無料版比較
AI議事録を無料で作る
ツールの選び方とそのまま使えるプロンプト
結論から書きます。 対面やオンラインの会議を1本まるごと無料で文字起こしするならKlangの無料プラン(公式に「文字起こしは無制限」)、文字起こしや資料の要約ならGemini Notebook(旧NotebookLM)の無料プラン、音声を社外に出せないならWhisperを自社で動かすのが候補です。Nottaのフリープランは1回3分までなので、試し録り向けです。この記事は各社の公式情報に書かれていることだけで比べ、無料ツールで議事録を仕上げるためのプロンプトとテンプレートまで載せます。
結論
無料で議事録づくりに使えるAIツールとして、①Klangの無料プラン ②Gemini Notebook(旧NotebookLM)の無料プラン ③Whisper ④Nottaのフリープランを取り上げます。①④は文字起こしサービスの無料プラン、②は資料を読み込んで要約や質問に答えるツールの無料プラン、③は公開されているモデル(自社で動かせば利用料なし、APIは従量課金)です。精度を示す数字は、どのツールも公式に公表していません。
目的別の結論:どの無料ツールを選ぶか
| やりたいこと | 選ぶもの | 無料でできる範囲(公式) | 気をつけること |
|---|---|---|---|
| 会議を1本まるごと文字起こししたい(対面・オンライン) | Klang 無料プラン | 文字起こしは無制限。対面の会議用アプリ、要約とチャットも無料プランに記載 | 話者識別はグローバル版でProの機能として記載 |
| 文字起こしや資料を要約・整理したい | Gemini Notebook(旧NotebookLM)Standard | 1ノートブックあたりソース50件まで | 音声を録る機能ではない。文字起こしは別に用意する |
| 音声を社外に出したくない | Whisper(自社で動かす) | モデルはMIT Licenseで公開。モデルの利用料はかからない | サーバーと保守は自分で用意する。技術者が必要 |
| まず精度だけ試したい | Notta フリー | 月120分、1回3分まで | 会議を1本まるごと録る用途には足りない |
| Google Meetの会議をそのままメモにしたい | Meetの自動メモ生成 | 無料ではない。対象のGoogle WorkspaceエディションかGoogle AIプランが必要 | 15分から8時間までの会議向け |
Point
迷ったら、Klangの無料プランで文字起こし→この記事のプロンプトで整形、の組み合わせから始めてください。 録音・文字起こし・要約の3工程のうち、無料で一番困るのは「文字起こしの時間制限」です。そこが無制限と公式に書かれているのがKlangの無料プランです。
「無料」には4つの種類がある
「無料のAI議事録」と書かれていても、中身は次の4つに分かれます。どれを指しているかで、使える時間も費用もまったく変わります。
| 無料の種類 | 中身 | この記事の例 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| 無料プラン(期限なし) | 機能や時間に制限つきで、ずっと無料 | Klang、Notta、Gemini Notebook | 本番で使い続けられるかを見極める |
| 無料トライアル(期限あり) | 有料プランを決まった日数だけ試せる | Klang Pro の7日間の無料トライアル | 有料機能(話者識別など)を確かめる |
| 公開モデル(自分で動かす) | モデルは無料。サーバーと保守は自分持ち | Whisper | 音声を社外に出せない会議 |
| 付属機能 | 会議ツールやオフィスソフトに付いている機能 | Google Meetの自動メモ生成(対象プランが必要) | すでにそのプランを契約している場合 |
| ツール | 無料の範囲 | 公式に書かれていること | 公式に書かれていないこと |
|---|---|---|---|
| Klang(無料プラン) | 文字起こしは無制限(公式の料金ページ・日本語リリース) | 有料のProは月額1,180円(税込)、年払いなら月あたり980円(税込)。ISO/IEC 27001:2022認証、GDPR準拠 | 無料枠の詳しい内訳、文字起こし時間の上限、精度の数値 |
| Gemini Notebook(旧NotebookLM・Standard) | 1ノートブックあたりソース50件まで | 上位プランはソース100件(Plus)・300件(Pro)・500件または600件(Ultra)。データの学習利用についての方針 | 各プランの月額(参照したヘルプページには記載なし)、精度の数値 |
