PRODUCER AGENT 無料で始める

社内文書

ストレスチェックの案内文 例文
実施・受検のお願い・面談の案内

ストレスチェックの案内文で社員がいちばん気にするのは、「答えた内容を会社の誰が見るのか」です。結果の扱いと相談先を案内の中ではっきり書くと、安心して答えてもらえます。このページでは、実施の案内から面談の案内まで、段階ごとの文例を並べました。制度の細かい決まりは、実施者(産業医など)や社会保険労務士、厚生労働省の公開資料で確認してから文面を決めてください。

更新: 2026-11-01読了:約4分PRODUCER AGENT 編集部

結論

ストレスチェックの案内文は①目的(自分のストレスの状態に気づくため) ②期間 ③回答の方法と所要時間の目安 ④実施者と、結果を誰が見るか ⑤結果の届き方 ⑥面談の申し出の方法 ⑦相談窓口で書きます。④と⑤は実施者と人事で決めた内容をそのまま書きます。

案内を書く前に決めておくこと

決めること案内文での書き方
実施者「実施者:産業医 ◯◯先生」「委託先:◯◯(外部機関)」など、役割と名前
期間と方法Webか紙か、回答のURLや配布の方法、所要時間の目安
結果を誰が見るか本人に直接届くこと、会社が見る範囲。実施者と決めたとおりに
面談の申し出申し出の方法と窓口。申し出たことの扱い
集団での分析部署ごとなどの集計を行うか、どう使うか
相談窓口社内の窓口と、社外の窓口(委託先・公的な相談先など)

Point

このページの文例は書き方の型です。対象者や結果の扱いなど制度に関わる部分は、実施者と人事で確認した内容に置き換えてください。

実施の案内メール

件名:ストレスチェック実施のお知らせ(◯月◯日〜◯月◯日)

社員各位

お疲れさまです。人事部の◯◯です。
皆さんが自分のストレスの状態に気づき、働きやすい職場づくりにつなげるため、下記のとおりストレスチェックを実施します。

■期間:◯月◯日(◯)〜◯月◯日(◯)
■方法:下記のURLからWebで回答(所要時間は10分ほど)
 ◯◯◯◯(ログインIDは別のメールでお送りします)
■実施者:産業医 ◯◯先生(委託先:◯◯)
■結果:回答後、ご本人に直接お知らせします。◯◯(会社が見る範囲を、実施者と決めたとおりに記載)
■面談:結果について医師との面談を希望される方は、結果の通知に記載の方法でお申し出ください
■相談窓口:◯◯(社内)、◯◯(社外)

業務時間内に回答して構いません。ご協力をお願いします。
問い合わせ先:人事部 ◯◯(内線◯◯)

注意

回答の時間を業務時間内にしてよいかなど、扱いは社内で決めてから書いてください。

受検のお願い(期間の終わりが近いとき)

件名:【◯月◯日まで】ストレスチェックの回答のお願い

社員各位

お疲れさまです。人事部の◯◯です。
ストレスチェックの回答期間が、◯月◯日(◯)で終わります。すでに回答いただいた方、ありがとうございます。
まだの方は、10分ほどで終わりますので、期間内のご回答をお願いします。ログインできない場合は、人事部 ◯◯までご連絡ください。
回答URL:◯◯◯◯

お願いのメールは、誰が回答したかが周りに分からない形(全員宛てに「回答済みの方はありがとうございます」と添える)で送るのが無難です。個別に連絡する場合の扱いも、実施者と決めておいてください。

結果の通知と面談(面接指導)の案内

件名:ストレスチェックの結果と面談のご案内

◯◯さん

ストレスチェックの実施者の◯◯です。
先日のストレスチェックの結果をお送りします。結果は、添付の資料(パスワードは別にお送りします)でご確認ください。
結果について、医師との面談をご希望の場合は、◯月◯日(◯)までに下記の方法でお申し出ください。面談は業務時間内に、◯◯で行います。
・申し出の方法:◯◯
・面談の担当:産業医 ◯◯先生
面談を希望しない場合も、気になることがあれば、下記の相談窓口をご利用ください。
相談窓口:◯◯

