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撮影の実務

キャスティングとは
モデル・出演者の決め方と依頼メール例

キャスティングとは、モデル・タレント・俳優などの出演者を、役と条件に合わせて選び、出演を決めるまでの仕事です。依頼する側が最初に決めるのは、役柄・撮影日・使用媒体・使用期間・地域・競合の条件の6つ。ここが曖昧なまま候補を選ぶと、決まったあとで「その媒体では使えない」「その期間は延ばせない」と分かり、選び直しになります。このページでは、広告主や制作の担当者向けに、作業の一覧、頼み先の選び方、依頼書テンプレート、そのまま使えるメール例文7本をまとめました。

更新: 2026-11-01読了:約12分PRODUCER AGENT 編集部

結論

キャスティングとは、広告や映像、ショーの役に合う出演者を選び、出演を決めることです。モデル・タレント・俳優のほか、一般の方や社員が出演する場合も含みます。キャスティング会社や制作会社が担うことも、広告主が事務所に直接依頼することもあります。候補を選ぶのは担当者でも、最後に決めるのは広告主や監督など案件の決裁者です。

キャスティングを一枚で整理すると

項目内容
意味役に合う出演者を探し、条件を調整して出演を決めること
対象モデル、タレント、俳優、ナレーター、一般の方、社員など
誰が進めるかキャスティング会社、制作会社、広告会社、または広告主が自分で
誰が最後に決めるか広告なら広告主、ドラマ・映画なら監督やプロデューサーなど、案件の決裁者
最初に決めること役柄・撮影日・使用媒体・使用期間・地域・競合の条件
決まったあとに残る仕事契約の書面化、衣装合わせ、使用期間の管理と延長の相談

注意

「モデルキャスティング」は、出演者がモデルの場合の呼び方です。進め方そのものはタレントや俳優の場合と大きく変わりません。違いが出るのは、何を見て選ぶか(見た目・動き・演技・話し方)です。

キャスティングで行う作業の一覧

キャスティングは「人を選ぶ」だけで終わりません。依頼を受けてから、出演した素材の使用期間が終わるまで続きます。どこまでを外に頼み、どこを自社でやるかを決めるときの目安にしてください。

段階作業依頼する側がやること
1. 聞き取り広告の目的・企画・役のイメージを聞く企画書や絵コンテ、参考にしたい雰囲気の写真を渡す
2. 条件の整理予算・媒体・期間・地域・競合の条件をまとめる使う予定の媒体を全部出す。予算の上限を伝える
3. 候補出し事務所に声をかけ、宣材写真・経歴を集める候補を見る人と、見る期限を決める
4. 空き確認・仮押さえ撮影日・予備日の都合を確かめ、予定を押さえてもらういつまでに決めるかを伝える
5. 選考書類選考、オーディション、動画での確認評価の観点をそろえ、決裁者に見てもらう
6. 決定・契約出演の条件・使用範囲・支払いを書面にする条件に漏れがないかを確かめる
7. 撮影前の準備衣装合わせ、入り時間の連絡、当日の付き添い衣装・ヘアメイクの方針を決める
8. 使用期間の管理期限の確認、延長や媒体追加の相談期限が近づいたら使い続けるかを決める

Point

8の「使用期間の管理」は忘れられやすい作業です。 期限を過ぎた広告を出したままにしないよう、契約が決まった時点で終了日を社内の予定表に入れておきます。素材の使い道の考え方は二次利用とはにまとめています。

案件の種類で変わること

同じキャスティングでも、案件の種類によって決める人と見るポイントが変わります。下は進め方の例で、実際の決め方は案件ごとに確かめてください。

案件最後に決める人の例見られやすい点特に確かめる条件
広告(CM・ウェブ・SNS・ポスター)広告主、広告会社商品や企業の印象と合うか、写真・映像での映り方使用媒体・期間・地域、競合の条件
ファッションショーデザイナー(スタイリストなどが加わることも)服を着たときの見え方、歩き方サイズ、リハーサルの日時、拘束時間
ドラマ・映画監督、プロデューサー演技、相手役との組み合わせ撮影期間全体の予定、役作りの制限
イベント・展示会主催者人前での受け答え、立ち姿当日の拘束時間、写真・動画の撮られ方

