天候
屋外イベントの強風対策
固定は指定どおり、撤去の基準は設営前に
屋外イベントの強風対策は、①テント・装飾の固定をメーカーやレンタル会社の指定どおりにそろえる ②「どの風で、何を、誰が畳むか」を設営前に決める ③開催中に会場で風を確かめる人を置くの3つです。テントや看板が飛ぶ事故は、固定が足りないことと、畳む判断が遅れることの両方で起きます。固定に使う重りの量や杭の打ち方は、テントの大きさ・構造・設置面で変わるため、一般的な目安の数字ではなく、製品の取扱説明書とレンタル会社・施工業者の指定に従ってください。判断の基準は、気象庁が示す風の強さの区分を使って、主催者が会場ごとに決めます。
結論
強風対策で事前に決めるのは①設置するものの一覧(テント、タープ、のぼり、看板、バルーン、装飾) ②それぞれの固定方法と、誰が確認するか ③撤去・中止の判断基準(何の情報を見て、どの状態で) ④判断者と、畳む作業の担当 ⑤来場者を遠ざける範囲と放送の5つです。仮設物の行政手続きは仮設テント・仮設ステージ、倒れたときの責任の考え方はイベント事故の主催者責任で整理しています。
風の強さの言葉と、平均風速・瞬間風速
基準を決める前に、気象庁が使う言葉と数値の意味をそろえておきます。予報やニュースで聞く「強い風」「非常に強い風」は、平均風速の範囲で定義された予報用語です。
| 予報用語 | 平均風速(m/s) | 気象庁が示す影響の例 |
|---|---|---|
| やや強い風 | 10以上15未満 | 風に向かって歩きにくくなる。傘がさせない。樋(とい)が揺れ始める |
| 強い風 | 15以上20未満 | 風に向かって歩けなくなり、転倒する人も出る。高所での作業はきわめて危険。看板やトタン板が外れ始める |
| 非常に強い風 | 20以上30未満 | 何かにつかまっていないと立っていられない。飛来物によって負傷するおそれがある。固定されていないプレハブ小屋が移動、転倒する |
| 猛烈な風 | 30以上 | 屋外での行動は極めて危険。養生の不十分な仮設足場が崩落する |
注意
出典:気象庁「風の強さと吹き方」。表は抜粋です。気象庁は、平均風速は10分間の平均、瞬間風速は3秒間の平均であり、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多いが、大気の状態が不安定な場合等は3倍以上になることがあるとしています。また、風速は地形や周りの建物などに影響され、その場所での風速は近くにある観測所の値と大きく異なることがある、警報や注意報の基準は地域によって異なる、とも注記しています。
「風力◯」と書かれていたら:気象庁風力階級表
テントの取扱説明書やメーカーの案内では、使用できる風を「風速◯m/s」ではなく「風力◯」で示していることがあります。風力は気象庁風力階級表による尺度で、相当風速との対応は次のとおりです(イベントの判断に関わる範囲を抜粋)。
| 風力 | 相当風速(m/s) | 予報用語との関係 |
|---|---|---|
| 風力4 | 5.5以上8.0未満 | — |
| 風力5 | 8.0以上10.8未満 | 10m/s以上は「やや強い風」 |
| 風力6 | 10.8以上13.9未満 | 「やや強い風」の範囲 |
| 風力7 | 13.9以上17.2未満 | 15m/s以上は「強い風」 |
| 風力8 | 17.2以上20.8未満 | 20m/s以上は「非常に強い風」 |
注意
出典:気象庁「予報用語 風」の気象庁風力階級表(風力0〜12)。気象庁は風力を「風速の尺度」としています。取扱説明書に「風力◯以上では使用しない」とある場合は、上の表で風速に置き換え、予報の平均風速だけでなく瞬間風速と現地の様子もあわせて判断してください。なお気象庁は「突風」を急に吹く強い風で継続時間の短いものと定義しています。
