文例
伝言メモの書き方
電話メモのテンプレートと場面別の記入例
結論:伝言メモは次の8項目を、決まった枠に埋めて書きます。
①誰あて ②受けた日時(何時何分) ③相手の会社名・名前 ④連絡先 ⑤用件 ⑥してほしいこと(折り返し/かけ直し/伝言のみ) ⑦急ぎか ⑧受けた人
完成形は、たとえばこの一行です。
「◯◯さんへ ◯時◯分、◯◯株式会社の◯◯様より。お見積もりの件で、本日中に折り返しをお願いします。◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)。受けた人:□□」
このページには、印刷して使えるテンプレート、場面別の記入例と会話例、聞き返しの言い方、速く書くための記号、チャットで送る文例、渡す前のチェックリストをまとめました。電話の取り次ぎの流れは電話の取り次ぎ 例文、伝言を預かる会話の詳しい形は担当者不在時の伝言の受け方を見てください。
結論
伝言メモ(電話メモ)は、不在の人あてにかかってきた電話の内容を、本人がメモだけを見て次の行動に移れるように書き残すものです。書式や置き場所、チャットで送るかどうか、メモの処分のしかたは、会社の決まりに従ってください。
伝言メモに書く8項目と記入例
| 項目 | 書き方 | 記入例 | 抜けると困ること |
|---|---|---|---|
| ①誰あて | フルネームか、部署と名前 | 営業部 ◯◯さんへ | 同じ名字の人に渡ってしまう |
| ②受けた日時 | 日付・曜日・何時何分 | ◯月◯日(◯)◯時◯分 | 急ぎかどうか、どれだけ待たせたか分からない |
| ③相手 | 会社名・部署・名前 | ◯◯株式会社 ◯◯部 ◯◯様 | どの取引先か分からず、折り返せない |
| ④連絡先 | 電話番号を復唱して書く | ◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み) | 相手が出先の番号からかけていると、つながらない |
| ⑤用件 | 相手の言葉どおり、短く | お見積もりの金額について確認したい | 準備しないまま折り返すことになる |
| ⑥してほしいこと | 折り返し/かけ直し/伝言のみ | 本日中に折り返しをお願いします | 折り返すべきか迷う |
| ⑦急ぎか | 急ぎなら期限も | 急ぎ:◯時までに | 後回しにされる |
| ⑧受けた人 | 自分の名前 | 受けた人:□□ | 詳しく聞きたいときに誰に聞けばよいか分からない |
Point
迷ったら、「担当者がこのメモだけを見て、相手に電話をかけられるか」で確かめます。かけられないなら、何かが抜けています。
伝言メモを書く理由
- 聞き違い・記憶違いを防ぐ:口頭で伝えるだけだと、番号や日付が途中で変わってしまうことがあります。
- 伝え忘れを防ぐ:担当者が戻る頃には、別の仕事で忘れてしまうことがあります。
- あとから確かめられる:受けた人と時刻が残るので、行き違いがあっても経緯をたどれます。
- 相手の信頼を守る:「お伝えしておきます」と言った約束を、確実に果たせます。
印刷して使える伝言メモのテンプレート
基本のテンプレート(紙)
【電話伝言メモ】
◯◯さんへ
受けた日時:◯月◯日(◯)◯時◯分
相手:◯◯株式会社 ◯◯部 ◯◯様
連絡先:◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)
□ 折り返しお願いします(◯時までに/いつでも)
□ また電話するそうです(◯時頃)
□ 伝言のみです
□ 急ぎ
用件:
受けた人:□□
短い版(付箋・小さな用紙に)
◯◯さんへ ◯/◯ ◯:◯◯
◯◯社 ◯◯様 TEL ◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯
□折返し □再TEL □伝言のみ □急ぎ
用件:
受:□□
社内の人からの伝言用
◯◯さんへ
◯時◯分 ◯◯部の◯◯さんから内線
用件:◯◯の資料を◯時までに共有してほしい、とのこと
□ 戻ったら内線をください □ チャットで返信でよい
受けた人:□□
「してほしいこと」をチェック欄にしておくのがいちばんの工夫です。伝言メモを受け取った人がいちばん困るのは、折り返すべきかどうかが分からないことだからです。
注意
テンプレートは、電話のそばにまとめて置いておきます。一件につき一枚使い、二件の伝言を一枚に書かないようにすると、渡し間違いが減ります。
伝言メモを書く流れ
- 01
用紙を手元に置く
受話器を取る前にテンプレートとペンを用意し、出たらまず「誰あて」と時刻を書きます。
- 02
聞きながら単語で書く
相手の会社名・名前・電話番号を聞いた順に書きます。用件は単語だけでも構いません。
- 03
復唱して直す
電話番号・名前・日付・数量を復唱し、違っていたらその場で直します。
- 04
清書して渡す
電話を切ったらすぐ、単語のメモを読める文にして、担当者の机やチャットに届けます。
