例文
表彰・受賞のお祝いメッセージ 例文
一言・相手別・カード・メール
急ぎなら、この一言で十分です。「◯◯さん、受賞おめでとうございます!◯◯の件、本当にお疲れさまでした。」表彰を受けた人にとっていちばんうれしいのは、何が評価されたのかを見ていてくれたと分かる言葉です。「おめでとう」に評価された行動を一つ添えるだけで、メッセージの重みが変わります。このページでは、コピーして使える一言から、相手と送り方ごとの早見表、部下・同僚・上司・チーム・恩師・友人・取引先への文例、入賞・優勝や叙勲の場面、カードやギフト・名入れに添える短文、英語の一言、送る前のチェックまでを並べました。表彰式で読み上げる表彰理由は表彰コメントの例文、受賞者や主催者の挨拶は表彰式の挨拶にまとめています。
結論
表彰のお祝いメッセージは①お祝い ②評価された行動・成果(具体的に一つ) ③周りへの良い影響 ④これからへの言葉で組み立てます。チャットなら一〜二文、カードなら二〜三文、メールなら三〜五文に収めると読みやすくなります。
すぐ使える一言(コピー用)
◯◯の部分に、賞の名前か取り組みの名前を入れてください。
社内チャット・社内SNS
- ◯◯さん、受賞おめでとうございます!◯◯の件、本当にお疲れさまでした。
- 表彰おめでとうございます。チームの皆の励みになります。
- おめでとうございます!あの資料づくり、毎回すごいなと思っていました。
- 社長賞おめでとう!あの粘りが報われたと聞いて、朝から気分がいいです。
- 受賞おめでとうございます。今度ぜひ進め方を教えてください。
目上の人へ(丁寧な一言)
- このたびのご受賞、誠におめでとうございます。
- 表彰のお知らせを拝見しました。心よりお祝い申し上げます。
- ご受賞おめでとうございます。日ごろのご尽力が形になり、私もうれしく思います。
カード・寄せ書き
- 受賞おめでとう。最後まで手を抜かない仕事ぶりが、ちゃんと伝わっていました。
- 毎日の地道な工夫が、こうして名前の付く賞になりましたね。おめでとうございます。
- おめでとう!これからも一緒に頑張りましょう。
相手と送り方で決める早見表
迷ったら、まず相手との関係と送る場所で、言葉の丁寧さと長さを決めます。
| 相手 | 言葉の丁寧さ | 長さの目安 | 必ず入れること |
|---|---|---|---|
| 部下・後輩 | です・ます調か、ふだんの話し方 | チャット一〜二文/カード二〜三文 | 自分が見ていた場面を一つ |
| 同僚・同期 | ふだんの話し方でよい | 一〜二文 | うれしい気持ちと、労い |
| 上司・先輩 | 「ご受賞」「お祝い申し上げます」 | 二〜三文 | 「おかげで◯◯できました」 |
| チーム・部署 | 「皆さん」とまとめる | 二〜三文 | 全員の取り組みへの労い |
| 恩師・目上の社外の人 | 改まった言い方 | 三〜四文 | 教わったことと、今の自分 |
| 取引先 | ビジネスメールの形 | 三〜五文 | 賞の正式名称と対象、敬意、発展を祈る言葉 |
| 友人・家族 | ふだんの話し方 | 自由 | 一緒に喜ぶ気持ち |
注意
皆が見る社内チャットでは短く、個別のメッセージやカードで気持ちを足す、と分けると長さに迷いません。
書き間違えやすい言葉:受ける側か、授ける側か
お祝いの文面でいちばん多い書き間違いが、賞を受ける側と授ける側の取り違えです。
| 言葉 | 意味 | お祝いでの使い方 |
|---|---|---|
| 受賞(じゅしょう) | 賞を受けること | 「ご受賞おめでとうございます」。受け取った本人へのお祝いはこちら |
| 授賞(じゅしょう) | 賞を授けること | 主催者側の言葉(「授賞式」)。受賞者へのお祝いでは使わない |
| 受章(じゅしょう) | 勲章・褒章を受けること | 叙勲・褒章のお祝いはこちら。内閣府も「受章者」と表記 |
| 表彰 | 功績や善行をおおやけにたたえること | 社内表彰・永年勤続表彰など。「表彰おめでとうございます」 |
| 入賞・入選 | 定められた順位や選考の中に入ること | コンテストや展覧会など。「入賞おめでとうございます」 |
| 優勝 | 競技や大会で一位になること | 社内大会・スポーツ大会など。「優勝おめでとうございます」 |