| Whisper | モデルが公開されている(MIT License)。自社で動かせばモデルの利用料はかからない | APIは従量課金。Whisperは1分あたり$0.006、gpt-4o-mini-transcribeは$0.003 | 自社で動かすときのサーバー費用、精度の数値 |
| Notta(フリー) | 月120分、1回3分まで | ファイルインポートは月50個、AI要約は月10回。クレジットカード登録不要 | 精度の数値 |
注意
Nottaの有料プランとの違いはNottaの料金プランと無料枠にまとめています。
無料と有料の違い:どこで差が出るか
| 比べるところ | 無料で足りる場合 | 有料を考える場合 |
|---|---|---|
| 録れる時間 | Klangの無料プランのように「文字起こしは無制限」と公式に書かれているもの | 1回の上限や月の上限で会議が切れる |
| 話者の区別 | 参加者が少なく、誰の発言か後から分かる | 参加者が多く、発言者を毎回手で直している |
| 決定事項・ToDoの抽出 | プロンプトで整形すれば足りる | 毎回同じ形に整える手間を減らしたい |
| 共有・管理 | 個人で使う。共有は書き出して送る | チームで同じ議事録を見たい。権限を分けたい |
| セキュリティ審査 | 公開情報の範囲で社内の審査が通る | SSOや監査ログなど、管理の機能を求められる |
Klangの場合、SSO・IdP認証や監査ログとアクセス制御、データ保持期間のカスタムは、グローバル版の料金ページで上位のTeamプランの機能として載っています。管理の機能が要件に入っているなら、無料プランでは足りません。
無料ツールの選び方チェックリスト
- 無料の範囲——月の上限と1回の上限の両方を見る。Nottaのフリーは1回3分で切れる
- 無料の種類——期限のない無料プランか、日数が決まった無料トライアルか
- 会議の形——対面か、オンラインか。Klangの無料プランには対面の会議用アプリが挙がっている
- 話者の区別が要るか——Klangではグローバル版でProの機能として記載
- 要約・ToDoまで要るか——ツールの要約機能か、別のAIにプロンプトで頼むか
- ファイルを後から入れられるか——録音済みの音声・動画をアップロードできるか
- データの扱い——学習に使われるか、保存期間と削除の方法
- 直す時間——自社の音声で試し、直すのにかかった時間で比べる
Klang(無料プラン)
公式の料金ページでは、無料プラン(Freemium)に文字起こしの無制限、オンライン会議の記録、対面の会議用アプリ、要約とチャット、音声・動画ファイルのアップロードが挙がっています。日本語版のリリースも、無料プランについて「文字起こしは無制限」と記載しています。
| 項目 | 公式情報 |
|---|---|
| 有料プラン(日本語版) | Pro 月額1,180円(税込)。年払いは月あたり980円(税込)。7日間の無料トライアルあり |
| セキュリティ | ISO/IEC 27001:2022 認証を取得。GDPR準拠(日本語リリースに明記) |
| 話者識別 | グローバル版の料金ページではProの機能として記載。日本語版でどのプランに含まれるかは明示されていない |
| 無料プランの細かい制限 | 日本語リリースに内訳の記載なし |
注意
料金や機能の詳細はKlangの料金と機能にまとめています。
Gemini Notebook(旧NotebookLM)
NotebookLMは2026年にGemini Notebookへ名前が変わりました。読み込んだ資料(ソース)をもとに要約したり、質問に答えたりするツールです。議事録づくりでは、文字起こしの結果や会議資料を読み込ませて、要約や論点の整理に使います。前回までの議事録もまとめて読み込ませておくと、「前回決まったことは何か」を聞けます。
| プラン | 1ノートブックあたりのソース数 |
|---|---|
| Standard(無料) | 50 |
| Plus | 100 |
| Pro | 300 |
| Ultra | 500 または 600 |
データの扱いについて、公式ヘルプは基本ユーザーについて「お客様のデータは保護されており、フィードバックを提供しない限り、Gemini Notebook のトレーニングに使用されることはありません」と記載しています。Google Workspaceの利用者については、アップロードやクエリ、回答が人間のレビュアーに確認されず、AIモデルのトレーニングにも使われないと記載しています。