- 05
見たかを確かめる
担当者が戻ったら「伝言を置いています」と一言かけます。急ぎなら戻りを待たずに連絡します。
Point
電話中は「きれいに書く」より「漏れなく聞く」を優先してください。単語で書き取り、切った後に文に直せば十分です。
聞きながら速く正確に書くコツ
名前は聞こえた音をカタカナで書く
漢字を考えている間に話が進んでしまうので、まずはカタカナで音を書き、漢字は必要なときに後で確かめます。担当者が相手を知っていれば、カタカナでも十分伝わります。
社内で決めた記号を使う
| 書きたいこと | 記号の例 | 清書するとき |
|---|---|---|
| 折り返し | 折返 | 折り返しをお願いします |
| また電話がある | 再TEL | ◯時頃にまたお電話があるそうです |
| 変更 | A→B | AからBに変わった、とのこと |
| 確認済み | ✓ | 復唱済み |
| 急ぎ | ◎ | 急ぎ |
記号は電話中の書き取り用です。渡すメモでは文に直します。記号の意味が人によって違うと、かえって誤解のもとになるので、使う記号は部署でそろえておきます。
よくかかってくる相手を一覧にしておく
取引先の会社名・担当者名・読み方を、電話のそばに一覧にしておくと、名前の聞き取りと書き取りが速くなります。一覧に外部の人の連絡先を書く場合は、置き場所を会社の決まりに合わせます。
数字・日付・固有名詞は必ず復唱する
電話番号、金額、数量、日付、曜日は、聞き違いがいちばん起きやすい部分です。復唱したものだけを「復唱済み」と書き添えます。
聞き返し・確認の言い方
| 場面 | 言い方 |
|---|---|
| 声が聞き取りにくい | 申し訳ございません。こちらの電話の調子が悪く、聞き取れませんでした。恐れ入りますが、もう一度お願いできますでしょうか。 |
| 名前が聞き取れなかった | 大変恐縮ですが、お名前をもう一度伺ってもよろしいでしょうか。 |
| 名前の漢字を確かめたい | 恐れ入りますが、お名前はどのような字をお書きになりますか。 |
| 会社名を確かめたい | ◯◯株式会社の◯◯様でいらっしゃいますね。 |
| 連絡先を聞きたい | ◯◯から折り返す際の番号を、控えさせていただいてもよろしいでしょうか。 |
| 用件が長くて追いつかない | 申し訳ございません。書き留めますので、もう一度ゆっくりお聞かせいただけますでしょうか。 |
| 最後にまとめて確かめる | 確認いたします。◯◯の件で、本日中に◯◯からお電話を差し上げる、ということでよろしいでしょうか。私、□□が承りました。 |
聞き返すのは失礼ではありません。間違ったまま伝えるほうが、相手にも担当者にも迷惑になります。
場面別の記入例と会話例
折り返しを頼まれた
相手:◯◯株式会社の◯◯と申します。◯◯さんはいらっしゃいますか。
自分:申し訳ございません。あいにく◯◯は席を外しております。戻りましたら、折り返しお電話を差し上げるよう申し伝えます。念のため、お電話番号を伺ってもよろしいでしょうか。
相手:◯◯◯の◯◯◯◯の◯◯◯◯です。
自分:復唱いたします。◯◯◯の◯◯◯◯の◯◯◯◯、◯◯株式会社の◯◯様でございますね。私、□□が承りました。
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)/☑ 折り返しお願いします(本日中)/用件:お見積もりの件/受けた人:□□
相手がかけ直すと言った
相手:では、◯時頃にまたかけ直します。
自分:承知いたしました。◯時頃にお電話をいただける旨、◯◯に申し伝えます。お電話ありがとうございました。
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/☑ また電話するそうです(◯時頃)/用件:来週の打ち合わせの件
伝言だけを頼まれた
相手:折り返しは結構です。資料をメールで送ったので見ておいてください、とお伝えください。
自分:かしこまりました。資料をメールでお送りいただいたので、ご確認ください、とのことですね。◯◯に申し伝えます。
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/☑ 伝言のみです/用件:資料をメールで送ったので確認してほしい、とのこと(折り返し不要)
急ぎの連絡
相手:急ぎで確認したいことがありまして。
自分:お急ぎでいらっしゃいますね。◯◯と連絡が取れるか確かめ、こちらから折り返しご連絡いたします。何時頃までにご連絡を差し上げればよろしいでしょうか。
【記入例】◯◯さんへ/☑ 急ぎ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)/☑ 折り返しお願いします(◯時までに)/用件:本日納品分の数量について確認したい
注意
急ぎのときは、メモを置くだけでなく、担当者の社用携帯やチャットにもすぐ連絡します。どこまで連絡してよいかは会社の決まりに従ってください。