表彰された部下へ(上司から)
◯◯さん、社長賞の受賞おめでとう。◯◯のトラブルのとき、お客さまのところに何度も足を運んで、最後は信頼を取り戻してくれたこと、私はずっと見ていました。あの粘り強さが、チームの皆の手本になっています。本当にありがとう。
成績で表彰されたとき
- 営業成績での表彰、おめでとう。数字の裏で、断られても次の提案を考え直していたのを知っています。その工夫が実を結んで、私もうれしいです。
- 目標達成での表彰おめでとう。後輩に自分のやり方を惜しまず教えてくれていたことも、私は大きな成果だと思っています。
新人賞・若手の表彰
- 新人賞おめでとう。分からないことをそのままにせず、毎回聞きに来てくれた姿勢が、この結果につながったのだと思います。
- 一年目での表彰、おめでとう。周りもあなたの頑張りに刺激を受けています。これからも、困ったら遠慮なく相談してください。
改善提案・縁の下の仕事での表彰
- 改善提案での表彰おめでとうございます。あの手順の見直しで、部署の皆の残業が減りました。気づいて形にしてくれてありがとう。
- 目立たない仕事を、毎日欠かさず続けてくれたことが評価されて、本当にうれしいです。おめでとう。
Point
上司からのお祝いは、「見ていた」と伝えることがいちばんの価値です。 表彰の場で読み上げられた理由をなぞるより、自分が見た場面を一つ書くほうが本人に届きます。
同僚・同期、上司・先輩へ
同僚・同期へ
- 表彰おめでとう!発表で名前が出たとき、思わず拍手してしまいました。今度、どうやって進めたのか聞かせてください。
- 同期として誇らしいです。受賞おめでとう。落ち着いたらお祝いさせてね。
- おめでとうございます。◯◯さんが隣の席で粘っていたのを見ていたので、発表を聞いて思わず声が出ました。
上司・先輩へ
◯◯部長、このたびのご受賞、誠におめでとうございます。部長がチームの方向をはっきり示してくださったおかげで、私たちも迷わずに動くことができました。心よりお祝い申し上げます。
- ◯◯さん、ご受賞おめでとうございます。新人のころから◯◯さんの仕事の進め方を見て学んできたので、とてもうれしく思います。
- このたびの表彰、おめでとうございます。いつも私たちの相談に乗ってくださる◯◯さんが評価されて、チーム一同うれしく思っています。
注意
上司へのお祝いでは、「さすがです」「頑張りましたね」より、「おかげで◯◯できました」と自分たちへの影響を伝えるほうが、目上の人にも自然です。
チーム・部署の受賞へ
- ◯◯チームの皆さん、受賞おめでとうございます。部署をまたいで一つの目標に向かう姿に、私たちも刺激を受けました。
- プロジェクト表彰、おめでとうございます。最後の追い込みの時期、遅くまで残っていた皆さんの姿を思い出します。本当にお疲れさまでした。
- 部署での表彰おめでとうございます。一人ひとりの持ち場での工夫が重なった結果だと思います。
チームへのお祝いでは、特定の一人だけを名指しでほめると、ほかのメンバーが置いていかれたように感じることがあります。名前を出すなら全員か、「皆さん」とまとめます。
永年勤続表彰のお祝い
◯◯さん、勤続表彰おめでとうございます。長い間、変わらず現場を支えてこられたことに、心から敬意を表します。いつも穏やかに後輩の相談に乗ってくださる◯◯さんに、私もたくさん助けていただきました。これからもよろしくお願いします。
- 勤続表彰、おめでとうございます。長年の積み重ねに、本当に頭が下がります。
- ◯◯さんがいてくださったから、この職場は続いてきたのだと思います。勤続表彰おめでとうございます。
永年勤続表彰の式の挨拶と記念品の考え方は永年勤続表彰の挨拶と記念品にまとめています。
取引先・社外の受賞へのお祝い(メール)
会社・製品が受賞したとき
件名:◯◯賞ご受賞のお祝い(株式会社◯◯ ◯◯)
株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯様
いつも大変お世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