注意
各プランの月額は、参照したヘルプページに記載がありません。 使い方はGemini Notebookの使い方にあります。
Whisper(公開モデル/API)
WhisperはOpenAIが公開している文字起こしのモデルで、ライセンスはMIT Licenseです。自社のサーバーで動かせば、モデルの利用料はかかりません。 その代わり、サーバーや保守は自分で用意することになります。
| 使い方 | 費用 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 自社で動かす | モデルの利用料はなし。サーバー・保守は別 | 音声を社外に出したくない。技術者が社内にいる |
| APIで使う | Whisperは1分あたり$0.006。60分なら$0.36 | サーバーを持たずに使いたい |
| APIの安いモデル | gpt-4o-mini-transcribeは1分あたり$0.003。60分なら$0.18(2027年2月26日に提供終了の予定) | 量が多く、単価を抑えたい |
Point
「Whisperは無料」は、自社で動かす場合の話です。 APIで使えば従量課金になります。
なお、OpenAIのガイドでは、APIのwhisper-1とgpt-4o-mini-transcribeは非推奨(deprecated)とされ、2027年2月26日に提供終了の予定です。推奨されているのはgpt-transcribe(1分あたり$0.0045)です。これからAPIで組むなら、提供終了の予定も確かめてから選んでください。
注意
APIのモデルごとの単価はOpenAIの文字起こしAPIの選び方にまとめています。
無料ツールで議事録を仕上げる手順
- 01
録音することを参加者に伝える
冒頭で「議事録のために録音し、AIで文字起こしします」と伝える。社外の参加者がいる会議では特に
- 02
マイクを話す人の近くに置く
対面なら机の中央。発言者が離れているほど固有名詞を取りこぼしやすい
- 03
文字起こしする
Klangの無料プランなどで録る。録音済みのファイルはアップロードする
- 04
プロンプトで議事録の形に整える
下のプロンプトに文字起こしを貼る。決定事項・ToDo・未決事項に分けさせる
- 05
人が確かめる
金額・日付・可否・人名・担当者を、文字起こしの原文と照らす
- 06
共有する
決定事項とToDoを先頭に置き、会議の当日中に送る
確認を早く終わらせる手順はイベント会議の議事録を手早く仕上げる手順で紹介しています。
そのまま使える議事録プロンプト
文字起こしの結果を貼り付けて使います。Klangの要約とチャット、Gemini Notebook、そのほかの生成AIのどれでも使える書き方にしています。[ ]の部分だけ書き換えてください。
① 議事録の形に整える(基本)
以下は[会議名]の文字起こしです。議事録に整えてください。 条件: ・見出しは「概要」「決定事項」「ToDo」「未決事項」「次回」の順 ・ToDoは「内容/担当者/期限」の形で書く ・発言にない内容は足さない。分からない箇所は「要確認」と書く ・金額・日付・数量は文字起こしの表記のまま残す [文字起こしを貼り付け]
② 決定事項とToDoだけを抜き出す
次の文字起こしから、決まったことと、誰かがやると言ったことだけを抜き出してください。 ・決定事項:箇条書き。誰が決めたかが分かれば添える ・ToDo:内容/担当者/期限。担当者や期限が発言にないものは「未定」と書く ・検討中のまま終わった話は含めない [文字起こしを貼り付け]
③ 要点を短くまとめる(欠席者への共有用)
次の文字起こしを、会議に出ていない人が読んで状況が分かるように、5行以内でまとめてください。 1行目は結論(何が決まったか)にしてください。専門用語は言い換えずにそのまま使ってください。 [文字起こしを貼り付け]
④ 固有名詞と数字の確認リストを作る
次の文字起こしに出てくる、人名・社名・商品名・会場名・金額・日付・数量を、出てきた順に表にしてください。 列は「種類/文字起こしの表記/前後の文」。聞き間違いの可能性がある表記には「?」を付けてください。 [文字起こしを貼り付け]
⑤ 未決事項と次回の論点を整理する
次の文字起こしから、結論が出なかった話題を抜き出してください。 話題ごとに「何が決まっていないか/決めるのに足りない情報/次回までに誰が何を用意するか」を書いてください。発言にないことは推測で埋めないでください。 [文字起こしを貼り付け]
