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敬語

「ご連絡ありがとうございます」は目上に使える?
丁寧な言い換え・使い分けと場面別例文

結論から言うと、「ご連絡ありがとうございます」は目上の人に使って問題ありません。上司・取引先・お客様への返信の書き出しにそのまま使えます。もう一段丁寧にしたいときは「ご連絡いただき、ありがとうございます」、最も改まった場面では「ご連絡を賜り、誠にありがとうございます」。迷ったら、次の一文をそのまま使ってください。
「お世話になっております。株式会社△△の□□です。◯◯の件、ご連絡いただき、ありがとうございます。」
こちらが送ったメールへの返事なら「ご返信ありがとうございます」、すぐに返ってきたなら「早速のご返信ありがとうございます」と、届いた連絡の種類に合わせて言い分けると自然です。このページでは、使い分けの表、メール・電話・チャットの例文、言われたときの返事、英語表現、送る前のチェックリストまでまとめました。メールの書き出し全般はメールの書き出しの例文を参照してください。

更新: 2026-11-01読了:約13分PRODUCER AGENT 編集部

結論

「ご連絡」は相手の「連絡」に「ご」を付けた言い方で、「ご連絡ありがとうございます」は、相手が時間を割いて知らせてくれたことへのお礼です。「ご連絡(いただき)ありがとうございます」の「いただき」を省いた形と考えると分かりやすく、省かずに「ご連絡いただき、ありがとうございます」「ご連絡くださり、ありがとうございます」と書くと、より丁寧になります。

目上に使える? 早見表

相手そのまま使えるかおすすめの言い方
社外の取引先・お客様使えるご連絡いただき、ありがとうございます
役員・大切なお客様使える(さらに改まった形も可)ご連絡を賜り、誠にありがとうございます
社内の上司・先輩使えるご連絡ありがとうございます
社内の同僚使える連絡ありがとうございます
社内の後輩・部下使える(硬く感じられることもある)連絡ありがとう/ありがとうございます

「ありがとうございます」は丁寧語で、相手を選ばずに使えるお礼の言葉です。目上の人に失礼になることはないので、迷う必要があるのは「どこまで丁寧にするか」だけです。

返信メールのどこに書くか

返信メールでは、あいさつと名乗り → 連絡へのお礼 → 本題の順に書くと読みやすくなります。「ご連絡ありがとうございます」はこの二番目に入り、相手のメールを受け取って読んだことを伝える役目もします。

Point

何についての連絡かを一言添えると、定型文に見えにくくなります。「日程のご連絡ありがとうございます」「お見積りのご連絡ありがとうございます」「◯◯の件、ご連絡いただきありがとうございます」のように書きます。

自分の連絡に使う「ご連絡いたします」は、「お(ご)〜いたす」という謙譲の形で、自分の動作に使ってかまいません。相手の連絡に使う「ご連絡ありがとうございます」とは向きが違うだけで、どちらも正しい言い方です。

届いた連絡に合わせた使い分け

届いた連絡書き出しのお礼ひとこと
相手から先に来た連絡・問い合わせご連絡ありがとうございます最も広く使える
こちらのメールへの返事ご返信ありがとうございます「ご連絡」でも誤りではない
すぐに返ってきた返事早速のご返信ありがとうございます時間がたっているときは使わない
忙しい時期・休日明けなどにくれた返事お忙しいところご返信いただき、ありがとうございます相手の手間をねぎらう
こまやかな説明や配慮のある連絡ご丁寧にご連絡いただき、ありがとうございますお断りや辞退の連絡にも合う
変更・事情などの知らせお知らせいただき、ありがとうございます情報をもらったことへのお礼
進み具合や結果の報告ご報告いただき、ありがとうございます上司・取引先からの報告に
書類・資料の送付お送りいただき、ありがとうございます受け取ったものを具体的に書く
指示・依頼の連絡ご指示いただき、ありがとうございます承知したことと対応予定を続ける
お詫び・トラブルの連絡ご丁寧にご連絡いただき、恐れ入ります など「ありがとう」が浮いて見えると感じる人もいる