注意

イベントの司会やゲストの依頼はイベントゲストの依頼も参照してください。

頼み先は3通り:比較と選び方

頼み先向いている場合気をつけること
キャスティング会社候補を広く比べたい、オーディションや契約の調整まで任せたいどこまでが依頼の範囲か(契約・期間管理を含むか)を最初に確かめる
事務所に直接出てほしい人が決まっている、以前に取引がある空き確認・条件交渉・書面のやりとりを自分で行う。複数の事務所に声をかけると手間が増える
広告会社・制作会社に含めて依頼企画・撮影とまとめて頼みたいキャスティングを誰が担当するか、自社がどこで確認に入るかを決めておく

迷ったら、「誰に出てほしいか決まっているか」で分けます。決まっていれば事務所に直接、決まっていなければ候補を広く出せる頼み先が向いています。

依頼の前にそろえる条件と依頼書テンプレート

事務所やキャスティング会社に声をかける前に、次の条件を一枚にまとめておきます。これがキャスティングの依頼書の中身になります。指定の書式があればそれに合わせます。

項目書くこと
案件の概要商品・サービス、広告の目的、企画の要点(絵コンテがあれば添える)
役柄年齢の幅、雰囲気、話すかどうか、特技(運転・楽器など)、人数
撮影日本番日、予備日、衣装合わせやオーディションの候補日
拘束入りと終わりの見込み時刻、移動の有無
使用媒体テレビ、ウェブ広告、SNS、店頭、印刷物など
使用期間・地域いつからいつまで、どの地域で使うか
競合の条件同じ業種の他社の広告に出ていないか、出演中の契約との兼ね合い
衣装・露出衣装の制限、髪型を変えられるか
予算出演料の上限(媒体・期間の条件とあわせて伝える)
決める人と期限誰が選ぶか、いつまでに決めるか

依頼書テンプレート(コピーして使えます)

【キャスティング依頼書】
■案件名:◯◯(商品名)◯◯広告
■依頼者:◯◯株式会社 ◯◯部 ◯◯(連絡先:◯◯)
■広告の目的:◯◯
■役柄:◯◯代の◯◯役/人数◯名/セリフあり・なし
■求める雰囲気:◯◯(参考写真を添付)
■撮影日:◯月◯日(予備日:◯月◯日)
■拘束:◯時入り〜◯時終了見込み/場所:◯◯
■衣装合わせ:◯月◯日(候補)
■オーディション:あり(◯月◯日)・なし
■使用媒体:◯◯
■使用期間:◯年◯月◯日〜◯年◯月◯日/地域:◯◯
■競合の条件:◯◯業種の広告に出演していないこと
■衣装・髪型の制限:◯◯
■予算:出演料◯◯まで(上記の媒体・期間で)
■候補の提出期限:◯月◯日/決定予定:◯月◯日

Point

使用媒体・期間・地域は、あとから広げるほど調整が大変になります。 肖像権は法律の条文で定められた権利ではないため、どこで、いつまで使えるかは出演の契約で決めておく必要があります。使う予定のある媒体は、依頼の段階で全部出しておいてください。