⑥ 社外向けの共有メールにする
次の議事録をもとに、取引先の[相手の会社名・氏名]へ送る共有メールの本文を書いてください。 ・件名は「【議事録共有】[会議名]([日付])」 ・本文は、お礼、決定事項、お願いしたいこと(期限つき)、こちらで対応すること、の順 ・社内向けのメモや未決事項のうち社外に出さないものは入れない [議事録を貼り付け]
Point
「発言にない内容は足さない」を必ず入れてください。 生成AIは、話の流れからそれらしい決定事項を補ってしまうことがあります。議事録で一番困るのは、決まっていないことが決まったように書かれることです。
議事録テンプレート(コピーして使う)
■ 会議名: ■ 日時・場所(オンラインの場合はツール名): ■ 出席者: ■ 記録者: ■ 目的: 【決定事項】 ・ 【ToDo】(内容/担当者/期限) ・ 【未決事項】(決めるのに足りないもの) ・ 【次回】日時・議題: 【要確認】(文字起こしで聞き取れなかった箇所) ・
決定事項とToDoを先頭に置くのは、読む人の多くがそこだけを見るためです。経緯の詳しい記録が必要な会議では、最後に「議論の経緯」を足してください。
精度は、自分の音声で確かめる
「日本語の精度は◯%」という比較をよく見かけますが、この記事で扱うツールはどれも、公式には精度の数値を公表していません。 同じツールでも、会場の響き方や発言者の癖、業界の言葉づかいによって結果は変わります。導入を決める前に、いつもの打合せの録音を通してみてください。
- 01
同じ音声を用意する
実際の打合せの録音を1本。会場名・人名・商品名・金額が出てくるものを選ぶ
- 02
候補のツールに同じ音声を通す
条件をそろえる
- 03
下の表に記録する
全体の印象ではなく、直す必要があった箇所の数で比べる
- 04
直すのにかかった時間を測る
無料でも、直す時間が長ければ割高になる
| 記録する項目 | 数え方 |
|---|---|
| 固有名詞の誤り | 人名・社名・商品名・会場名で直した箇所の数 |
| 数字の誤り | 金額・日付・数量で直した箇所の数 |
| 話者の混同 | 発言者を直した箇所の数(話者識別を使う場合) |
| 要約の抜け | 要約から抜けていた決定事項・ToDoの数 |
| 直した時間 | 議事録として送れる状態になるまでの時間 |
Point
比べるべきは、精度の数字ではなく「直す時間」です。 議事録として使えるかどうかは、最後に人が直す量で決まります。有料プランまで含めて比べたい場合はAI議事録ツールの選び方を参照してください。
無料のAI議事録でよくある失敗
| 失敗 | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 会議の途中から文字起こしされていなかった | 1回の上限がある無料プランだった(Nottaのフリーは1回3分) | 月の上限と1回の上限の両方を、事前に確かめる |
| 誰の発言か分からない | 話者識別が無料プランに含まれていないことがある | 冒頭で名乗ってもらう。必要なら有料プランを試す |
| 金額や日付が違っていた | 数字の聞き間違いを確認せずに送った | プロンプト④で確認リストを作り、原文と照らす |
| 決まっていないことが決定事項に入った | AIが話の流れから補った | 「発言にない内容は足さない」をプロンプトに入れる |
| 録音を伝えずに始めて気まずくなった | 参加者に知らせていなかった | 冒頭で録音とAIでの文字起こしを伝える |
| 社内の審査を通さずに使っていた | 無料だから確認は不要と考えた | データの扱いを公式の記載で確かめ、社内の担当に共有する |
社内のセキュリティ審査で聞かれること
無料のツールでも、業務で使うなら情報セキュリティの確認が入ることがあります。公式に書かれていることを、そのまま提出できるようにしておきます。
- Klang——ISO/IEC 27001:2022認証の取得とGDPR準拠が、日本語版のリリースに明記されています
- Gemini Notebook——データの学習利用についての方針が、公式ヘルプに利用者の種類ごとに書かれています
- Whisper(自社で動かす場合)——音声が社外に出ない構成にできます
- データの保存期間・削除の方法——各社の規約で確認し、記録を残す
注意
AIツールの導入時のセキュリティの考え方はイベント業務でAIを使うときのセキュリティにまとめています。
無料から有料に切り替える判断
- 話者を分けたい——Klangでは、グローバル版でProの機能として記載されている