より丁寧な言い換え(丁寧さの段階つき)

言い方丁寧さ使いやすい場面
ご連絡を賜り、誠にありがとうございます最も改まった言い方役員・大切なお客様への返信、お礼状
ご連絡いただき、心より感謝申し上げます最も改まった言い方大きな配慮を受けたとき
ご連絡くださいまして、ありがとうございます改まった言い方お客様への返信・電話
ご丁寧にご連絡いただき、誠にありがとうございます改まった言い方お断り・辞退・詳しい説明をもらったとき
ご連絡いただき、ありがとうございます改まった言い方取引先・上司への返信
ご連絡くださり、ありがとうございます改まった言い方(やわらかい)お客様・取引先への返信
ご連絡ありがとうございます丁寧社内外どちらにも使いやすい
連絡ありがとうございますやや丁寧社内の同僚・先輩
連絡ありがとう標準社内の後輩・チャット

「いただき」と「くださり」は、どちらも相手の行為をありがたく受ける言い方で、丁寧さはほぼ同じです。「ご連絡いただき」は自分が受け取る側からへりくだる言い方、「ご連絡くださり」は相手の行為を立てる言い方です。迷ったら「ご連絡いただき」を使えば広く通じます。

敬語として正しい?「いただき」「くださり」の仕組み

「ご連絡ありがとうございます」は、相手の行為「連絡」に「ご」を付けて立て、丁寧語「ありがとうございます」でお礼を言う形です。間に入るはずの「いただき」「くださり」を省いた言い方なので、省かずに書くほど改まって見えます。

形敬語の種類見方
ご連絡いただき、ありがとうございます謙譲語Ⅰ「お(ご)〜いただく」連絡を受けた自分の側から、ありがたく受け取ったと表す
ご連絡くださり、ありがとうございます尊敬語「お(ご)〜くださる」連絡してくれた相手の行為を立てて表す
ご連絡ありがとうございます「ご」+丁寧語「いただき」「くださり」を省いた短い形
ご連絡していただき(×)「ご〜する」(謙譲語Ⅰ)に「いただく」を重ねた形相手の行為に「ご〜する」を使っているので不適切

Point

一次情報で確認:文化審議会答申「敬語の指針」(平成19年)は、「御利用いただく」を謙譲語Ⅰ、「御利用くださる」を尊敬語とし、立てる相手も恩恵を受ける認識も同じなのでどちらも適切で、基本的にはほぼ同じように使えるとしています。ただし「いただく」の用法には受け止め方に個人差があることにも触れています。また、「御案内していただく」は不適切で、「して」を削った「御案内いただく」が適切な形だと説明しています。「ご連絡していただき」を避けるべき理由も同じです。

「わざわざご連絡ありがとうございます」は使ってよい?

「わざわざ」は、相手が手間や時間をかけてくれたことへのねぎらいを表し、休日の連絡や念のための知らせなどへのお礼に合います。ただ、文脈や口調によっては「頼んでいないのに」と聞こえたり、皮肉に受け取られたりすることがあるため、言い方と場面を選ぶと安心です。

場面合う言い方理由
休みの日・移動中にくれた連絡お休みのところ、ご連絡いただきありがとうございます何に手間をかけてくれたかが具体的に伝わる
本来は不要な事前連絡・念のための連絡ご丁寧にご連絡いただき、ありがとうございます「わざわざ」の含みを避けられる
忙しい相手からの返事お忙しいところご連絡いただき、ありがとうございますねぎらいがまっすぐ伝わる
面識のある相手が気を遣ってくれたわざわざご連絡いただき、ありがとうございます関係ができていれば感謝として伝わりやすい
こちらの事情を汲んでくれた連絡ご配慮いただき、ありがとうございます連絡そのものより心遣いへのお礼にできる
こちらの依頼で手間をかけさせたお手数をおかけしました。ご連絡ありがとうございます手間へのねぎらいを先に置く