日程の変更を伝えてほしいと言われた
自分:◯日(◯)の◯時からのお打ち合わせを、◯日(◯)の◯時からに変更をご希望、ということでよろしいでしょうか。
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/☑ 折り返しお願いします/用件:打ち合わせの日時変更のご相談。◯日(◯)◯時→◯日(◯)◯時を希望(日付・曜日とも復唱済み)
担当者の携帯番号を聞かれた
自分:申し訳ございません。こちらから◯◯に連絡を取り、◯◯からお電話を差し上げるようにいたします。
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)/☑ 折り返しお願いします(できるだけ早く)/用件:◯◯さんに直接連絡を取りたいとのこと。携帯番号はお伝えしていません
社員の携帯番号を外部に伝えてよいかは、会社の決まりに従います。決まりが分からないときは、こちらから連絡させる形にしておけば行き違いが起きません。
苦情・お叱りの電話だった
自分:ご不便をおかけし、申し訳ございません。担当の◯◯から、改めてご連絡いたします。お話の内容を正しくお伝えしたいので、確認させてください。
【記入例】◯◯さんへ/☑ 急ぎ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)/☑ 折り返しお願いします(本日中)/用件:◯日に届いた商品の数が注文と違う、とのこと。注文番号:◯◯◯◯
相手の様子は「怒っていた」と書かず、相手が言った事実を書きます。必要なら「お急ぎのご様子」程度にとどめます。
名前を名乗らなかった相手
自分:恐れ入りますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
相手:またかけます。
自分:かしこまりました。お電話があったことを◯◯に申し伝えます。
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/お名前はおっしゃらず(表示された電話番号など、分かる範囲で)/☑ また電話するそうです/用件:不明
担当者が外出中・休みのとき
自分:あいにく◯◯は本日、終日外出しております。明日の朝、出社しましたら、お電話を差し上げるよう申し伝えます。
【記入例】◯◯さんへ(外出中のため、チャットでも送付)/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯(復唱済み)/☑ 折り返しお願いします(明日の午前中と先方にお伝え済み)/用件:契約書の返送について
相手にいつ頃連絡すると伝えたかをメモに書いておくと、担当者がその約束を守れます。
同じ人に伝言が二件あった
【記入例】◯◯さんへ/◯月◯日◯時◯分/◯◯株式会社 ◯◯様/用件は二つです。①請求書の宛名を変更してほしい ②来月の納品日を相談したい/☑ 折り返しお願いします
自分あての伝言を受け取ったとき
自分:□□さん、◯◯社からの伝言、ありがとうございます。今から折り返します。
伝言を受け取ったら、受けてくれた人に一言お礼を伝えます。折り返した後で「さっきの件、対応しました」と伝えると、受けた人も安心します。
伝わるメモにする書き方
| 書き方 | 伝わりにくい例 | 伝わる例 |
|---|---|---|
| 時刻は具体的に | さっき電話あり | ◯時◯分に電話あり |
| 相手は会社名まで | ◯◯さんから電話 | ◯◯株式会社の◯◯様から電話 |
| 用件は相手の言葉どおり | 資料の件 | 送った資料の◯ページ目の数字を確認してほしい |
| してほしいことを書く | 電話ありました | 本日中に折り返しをお願いします |
| 期限は日付で | なるべく早めに | ◯日(◯)の◯時までに |
| 略語や社内の呼び名を避ける | 例の件、例の人から | ◯◯の見積もりの件、◯◯様から |
| 自分の推測を混ぜない | 怒っているようでした | ◯◯の到着が遅れている、とのこと |
急ぎのメモは、いちばん上に「急ぎ」と期限を書き、目立つ色で囲むなど、ほかのメモと見分けがつくようにします。担当者とのこれまでのやり取りを知っている場合は「先週お送りした見積もりの件と思われます(□□)」のように、自分の補足だと分かる形で添えると親切です。
チャットで伝言を送るときの文例
基本の形
◯◯さん
お疲れさまです。□□です。
◯時◯分に、◯◯株式会社の◯◯様からお電話がありました。
用件:お見積もりの件
お願い:本日中に折り返しをお願いします
連絡先:◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯
机にもメモを置いています。
急ぎのとき
◯◯さん
【急ぎ】◯◯株式会社の◯◯様から、本日納品分の数量について確認のお電話がありました。◯時までに折り返しを希望されています。