- 読み込みたい資料が多い——Gemini Notebookの無料プランはソース50件まで
- 直す時間が長い——無料でも、人の時間がかかれば安くない
- 決定事項とToDoを毎回手で分けている——文字起こしの後工程に手間がかかっている
- 管理の機能を求められた——SSOや監査ログは、Klangでは上位のTeamプランの機能として記載
Point
「無料で試す」と「本番で無料を使い続ける」は別の判断です。 試す期間を決めておき、その時点で、直す時間とセキュリティの確認結果を見て判断してください。
この記事の要点
- 会議を丸ごと無料で文字起こしするならKlangの無料プラン。 公式に「文字起こしは無制限」。有料のProは月額1,180円(税込)。
- 要約はGemini Notebook(旧NotebookLM)の無料プラン。 1ノートブックあたりソース50件まで。
- Whisperは自社で動かせばモデルの利用料なし。 APIで使うとWhisperは1分あたり$0.006の従量課金。
- Nottaのフリーは月120分・1回3分まで。 試し録り向け。
- 整形は「発言にない内容は足さない」を入れたプロンプトで。 精度は公式に公表されていないため、自社の音声で直す時間を測って比べる。
FAQ
よくある質問
作れます。たとえばKlangの無料プランで文字起こしをし(公式に文字起こしは無制限と記載)、その結果をKlangの要約とチャット、またはGemini Notebook(旧NotebookLM)の無料プランで、この記事のプロンプトを使って決定事項とToDoに分ければ、利用料をかけずに議事録の形にできます。ただし話者識別はKlangのグローバル版でProの機能として記載されているため、発言者の区別は人が補う前提になります。
できます。Klangの公式の料金ページでは、無料プラン(Freemium)に対面の会議用アプリと文字起こしの無制限が挙がっています。Nottaのフリープランは1回3分までなので、会議を1本まるごと録る用途には向きません。
目的で分かれます。文字起こしそのものを無料で使いたいならKlangの無料プラン、文字起こしの結果や資料を要約したいならGemini Notebookの無料プラン、音声を社外に出したくなく技術者が社内にいるならWhisperを自社で動かす、という分け方になります。精度の数値はどれも公式に公表されていないため、自社の音声で試して、直す時間で比べてください。
無料ではありません。公式ヘルプには、対象となるGoogle WorkspaceエディションかGoogle AIプランへの登録が必要と書かれています。対象は15分から8時間までの会議で、会議メモは主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダに保存されます。
文字起こししたテキストを貼り付けて、議事録の形に整えさせる使い方ができます。この記事のプロンプトはそのまま使えます。どのプランで何ができるか、入力したデータがどう扱われるかはこの記事では確認していないため、使う前に各サービスの公式の記載で確かめてください。
公式の料金ページは無料プランに文字起こしの無制限を挙げており、日本語版のリリースも無料プランについて「文字起こしは無制限」と記載しています。ただし無料枠の詳しい内訳は日本語リリースに記載がないため、細かい条件は導入前に確認してください。
NotebookLMは2026年にGemini Notebookへ名前が変わっています。公式ヘルプには無料のStandardプランがあり、1ノートブックあたりのソース数は50件までです。上位にPlus・Pro・Ultraのプランがありますが、参照したヘルプページには月額の記載がありません。
モデルはMIT Licenseで公開されているため、自社のサーバーで動かせばモデルの利用料はかかりません。ただしサーバーと保守は自分で用意する必要があります。OpenAIのAPIで使う場合は従量課金で、Whisperは1分あたり$0.006、60分の音声なら$0.36です。APIのwhisper-1は2027年2月26日に提供終了の予定とされています。
ツールごとに公式の記載が違います。Klangは日本語版のリリースでISO/IEC 27001:2022認証の取得とGDPR準拠を明記しています。Gemini Notebookは、基本ユーザーのデータはフィードバックを提供しない限りトレーニングに使われないと公式ヘルプに記載しています。業務で使う前に、保存期間と削除の方法も含めて社内の担当に確認してください。