注意

「わざわざ」を使うなら、「ご連絡いただき」と丁寧な形を続けると、皮肉に聞こえる心配が減ります。迷ったら「ご丁寧に」に置き換えるのが無難です。

場面別のメール例文

問い合わせに返信する

件名:Re:◯◯についてのお問い合わせ

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
このたびは◯◯についてお問い合わせいただき、ありがとうございます。
ご質問いただいた◯◯の料金について、以下のとおりご案内いたします。

日程の返事を受けて、確定を伝える

件名:Re:◯◯のお打ち合わせ日程のご相談

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
ご都合をお知らせいただき、ありがとうございます。
それでは、◯月◯日(◯)◯時から、弊社◯階の会議室でお待ちしております。
当日はどうぞよろしくお願いいたします。

すぐに返事が来たとき

件名:Re:◯◯資料の修正について

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
早速のご返信ありがとうございます。
ご指摘いただいた◯◯の箇所を修正し、改めてお送りいたします。
本日中にはお届けできる見込みです。

忙しい時期に返事をくれた取引先へ

件名:Re:◯◯のお見積りについて

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
ご多忙のところ、お見積りのご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
社内で確認のうえ、◯日までにお返事いたします。

役員・大切なお客様への返信

件名:Re:◯◯ご来場の件

株式会社◯◯
代表取締役 ◯◯様

平素より大変お世話になっております。株式会社△△の□□でございます。
このたびはご来場のご連絡を賜り、誠にありがとうございます。
当日は私□□が受付にてお待ち申し上げております。

上司から指示の連絡を受けたとき(社内)

件名:Re:◯◯の資料作成について

◯◯部長

お疲れさまです。□□です。
ご指示いただき、ありがとうございます。
◯◯の資料は、ご指示のとおり◯◯を加えたうえで、◯日の午前中までにお送りします。

上司からの報告に返す(社内)

件名:Re:◯◯社との打ち合わせ結果

◯◯部長

お疲れさまです。□□です。
打ち合わせ結果のご共有、ありがとうございます。
先方のご要望を踏まえて、◯◯の見直し案を◯日までにまとめます。

辞退・お断りの連絡を受けたとき

件名:Re:◯◯ご出展の件

◯◯様

お世話になっております。◯◯実行委員会の□□です。
ご丁寧にご連絡いただき、ありがとうございます。
今回のご出展は見送りとのこと、承知いたしました。
また別の機会にご一緒できましたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

納期の遅れの連絡を受けたとき

件名:Re:◯◯の納品日についてのご連絡

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
事情をお知らせいただき、ありがとうございます。
納品日が◯月◯日(◯)になる件、承知いたしました。
こちらの準備もそれに合わせて調整いたしますので、日程がさらに動く場合は早めにご連絡いただけますと助かります。

お詫びの連絡を受けたとき

件名:Re:◯◯の誤送付についてのお詫び

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
ご丁寧にご連絡いただき、恐れ入ります。
事情、承知いたしました。差し替えの資料も確かに受け取りましたので、どうぞお気になさらないでください。

お客様からのご意見・苦情に返信する

件名:Re:◯◯のご利用についてのご意見

◯◯様

このたびは◯◯をご利用いただき、ありがとうございます。株式会社△△ お客様窓口の□□でございます。
ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
状況を詳しくお知らせくださり、ありがとうございます。いただいた内容をもとに、担当部署で原因を確認しております。
◯日までに、確認の結果と今後の対応をご連絡いたします。

注意

苦情への返信ではお詫びを先に、お礼はそのあとに置きます。「ご連絡ありがとうございます」で書き始めると、不満を伝えた相手には軽く見えることがあります。

就職活動で採用担当者から連絡が来たとき

件名:Re:一次面接の日程のご案内(◯◯大学 □□)

株式会社◯◯
人事部 ◯◯様

お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の□□です。
面接日程のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
ご提示いただいた日程のうち、◯月◯日(◯)◯時からでお願いできますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

大学の先生・指導教員から連絡が来たとき

件名:Re:卒業論文の提出について

◯◯先生

◯◯学部◯年の□□です。
ご連絡いただき、ありがとうございます。
ご指摘くださった◯章の構成を見直し、◯日までに改めてお送りします。
お忙しいところ恐れ入りますが、引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。