候補出しから本決まりまでの流れ

  1. 01

    候補を出してもらう

    依頼書をもとに、事務所やキャスティング会社から候補のプロフィール(宣材写真・経歴)を出してもらいます。

  2. 02

    空きを確認する

    撮影日・予備日に出演できるかを確かめます。候補を絞る前に確認しておくと、決めたあとで空いていなかったという無駄が減ります。

  3. 03

    オーディションか指名かを決める

    演技や話し方、相手役との組み合わせを見たい役はオーディション、知名度や過去の出演で判断できる役は指名で進めます。予算や日程でも変わります。

  4. 04

    広告主の了承を取る

    候補を広告主に見せ、第一候補と次の候補を決めます。決裁する人が誰かを先に確かめておきます。

  5. 05

    本決まりの連絡と契約

    出演を正式に依頼し、出演の条件・使用範囲・支払いを書面にします。選ばなかった候補と仮押さえの解除も、このときにまとめて連絡します。

  6. 06

    衣装合わせ・打合せ

    衣装やヘアメイクを確かめ、撮影当日の入り時間を伝えます。

  7. 07

    使用期間を管理する

    公開後は終了日を管理し、延長や媒体追加があれば期限の前に相談します。

注意

事務所を通さず、従業員のいない個人の出演者に直接依頼する場合は、フリーランス法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)第3条第1項により、業務委託をしたら直ちに給付の内容・報酬の額・支払期日などを書面か電磁的方法で示す必要があります。発注の決まりは制作会社・フリーランスへの発注と下請法、請求書は役者の請求書とインボイスを参照してください。

企業側のオーディションの段取り

オーディションは、選ぶ側の準備で質が決まります。役柄が伝わる資料と、当日の進め方、評価の観点を決めておきます。

当日までに用意するもの

  • 役柄の説明と、読んでもらう短いセリフ
  • 会場と待合の場所、受付の名簿
  • 記録用のカメラ(あとで広告主と見比べるため。記録の扱いは事前に伝える)
  • 評価シート(下の表)
  • 一人あたりの時間割

評価シートの項目例

観点見ることメモ欄の例
役との合い方役柄の年齢・雰囲気に合うか「明るすぎる」「落ち着いた印象で合う」
カメラ映り記録映像で見たときの印象正面と横顔の違い
話し方・動きセリフの聞き取りやすさ、動きの自然さ指示のあとに変わったか
指示への反応演出側の指示をどう受け止めたか2回目でどう変えたか
条件撮影日・髪型・衣装の制限予備日の都合、髪を切れるか

当日の流れの例

  1. 01受付で名前を確かめ、待合へ案内する
  2. 02入室後、名前と所属を言ってもらう
  3. 03役柄を短く説明し、セリフや動きをやってもらう
  4. 04演出側から指示を出し、演技がどう変わるかを見る
  5. 05撮影日の都合や、髪型・衣装の制限などを確かめる
  6. 06結果の連絡の時期と方法を伝えて終える

Point

結果の連絡は、選ばなかった人にも送ってください。 事務所は出演者の予定を空けて待っていることがあります。連絡がないと、次の案件で協力してもらいにくくなります。

キャスティングの依頼メール例文7本

社名・日付は◯◯に置き換えて使ってください。条件は依頼書と同じ並びにすると、相手が見比べやすくなります。

1. キャスティング会社への相談

件名:【キャスティングのご相談】◯◯ウェブ広告(◯◯株式会社)

◯◯株式会社
◯◯様

はじめてご連絡いたします。◯◯株式会社 ◯◯部の◯◯です。
◯◯(商品名)のウェブ広告で、出演者のキャスティングをお願いできないかと考え、ご連絡いたしました。

■役柄:◯◯代の◯◯役(1名、セリフあり)
■撮影日:◯月◯日(予備日:◯月◯日)
■使用媒体:ウェブ広告、SNS
■使用期間・地域:◯◯から◯◯、日本国内
■予算:出演料◯◯程度

候補のご提案から契約のとりまとめまでお願いできるか、お見積りとあわせてお知らせいただけますと幸いです。
依頼書を添付いたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

2. 空き確認(候補の段階)

件名:【空き確認のお願い】◯◯ウェブ広告 ◯月◯日撮影(◯◯株式会社)

◯◯プロダクション
◯◯様

いつもお世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。
下記の案件で、◯◯さんのご出演を検討しております。撮影日のご都合をお知らせいただけますと幸いです。

■案件:◯◯(商品名)のウェブ広告
■役柄:◯◯(セリフあり)
■撮影日:◯月◯日(予備日:◯月◯日)
■拘束:◯時入り〜◯時終了見込み
■場所:都内スタジオ(予定)
■使用媒体:ウェブ広告、SNS
■使用期間・地域:◯◯から◯◯、日本国内
■競合の条件:◯◯業種の広告に出演されていないこと