このたびは、貴社の◯◯が◯◯賞を受賞されたと伺いました。誠におめでとうございます。
◯◯様をはじめ、皆さまが長い時間をかけて取り組んでこられた成果と拝察いたします。
弊社としても、そのようなお取り組みにご一緒できることを大変誇らしく思っております。
貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
担当者個人が受賞・表彰されたとき
件名:ご受賞のお祝い
◯◯様
いつもお世話になっております。株式会社◯◯の◯◯です。
このたびの◯◯賞のご受賞、誠におめでとうございます。
弊社の案件でも、いつも細やかにご対応いただいており、評価されて当然のことと感じております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Point
受賞の名称と対象(製品名・プロジェクト名)は、相手の発表で正確に確認します。 関係が深い相手には、祝電や花を添えることもあります。
叙勲・褒章の受章へのお祝い
取引先の会長や恩師が勲章・褒章を受けたときは、「受賞」ではなく「受章」と書きます。文面はほかの場面より改まった言い方にします。
このたびは◯◯のご受章、誠におめでとうございます。永年にわたり◯◯の発展に力を尽くしてこられたお姿を拝見してきただけに、私どもも心からうれしく存じます。今後ともご健勝にてご活躍されますよう、お祈り申し上げます。
- ご受章の報に接し、心よりお祝い申し上げます。
- ◯◯先生、このたびのご受章おめでとうございます。先生に教えていただいたことを、今も仕事の支えにしております。
入賞・優勝・社外の賞へのお祝い
社内コンテストや大会、業界の賞、展覧会などは、結果よりも準備の過程に触れると、順位にかかわらず喜ばれます。
社内コンテスト・提案コンペ
- 社内コンペでの入賞おめでとうございます。締め切り前に何度も案を練り直していたのを知っているので、結果を聞いてうれしくなりました。
- 企画コンテスト最優秀、おめでとう!あの案がこれから形になるのが楽しみです。
社内スポーツ大会・イベントでの優勝
- 優勝おめでとうございます!仕事のあとに練習を重ねていたチームの皆さん、本当にお疲れさまでした。
- 大会優勝おめでとう。応援席まで熱気が伝わってきました。打ち上げ、楽しみにしています。
業界の賞・社外の表彰
- ◯◯賞のご受賞、おめでとうございます。社外から評価されたことは、私たちにとっても大きな誇りです。
- 業界団体からの表彰、おめでとうございます。長く続けてきた取り組みが外にも届いたのだと思います。
展覧会・作品の入選
- 入選おめでとうございます。作品を拝見するのを楽しみにしています。
- 入選の知らせ、本当にうれしいです。仕事と両立しながら制作を続けてきた◯◯さんらしい結果ですね。
恩師・先生、友人・家族の受賞へ
恩師・先生へ
◯◯先生、このたびのご受賞、誠におめでとうございます。学生のころに先生から教わった「◯◯」という言葉を、今も仕事で迷ったときに思い出しております。先生のご研究が広く認められましたこと、教え子の一人として心からうれしく思います。どうぞお体を大切に、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
- ◯◯先生、ご受賞の知らせを拝見し、うれしくてすぐに筆を執りました。心よりお祝い申し上げます。
- 先生のご指導を受けた一人として、大変誇らしく思います。ご受賞おめでとうございます。
友人へ
- 受賞おめでとう!夜中まで準備していたあの日々が報われたね。今度ごちそうさせて。
- ニュースで見てびっくりしたよ。本当におめでとう。昔から言っていたことを、ちゃんと形にしたね。
家族・子どもの入賞へ
- 入賞おめでとう。毎日練習していた姿を、家族みんなが見ていたよ。
- 表彰おめでとう。結果ももちろんうれしいけれど、最後まであきらめなかったことがいちばん誇らしいです。
ギフト・記念品・花に添える短文
表彰の副賞や、会社から受賞者に贈るギフト、花やカードに添える言葉は、誰から・何に対して・ありがとうの三つがそろえば短くても伝わります。
会社・部署から受賞者へ
- ◯◯賞の受賞、おめでとうございます。日ごろの取り組みへの感謝を込めて、ささやかな記念品をお贈りします。(◯◯部一同)