注意

問い合わせへの返信メール全体の組み立ては問い合わせへの返信メールの例文、書類を受け取ったときの返事は受領メールの例文にまとめています。

電話・チャットで使うとき

場面そのまま使える一言
かかってきた電話に出たとき(代表・窓口)お電話ありがとうございます。株式会社△△でございます。
折り返しの電話をもらったとき□□です。折り返しご連絡いただき、ありがとうございます。
留守電やメモを見て電話をくれたときご連絡いただき、ありがとうございます。先ほどお電話いたしました件ですが……
社内チャットで上司から連絡が来たときご連絡ありがとうございます。確認して◯時までにお返事します。
社内チャットで同僚から共有が来たとき共有ありがとうございます、確認しました。
取引先とのチャットで日程の返事が来たときご連絡ありがとうございます。では◯日◯時でお願いいたします。
休日に届いた連絡へ休み明けに返すときお休みのところご連絡いただき、ありがとうございました。本日対応いたします。

電話を受けた直後は「ご連絡」よりも「お電話ありがとうございます」のほうが場面に合います。チャットでは長いお礼が続くと読みにくいので、お礼は短くして、確認したこと・次の行動をすぐ書くのがコツです。

「ご連絡ありがとうございます」と言われたときの返事

相手からお礼を言われたときは、お礼を受け止める一言 → 本題(または締め)で返すと、やり取りが自然に続きます。

相手・場面返し方の例
取引先からこちらこそ、早々にご確認いただき、ありがとうございます。
お客様から恐れ入ります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
上司からとんでもないです。ほかにも必要なことがあればお知らせください。
同僚からどういたしまして。何かあればまた声をかけてください。

注意

目上の人に「どういたしまして」を使うと軽く聞こえると感じる人もいます。目上には「恐れ入ります」「こちらこそ、ありがとうございます」が無難です。

英語で言うと

場面英語表現ニュアンス
メールをもらったときThank you for your email.最も基本の書き出し
こちらのメールへの返事Thank you for getting back to me.返信へのお礼
すぐに返事が来たときThank you for your prompt reply.「早速のご返信」に近い
情報を知らせてもらったときThank you for letting me know.「お知らせいただき」に近い
問い合わせを受けたときThank you for contacting us.企業の窓口からの返信に
電話をもらったときThank you for calling.電話の受け答えに
助言・指導を受けたときThank you for your advice.「ご助言いただき」に近い

よくある間違い

書きがちな言い方気になる点直し方
ご連絡していただき、ありがとうございます「ご〜する」は自分の動作に使う形なので、相手の行為には合わないご連絡いただき、ありがとうございます
(数日たってからの返事に)早速のご返信ありがとうございます実際には早くないので、そぐわないご返信ありがとうございます
お礼だけ書いて本題に入らない読んだのか、了承したのかが分からないお礼のあとに、承知したことや次の対応を書く
(何度も続くやり取りの毎回に)ご連絡ありがとうございます決まり文句が続いてくどく見えるやり取りが続くときは省くか「ありがとうございます」と短く
(苦情や自分の不手際への指摘に返すメールを)ご連絡ありがとうございます、から書き始めるお詫びより先にお礼が来て、軽く見えるお詫びを先に書き、お礼は後に回す
(自分からの連絡に)ご連絡差し上げます誤りではないが、恩着せがましいと感じる人もいるご連絡いたします

送る前のチェックリスト

  • 相手に合った丁寧さか(社外・目上には「ご連絡いただき」以上)
  • 届いた連絡に合う言葉か(返事なら「ご返信」、すぐ来たなら「早速の」)
  • 何についての連絡かを一言添えたか
  • お礼のあとに、承知したこと・次の対応を書いたか
  • お詫びやトラブルの連絡に、お礼の言葉が浮いていないか
  • 「ご連絡していただき」になっていないか(「ご連絡いただき」「ご連絡くださり」が正しい形)
  • 苦情への返信や自分の不手際に関わるメールで、お詫びより先にお礼を書いていないか
  • 同じやり取りの中で、同じお礼を何度も繰り返していないか

