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メール

年始の挨拶回りのアポ取りメール 例文
年内と年明けの送り方

年始の挨拶回りのアポ取りメールは、年明けに新年の挨拶に伺いたいと、取引先に都合を聞くメールです。送る時期は年内(年末の挨拶のついで)と年明け(仕事始めのあと)の二通りあり、書き出しが変わります。年明けに送る場合のそのまま使える一文は「年始のご挨拶に伺いたく存じますが、◯月◯日(◯)か◯日(◯)のご都合はいかがでしょうか。」。年内に送るメールでは、まだ「あけましておめでとうございます」は書きません。いつまでに回るか・当日の言葉・粗品は年始の挨拶回りにまとめているので、このページではアポを取るメールを、送る時期と場面ごとに並べました。

更新: 2026-10-31読了:約6分PRODUCER AGENT 編集部

結論

年始の挨拶回りのアポ取りメールは、目的(新年の挨拶)・所要時間・同行者・候補日時を書いて訪問の都合を聞くメールです。年内に送るか、年明けに送るかで書き出しの挨拶が変わるのが、年末のアポ取りとの違いです。

年内に送るか、年明けに送るか

送る時期書き出し向いている相手
年内(年末の挨拶メールに添える)いつもお世話になっております。…年が明けましたら、新年のご挨拶に伺いたく存じます毎年訪問している相手、年明けすぐに伺いたい相手
年内(訪問の相談だけを送る)いつもお世話になっております。…年始のご挨拶の日程についてご相談です相手の休みの前に予定を押さえたいとき
年明け(仕事始めのあと)あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。…年内に連絡しそびれた相手、相手の年始の予定が見えてから聞きたいとき

Point

年内のメールは年内の挨拶で、年明けのメールは新年の挨拶で書き出す。年内に送るメールに「あけましておめでとうございます」と書くと、受け取ったときに違和感を持たれやすくなります。

年明けは仕事始めの当日を避け、相手が落ち着いてから伺える日を候補にします。年始の挨拶として受け取られる期間(いわゆる松の内)は地域によって違うので、相手の会社がある地域の習慣に合わせ、迷うときは早めの日を候補にします。

相手・状況別の書き分け

相手・状況アポ取りメール書き添えること
毎年年始に伺っている担当者年内に打診「例年どおり」と一言
上司・役員と一緒に伺う送る同行者の名前と役職
新年から担当が替わる送る(引き継ぎの挨拶を兼ねる)後任の名前
相手が喪中送ってよいが、お祝いの言葉は書かない「おめでとう」「新年のお慶び」を外す(件名を「年明けのご挨拶」とすることもある)
賀詞交歓会などで顔を合わせる予定がある個別の訪問は相談して決める会でご挨拶できることに触れる
訪問を受けない方針の会社送らない新年の挨拶メールに切り替える

注意

訪問しない相手への挨拶は新年の挨拶メール、喪中の相手への年始の挨拶は喪中のときの年賀状・新年の挨拶を見てください。

お願いの言い回し(丁寧さの段階つき)

言い方丁寧さ使いやすい場面
新年のご挨拶に伺いたく存じますので、お時間を頂戴できますと幸いです最も改まった言い方役員の同行、初めて年始に訪ねる相手
年始のご挨拶に伺いたく存じますが、ご都合はいかがでしょうか改まった言い方取引先の担当者全般
年が明けましたら、新年のご挨拶に伺ってもよろしいでしょうか丁寧年内の打診
年始のご挨拶にお邪魔してもよろしいでしょうか丁寧(やわらかい)付き合いの長い担当者
年明けに少し顔を出してもいいですか標準社内の別拠点・ごく親しい相手

場面別のメール例文

年末の挨拶メールに、年始の訪問の打診を添える(年内)

件名:年末のご挨拶(株式会社△△ □□)

株式会社◯◯
◯◯様

いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
今年も◯◯の件をはじめ、大変お世話になりました。

年が明けましたら、例年どおり新年のご挨拶に伺いたく存じます。
ご都合のよい日を、下記からお知らせいただけますでしょうか。
 ・◯月◯日(◯)午前
 ・◯月◯日(◯)午後
お返事は年明けでも構いません。

寒さが厳しくなりますので、どうぞお体に気をつけて、よいお年をお迎えください。

年明けに訪問の都合を聞く

件名:年始のご挨拶に伺いたく存じます(株式会社△△ □□)

株式会社◯◯
◯◯様

あけましておめでとうございます。株式会社△△の□□です。
旧年中は大変お世話になりました。
年始のご挨拶に伺いたく存じますが、下記のいずれかでご都合はいかがでしょうか。
10分ほどで失礼いたします。

 ・◯月◯日(◯)◯時から◯時の間
 ・◯月◯日(◯)◯時から◯時の間

年始のお忙しい時期と存じますので、難しいようでしたらメールでのご挨拶とさせてください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

役員と一緒に伺う

件名:新年のご挨拶の訪問について(株式会社△△ □□)