連絡先:◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯
ご確認いただけたら、ひと言返信をお願いします。
伝言のみのとき
◯◯さん
◯時◯分、◯◯株式会社の◯◯様より伝言です。「資料をメールで送ったので確認してほしい」とのことでした。折り返しは不要だそうです。
外出中・在宅勤務中の人へ
◯◯さん
外出中に失礼します。◯時◯分に◯◯株式会社の◯◯様からお電話があり、明日の午前中に折り返すとお伝えしました。用件は契約書の返送についてです。
チャットでも、テンプレートと同じ項目の順で書くと読みやすくなります。急ぎのときは「ひと言返信を」と添えると、届いたかどうかが分かります。チャットのやり取り全般はビジネスチャットのマナーにまとめています。
渡す前のチェックリスト
- 誰あてか、フルネームか部署名まで書いた
- 受けた日付と何時何分を書いた
- 相手の会社名と名前を書いた(漢字が分からなければカタカナ)
- 電話番号を復唱して書いた
- 用件を相手の言葉どおりに書いた
- 折り返し・かけ直し・伝言のみのどれかに印をつけた
- 相手にいつ頃連絡すると伝えたかを書いた
- 受けた人として自分の名前を書いた
- 記号や略語を文に直した
よくある失敗と防ぎ方
| よくある失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 付箋だけを画面に貼る | はがれて落ち、見てもらえない | 机の決まった場所に置き、チャットでも送る |
| 電話番号を復唱しない | 一桁違いでつながらない | 復唱したら「復唱済み」と書く |
| 受けた人の名前がない | 詳しく聞きたいときに誰に聞けばよいか分からない | テンプレートに欄を作っておく |
| 一枚に複数の伝言を書く | 別の人の伝言を見落とす | 一件一枚にする |
| 連絡先入りのメモを出しっぱなしにする | 来客などの目に触れる | 伏せて置く。処分は会社の決まりに従う |
| 渡したきりにする | 担当者が見ていないことに気づけない | 戻ったら声をかける、返信を頼む |
対応が終わったメモは、机に残さず会社の決まりどおりに処分します。外部の人の名前や電話番号が書かれているので、そのまま紙のごみに出さないようにします。
伝言が漏れたとき・遅れたときのフォロー
伝え忘れに気づいたとき(社内の担当者へ)
◯◯さん、申し訳ありません。◯時頃に◯◯株式会社の◯◯様からお電話があったのを、お伝えするのが遅くなりました。折り返しを希望されていました。
担当者が相手にお詫びするとき
株式会社△△の◯◯です。先ほどはお電話をいただきながら、ご連絡が遅くなり、大変失礼いたしました。
伝言が届いていなかったことを相手に詳しく説明する必要はありません。連絡が遅れたことだけをお詫びし、用件に入ります。折り返しのお詫びの言い方は電話に出られなかったときの折り返しにまとめています。
この記事の要点
- 伝言メモは誰あて・日時・相手・連絡先・用件・してほしいこと・急ぎか・受けた人の8項目。
- 時刻は何時何分、用件は相手の言葉どおり、番号は復唱済みと書く。
- 電話中は単語とカタカナで書き取り、切ってから文に直す。
- 担当者が社内なら紙、不在ならチャット、急ぎなら両方。
- 渡した後は見たかを確かめ、対応が終わったメモは会社の決まりどおりに処分する。
FAQ
よくある質問
誰あてか、受けた日時、相手の会社名と名前、連絡先、用件、どうしてほしいか(折り返し・相手からかけ直す・伝言のみ)、急ぎかどうか、受けた人の名前の8つです。テンプレートにしておくと書き忘れが減ります。
聞いておくと安心です。相手が出先や別の番号からかけていることがあります。「念のため、お電話番号を伺ってもよろしいでしょうか」と聞き、必ず復唱します。
まずカタカナで書きます。必要なら「どのような字をお書きになりますか」と確かめます。担当者が相手を知っていれば、カタカナでも伝わります。
会社の決まりがあればそれに従います。決まりがなければ、担当者が社内にいれば机にメモ、外出中や在宅勤務ならチャット、急ぎなら両方にすると見落としが減ります。外部の人の連絡先をどこに書いてよいかも確認してください。
聞けた範囲で書き、「用件は直接お話ししたいとのこと」のように、聞けなかった事情も書いておきます。推測で用件を補うと、担当者が誤った準備をしてしまいます。
書くなら、相手の言葉と分けて「(□□の補足)」のように自分の意見だと分かる形にします。相手の様子を「怒っていた」のように決めつけて書くのは避けます。
担当者が内容を詳しく聞きたいときに、誰に聞けばよいか分かるようにするためです。電話の最後に「私、□□が承りました」と名乗っておけば、相手も誰に伝えたかが分かります。
外部の人の名前や連絡先が書かれているので、机に残したり、そのまま紙のごみに出したりせず、会社の決まりどおりに処分します。