Point
ここから言えるのは、予報の平均風速だけを見て「まだ大丈夫」と判断してはいけないということです。テントや看板を倒すのは突風(瞬間的な強い風)であることが多く、ビルの谷間、海沿い、河川敷、広場の端など、会場の地形でも風は変わります。基準は「予報の平均風速」「瞬間風速の予報」「現地で起きている現象」の3つを組み合わせて書いてください。
撤去・中止の判断表を作る
強風時の判断は、開催判断よりも先に「設置したものをどうするか」が来ます。設置物ごとに、どの状態で何をするかを決めた表を作り、設営前に業者と共有します。数値の欄は、テントのメーカー・レンタル会社・施工業者に「この製品は、どの風で畳むべきか」を確認して埋めてください。
| 設置物 | 固定方法(業者の指定) | 畳む・外す条件 | 担当 | 確認先 |
|---|---|---|---|---|
| テント(◯張) | ◯◯(重り◯◯/杭) | ◯◯の予報が出た/現地で◯◯が起きた | ◯◯ | レンタル会社◯◯ |
| 横幕・のぼり | ◯◯ | ◯◯ | ◯◯ | ◯◯ |
| 看板・立て看板 | ◯◯ | ◯◯ | ◯◯ | ◯◯ |
| バルーン・装飾 | ◯◯ | ◯◯ | ◯◯ | ◯◯ |
| ステージ・やぐら | 施工業者の計画による | 施工業者の基準による | 施工業者 | 施工業者◯◯ |
現地で見る「現象」を基準に入れる
予報だけでは、会場の局地的な風は分かりません。開催中の判断には、現地で誰でも確認できる現象を入れておくと、判断が早くなります。
- テントの脚が浮く、天幕が大きくあおられる
- のぼりや横幕が支柱ごとしなる、固定具が緩む
- 軽い物(チラシ、紙コップ、POP)が飛ばされ始める
- 来場者やスタッフが風に向かって歩きにくそうにしている
- 近くの樹木全体が揺れている、電線が揺れている
注意
風速計を使う場合は、計測する場所(会場で一番風が通る場所か、テントの近くか)と、平均で見るのか瞬間で見るのかを決めておいてください。最初の章の表のとおり、気象庁の予報用語は平均風速で定義されています。
判断基準の書き方(コピー用)
判断者:◯◯(代理:◯◯) 現地確認:◯◯
■前日の判断:◯◯地域に◯◯(例:強風に関する注意報・警報)の予報が出ている場合、テントを◯◯にする/設置しない
■当日朝の判断:予報の◯◯が◯◯以上なら、のぼり・バルーンは設置しない
■開催中:テントの脚が浮く、物が飛ばされ始めた場合は、ただちに来場者を遠ざけて天幕を下ろす
■数値はレンタル会社◯◯・施工業者◯◯に確認済み(確認日:◯月◯日)
設営と点検のチェックリスト
設営前
- 設置するもの(テント、タープ、のぼり、看板、装飾、ステージ)を一覧にしたか
- 各製品の取扱説明書、またはレンタル会社・施工業者から、固定方法と使用を中止すべき風の条件を受け取ったか
- 設置面(芝生、土、アスファルト、タイル)で杭が使えるか、使えない場合の固定方法を会場・業者と決めたか
- 公園や道路など、杭を打つこと自体に管理者の許可が要る場所でないか確認したか
- テント同士を連結する場合、連結したまま倒れたときの影響を業者と確認したか
- 風が抜ける・風を受ける向きを考えて、天幕の側幕(横幕)を付けるか決めたか
- 撤去の判断を下したときに畳む人数と、畳むのにかかる時間を業者と確認したか
設営後・開場前の点検
- すべてのテントの脚に、指定どおりの固定がされているか(1張ずつ確認し、記録する)
- 重りや固定具が、来場者のつまずきの原因にならないよう養生・表示されているか
- のぼり・看板の台座が指定の重さ・形のものか、倒れる方向に人の動線がないか
- テント内の吊り物(照明、看板、装飾)が落ちない固定になっているか
- 飛ばされやすい物(チラシ、POP、ゴミ袋)の置き方を出店者に伝えたか
