挨拶
選手宣誓 例文
社内運動会・スポーツ大会・ゴルフ大会
選手宣誓は、選手代表が大会に臨む姿勢を誓う短い言葉です。結論から言うと、「宣誓」で始め、「〜ことを誓います」で結び、日付と所属・名前を添える形で、長さは数十秒。そのまま読める形は次のとおりです。
「宣誓。私たち選手一同は、この大会を準備してくださった皆さんへの感謝を胸に、ルールを守り、仲間と声をかけ合い、最後まで全力でプレーすることを誓います。令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯部 ◯◯◯◯。」
このページでは、選手宣誓の組み立て、社内運動会・部署対抗のスポーツ大会・ゴルフ大会の例文、少しくだけた例、避けたい話題と当日の立ち方をまとめました。開会式の最初に読む言葉は開会宣言 例文にあります。
結論
選手宣誓は、開会式で選手を代表して、正々堂々と競技に臨むことを誓う言葉です。社内の運動会やスポーツ大会では、新入社員や各チームのキャプテンなどが選ばれることがあります。形はほぼ決まっていて、「宣誓」→ 誓う内容 →「誓います」→ 日付・所属・名前の順に読みます。
選手宣誓の組み立て(話す順番)
| 順番 | 入れること | 例 |
|---|---|---|
| ① | 宣誓 | 宣誓。 |
| ② | 主語 | 私たち選手一同は |
| ③ | 大会への思い(任意) | この大会を準備してくださった皆さんへの感謝を胸に |
| ④ | 誓う内容(二つ三つ) | ルールを守り/仲間と力を合わせ/けがのないよう |
| ⑤ | 結び | 最後まで全力でプレーすることを誓います。 |
| ⑥ | 日付・所属・名前 | 令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯部 ◯◯◯◯ |
Point
誓う内容は二つか三つに絞る。「感謝」「ルール」「チームワーク」「けがをしない」「最後まで全力で」を全部入れると長くなり、何を誓ったのかがぼやけます。
日付と名前は、学校行事などの選手宣誓でよく見られる形です。社内の大会では省いてもかまいませんが、入れると締まりがよく、宣誓の終わりが分かりやすくなります。読み上げる時間はスピーチの文字数と時間で確かめられます。
場面別の例文
社内運動会(基本形)
宣誓。
私たち選手一同は、日ごろ支えてくださる家族や仲間への感謝を胸に、部署や年次の垣根を越えて声をかけ合い、正々堂々と競技に臨むことを誓います。
令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯部 ◯◯◯◯。
社内運動会(新入社員が代表のとき)
宣誓。
私たち選手一同は、この日のために準備を重ねてくださった実行委員の皆さんへの感謝を忘れず、ルールを守り、けがのないよう、最後まで全力で走り抜くことを誓います。
新入社員一同も、先輩方の胸を借りるつもりで、精一杯戦います。
令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯部 ◯◯◯◯。
部署対抗のスポーツ大会(フットサル・ソフトボールなど)
宣誓。
私たち選手一同は、日ごろの仕事と同じように、チームで声をかけ合い、相手チームへの敬意を忘れず、フェアプレーに徹することを誓います。
そして、試合が終わったら、勝っても負けても、明日からまた同じ会社の仲間として力を合わせることを誓います。
令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯チーム ◯◯◯◯。
ゴルフ大会・ゴルフコンペ
宣誓。
私たち参加者一同は、ゴルフのルールとマナーを守り、同伴の皆さまへの気配りを忘れず、プレーの進行に気を配りながら、最後まで楽しくプレーすることを誓います。
令和◯年◯月◯日、参加者代表、◯◯◯◯。
ゴルフコンペでは開会式そのものを短くすることが多く、選手宣誓を入れないコンペもあります。入れる場合は、前回の優勝者や幹事が頼んだ参加者が読む形が考えられます。表彰式の流れはゴルフコンペ表彰式の流れにあります。
少しくだけた例(社内の和やかな大会)
宣誓。
私たち選手一同は、日ごろの運動不足を自覚しつつ、準備運動を念入りに行い、明日の筋肉痛を恐れず、最後まで笑顔で戦い抜くことを誓います。
令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯部 ◯◯◯◯。
笑いを入れるなら、自分たち全員に向けた軽い言葉にとどめます。特定の人や部署を話題にすると、知らない人には伝わらず、言われた側が嫌な思いをすることがあります。
避けたい話題・言い方
| 避けたいもの | 理由 | 代わりに |
|---|---|---|
| 特定の上司・部署をいじる内輪ネタ | 知らない人には伝わらず、言われた側が困ることがある | 全員に向けた軽い言葉にする |
| 「相手チームを叩きのめします」など、強すぎる言葉 | 社内の交流の場で、相手への敬意を欠いて聞こえる | 「相手チームへの敬意を忘れず」 |
| 業績や人事、残業など仕事の不満の話 | 場が白け、立場によっては笑えない人がいる | 仕事の話は「明日からまた力を合わせる」程度に |
| 打ち上げのお酒の話 | お酒を飲まない人・飲めない人もいる | 「最後まで楽しく」 |
| 誓う内容を詰め込みすぎる | 長くなり、何を誓ったのかが残らない | 二つか三つに絞る |
当日の立ち方とマナー
- 呼ばれたら「はい」と返事をして前に出る
- 誰に向かって宣誓するか(大会会長に向かう/参加者に向かう)を、事前に司会や実行委員と確認した
- 右手を挙げて宣誓する形がよく見られるが、決まりではない。挙げるかどうかは主催者に合わせる
- 原稿は覚えてもよいし、紙を見て読んでもよい。紙を見る場合は、文字を大きくして持ちやすい大きさに折っておく
- 読み終えたら一礼して列に戻る
- 帽子をかぶっている場合に取るかどうか、暑い日の扱いは主催者の案内に合わせる
大会の開会式全体の順番は開会宣言 例文、社内運動会の準備は社内運動会の企画、単一種目の大会は社内スポーツ大会の企画にまとめています。
この記事の要点
- 選手宣誓は「宣誓」→ 誓う内容 →「誓います」→ 日付・所属・名前。長さは数十秒。
- 誓う内容は二つか三つに絞る(感謝・ルール・チームワーク・けがをしない・全力で)。
- 社内の大会なら部署や年次を越えることを入れると、大会の目的とつながる。
- 笑いを入れるなら全員に向けた軽い言葉に。特定の人をいじる内輪ネタは避ける。
- 右手を挙げるか、誰に向かうかは主催者に確認する。
FAQ
よくある質問
決まりはありません。社内の大会では、新入社員や各チームのキャプテン、前回の優勝チームの代表などが選ばれることがあります。実行委員が事前に頼んでおき、原稿を準備する時間をとってもらいます。
数十秒ほどの短文が一般的です。誓う内容を二つか三つに絞ると、その長さに収まります。
必ずしも必要ではありませんが、入れると宣誓の終わりが分かりやすく、締まりがよくなります。「令和◯年◯月◯日、選手代表、◯◯部 ◯◯◯◯」のように読みます。
右手を挙げて宣誓する形はよく見られますが、決まりではありません。大会ごとのやり方があるので、主催者や司会に確認して合わせます。
和やかな大会なら、運動不足や筋肉痛など自分たち全員に向けた軽い言葉を入れるのはよい方法です。特定の人や部署をいじる内輪ネタは、知らない人に伝わらず、言われた側が困ることがあるので避けます。
かまいません。覚えて言えればきれいですが、言葉に詰まるより紙を見て落ち着いて読むほうが伝わります。文字を大きめに書き、持ちやすい大きさに折っておくと読みやすくなります。