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比較レビュー

Rimo Voice の料金
4プランの月額・年払い・無料トライアルと、イベント運営での選び方

結論から書きます。Rimo Voiceの月払いは文字起こしプラン¥1,650・プロプラン¥4,950・チームプラン¥6,600(いずれも税込)、法人プランは見積りです。年払いにすると月あたり¥1,100・¥3,300・¥4,950になります。プロとチームは1週間、文字起こしプランは音声60分の無料トライアルがあり、カードを登録しなければ自動で終わり、課金されません。数字はすべて公式の料金ページとヘルプで確認したもので、2026年10月時点の情報です。後半では、月額より効いてくる時間の上限・保管期間・AIクレジットを、イベント運営の使い方に当てはめて検討します。

更新: 2026-10-16読了:約9分PRODUCER AGENT 編集部

結論

Rimo Voiceの料金プランは文字起こしプラン・プロプラン・チームプラン・法人プランの4つです(公式の料金プランページ、公式ヘルプ「プランと利用料金」)。文字起こしプランは音声ファイルの文字起こしだけで月2,100分・データ保管30日、プロとチームは文字起こし時間が無制限で、要約やAIチャットに使うRimo AIクレジットに上限があります。法人プランは11アカウントからの契約で、データ保管は無制限、支払いは請求書です。

料金一覧(月払い・年払い)

公式の料金ページとヘルプに書かれている金額を1つの表にまとめました。金額はすべて税込です。

プラン月払い年払い(月あたり)文字起こし時間AIクレジット
文字起こしプラン¥1,650/月¥1,100/月月2,100分なし(AI要約は使えない)
プロプラン¥4,950/月¥3,300/月無制限毎月1,000クレジット
チームプラン¥6,600/月¥4,950/月無制限1〜5アカウントで全体1,000クレジット(6アカウント目から1アカウントごとに200追加)
法人プランお見積りお見積り記載なしアカウント数×200クレジット

年払いはヘルプで「33%OFF」と案内されています。チームプランの¥6,600は、料金ページでアカウント数の欄を1にしたときの表示です。人数を増やす場合は、料金ページで人数を入れて合計額を確認してください。

支払い方法

  • 文字起こし・プロ・チーム:クレジットカード払いのみ
  • 法人プラン:請求書払い(利用開始月の末日までに支払い)
  • 領収書・請求書は、サブスクリプション設定画面の「請求書の履歴」からダウンロードできる

注意

経費精算で請求書払いが必須の会社は、カード払いのみの3プランでは対応できません。法人プランは11アカウントからです。人数が足りない場合の扱いは料金ページやヘルプに書かれていないため、資料請求フォームから問い合わせて確認してください(ヘルプには、要望に合わせたカスタマイズも相談できると書かれています)。

プランごとにできること

料金の差は、使える機能の差です。迷いやすいのは「文字起こしプランでは会議の録画Botも要約も使えない」という点です。

機能文字起こしプロチーム法人
音声ファイルのアップロードで文字起こし○○○○
その場でマイク録音して文字起こし-○○○
議事録Bot(Zoom・Teams・Google Meet・Webex)-○○○
AI議事録要約・AIチャット-○○○
動画の保存・確認-○○○
話者分離(ノートごとの設定)○○○○
話者分離(ボイスデータ利用)--○○
チーム管理・チームフォルダ--○○
AIカスタムテンプレート・辞書---○
IPアドレス制限・SSO/請求書対応/専任サポート---○
データ保管30日現時点で自動削除なし記載なし無制限

AIの学習には、どのプランでも使われないと料金ページとヘルプに記載されています。文字起こしの言語は英語・中国語をはじめ20カ国語以上に切り替えられます。

無料トライアルの範囲と、終わったあとの扱い

項目公式に書かれている内容
トライアルの長さプロ・チームは1週間。文字起こしプランは音声60分
カードの登録開始時は不要
カードを登録しなかった場合期間終了で自動的に終わり、課金されない
カードを登録した場合期間終了後に自動で有料契約へ移る。望まないなら「プランをキャンセル」
トライアル中の変更開始時に選んだ月払い/年払いは変えられない

Point

イベント運営で試すなら、実際の打ち合わせを録った音声を使ってください。会場名、出演者名、協力会社の社名など、自分たちの固有名詞がどう出るかは、カタログを読んでも分かりません。1週間のうちに定例とクライアント打ち合わせを1本ずつ入れられる日程で始めると、判断材料がそろいます。

注意

トライアルを月払いで始めたあとに年払いへ変えたい場合、ヘルプではカードを登録せずにトライアルを終え、そのあとで「プランを変更」から年払いを選ぶ手順が案内されています。カードを登録したままだと、開始時に選んだ支払い方法で有料契約に移ります。