- ◯◯期の目標達成、おめでとうございます。皆さんの頑張りへの感謝のしるしです。(代表取締役 ◯◯)
- 社内表彰おめでとうございます。これからの活躍を楽しみにしています。(◯◯部長より)
花・名入れ品向けの一行
| 向く場面 | 短文 |
|---|---|
| 花に添える札・カード | 祝 ご受賞 ◯◯株式会社 ◯◯ |
| 記念品の名入れ | ◯◯賞 受賞記念 ◯◯年◯月 |
| 名入れ(英語) | Congratulations on your award |
| 社内のギフトカード | 受賞おめでとう。あなたの仕事に感謝しています。 |
成果に応じたギフト(インセンティブ)に添える文
表彰の副賞をギフトやポイントで配るときは、何の成果に対する贈り物かを一文で書くと、ただの配布ではなく評価として受け取ってもらえます。
- ◯◯期の新規契約数で部門一位となったことを表彰し、記念のギフトをお贈りします。おめでとうございます。(◯◯事業部長 ◯◯)
- 改善提案の採用、おめでとうございます。提案がもたらした成果への感謝として、ささやかなギフトをお送りします。
- ◯◯プロジェクトの完遂を記念して、メンバーの皆さんにギフトをお届けします。長い期間、本当にお疲れさまでした。
社外のパートナーを表彰する側から
- このたび貴社を◯◯年度の優秀パートナーとして表彰させていただきました。日ごろのご尽力に心より感謝申し上げます。
- ◯◯部門での表彰、誠におめでとうございます。今後とも末永いお付き合いをお願い申し上げます。
注意
名入れは後から直せません。名前の漢字・賞の正式名称・日付を、発表資料と突き合わせてから注文します。
英語で送る一言
海外拠点の同僚や外国籍のメンバーへ、またはカードや名入れに英語を使うときの一言です。
| 向く場面 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 基本の一言 | Congratulations on your award! | 受賞おめでとう |
| 努力をたたえる | Your hard work has truly paid off. | 努力が実を結びましたね |
| 評価に値する | Well deserved! | 受けて当然の賞です |
| チームへ | Congratulations to the whole team on this achievement. | チームの皆さん、おめでとう |
| 目上の人へ | Please accept my sincere congratulations on your award. | ご受賞を心よりお祝い申し上げます |
| これからへ | We are proud of you and look forward to your next success. | 誇りに思います。これからも楽しみにしています |
お祝いをもらった側のお礼(受賞者の返信)
- 温かいお言葉をありがとうございます。チームの皆さんに支えてもらった結果です。これからもよろしくお願いします。
- お祝いのメッセージ、ありがとうございます。◯◯さんに助けていただいた場面も多く、本当に感謝しています。
- (取引先へ)このたびはご丁寧にお祝いのご連絡をいただき、ありがとうございます。今後とも変わらぬお引き立てをお願い申し上げます。
受賞後に話す挨拶は表彰式の挨拶、恐縮の気持ちの伝え方は「とんでもないです」の言い換えも参考になります。
避けたい言葉と、送る前のチェック
避けたい言葉
| 避けたい言い方 | 理由 | 言い換え |
|---|---|---|
| 偶然や運のおかげにする言い方 | 本人の工夫や手間が無かったことになる | 「◯◯の工夫が評価されましたね」 |
| 「次は◯◯賞だね」 | お祝いの場でプレッシャーをかける | 「これからも楽しみにしています」 |
| 「さすがです」「頑張りましたね」(目上へ) | 評価する言い方に聞こえる | 「おかげで◯◯できました」 |
| 表彰されなかった人との比較 | 周りの人を傷つける | 本人の行動だけを書く |