設置面別の固定方法と、重りの選び方
固定の方法は、まず「杭(ペグ)が打てる地面か」で分かれます。どちらの場合も、量と取り付け位置はテントの取扱説明書・レンタル会社の指定に合わせ、ここでは方法の選び方だけを整理します。
| 設置面 | 使える固定 | 事前に確認すること |
|---|---|---|
| 芝生・土 | 杭+重りの併用が選べる | 杭を打つ許可(公園・河川敷は管理者)、埋設物の有無、雨で地面が緩んだときの扱い |
| 砂地・砂浜 | 杭が効きにくい場合がある | 砂地用の固定具の有無、重りを増やせるか、業者の推奨方法 |
| アスファルト・コンクリート | 重りが基本(穴あけ・アンカーは管理者の許可による) | 重りの数と運搬・設置の手間、床面の養生 |
| タイル・ウッドデッキ・屋上 | 重りのみ | 床の耐荷重と傷防止、管理者が使える重りの種類を指定していないか |
重りの種類の比較
| 種類 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| 鋳物・金属プレート | 毎回同じテントを使う、設置面を選ばない | 重く運搬に人手が要る。脚への取り付け方が製品で違う |
| コンクリートブロック | 手配しやすい | 脚に固定できないと効かない。角でけがをしないよう養生が要る |
| 注水タンク(水ウエイト) | 現地で水を入れられる会場 | 空のまま・水不足のまま置かない。水漏れと給水場所、撤収時の排水先 |
| 砂袋・土のう | 芝生や土の上での補助 | 雨で重さや形が変わる。破れて散らからないか |
Point
側幕(横幕)を張ったテントは、側面が壁になって風をまともに受けます。強風の予報が出ている日は、側幕を付けない、または風が強まったら最初に側幕を外す、と判断表に入れてください。テント同士を連結するか、建物や車両に結ぶかも、業者の指定がない方法は取らないでください。
前日から撤収までの流れ
- 01
前々日〜前日:予報と業者確認
会場付近の風の予報(平均風速・瞬間風速・注意報の見込み)を確認し、テント・のぼり・装飾を予定どおり出すか、数を減らすか、出さないかを判断表に沿って決める。業者に設営の可否と撤去にかかる時間を確認する。
- 02
前日:出店者・来場者への告知
出店者には固定方法と、強風時に天幕を下ろす可能性を連絡する。来場者には、強風で内容を変える場合があることと、当日の発表時刻を告知する。
- 03
当日朝:設営前の最終判断
最新の予報と現地の風を確認し、設置物ごとに「出す・減らす・出さない」を決める。設営は判断者の確認が終わってから始める。
- 04
開場前:点検と記録
テント1張ずつ固定を点検し、チェック表に記録する。持ち込みテントも同じ手順で確認する。
- 05
開催中:巡回と段階対応
現地確認担当が決めた間隔で会場を回る。風が強まったら、軽い物の片付け→側幕・のぼり・バルーンの撤去→天幕を下ろす→プログラム中断、の順で段階を上げる。
- 06
撤収:風の中で畳まない工夫
撤収時に風が強い場合は、人を遠ざけてから少人数ずつ畳む。重りは最後に外す。
当日の運用:役割・連絡・放送
| 役割 | 担当 | 強風時にやること |
|---|---|---|
| 判断者 | ◯◯(代理◯◯) | 判断表に沿って、設置物の撤去・プログラムの中断・中止を決める |
| 現地確認担当 | ◯◯ | 決めた間隔で会場を回り、判断表の「現象」と固定の状態を確認して報告する |
| 撤去担当 | ◯◯(業者◯◯) | 判断が出たら、決めた順番で天幕・のぼり・装飾を下ろす |
| 誘導担当 | ◯◯ | 撤去する設置物の周りから来場者を遠ざける |
| 放送・告知担当 | ◯◯ | 場内放送、サイト・SNSの更新 |