文字起こしプランの「月2,100分」を会議の本数に直す

ヘルプによると、数えるのはアップロードした音声そのものの長さで、契約が続いている限り30日ごとに枠が戻ります。1本の会議の長さで割ると、次のとおりです。

1本の長さ月2,100分で何本か
30分70本
60分35本
90分23本
120分17本

定例が週1本(60分)、クライアント打ち合わせが月に数本(90分)という使い方なら、枠の中に収まる計算です。

Point

注意したいのはイベント当日の記録です。終日のセミナーを録って流し込むと、1日で数百分を使います。登壇内容の書き起こしまで予定しているなら、時間無制限のプロプラン以上で考えた方が計算が合います。

長時間の録音をアップロードするとき

ヘルプでは、ファイルごとに音声1GB以下・動画3GB以下、長さは5時間未満に抑えるよう案内されています。終日の収録は、午前・午後やセッション単位で分けて保存しておくと扱いやすくなります。

AIクレジットは「会議の本数」で考える

プロとチームは文字起こしが無制限で、代わりにAI要約やAIチャットに使うRimo AIクレジットに上限があります。ヘルプには消費量の目安が書かれています。

項目公式の記載
消費量原則、1回の会議で10クレジット
プロプランで要約できる本数月あたり100ノートまで(毎月1,000クレジット付与)
足りないとき10クレジット300円で追加購入できる
消費を止めたいときAI機能の利用を一時的にオフにできる

つまり、プロプランは月100本の会議まで要約付きで使える設計です。イベント運営の打ち合わせ量で100本を超える月は多くないため、個人で使う範囲ならプロプランで足りる場面が中心になります。

チームプランは5アカウントまではチーム全体で1,000クレジットです。3人で使うと1人分の枠がプロより小さくなるため、全員が毎回要約を作る運用なら、誰が要約を作るかを決めておくと枠が持ちます。

データ保管期間:文字起こしプランは31日目に消える

ヘルプによると、文字起こしプランでは31日経過後に文字起こしデータと音声データが自動で削除されます。プロプランは現時点では自動削除なしですが、今後ストレージ制限を設ける可能性があり、その場合は1カ月以上前に告知すると書かれています。法人プランは無制限です。

イベントの仕事は、終わってから見返す場面が多くあります。準備期間が数ヶ月あるイベントでは、キックオフの打ち合わせを本番直前に読み返したくなるのが普通です。

  • 文字起こしプランを選ぶなら、確定した議事録をその週のうちに社内の共有ドライブへ書き出す
  • プロプランでも今後の仕様変更に備えて、確定版は自社側にも置いておく
  • 契約を止める前、担当者が替わる前に必要なノートをダウンロードしておく

解約・プラン変更・返金のルール

項目公式の記載
最短契約期間1か月
解約「プランをキャンセル」で、契約期間の終了日に解約される(月契約は開始日から30日後、年契約は1年後)。それまでは取り消せる
アップグレード即時に切り替わり、新しいプランの料金が請求される。残り期間の差額精算・返金はない
ダウングレード次回更新日に切り替わる
再契約いつでも可能
返金ヘルプの返金ページ(2024年2月の記事)には、文字起こし結果がまったく使えなかった場合は問い合わせればその音声の利用料金を返金すると書かれている(該当ノートは削除しない)。定額プランでの扱いは問い合わせで確認する

注意

アップグレードは差額精算がないため、前のプランの残り期間分はそのまま無駄になります。更新日の直後に上げるとほぼ1か月分が無駄になるので、急がないなら次の更新日が近づいてから上げる方が損は小さくなります。

イベント運営でどのプランを選ぶか

使い方合うプラン
録音済みの音声を文字にするだけ。要約は自分で書く文字起こしプラン
オンライン会議にBotを入れて、要約まで自動で作りたいプロプラン
当日のセミナーや登壇まで文字起こしするプロプラン以上
社内の複数人で議事録を共有・管理したいチームプラン
11アカウント以上で使う、請求書払い・SSOが必要法人プラン
  1. 01