| 「ご授賞おめでとうございます」 | 授賞は授ける側の言葉 | 「ご受賞おめでとうございます」 |
送る前のチェックリスト
- 賞の正式名称と、受賞の対象(製品・プロジェクト)を発表で確かめた
- 受賞・受章・表彰の言葉を取り違えていない
- 評価された行動を、具体的に一つ書いた
- 相手の名前・会社名・肩書きの漢字が正しい
- 目上の人に「頑張りましたね」「さすがです」だけになっていない
- チームの受賞で、特定の一人だけをほめていない
- 発表を知ってから、なるべく早く送っている
よくある失敗
- 表彰理由を丸写しする…式で読み上げられた文と同じだと、本人には定型文に見えます。自分が見た場面に置き換えます。
- 長すぎるチャット…皆が見る場所では一〜二文にとどめ、思いが多いときは個別のメッセージで送ります。
- お祝いにお願いを混ぜる…「ところで◯◯の件ですが」は別の連絡に分けます。
- 自分の話にすり替える…「私も昔◯◯賞を取って」と続けると、主役が入れ替わります。話題は相手の取り組みに絞ります。
- 同じ文面を一斉に送る…複数の受賞者に送るときも、一人ひとりの取り組みを一つずつ書き分けます。
賞状を作る場合の文面は表彰状・感謝状の文例、印刷用の賞状は賞状の無料作成ツールで作れます。
この記事の要点
- 型はお祝い・評価された行動を一つ・周りへの影響・これから。
- 上司からのお祝いは「見ていた」と伝えることがいちばんの価値。
- 上司・先輩には「おかげで◯◯できました」と自分たちへの影響を伝える。
- 賞を受けた人には「受賞」、勲章・褒章には「受章」。「授賞」は授ける側。
- 取引先の受賞や名入れは賞の名称と対象を正確に確認してから。
- 長さは相手と送る場所で決める。皆が見るチャットは短く、気持ちはカードや個別の連絡で足す。
- 運のおかげにする言い方、「次は◯◯賞」、表彰されなかった人との比較は避ける。
FAQ
よくある質問
「受賞おめでとうございます!◯◯の件、本当にお疲れさまでした」のように、お祝いと取り組みへの労いを一文ずつにすると、短くても気持ちが伝わります。
「おめでとう」に、評価された行動を自分が見ていた場面として一つ添えます。たとえば「◯◯のとき、何度もお客さまのところに足を運んでくれたことをずっと見ていました」のように書くと、本人に届きます。
「このたびのご受賞、誠におめでとうございます。部長が方向をはっきり示してくださったおかげで、私たちも迷わず動くことができました」のように、上司の仕事が自分たちにどう役立ったかを伝えます。「さすがです」だけでは評価する言い方に聞こえることがあります。
受賞者に宛てたお祝いなら間違いです。「授賞」は主催者が賞を与えることを指し、「授賞式」のような形で使います。受け取った人には「ご受賞」、勲章や褒章なら「ご受章」と書きます。
メールで構いません。賞の名称と対象を正確に書き、お祝い、取り組みへの敬意、貴社の発展を祈る言葉で結びます。関係が深い相手には、祝電や花を添えることもあります。
二〜三文が読みやすい長さです。お祝い、評価された行動を一つ、これからへの言葉の順に書きます。寄せ書きで欄が小さいときは一文でも十分です。
「遅ればせながら」と一言添えてから、ふだんどおりにお祝いを伝えます。遅れた理由を長く説明する必要はありません。
ふだんの話し方に合わせて構いません。ただ、皆が見る社内チャットでは、目上の人が受賞したときは「ご受賞おめでとうございます」と丁寧にし、親しい同僚には個別のメッセージでくだけた言葉を足すと、場に合わせやすくなります。
お祝いに加えて、教わったことが今の自分にどう生きているかを一つ書きます。改まった言い方で、健康を気づかう言葉で結ぶと、目上の人へのお祝いとして自然です。
基本は「Congratulations on your award!」です。努力をたたえるなら「Your hard work has truly paid off.」、目上の人には「Please accept my sincere congratulations on your award.」のように丁寧にします。
皆が見る場所では、受賞者の行動だけを短くたたえ、ほかの人との比較は書きません。チーム全体の支えに触れる一言を添えると、周りの人も一緒に喜びやすくなります。