撤去の作業中がもっとも危険です。まず人を遠ざけ、それから畳む順番を担当者全員に伝えてください。風にあおられた天幕を手で押さえ続けるのは危険なため、どの時点で手を離して退避するかも業者に確認しておきます。
場内放送の文例
ご来場の皆さまにお知らせいたします。風が強くなっているため、安全のため、ただいまから◯◯エリアのテントを撤去いたします。テントの周りにいらっしゃる方は、スタッフの案内に従って◯◯の方向へ離れてください。お手元の荷物や紙類が飛ばされないよう、ご注意ください。
出店者への一斉連絡の文例
【至急・◯◯(主催)】風が強くなっているため、◯時◯分から全テントの天幕を下ろします。商品・什器の飛散防止をお願いします。販売の再開は、◯時◯分に改めてご連絡します。
プログラム中断の放送文例
ご来場の皆さまにお知らせいたします。風が強くなっているため、安全を確認できるまで、ステージのプログラムを一時中断いたします。再開の予定は、◯時◯分ごろに改めてご案内いたします。テントや看板の近くから離れ、スタッフの案内に従ってください。
再開の放送文例
ご来場の皆さまにお知らせいたします。風が弱まり、安全を確認いたしましたので、◯時◯分からプログラムを再開いたします。引き続き、風が強まった場合は中断することがございます。ご協力をお願いいたします。
開催中止の放送文例
ご来場の皆さまにお知らせいたします。強い風が続いており、安全の確保が難しいため、本日のイベントはこの時間をもって中止といたします。ご来場いただいたにもかかわらず、誠に申し訳ございません。お帰りの際は、テント周りに近づかず、◯◯の出口からお帰りください。今後のご案内は公式サイトでお知らせいたします。
前日の告知文例(サイト・SNS)
【◯月◯日(◯)◯◯の開催について】明日は強い風の予報が出ています。現時点では開催の予定ですが、安全のため、テント・のぼりの数を減らして実施します。当日の風の状況によっては、内容の変更や中断、中止をする場合があります。最終のご案内は、明日◯時に公式サイトでお知らせします。
レンタル会社・施工業者への確認メール文例
件名:◯月◯日 ◯◯(会場:◯◯)の強風時の対応についてご確認のお願い/◯◯株式会社 ◯◯様 いつもお世話になっております。◯◯の◯◯です。◯月◯日のイベントでお借りするテント(◯◯サイズ・◯張)について、次の3点を教えていただけますでしょうか。①設置面(◯◯)での固定方法と必要な重り・杭 ②使用を中止すべき風の条件(風速または風力) ③天幕を下ろす・撤去するときに必要な人数と時間。当日の判断表に反映し、スタッフに共有いたします。お手数をおかけしますが、◯月◯日までにご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
注意
強風は雨と同時に来ることが多いため、雨天時の段階と組み合わせて設計してください(屋外イベントの雨天対策)。中止に至った場合の告知と返金はイベント中止の判断基準と告知を参照してください。
よくある失敗
- 重りの量を「だいたい」で決める:製品ごとの指定を確認せず、手元にあるもので済ませる
- 予報の平均風速だけで判断する:突風や、ビル風・海風など会場固有の風を見落とす
- 撤去を判断する人が決まっていない:出店者や業者がそれぞれ判断し、片付く場所と残る場所がばらばらになる
- 畳む時間を見込んでいない:判断してから実際に下ろすまでに時間がかかり、その間に突風が来る
- 持ち込みテントを点検していない:主催者が手配したテントだけ確認し、出店者のテントが飛ぶ
- 撤去中に来場者を遠ざけていない:作業そのものが事故の原因になる
- 側幕を付けたまま風を受ける:壁になった側面が風を受け続け、外す判断が遅れる
- 注水タンクを空や水不足のまま置く:見た目は重りでも、固定の役に立っていない