株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯様

あけましておめでとうございます。株式会社△△の□□です。
旧年中はひとかたならぬお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
新年のご挨拶に、弊社取締役の◯◯とともに伺いたく存じます。
短時間で失礼いたしますので、下記のうちご都合のよい日時をお知らせいただけますでしょうか。

 ・◯月◯日(◯)午前
 ・◯月◯日(◯)午後

可能でしたら、◯◯部長にもご挨拶できれば幸いです。
ご多忙のところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

新年から担当が替わることを兼ねて

件名:年始のご挨拶と担当交代のご連絡(株式会社△△ □□)

株式会社◯◯
◯◯様

あけましておめでとうございます。株式会社△△の□□です。
旧年中は大変お世話になりました。
私事で恐縮ですが、◯月より部署を異動することになり、貴社の担当は◯◯が引き継ぎます。
年始のご挨拶を兼ねて、◯◯とともに伺いたく存じますが、◯月◯日(◯)か◯日(◯)のご都合はいかがでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

注意

担当交代のメールそのものの書き方は引き継ぎの挨拶メールにまとめています。

相手が喪中のとき

件名:年明けのご挨拶に伺いたく存じます(株式会社△△ □□)

株式会社◯◯
◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
旧年中は大変お世話になりました。
年明けのご挨拶に伺いたく存じますが、◯月◯日(◯)か◯日(◯)のご都合はいかがでしょうか。
短い時間で失礼いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日程が決まったら確認を返す

件名:Re: 年始のご挨拶に伺いたく存じます

◯◯様

ご返信いただき、ありがとうございます。
それでは、◯月◯日(◯)◯時に貴社へ伺います。
年始のお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。当日はどうぞよろしくお願いいたします。

よくある間違い・気をつけたい点

書きがちなこと気になる点直し方
年内のメールに「あけましておめでとうございます」まだ年が明けていない年内は「いつもお世話になっております」で書き出す
仕事始めの当日を候補にする相手の社内行事や挨拶が重なりやすい相手が落ち着く日を候補にする
喪中の相手に「新年のお慶び」喪中の相手にはお祝いの言葉を控えるのが無難「旧年中はお世話になりました」「本年もよろしく」だけにする
ご挨拶にお伺いさせていただきたく存じます敬語の言い回しが重なり、くどいと感じる人もいるご挨拶に伺いたく存じます
「去年はお世話になりました」新年に「去る」の字を避ける人もいる旧年中は/昨年は
本文で「御社」と書く書き言葉では「貴社」が一般的貴社へ伺います

候補日時の書き方は日程候補のメール、アポイントのメール全般はアポイントメールの例文にまとめています。

アポ取りのメールを受け取ったときの返事

年内に打診が届いたら、年内に返せるならそのまま日時を選んで返します。休み明けに返す場合は、冒頭に新年の挨拶を入れます。

□□様

あけましておめでとうございます。株式会社◯◯の◯◯です。
旧年中は大変お世話になりました。
年始のご挨拶の件、ありがとうございます。◯月◯日(◯)午後でお願いできますでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

訪問を受けるのが難しいときは、お申し出へのお礼と、本年もよろしくを書いて、メールで挨拶に代えます。

この記事の要点

  • アポ取りは年内に打診するか、年明けに聞くかで書き出しを変える。
  • 年内のメールに「あけましておめでとうございます」は書かない。
  • 年明けは仕事始めの当日を避け、相手が落ち着く日を候補にする。
  • 喪中の相手には「おめでとう」などのお祝いの言葉を外す。
  • 所要時間と候補日時を書き、断りやすい一文を添える。

FAQ

よくある質問

01年始の挨拶回りのアポは年内に取ってもよいですか?

取って構いません。毎年伺っている相手や、年明けすぐに伺いたい相手には、年末の挨拶メールに「年が明けましたら新年のご挨拶に伺いたく存じます」と添えて打診しておくと、日程を押さえやすくなります。

02年内に送るアポ取りメールに「あけましておめでとうございます」と書いてもよいですか?

年が明けていないので書きません。年内は「いつもお世話になっております」で書き出し、「年が明けましたら、新年のご挨拶に伺いたく存じます」とします。

03年明けに送るアポ取りメールの書き出しは?

「あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました」と新年の挨拶を入れてから、「年始のご挨拶に伺いたく存じますが、ご都合はいかがでしょうか」と続けます。

04喪中の相手に年始の挨拶回りのアポを取ってもよいですか?

業務上の挨拶として伺って構いませんが、メールではお祝いの言葉を避け、「年明けのご挨拶に伺いたく存じます」「旧年中はお世話になりました」とします。

05年始の挨拶回りはいつまでに伺えばよいですか?

年始の挨拶として受け取られる期間(いわゆる松の内)に済ませるのが一般的とされますが、期間は地域によって違います。相手の地域の習慣に合わせ、迷うときは早めに伺います。

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