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司会

式典のアナウンス 例文
開始前の諸注意・休憩・閉式後

式典の司会は、開会の言葉や来賓紹介のほかに、会場への案内(アナウンス)をいくつも読みます。どれも短い文ですが、その場で考えると言い漏れが出ます。このページでは、開式前・開式直前・休憩・再開前・閉式後の場面ごとに、そのまま読めるアナウンスの例文を並べました。開会と閉会の言葉そのものは開会の言葉と閉会の言葉にあります。

更新: 2026-11-01読了:約4分PRODUCER AGENT 編集部

結論

式典のアナウンスは①開式前の諸注意 ②開式直前の着席のお願い ③休憩に入るとき ④再開前 ⑤閉式後の案内の五つの場面に分けて用意します。どの場面も「お願い」と「理由」を一つずつにすると、短く伝わります。

開式前の諸注意

ご来場の皆さまにご案内申し上げます。本日は◯◯にご来場いただき、誠にありがとうございます。式典の開始に先立ちまして、いくつかお願いを申し上げます。携帯電話など音の出る機器は、電源をお切りいただくか、マナーモードに設定していただきますようお願いいたします。会場内での写真撮影・録音・録画は、◯◯(ご遠慮ください/指定の場所でお願いいたします)。非常口は、会場の後方と右手の◯か所にございます。お手洗いは、会場を出て左手にございます。皆さまのご協力をお願い申し上げます。

途中で退席される方へのお願い

式典の途中で退席される方は、恐れ入りますが、挨拶の切れ目などにお静かにご退席くださいますようお願いいたします。

注意

撮影・録音をどこまで認めるかは主催者が決め、案内状にも書いておきます。参加者が撮った写真をSNSに載せる場合の考え方はイベント写真のSNS掲載にまとめています。

開式直前の着席のお願い

皆さまにご案内申し上げます。まもなく開式いたします。お席にお着きくださいますようお願いいたします。

(数分後)大変お待たせいたしました。ただいまより、◯◯株式会社 創立◯周年記念式典を挙行いたします。

開式の宣言からあとの言い方は開会の言葉・開会の挨拶を参照してください。開式前の案内は、開式の少し前と直前の二回に分けると、ロビーにいる人も間に合います。

休憩に入るとき・再開前

休憩に入るアナウンス

以上で第一部を終了いたします。ここで休憩とさせていただきます。第二部は◯時◯分から開始いたします。開始時刻までにお席にお戻りくださいますようお願いいたします。お手洗いは会場を出て左手、喫煙所は◯◯にございます。

Point

休憩の長さより、再開の時刻を伝えるほうが迷いません。「◯分間の休憩」と言うと、いつ戻ればよいかを各自で計算することになります。会場の時計と司会の時計を合わせておくことも大切です。

再開前のアナウンス

皆さまにご案内申し上げます。まもなく第二部を開始いたします。お席にお戻りくださいますようお願いいたします。

スクリーンに再開時刻や残り時間を出したい場合は、大画面タイマーが使えます。

閉式後の案内

以上をもちまして、◯◯を閉式いたします。皆さま、誠にありがとうございました。ご来賓の皆さまがご退場になりますので、恐れ入りますが、そのままお席でお待ちください。(来賓の退場後)お待たせいたしました。皆さまもご退場ください。お忘れ物のないよう、お手元をご確認ください。

記念撮影がある場合

この後、ご来賓の皆さまと記念撮影を行います。ご来賓の皆さまは、係の者がご案内いたしますので、そのままお席でお待ちください。

懇親会・祝賀会へ移る場合

この後、◯時◯分より、◯階 ◯◯の間にて祝賀会を開催いたします。ご出席の皆さまは、係の者の案内に従ってお移りください。

注意

閉式の言葉の言い方は閉会の言葉、来賓のお見送りの手順は式典の来賓対応にあります。

アナウンス表の作り方

アナウンスは台本の中に散らばると読み漏れます。読む時刻・場面・文面・合図を出す人を一枚の表にまとめ、台本と一緒に持っておきます。

読む時刻場面文面の要点合図
開式の少し前開式前の諸注意携帯電話・撮影・非常口・お手洗い司会が時計を見て
開式直前着席のお願いまもなく開式舞台監督・進行担当
第一部の終わり休憩に入る再開の時刻・お手洗い・喫煙所司会
再開の少し前再開前お席へお戻りください司会が時計を見て
閉式の直後閉式後の案内来賓の退場・忘れ物・次の会場司会
  • 撮影・録音の扱いを主催者が決めたか
  • 非常口・お手洗い・喫煙所の場所を下見で確かめたか
  • 再開時刻を会場の時計で言えるか
  • 来賓の退場の合図を誰が出すか
  • 懇親会の会場名と開始時刻
  • 会場の掲示と案内の文言がそろっているか

会場の掲示は貼り紙作成ツールで作れます。台本全体の書式は司会台本の書き方を参照してください。

この記事の要点

  • 場面は開式前・開式直前・休憩・再開前・閉式後の五つ。
  • 開式前の諸注意は携帯電話・撮影・非常口・お手洗い・途中退席。
  • 休憩は長さではなく再開の時刻を伝える。
  • 閉式後は来賓の退場→一般の退場→次の会場の順に案内する形が多い(式によって違う)。
  • アナウンスは読む時刻と合図を書いた一枚の表にまとめる。

FAQ

よくある質問

01式典の開始前に司会が読むアナウンスの例文は?

「式典の開始に先立ちまして、いくつかお願いを申し上げます。携帯電話など音の出る機器は、電源をお切りいただくか、マナーモードに設定していただきますようお願いいたします」に、撮影・録音の扱い、非常口とお手洗いの場所を続けます。

02休憩に入るときのアナウンスは?

「ここで休憩とさせていただきます。第二部は◯時◯分から開始いたします。開始時刻までにお席にお戻りくださいますようお願いいたします」のように、休憩の長さではなく再開の時刻を伝えると、参加者が迷いません。

03途中退席をお願いするアナウンスは?

「式典の途中で退席される方は、恐れ入りますが、挨拶の切れ目などにお静かにご退席くださいますようお願いいたします」と開式前の諸注意の中で伝えます。

04閉式後のアナウンスでは何を伝えますか?

閉式の言葉の後、来賓の退場を待っていただくお願い、一般の参列者の退場、忘れ物の確認、記念撮影や懇親会がある場合はその場所と時刻を伝えます。

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