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台本

ビンゴの司会台本
そのまま読める例文と進め方・景品の渡し方

ビンゴの司会は、下の台本を上から順に読めば一通り進められます。もめずに時間内に終えるコツは三つです。ビンゴの確認係と景品係を司会とは別に置くこと、同時にビンゴが出たときの決め方を最初に伝えること、打ち切りの時刻をルール説明で言っておくこと。このページでは、流れ順の司会台本(丁寧版)に加えて、場面別の盛り上げフレーズ集(丁寧・くだけた言い方の両方)、役割分担表、準備チェックリスト、景品の渡し方、よくある失敗をまとめました。◯の部分を自社の内容に差し替えて使ってください。どんな景品をいくらで用意するかは忘年会・ビンゴの景品の選び方で扱っています。

更新: 2026-11-01読了:約11分PRODUCER AGENT 編集部

結論

ビンゴ大会は①景品を並べる ②カードを配る ③ルールを説明する ④景品を紹介する ⑤番号を抽選して読み上げる ⑥リーチ・ビンゴを申告してもらう ⑦カードを確認する ⑧景品を渡してひと言もらう ⑨打ち切りと締めの順に進めます。司会は読み上げと場をつなぐことに集中し、カードの確認と景品の受け渡しは別の係に任せると、止まらずに進みます。

まず押さえる:司会が話すことは9つ

場面司会が話すこと台本の見出し
始めの案内ビンゴを始めること、カードが手元にあるか①始めの案内
ルール説明穴の開け方、リーチ・ビンゴの申告、同時ビンゴの決め方、打ち切りの時刻②ルール説明
景品紹介どんな景品があるか、目玉の景品③景品紹介
読み上げアルファベットと数字を2回④抽選と読み上げ
中盤のつなぎリーチの人数を聞く、残りの景品を伝える⑤リーチの確認
ビンゴの呼び出し前に来てもらい、確認すること⑥ビンゴが出たとき
当選者インタビュー名前とひと言をもらう⑧景品を渡すとき
同時ビンゴ最初に伝えた決め方で進める⑨同時にビンゴが出たとき
打ち切りと締め終了、残った景品の扱い、カードの回収、お礼⑩打ち切りと締め

準備するものと役割分担

もの数・内容メモ
ビンゴカード参加者の人数分+予備途中参加や破れたときのために予備を多めに
抽選の道具抽選機、またはWebの抽選機と画面出た番号を画面に映すと聞き逃しが減る
景品渡し方に合わせて並べ、番号札をつける持ち帰り用の袋も用意する
マイク司会用と、確認係用確認係が番号を読み上げるときに使う
台本と時計このページの台本と、打ち切りの時刻のメモ司会の手元に置く
当選者の記録用紙名前と受け取った景品を書く欄あとで受け取りの漏れや重複を確かめられる

カードはビンゴカード作成ツールで人数分をA4に印刷できます(5×5・中央FREE、Bの列は1〜15、Oの列は61〜75の一般的な形式)。抽選はビンゴ抽選機を使うと、出た番号の一覧を画面に映せて、読み間違えたときに1つ戻すこともできます。

役割分担表

役割やること兼ねてよいか
司会台本を読む、番号を読み上げる、場をつなぐ、時刻を見る抽選係とは兼ねてよい
抽選係抽選機を回す・ボタンを押す、出た番号を司会に見せる司会と兼ねてよい
確認係ビンゴの人のカードを見て、そろった列を読み上げる司会とは別の人にする
景品係景品を渡す、残りの数を司会に伝える、当選者を記録する人数が多いときは2人に
サポートカードの予備を配る、会場の後ろで手を挙げた人を伝える会場が広いときに置く

Point

確認係だけは司会と兼ねないでください。司会がカードを見ている間は読み上げが止まり、会場が静かになります。確認係が別にいれば、司会は確認の間も「次はどなたでしょう」と場をつなげます。

進行の流れ

段階やること担当
景品を並べる前のテーブルに、会場から見えるように並べる景品係
カードを配る受付か、テーブルごとにまとめて配る幹事・受付
ルール説明穴の開け方、リーチ・ビンゴの申告、打ち切りの時刻、同時ビンゴの決め方司会
景品紹介景品を順に見せる。目玉は最後に紹介する司会・景品係
抽選・読み上げ番号を引き、2回読み上げて画面に映す司会・抽選係
リーチの確認ときどき「リーチの方」と手を挙げてもらう司会
ビンゴの申告と確認前に呼び、そろった列の番号を読み上げて照らす司会・確認係
景品を渡す決めた渡し方で渡し、ひと言もらう景品係・司会
打ち切り・締め時刻になったら終了し、残った景品とカードの扱いを伝える司会

