけに短くお礼と意気込みを送ります。職場で誰も返信していないなら、返さなくても失礼にはなりません。

03「ボーナス」と「賞与」、お礼ではどちらを使えばよいですか?

社内の会話ではどちらも使われますが、メールや社長への改まったお礼では「賞与」のほうが落ち着いた言い方になります。チャットや同僚との会話なら「ボーナス」でも構いません。

04お礼のメールにはどんなことを書けばよいですか?

賞与へのお礼、日頃の指導へのお礼、これからの意気込みの三つです。意気込みは「下期は◯◯に取り組みます」のように具体的に一つ書くと伝わりやすくなります。金額には触れません。

05新入社員の初めての賞与では、どう伝えればよいですか?

「初めての賞与をいただきました。ありがとうございます」に、教えてもらっていることへのお礼と、早く一人前になりたいという意気込みを添えます。寸志として支給された場合も、同じ形で伝えられます。

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