返信の往復を終わらせるとき

「ご連絡ありがとうございます」と返したあと、さらにお礼が返ってきて、やり取りが終わらなくなることがあります。こちらからの用件が済んだら、最後のメールで返信が不要であることを伝えると、相手の手間を減らせます。

◯◯様

お世話になっております。株式会社△△の□□です。
ご連絡ありがとうございます。内容、承知いたしました。
こちらの件は以上となりますので、ご返信には及びません。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

受け取りの確認だけを伝えたいときの言い方は「承知しました」メールの例文も参考にしてください。

この記事の要点

  • 「ご連絡ありがとうございます」は目上にも使える。より丁寧なら「ご連絡いただき、ありがとうございます」。
  • こちらのメールへの返事なら「ご返信ありがとうございます」、すぐ来たら「早速の」。
  • お断りや詳しい説明には「ご丁寧にご連絡いただき」。「わざわざ」に迷ったら「ご丁寧に」へ。
  • 何についての連絡かを一言添え、お礼のあとすぐ本題へ。
  • 相手の行為は「ご連絡いただき」「ご連絡くださり」(どちらも適切。「敬語の指針」)。「ご連絡していただき」とはしない。
  • 苦情への返信や自分の不手際に関わるメールはお詫びが先、お礼が後。

FAQ

よくある質問

01「ご連絡ありがとうございます」は目上の人に使えますか?

使えます。取引先・お客様・上司への返信の書き出しにそのまま使えます。より丁寧にするなら「ご連絡いただき、ありがとうございます」、最も改まった場面では「ご連絡を賜り、誠にありがとうございます」とします。

02「ご連絡」と「ご返信」はどう使い分けますか?

相手から先に来た連絡には「ご連絡」、こちらが送ったメールへの返事には「ご返信」が合います。返事に「ご連絡ありがとうございます」と書いても誤りではありません。

03「わざわざご連絡ありがとうございます」は失礼ですか?

失礼な言葉ではありませんが、文脈によっては「頼んでいないのに」と皮肉に聞こえることがあります。迷ったら「ご丁寧にご連絡いただき、ありがとうございます」や「お忙しいところご連絡いただき、ありがとうございます」に置き換えると安心です。

04「ありがとうございます」と「ありがとうございました」はどちらを使いますか?

どちらも使われます。受け取ったばかりの連絡へのお礼なら「ありがとうございます」が自然で、すでに終わったことを振り返ってお礼を言うときは「ありがとうございました」とします。

05「ご連絡ありがとうございます」と言われたら、どう返せばよいですか?

目上の人には「恐れ入ります」「こちらこそ、ありがとうございます」と受け止めてから、本題や締めのあいさつに進むと自然です。

06「ご連絡いただき」と「ご連絡くださり」はどちらが正しいですか?

どちらも正しい敬語です。文化審議会の「敬語の指針」は、「御利用いただく」(謙譲語Ⅰ)と「御利用くださる」(尊敬語)について、どちらも適切で、基本的にはほぼ同じように使えるとしています。迷ったら「ご連絡いただき」で広く通じます。

07先生や教授にも「ご連絡ありがとうございます」と書いてよいですか?

使えます。大学の先生や指導教員への返信なら「ご連絡いただき、ありがとうございます」とし、そのあとに何をいつまでにするかを続けると丁寧です。

08就活で企業から連絡が来たときの返信はどう書きますか?

「面接日程のご連絡をいただき、誠にありがとうございます」のように何の連絡かを入れてお礼を述べ、日程の選択や出欠などの返事をすぐ続けます。件名は「Re:」を残し、大学名と氏名を添えると担当者が探しやすくなります。

09自分から連絡するときに「ご連絡いたします」と言ってもよいですか?

使えます。「お(ご)〜いたす」は自分の動作をへりくだって言う形で、「ご連絡いたします」は正しい言い方です。

10お詫びの連絡を受けたときも「ご連絡ありがとうございます」でよいですか?

誤りではありませんが、内容によってはお礼の言葉が浮いて見えることもあります。「ご丁寧にご連絡いただき、恐れ入ります」「事情を承知いたしました」など、内容を受け止める言葉にすると落ち着きます。

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