Point

打ち切りの時刻は、ルール説明のときに必ず言ってください。景品が全部出るまで続けると、会全体の時間が押します。「◯時◯分で終了し、残った景品はじゃんけんでお渡しします」と先に伝えておくと、途中で終えても不満が出にくくなります。

司会台本(流れ順・そのまま読める例文)

①始めの案内

皆さま、ご歓談中のところ失礼いたします。ここからは、お待ちかねのビンゴ大会を始めます。
ビンゴカードはお手元にございますでしょうか。お持ちでない方は、手を挙げてください。係の者がお持ちします。

②ルール説明

ルールをご説明します。番号を読み上げますので、カードに同じ番号があれば、そこに穴を開けてください。真ん中の「FREE」は、最初から開けておいて大丈夫です。
縦・横・斜めのどれか1列がそろったら「ビンゴ!」と言って、手を挙げてください。あと1つでそろう方は「リーチ」です。
同時に何人もビンゴになった場合は、前に出てきていただき、じゃんけんで景品を選ぶ順番を決めます。
なお、ビンゴ大会は◯時◯分で終了とさせていただきます。最後まで残った景品は、その後じゃんけんでお渡しします。

③景品紹介

続いて、本日の景品をご紹介します。前のテーブルをご覧ください。
◯◯、◯◯、そして◯◯と、どれも幹事が選び抜いた品です。
そして最後に……本日の目玉、特賞の◯◯です! 皆さま、ぜひ狙ってください。

注意

目玉の景品は紹介の最後に、少し間を置いてから見せると会場が沸きます。中身を伏せて「何が当たるかはお楽しみに」とする方法もあります。

④抽選と読み上げ

それでは参ります。最初の番号は……B、7番! Bの7番です。
続いて……O、68番! Oの68番です。

注意

番号はアルファベットと数字を続けて、2回読み上げます。「いち」と「しち」、「じゅうさん」と「さんじゅう」のように聞き間違えやすい番号は、7を「なな」と読む、13を「じゅうさん、いち・さん」と言い直すなどして、画面でも見せます。引く前に「次は……」と一拍置き、出た番号は少し声を張ると、テンポと抑揚が両方出ます。

⑤リーチの確認

ここで一度、リーチの方、手を挙げてください。……おお、たくさんいらっしゃいますね。次の番号で、どなたかビンゴになるかもしれません。
景品は、まだ◯個残っております。

⑥ビンゴが出たとき

ビンゴの方が出ました! おめでとうございます。お手数ですが、カードを持って前にお越しください。
念のため、そろった列の番号を確認させていただきます。係の者が読み上げますので、少々お待ちください。

⑦確認の読み上げ(確認係)

そろった列は、横の列ですね。B、3。I、22。FREE。G、51。O、70。……すべて出ています。ビンゴです! おめでとうございます。

⑧景品を渡すとき(当選者インタビュー)

それでは、お好きな景品をお選びください。……◯◯を選ばれました!
せっかくですので、お名前と、ひと言お願いできますでしょうか。
……ありがとうございます。皆さま、改めて拍手をお願いいたします。

注意

インタビューは名前とひと言だけに絞ります。「今のお気持ちは?」「何に使いますか?」のどちらか一つを聞けば十分です。話すのが苦手そうな人には「ひと言だけ、で大丈夫です」と添え、無理に話してもらわないようにします。

⑨同時にビンゴが出たとき

今の番号で、3名の方が同時にビンゴになりました。おめでとうございます。最初にお伝えしたとおり、こちらでじゃんけんをして、勝った方から景品を選んでいただきます。それでは参ります、じゃんけん……ぽん!

⑩打ち切りと締め

皆さま、予定の時刻になりましたので、ビンゴ大会はここまでとさせていただきます。たくさんのご参加、ありがとうございました。
まだ景品が残っておりますので、最後に全員でじゃんけんをして、勝ち残った方にお渡しします。
ビンゴカードは係の者が各テーブルを回って集めますので、そのままお席に置いておいてください。
ご協力いただいた確認係、景品係の皆さんにも拍手をお願いいたします。

場面別の盛り上げフレーズ集(丁寧版とくだけた版)