- 取扱説明書の「風力◯」を読み替えていない:予報の風速と比べられず、判断の根拠にできない
Point
強風対策の記録として、テントごとの固定の確認記録、判断した時刻と理由、撤去を完了した時刻を残してください。事故が起きたときに、主催者として何を確認していたかを説明する材料になります。保険の考え方はイベント保険で整理しています。
この記事の要点
- テント・のぼり・看板の固定は、取扱説明書とレンタル会社・施工業者の指定どおりにそろえる。目安の数字で済ませない。
- 気象庁の予報用語は平均風速(10分間平均)で定義され、瞬間風速はそれより大きくなることが多い。
- 取扱説明書の「風力◯」は気象庁風力階級表で風速に置き換え、側幕は強風時に最初に外す。
- 撤去・中止の判断表を設置物ごとに作り、予報・瞬間風速・現地の現象を組み合わせて基準を書く。
- 開催中は現地確認の担当を置き、判断が出たら「人を遠ざけてから畳む」。
- 持ち込みテントも含め、開場前に1張ずつ固定を点検して記録する。
FAQ
よくある質問
テントの大きさ、構造、固定方法、設置面によって変わるため、一律の数字はありません。製品の取扱説明書や、レンタル会社・施工業者に「この製品はどの風で使用を中止すべきか」を確認し、その値と、現地で起きている現象(脚が浮く、物が飛ばされ始めるなど)を組み合わせて撤去の基準を決めてください。気象庁の予報用語は平均風速で定義されており、突風はそれより強くなることが多い点にも注意が必要です。
気象庁によると、平均風速は10分間の平均、瞬間風速は3秒間の平均です。瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多く、大気の状態が不安定な場合等は3倍以上になることがあるとされています。予報やニュースの「強い風」「非常に強い風」は平均風速で定義された言葉なので、テントや看板の判断では瞬間的な風も考える必要があります。
テントのサイズや構造、設置面、使う重りの形で変わるため、このページでは目安の数字を示していません。製品の取扱説明書か、レンタル会社・施工業者の指定に従ってください。出店者がテントを持ち込む場合は、固定方法を出店要項に書き、開場前に主催者側で点検する手順を入れておくのが確実です。
気象庁風力階級表では、風力5は相当風速8.0m/s以上10.8m/s未満、風力6は10.8m/s以上13.9m/s未満です。予報の風速と見比べる目安になりますが、突風は平均より強くなることが多いため、瞬間風速の予報と現地の様子もあわせて判断してください。
側幕を張ると側面が壁になり、風をまともに受けるため、強風の予報が出ている日は付けない、または風が強まったら最初に外す、と決めておくのが安全です。外す・付けたままにするの判断は、製品の取扱説明書とレンタル会社の指定を優先してください。
注意報が出たことだけで一律に決まるものではなく、どの発表で何をするかは主催者が事前に決めておくことです。気象庁は、警報や注意報の基準は地域によって異なり、その場所の風速は近くの観測所の値と大きく異なることがあるとしています。会場の地形や設置物を踏まえて、どの発表・どの現象でテントを畳むか、プログラムを中断するかを判断表にしておいてください。
台座や固定具を製品の指定どおりにし、倒れる方向に来場者の動線がない配置にすることです。強風の予報が出ている日は、そもそも設置しない判断も選択肢に入れてください。屋外に看板を出す場合の手続きはイベントの看板・のぼり設置の許可で整理しています。
誰が設置し、誰が管理していたか、どのような確認をしていたかによって変わります。工作物の責任の考え方はイベント事故の主催者責任で整理しています。個別の判断は弁護士や保険会社に確認してください。事前に固定の確認記録と判断の記録を残しておくことが、説明の材料になります。