    直近3ヶ月の会議を分数で棚卸しする

    カレンダーから文字起こしに回す予定の会議の長さを合計します。2,100分に収まるかが最初の分かれ目です。

  2. 02

    要約まで欲しいかを決める

    文字起こしプランでは要約もBotも使えません。要約が要るなら、その時点でプロプラン以上に絞れます。

  3. 03

    30日を超えて見返すかを考える

    準備期間が長いイベントでは見返す前提で考えます。文字起こしプランなら書き出しの運用をセットにします。

  4. 04

    トライアルで実際の音声を試す

    自分たちの会議室で録った、自分たちの用語が出てくる音声で精度を見ます。

  5. 05

    続けるなら年払いを検討する

    1年使う見込みが立ったら、月あたりの負担が下がる年払いを比べます。年払いは1年後まで解約が実行されない点も含めて判断してください。

  • 直近3ヶ月の会議を分数で棚卸しした
  • 要約・Botが必要かを決めた
  • イベント当日の記録を文字起こしに回すかを決めた
  • 30日を超えて参照する必要があるかを確認した
  • 確定した議事録を自社側に保存する運用を決めた
  • トライアルで自社の実音源を試した
  • 社外の音声を扱う場合の社内ルールを確認した

ほかのツールと並べるなら、同じ観点で整理したNottaの料金と使い方とAIツールの比較を参照してください。議事録づくり全体の設計はAI議事録の作り方、費用対効果の考え方はイベントAIの費用にまとめています。

社外の音声を扱うときに確認すること

  • 録音することを相手に伝えているか(同意の取り方を運用に組み込む)
  • 社外秘の内容を外部サービスに預けてよいか(自社の情報取扱規程の確認)
  • クライアント側の規程で、録音や外部ツールの利用が制限されていないか
  • アカウントを誰が持ち、誰が中身を見られるか(退職時の扱いを含む)

注意

この確認はツールを決める前に済ませてください。導入後に「クライアントの規程で禁止されていた」と分かると、議事録を作り直すことになります。詳しくはイベント業務でAIを使うときのセキュリティに整理しています。

この記事の要点

  • 月払いは文字起こし¥1,650/プロ¥4,950/チーム¥6,600(税込)、法人は見積り。年払いは月あたり¥1,100/¥3,300/¥4,950。
  • 無料トライアルはプロ・チームが1週間、文字起こしプランが音声60分。カード未登録なら課金されない。
  • 文字起こしプランは要約・Bot・リアルタイム録音が使えない。要約が要るならプロ以上。
  • 月2,100分は60分の会議なら35本。当日のセミナーまで回すなら時間無制限のプランが前提。
  • AIクレジットは原則1会議10クレジット。プロは月100本まで要約でき、追加は10クレジット300円。
  • 文字起こしプランは31日目にデータが自動削除。確定した議事録は自社側に書き出す。

FAQ

よくある質問

01Rimo Voiceの料金はいくらですか?

月払いは文字起こしプラン¥1,650、プロプラン¥4,950、チームプラン¥6,600(いずれも税込)で、法人プランは見積りです。年払いにすると月あたり¥1,100、¥3,300、¥4,950になります。2026年10月時点の公式情報です。

02無料で使えますか?

無料トライアルがあります。プロプランとチームプランは1週間、文字起こしプランは音声60分です。開始時にクレジットカードの登録は不要で、登録しなければ期間終了とともに自動で終わり、課金されません。

03年払いはどのくらい安くなりますか?

年払いの月あたり料金は表のとおりです。ただし年払いは解約しても1年後まで契約が続くため、1年使う見込みが立ってから選ぶのが安全です。

04文字起こしプランとプロプランの違いは何ですか?

文字起こしプランは音声ファイルをアップロードして文字にする機能に絞ったプランで、月2,100分まで、データ保管は30日です。プロプランは文字起こし時間が無制限で、議事録Bot、リアルタイム録音、AI要約、AIチャットが使えます。

05AIクレジットは何回分ですか?

公式ヘルプによると、原則1回の会議で10クレジットを消費します。プロプランは毎月1,000クレジットなので、月100本の会議まで要約できます。足りない場合は10クレジット300円で追加購入できます。

06解約はいつでもできますか?

サブスクリプション設定画面の「プランをキャンセル」からいつでも手続きできます。ただし解約が実行されるのは契約期間の終了日で、月契約なら開始日から30日後、年契約なら1年後です。最短契約期間は1か月です。

07月2,100分でイベント運営の会議は足りますか?

60分の会議なら35本、90分なら23本に相当します。定例と打ち合わせが中心なら収まる範囲です。イベント当日のセミナーや登壇まで文字起こしするなら、時間無制限のプロプラン以上を前提に考えてください。

08Rimo VoiceとNottaはどちらを選べばよいですか?

料金表だけで決めず、自社の会議室で録った、自社の用語が出てくる音声で両方を試してください。月の会議を分数で棚卸しし、各プランの上限に収まるか、1本あたりの修正時間がどう違うかで判断するのが確実です。

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