台本の間に挟める短い言葉です。役員やお客様がいる会では丁寧版、社内の同僚中心の会ではくだけた版を使い分けてください。

場面丁寧版くだけた版
始める前準備はよろしいでしょうか。それでは始めます。準備はいいですか? いきますよー!
最初の番号の前記念すべき最初の番号です。さあ、最初の番号は何でしょう!
序盤、穴がまだ少ないとき皆さまのカード、少しずつ穴が開いてきましたでしょうか。そろそろ開いてきました?
リーチが増えたときリーチの方が増えてまいりました。次が楽しみですね。リーチの人、だいぶ増えてきましたね!
なかなかビンゴが出ないときまだどなたもビンゴになっていません。チャンスは皆さまにございます。まだ誰もビンゴじゃない! 全員にチャンスあり!
引く直前では、次の番号を引きます……。次は……どこだ!
ビンゴが出た直後おめでとうございます! 前へどうぞ。出ました! おめでとう! 前へどうぞ!
目玉の景品が残っているとき特賞の◯◯は、まだ残っております。特賞、まだ残ってますよ!
役員が当選したとき◯◯部長、おめでとうございます。ぜひひと言お願いいたします。(くだけた版は使わず、丁寧版で)
ビンゴの申告が違ったとき惜しいです、まだリーチでした。次に期待しましょう。おしい! まだリーチでした!
残りの景品が少ないとき残りの景品は、あと◯個です。残り◯個! ラストスパートです!
打ち切りの前次の番号で最後とさせていただきます。次がラストの番号です!

注意

役員やお客様が当選したときは、くだけた版を使わず、肩書きをつけて丁寧に呼びます。「ご苦労さまです」は目上の人には使わず、「ありがとうございます」に言い換えます。

時間がないときの短縮版台本

会の時間が押しているときは、案内・ルール説明・景品紹介を一つにまとめて読みます。

皆さま、お待たせいたしました。ここからビンゴ大会です。
読み上げた番号に穴を開け、1列そろったら「ビンゴ」と手を挙げてください。同時の場合はじゃんけんで順番を決めます。
景品は前のテーブルのとおりで、特賞は◯◯です。◯時◯分で終了しますので、テンポよく参ります。最初の番号は……!

短縮するときは、リーチの確認を1回だけにし、当選者インタビューを省いて拍手だけにします。打ち切りの時刻を早める場合も、最初にその時刻を言うことは省かないでください。

景品の渡し方

渡し方やり方向いている場合
ビンゴ順に選んでもらうビンゴになった順に、並べた景品から好きなものを選ぶ景品の価値に差が少ないとき・選ぶ楽しさを出したいとき
順位で決まった景品を渡す1番目の人に特賞、2番目に1等…と順に渡す目玉の景品をはっきり見せたいとき
番号くじで決めるビンゴした人がくじを引き、その番号の景品をもらう選ぶ時間を省きたい・大人数のとき
中身を隠して渡す包んだまま選んでもらい、その場で開ける開けるところで盛り上げたいとき
目玉だけ後半に回す最初は通常の景品だけを出し、特賞は途中から選べるようにする後半まで会場の関心を保ちたいとき
  1. 01

    景品を見える場所に並べる

    前のテーブルに番号札をつけて並べ、どれが残っているか会場から見えるようにします。

  2. 02

    受け取りの流れを一方通行にする

    前に出てきた人が、確認係→景品係→自分の席へ、と戻れるように動線を決めます。景品係は残りの景品の数を司会に伝えます。

  3. 03

    受け取った人を記録する

    名前と景品を記録用紙に書きます。同じ人が二度受け取る、受け取り漏れがある、といったことを防げます。

  4. 04

    写真を撮るなら一声かける

    受け取りの場面を撮影して社内報などに使う場合は、本人に一言確かめてから撮ります。

  5. 05

    持ち帰りの袋を渡す

    大きな景品や割れ物には袋を添えます。会場で預かり、帰りに渡す形にしてもよいでしょう。

  6. 06

    その場にいない人の扱いを決めておく

    途中で帰った人のカードがビンゴになっても無効にするなど、決まりを最初に伝えておきます。

注意

会社のお金で景品を出す場合の税金の考え方は社内イベントの景品と税金、お客様を招くイベントでビンゴを行う場合の景品の決まりはイベントの景品と景品表示法を見てください。

準備チェックリスト

前日までに

  • 打ち切りの時刻を、会全体のタイムテーブルから決めた
  • 同時ビンゴの決め方(じゃんけん・くじなど)を決めた
  • 景品の渡し方(選ぶ・順位・くじ・中身を隠す)を決めた
  • 司会・抽選係・確認係・景品係を決め、本人に伝えた
  • カードを人数分+予備で印刷した
  • 台本の◯の部分(景品名・時刻)を書き込んだ
  • 途中で帰った人のカードの扱いを決めた

当日、始める前に

  • 抽選機(Webの場合は画面とプロジェクター)が動くか試した
  • マイクが司会用・確認係用とも使えるか確かめた
  • 景品を番号札つきで並べ、袋を用意した
  • 当選者の記録用紙とペンを景品係に渡した
  • 司会の手元に時計(または時刻を知らせる係)がある