現時点では候補の段階で、確定ではございません。結果は◯月◯日までにご連絡いたします。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

3. 仮押さえのお願い

件名:【仮押さえのお願い】◯◯ウェブ広告 ◯月◯日撮影

◯◯プロダクション
◯◯様

お世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。
空き状況のご連絡をありがとうございました。
◯◯さんが第一候補となりましたので、◯月◯日(予備日◯月◯日)のご予定を、◯月◯日まで仮で押さえていただけますでしょうか。
期限までに、正式なご依頼か解除のご連絡を差し上げます。
期限より前に他のご依頼が入った場合の扱いについても、お知らせいただけますと幸いです。

4. 本決まりの連絡

件名:【ご出演のお願い】◯◯ウェブ広告 ◯月◯日撮影

◯◯プロダクション
◯◯様

先日はご調整いただき、ありがとうございました。
広告主の確認が取れましたので、◯◯さんに正式にご出演をお願いしたく、ご連絡いたしました。
条件は◯月◯日にお送りした内容から変更ありません。出演条件の書面を別途お送りしますので、ご確認をお願いいたします。

衣装合わせは◯月◯日(◯)◯時から、◯◯で行う予定です。ご都合をお知らせいただけますと幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします。

5. 見送りの連絡(オーディション・候補)

件名:【結果のご連絡】◯◯ウェブ広告 オーディション

◯◯プロダクション
◯◯様

お世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。
先日はオーディションにお越しいただき、ありがとうございました。
慎重に検討いたしましたが、今回は別の方にお願いすることになりました。
ご予定を空けてお待ちいただいたにもかかわらず、ご期待に沿えず申し訳ございません。
◯◯さんにもよろしくお伝えください。また別の機会にご相談させてください。

6. 仮押さえの解除

件名:【仮押さえ解除のご連絡】◯月◯日撮影の件

◯◯プロダクション
◯◯様

お世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。
◯月◯日に仮で押さえていただいていた◯◯さんのご予定ですが、今回は見送りとなりましたので、解除をお願いいたします。
お時間をいただいたのに申し訳ございません。ご協力いただき、ありがとうございました。

7. 使用期間の延長・媒体追加の相談

件名:【ご相談】◯◯広告の使用期間延長について

◯◯プロダクション
◯◯様

お世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。
◯◯さんにご出演いただいた◯◯広告は、現在の契約で◯年◯月◯日までの使用となっております。
好評につき、使用期間を◯年◯月◯日まで延ばしたく、あわせて◯◯(媒体名)でも使用できないかご相談させてください。
条件とお見積りをお知らせいただけますと幸いです。期限前に結論を出したく、◯月◯日までにお返事をいただけますと助かります。

注意

仮押さえ(仮キープなどとも呼ぶ)を、いつまで押さえてもらえるか、ほかの依頼が入ったときにどう扱うかは事務所や案件で違います。依頼の時点で確かめておき、解除が決まったらその時点ですぐに連絡します。撮影後のお礼は撮影のお礼メールに例文があります。

よくある失敗と防ぎ方

失敗起きること防ぎ方
媒体をウェブだけで伝え、あとからテレビや店頭でも使いたくなる条件の追加交渉が必要になり、断られることもある使う可能性のある媒体は最初に全部出す
競合の条件を伝え忘れる決定後に、同業他社の広告に出ていると分かる空き確認のメールに競合の条件を入れる
決裁者が候補を見ないまま進める最後に覆り、選び直しになる候補を出す前に、誰が決めるかを確かめる
仮押さえを解除しないまま放置する出演者が別の仕事を受けられず、関係が悪くなる決定と同じ日に、解除をまとめて連絡する
使用期間の終了日を管理していない期限を過ぎた広告が出たままになる契約時に終了日を予定表に入れる
社員の出演を口頭の了承だけで済ませる退職後に掲載を続けてよいかで揉める媒体・期間・退職後の扱いを書面で確かめる