Point

結果と面談の案内は、本人にだけ届く方法で送ります。件名に「高ストレス」などの言葉を入れない、CCを付けない、紙なら封をして手渡す、を守ってください。誰から送るか(実施者か、人事か)も事前に決めておきます。

実施後のお礼と職場づくりへの共有

件名:ストレスチェックへのご協力ありがとうございました

社員各位

先日のストレスチェックへのご協力、ありがとうございました。
個人の結果は、ご本人にのみお送りしています。部署ごとの集計(個人が特定されない形)は、職場の環境づくりの検討に使い、主な取り組みは◯月にお知らせします。
結果について相談したいことがあれば、いつでも下記の窓口をご利用ください。

社内の健康に関する案内は、健康診断の案内文もあわせて参照してください。社員にアンケートを依頼するときの書き方は社内アンケートの依頼文にまとめています。

この記事の要点

  • 案内の前に実施者・方法・結果の扱い・面談・相談窓口を実施者と人事で決める。
  • 案内文では「結果を誰が見るか」をはっきり書く。
  • 受検のお願いは誰が未回答か分からない形で全員宛てに。
  • 結果と面談の案内は本人だけに届く方法で、件名に結果を書かない。
  • 制度の細かい決まりは公的な資料と実施者で確かめてから。

FAQ

よくある質問

01ストレスチェックの実施の案内文の例文は?

「皆さんが自分のストレスの状態に気づき、働きやすい職場づくりにつなげるため、下記のとおりストレスチェックを実施します」と書き、期間、回答の方法と所要時間の目安、実施者、結果の届き方と会社が見る範囲、面談の申し出の方法、相談窓口を並べます。

02ストレスチェックの面談(面接指導)の案内はどう書けばよいですか?

結果を本人に送る文面の中で、面談を希望する場合の申し出の方法と期限、面談の担当者と場所を書きます。件名に結果を表す言葉を入れず、本人にだけ届く方法で送ります。誰から送るかは実施者と人事で決めておきます。

03ストレスチェックの回答を促すメールはどう書けばよいですか?

「回答期間が◯月◯日で終わります。すでに回答いただいた方、ありがとうございます。まだの方は期間内のご回答をお願いします」のように、全員宛てに送ります。誰が未回答かが周りに分からない形にするのが無難です。

Related

関連記事

実務ガイド

社内文書のお知らせ例文18選書き方・ひな形・回覧文

社内のお知らせは、挨拶を省いて用件から書き、日時・場所・対象・期限・問い合わせ先を記書きにまとめる。件名だけで「何の話か・自分に関係あるか」が分かるようにする。

実務ガイド

社内アンケートの依頼文 例文件名・メール・チャット・催促とお礼

社内アンケートの依頼文は「目的・所要時間・期限・匿名か・結果をどう使うか」を最初に書く。答える人の不安を先に消すと回答が集まる。

実務ガイド

健康診断の案内文 例文社内メール・催促・再検査・入社時の健診

案内文は「種類・期間・場所・対象・予約の方法と期限・持ち物・当日の注意・費用と勤務の扱い・日程変更・問い合わせ先」を記書きに。催促と再検査は本人宛てに個別で。

実務ガイド

業務連絡メールの書き方と例文社内・一斉送信・返信

業務連絡メールは「件名で用件、本文の一行目で結論、最後に期限とお願い」。挨拶は一行でよい。

実務ガイド

保険と保健の違い使い分けと例文、保健所・健康保険

お金を出し合って万一に備える仕組みなら「保険」、健康を保ち守ることなら「保健」。健康保険・保険証・保険料は「保険」、保健所・保健師・保健室は「保健」。

実務ガイド

ウェルビーイングとは?意味をわかりやすく例文・言い換え・職場での使い方

「ウェルビーイング」は、体と心が健やかで、人とのつながりや仕事・暮らしにも満たされている、よい状態のこと。日本語なら「心身ともに健やかな状態」「幸福」。WHO憲章が健康を「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態」と定めた一文の well-being が、よく引き合いに出される。職場では「社員のウェルビーイングを考えて、会議のない時間帯を設けましょう」のように、目指す状態を表すときに使う。

#面白いを実現しろ

Produce your IDEA.

社内の告知・掲示に使えるテンプレートを配っています。登録は要りません。