よくある失敗とトラブルの対処

よくある失敗

失敗なぜ困るか防ぎ方
打ち切りの時刻を言わずに始めた途中で終えると「まだ景品があるのに」と不満が出るルール説明で時刻と残った景品の扱いを言う
司会がカードの確認もしている確認の間、読み上げも場つなぎも止まる確認係を別に置く
目玉の景品が最初に出てしまった後半の盛り上がりが落ちる選ぶ方式なら特賞を後半から選べるようにする
番号を1回しか読まない聞き逃した人が周りに聞き、会場がざわつく2回読み上げ、画面にも映す
インタビューが長いテンポが落ち、待つ人が飽きる名前とひと言だけにする
同時ビンゴの決め方をその場で考えた公平さを疑われ、もめるルール説明で先に言う

当日のトラブルと対処

トラブル対処
番号を読み間違えたすぐに「失礼しました、訂正します」と言い直す。抽選機の1つ戻す機能で表示も直す
ビンゴと申告したが、そろっていなかった「惜しい、まだリーチでした」と明るく返し、席に戻ってもらう
なかなかビンゴが出ない読み上げの間隔を短くする。リーチの人数を聞いて会場の期待を高める
一度に何人もビンゴが出て景品が足りなくなりそう景品係が残りの数を司会に伝え、残りが少なくなったら打ち切りを早める
カードが足りない・破れた予備のカードを渡す。途中から参加する人には、それまでに出た番号を画面で見てもらう
時間が押している残りの景品をじゃんけんでまとめて渡す形に切り替える
オンライン参加の人がいる抽選機の画面を共有し、ビンゴはチャットに書いてもらう。景品は後日送る旨をルール説明で伝える

ビンゴ以外のゲームと組み合わせる場合は忘年会のゲーム、会全体の司会台本は忘年会の司会進行 台本を見てください。景品を渡す順番をくじで決めるならくじ引き、受け取りに来てもらう順番を決めるなら順番決めツールが使えます。

この記事の要点

  • 司会は台本を流れ順に読むだけでよい。◯の部分を差し替えて使う。
  • 確認係と景品係を司会とは別に置くと、止まらずに進む。
  • ルール説明で打ち切りの時刻と同時ビンゴの決め方を先に伝える。
  • 番号はアルファベットと数字を2回読み上げ、画面にも映す。
  • 目玉の景品は紹介の最後に見せ、当選者インタビューは名前とひと言に絞る。

FAQ

よくある質問

01ビンゴ大会の司会は何を話せばよいですか?

始めの案内、ルール説明(穴の開け方・リーチとビンゴの申告・同時ビンゴの決め方・打ち切りの時刻)、景品紹介、番号の読み上げ、リーチの確認、ビンゴが出たときの呼び出し、当選者へのインタビュー、打ち切りと締めの言葉です。このページの台本をそのまま読めば一通り進められます。

02ビンゴの司会を盛り上げるコツはありますか?

番号を引く前に一拍置き、出た番号は声を張って2回読むこと、ときどきリーチの人数を聞くこと、残りの景品の数を伝えること、目玉の景品を紹介の最後に見せることです。場面別の盛り上げフレーズ集から、会の雰囲気に合う言い方を選んでください。

03同時に何人もビンゴになったらどうしますか?

前に出てきてもらい、じゃんけんで景品を選ぶ順番を決めるのが手早い方法です。決め方はルール説明のときに先に伝えておくと、その場でもめません。

04ビンゴの景品はどうやって渡せばよいですか?

ビンゴになった順に好きな景品を選んでもらう方法、順位で決まった景品を渡す方法、くじで決める方法、中身を隠して渡す方法などがあります。景品を見える場所に並べ、確認係から景品係、自分の席へと戻る一方通行の流れにすると混乱しません。

05当選した人には何を聞けばよいですか?

名前と、ひと言だけで十分です。「今のお気持ちは?」か「何に使いますか?」のどちらか一つを聞きます。話すのが苦手そうな人には無理に話してもらわず、拍手で次へ進みます。

06ビンゴ大会が時間内に終わらないときはどうしますか?

最初に伝えた打ち切りの時刻で終了し、残った景品はじゃんけんでまとめて渡します。途中で読み上げの間隔を短くしたり、残りの景品が少なくなったら早めに打ち切ったりして調整します。時間が足りないと分かっている場合は、短縮版の台本を使います。

07ビンゴの確認はどうやって行いますか?

ビンゴになった人に前に来てもらい、確認係がそろった列の番号を読み上げて、出た番号の一覧と照らし合わせます。抽選機の画面に出た番号の一覧を映しておくと、会場の全員が確かめられます。

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