依頼前のチェックリスト

  • 役柄(年齢の幅・雰囲気・セリフの有無・人数)を書き出した
  • 撮影日と予備日、衣装合わせの候補日を決めた
  • 使う可能性のある媒体を全部出した
  • 使用期間と地域を決めた
  • 競合の条件(同業種の広告への出演)を決めた
  • 出演料の上限を、媒体・期間とあわせて決めた
  • 誰が最後に決めるか、いつまでに決めるかを確かめた
  • 頼み先(キャスティング会社・事務所・制作会社)を決めた
  • 選ばなかった候補と仮押さえ解除の連絡の担当を決めた
  • 使用期間の終了日を管理する担当を決めた

この記事の要点

  • キャスティングは出演者を選び、出演を決めること。モデル・タレントのほか一般の方や社員の出演も含む。
  • 依頼の前に役柄・撮影日・媒体・期間・地域・競合を一枚にまとめる。
  • 頼み先はキャスティング会社・事務所に直接・制作会社に含めるの3通り。出てほしい人が決まっているかで選ぶ。
  • 使用範囲は出演の契約で決める。あとから広げるほど調整が大変なので、媒体は最初に全部出す。
  • 選ばなかった人への連絡と仮押さえの解除はすぐ。公開後は終了日を管理する。

FAQ

よくある質問

01キャスティングとはどういう仕事ですか?

広告や映像、ショーの役に合う出演者を探し、候補を出し、出演の条件を調整して決めるまでの仕事です。決まったあとの契約の書面化や、使用期間の管理・延長の相談まで含むこともあります。

02モデルのキャスティングは誰が決めますか?

候補を集めて絞るのはキャスティング会社や制作会社の担当者でも、最後に決めるのは案件の決裁者です。広告なら広告主、ドラマ・映画なら監督やプロデューサー、ファッションショーならデザイナーなどが決めます。

03キャスティングの依頼には何を書けばよいですか?

案件の概要、役柄、撮影日と予備日、拘束時間、使用媒体、使用期間と地域、競合の条件、衣装の制限、予算、決める人と期限を書きます。このページの依頼書テンプレートをそのまま使えます。

04出演料は何で変わりますか?

使用媒体の数、使用期間の長さ、地域の広さ、競合の条件、拘束時間などで変わります。条件を決めずに金額だけ聞くと見積りがぶれるため、依頼書の条件とあわせて見積りを依頼します。

05競合の条件をつけると、なぜ出演料の相談が必要になるのですか?

競合の条件は、出演者が決めた期間、同じ業種の他社の広告に出ないという取り決めです。出演者はその間、同業種からの依頼を受けられなくなります。そのため、期間や業種の範囲を出演料とあわせて相談することになります。

06キャスティング会社と事務所への直接依頼はどう違いますか?

キャスティング会社は複数の事務所に声をかけて候補を集め、調整を代わりに進めます。事務所に直接頼む場合は、空き確認や条件交渉、書面のやりとりを自分で行います。出てほしい人が決まっているなら直接、決まっていないなら候補を広く出せる頼み先が向いています。

07キャスティング会社に頼むと何が楽になりますか?

複数の事務所への声かけ、候補のとりまとめ、空き確認と仮押さえ、条件交渉、契約書面のやりとりを一つの窓口に任せられます。依頼する側の連絡先が一本になるため、候補が多い案件や出演者が複数いる案件ほど手間が減ります。どこまでを任せられるかは会社ごとに違うので、最初に範囲を確かめてください。

08オーディションと指名はどう使い分けますか?

演技や話し方、相手役との組み合わせを見たい役はオーディション、知名度や過去の出演から判断できる役は指名で進めます。予算や日程によっても変わります。

09社員を広告に出演させるときに気をつけることは?

本人の同意を取り、どの媒体でどれだけの期間使うかを事前に伝えておきます。退職後の扱いも書面で決めておくと揉めにくくなります。

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